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えだブログ

2005
Apr
24

パウンドケーキ

2005年04月24日

 昨日は、午後にJFSの学生さんたちの集まりがあり、夕方に、コアスタッフの会議があり、夜に、ボランティアさんとスタッフとの月末会と称する懇親会があった。

 「そうだ、久しぶりにパウンドケーキを焼こうっと」と思い立って、準備をする。準備といっても超カンタンなうえ、数え切れないぐらい焼いているので、動きがすっかり自動化されていて、5分後にはオーブンへ。

 しかも、天板にだーっと流して板状に焼いて、あとで切り分ける、という、これまたずぼらな焼き方なので、結果的に薄く焼くことになり、焼く時間も短い。ずぼらは省エネなのだ。

 かくして学生さんのミーティングにも、スタッフの会議にも、懇親会にも、パウンドケーキが登場したのであった。

 昨日の月末会には、いつも英訳ボランティアの英語を直してくれるネイティブチェッカーのおふたりが来てくれて(たまたま来日・上京中で)、スペシャルゲストを迎えて、楽しかった。いつもはメールでのやりとりなのだけど、こうしてお会いすると、不思議な気がする。

 2000年に出会ってから、メールをやりとりし、JFSを含め私のいろいろな活動をサポートし、応援してくれている人とは、数え切れないほど思いを重ねているのに、ふたりで指を折って数えてみたら、会うのは今回が3回目だった。不思議な感じ。

 ところで、ときどき「愛読書は何ですか?」と聞かれる。私が大好きなのは、ミヒャエル・エンデの『モモ』

 まえに私に聞いて「モモ」を読んだという人が、「モモはエダヒロさんに似ていますね」と言っていたけど、私もヒトゴトではないように思えるのである。(^^;

 このあいだの自分マネジメントコースでも『モモ』の話をして、それから読んでます、というメンバーが、「エダヒロさんの原点のひとつを垣間見る気がする」と。私の原点って、なんだろう~???? 「モモ」を読んだらわかるかな?(^^;
「何だか覗き見しているような不思議な気分」だそうです。(^^;

 「モモ」は、何度も何度も読んでいる。これからも何度も何度も読むだろうと思う。そろそろまた読みたいな~、潮風に吹かれて読みたいな~、なんて思っている。

 

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