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えだブログ

2005
Jul
12

インターナショナル披露宴

2005年07月12日

 先週土曜日、ハナコさんの披露宴にお呼ばれして、とっても素敵な時間を過ごした。

 ハナコさんは私より7つ年下だけど、私よりずっとしっかりしている通訳仲間。通訳や英語のスキルを使ってやりたいことをやりたい、という志向は共通していて、私は環境問題、彼女はジェンダーと、それぞれの分野で情報交換しながらの仲間である。

 ハナコさん、とってもきれいだった。もともとすごくきれいな人なのだけど、いっそう輝いていました。

 私たち通訳仲間は新郎新婦の前というよいお席を頂戴して、何年ぶりに会う通訳者もいて、にぎやかに楽しかった。それでもスピーチで「泰然自若」ということばが聞こえてくると、私たちのテーブルにはさっと緊張が走っておかしかった。みんなが瞬間「英語ではどういうのか?」と考えたのだ。職業病。(^^;

 実際には、この披露宴にはふたりの同時通訳者がいて、同時通訳つきの会だったので、私たちが焦ることはなかったのだけど。なにせ、遠くはガーナを含む6~7ヶ国から新郎新婦の友人が集まり、インターナショナルな披露宴だった。

 私は新婦友人代表でスピーチを頼まれていたので、「もったいない」スピーチをした。「もったいないって、英語にならないんですよねえ。ところが方言は豊かにあって……」なんて、自分だったら絶対に通訳したくないようなスピーチ。通訳さん、ごめんなさい~。

 スピーチが終わったら、あとで何人もの列席者が挨拶やおしゃべりに来てくれて、イタリアの神父さんはイタリア語の「もったいない」を教えてくれた。すごい~! ワクワクしちゃった!

 楽しくおいしい会も夜10時過ぎにお開きになり、駅に着いたら、土砂降りで、坂道が急流になっていた。流れに逆らって歩きながら、傘のなかにも雨が降っていることに気づいた(小雨には耐えられるが、大雨は通してしまう傘らしい。。。)。

 びしょびしょになって帰ったら、ハムスターのプチが「びしょびしょの美女、なんていわないでよねー」と先制パンチ。あは、読まれていたか。(^^;

 さて、今日は通訳。リーダーシップ論みたいな好きな話なので、とても楽しみ。そのあと、夜はJFSの打ち合わせ。

 

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