昨日、デニス元気に到着。機内でよく休めたそうで、よかった。ホテルに荷物を置いて、先にオランダから着いていたヴィム（バラトンメンバー）と、オダサンと４人で食事に出る。

鳥料理のお店へ行ったのだけど、どれも喜んで食べていた。特にみそカツがおいしかったようで、ほかの料理にもみそだれをつけていた～。(^^;

今朝は８時にホテルを出て、午前中デニスの講演。私ははじめてデニスの同時通訳をさせてもらった。とてもわかりやすく、思いの伝わる講演で、１時間があっという間だった。

ホテルに戻って、また４人でお昼ご飯を食べに行って、戻ってきたところ。

バラトングループでのデニスは、いつも合宿の参加者が過ごしやすいように、ホテルとの対応や交渉をしたり、プログラムの設定や準備をしていて、一箇所に落ち着いている暇がないほど忙しい。それにみんなが話をしたり、アドバイスを求めたりするので、それほどじっくり話をしたことはなかったのだが、今回はいろいろな話ができて、また聞けて、うれしい時間であることよ。

夕方から、あすの万博シンポジウムのパネリスト・コーディネータの打ち合わせ、そのあとレセプション・パーティー。

パネルディスカションのタイトルは」
「真の変化をもたらすために行動する人を育てる環境教育」

うーん、こんな長いタイトル、だれがつけたのか……。

って、もちろん私である。今回のコーディネータは、ただパネルの司会をするのではなく、「何を議論するか」から作らせてもらったので、思いっきり私のやりたいこと・聞きたいことが中心である。

冒頭に15分ほど、私からプレゼンをさせてもらって、議論の枠組みをつくって、それからパネル。パネリストの人数も少なめにさせてもらったので、「プレゼンの集合」ではない、そこで何かが生まれるパネルになれば、と思っている。楽しみ！