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えだブログ

2005
Sep
21

まもなく帰路に

2005年09月21日

昨夜は、拍手と笑いと歌とギターで楽しく更けていったのであった。

バンケットでの日本の文部省唱歌シリーズ’(「もみじ」と「ふるさと」)は大いにウケていた。「日本の歌って、スムーズで優しい感じでいいねぇ」とダイアナ。アランの歌もみんなで楽しんでいた(バラトンで作った歌も多いので、「みんなの歌」という感じなのだ)

「中締め」のあとも、ダイアナやアロと話している中で、新しいプロジェクトのアイディアが出てきて、すぐに作業を始める。私は0時にさすがに失礼して先に休む。長い楽しい1日だった。

明けて朝7時から運営委員会。今回の合宿で4回目の委員会だ。来年がバラトンの25周年なので、特別プログラムを計画中で、あれやこれやの話があるため。12月中旬にジュネーブで3日間の運営委員会を開くことに決定。

あと数時間でバスでホテルから空港へ向かう。ブダペストからパリに飛んで、2時間のトランジットで成田へ。

ジョンが昨日のプレゼンに対して、2ページの素敵なreflectionを書いてくれた(バラトンのニュースレター用)。私の活動や発表がどのように受け取られたのか、とてもうれしく読ませてもらった。よかったら日本語に訳してもいいよ、と言ってくれた。(^^

デニスともジリアンとも、日本でのワークショップのフォローアップができ、ほしかった例もブレストできた。ジョンに「システムダイナミクスの勉強をしなくちゃと思っているんだけど」という話をしていたのを聞いていたダイアナが、親切にもSTELLA(システムダイナミクスのモデリング・ソフトウェア)の使い方を教えてくれた。ダイアナからドネラ・メドウズさんの貴重な資料をもらうこともでき、アランとのいろいろな戦略会議ができ、資料ももらい、メインの会合以外でもいろいろと進めることもできた。

ということで、山のようなおみやげをしょって、まもなく帰ります~。

 

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