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えだブログ

2005
Feb
25

入試問題

2005年02月25日

 岐阜県の高校の入試問題で、私の書いた「回収ルートの旅」(通販生活)から出題させてもらいました、という連絡をいただいた。テストの現物も添えてある。

 ほ~! 

 受験生の怨みを買わなければよかったのだけど……と開いてみる。私のが「設問1」で、なんと「設問2」は、湯川秀樹氏の文章である。

 なんと大胆な!(^^;

 それにしても、雑誌記事でも書籍でも、書き終わったあと、自分の文章を読むことはしないので(書いているときに何度も読むので、飽きちゃってる)、こうして、自分の文章を改めて眺める(やはり読まない私)のは、何となく落ち着かないものである。

 テスト問題になっちゃってぇ、となんだかよそ行きの衣装を着せられた馬子を見ているような気分である。

 「しかしさー」と、文章を読みながら、ハムスターのプチ。「アンタの文章で、なんだかうねっているというか、弾んでいるというか、元気そうだねえ。よっぽどノーテンキじゃないと、こういう弾み感では書けないよね」。「うん、みんなにそう言われる」と私。

 「で、その問題、解ける?」とプチがおそれていた一言を口に出した。さっきから、一部、カタカナにされて「漢字に直しなさい」という箇所を見ながら、「ワープロだからなー、自分で書けるかな~」と思っていたのである。

 「ま、いっからいっから」と急いでしまう私。しかし、次に高校受験をするときには、自分の書いた物を読み返したほうがよいかもしれない。(^^;

 

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