昨日の朝はゆっくりペースで、次の翻訳講座の課題をあれこれ探したり、久しぶりの人に英語でメールを書いたりしていた。そうして、お昼過ぎに家を出た。

　まずはジムへ。また頸がおかしくなりつつあるのだ。まあ、運動ももっと定期的にやらなくてはならないのだけど。久しぶりに汗をかいて気持ちよかった。

　シャワーを浴びて、歯医者さんへ。高校生の時からお世話になっている歯医者さん。ほんとうは半年ごとの検診に１年前に行かなくてはならなかったのだけど、、、まあ遅くなっても行かないよりはよいわけで。でも問題なさそうでよかった。

　そのあと、新宿へ出て、整体院へ。このあいだ見つけたところなのだけど、じょうずだと思う。そのときに割引券をもらったので、相手の「思うつぼ」で、つぼを押してもらいに～。(^^;

　それから、『和真』という眼鏡屋さんへ行った。かなーり昔にここで作ってもらった眼鏡を今でも愛用している。少しフレームがゆるくなると、いつでも気持ちよく調整してくれるのだ。で、今回も調整してもらおう、と思って行ったら、そういうお客さんでいっぱいだった。

　こういうお店は繁盛すると思う。お金にならないお客（釣ったあとの魚）にも丁寧に笑顔でサービスすると、かならず返ってくる。これはシステム思考をやらなくてもわかる。(^^;

　今日の調整はいつもより時間がかかるなー、とぼーっと待っていたら、ぴかぴかに磨かれて新品みたいな眼鏡になっていた。しかも、鼻あて（鼻に当たる小さな部品）を新品に取り替えてくれている。思えばここはなかなかきれいにならなくて、年季が入っていたのである。

　「えっ？これは」とお値段を聞こうと思ったら、お店の人はにっこりと「あ、けっこうですよ」と手を振って、100万円の眼鏡を買ったお客さんと同じように、丁寧に送り出してくれた。

　これはなかなかできないことである。会社が「何を大事にしているか」は、こういうところで自然と伝わるものなのだ。「今度眼鏡を買うときにも絶対にここに来よう！」と素直に感動したのであった。

　それから、あと30分ほど時間があったので、大好きな場所へ向かう。東口献血ルームである。まえの献血から４週間置かなくてはならず、その日が６月末だったのだ。だから解禁！で、晴れて行けるのである。(^^;

　いつものように若い人を中心に、けっこう混んでいた。何組もカップルで来ていて、デートで献血ルームなんていいなあ、とほほえましく思う。看護婦さんもいつもやさしくてテキパキしていていい感じなのである。

　予定の時間を過ぎてしまったので、終わったあとの水分補給は「あとでたっぷり補給しておきますから～」とパスして、皇居の緑を見下ろす九段会館の屋上へ急ぐ。

　大学の時の軟式テニスのサークルの同期と、１～２年に一度ぐらいテニスをしたり、泊まりに行ったり、飲みにいったりしているのだが、昨日は、「ビアガーデン行かない？」というメールが回ってきて、18時集合だったのだ。

　献血で45分の遅刻。風が涼しくて、気持ちよかった。男の子（もう子じゃないけどさー）が４人、女の子（同じく）は私としーちゃんの２人。

　21時にビアガーデンが終わったあとは、なんとダーツ・バーへ行くことになった。ビールを飲みながら、ダーツで遊ぶ。思ったところには刺さらないけど、思ってもいない高得点エリアに刺さったりするので、難しいような簡単なような……。(^^;

　４人でやって私は２位。100円で３本×８回投げて遊べるのはオトクだなー。それから、オイルサーディンとハチミツチーズピザがおいしかった。

　帰りは近くまでいっしょの男の子がいて、電車のなかで私は「アナタの会社の社会的意義についてもの申したい」と、まじめにからんでいた（ような気がする）。まじめにからまれるのって、始末に悪いんだよなー（と思っていたに違いない。ごめん。^^;）