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えだブログ

2004
Oct
05

松葉杖と朝2時③

2004年10月05日

 昨日のイクレイでの会議、楽しかった。何人も知っている顔が見える。「どんなのかナーと思って」と、「松葉杖のエダヒロ」を楽しみに来た人もいたようだ。(^^;

 今朝は病院へ行って来た。先日行ったときは、とても混んでいて読書が進んだのだが、今回は予約だったせいか、すんなり通してもらえた。

 お医者さんがくるくると包帯を取って、ギブスをはずす。「どうですか? 痛いですか?」と聞きながら、あちこち押す。 「痛いというか、引っぱられるような感じというか......」と私。

 「そうですか、引っぱられる感じならだいじょうぶです。痛いならダメだけどね」とお医者さん。うーむ、その違いがビミョーで難しいのである。だいたい私は鈍感で、あまり痛みを感じないらしいので、私は「引っぱられる感じ」と思っても、本当は痛い状態なのだったらどうしよう?

 「無理したらダメですよ。また切れちゃいますからね」と追い打ち。おお、どうしよう。。。

 「まだ左足には体重をかけちゃいけませんよ。松葉杖は使わなくてもいいけど、どうしますか?」お医者さんは答えを待たず、不安げな私の顔を見て、「そうですね、では片松葉にしましょう」

 看護婦さんが1本の松葉杖をしまってしまった。おお。ますます不安げな私を見て、「どうしますか?」と聞いてくれたので、胸のまえで手を組んで「両方ください~」とお願い。お医者さんは笑いながら、「ま、すぐに歩けるわけじゃないしね、いいですよ」と。

 「それにしても血が足の先にたまっていますねー。ふつう、こんなにならないんだけどな、どうしたんだろう?」と不思議そう。「そうか、道理で、頭に回る血が足りないと思いました~」と答えようかと思ったけど、病院でツッコミを入れている場合ではない、と自制する。

 リハビリ体操を習って、診察室を出る。ギブスはないのに、おっかなくて左足を地面につけない......。このまま一生、松葉杖から離れられないかも~。(^^;

 帰りに、「先日救急でお世話になったので」とあのとき「本を書いた人ですか?」と声をかけてくれた看護婦さんに、朝2時③の本を渡してくれるよう、頼んで帰る。出版社からサンプルが10冊届いていて、よかったことであるよ。

 そして、今朝アマゾンにも載ったので、いよいよ発売らしい。
 『朝2時起きで、なんでもできる!③』
 明日の日経新聞にも広告が出る予定。

 それから、環境メールニュースとは別に、「イーズメール」を出したい!という夢がかなって、登録受付がはじまった。

 トップでメールアドレスを入れていただくと、「メール」で「参加確認」が届くので、それに返信していただければ「登録完了」というしくみ。

「イーズメール」では、e's WEBサイトの新着情報、新しいサービス・商品のご案内の他、エダヒロが、『朝2時起きで、なんでもできる!』からさらに展開しつつある「自分のビジョンづくり」や「自分マネジメント」「英語勉強法」、また新たにスタートした「システム思考を学ぶ」などから、新しい発想やちょっとしたヒントなどをつれづれにお届けします。どうぞお楽しみに。(^^)

 というのがスタート時点での思いである。しかし、環境メールニュースだって、「始めるまえ」と「始めたあと」では、だいぶ違ったのである。だから今回のも、どうなることやら、と我ながら楽しみである。

 ひとつわかっているのは、これを書くことで、いろいろ自分の中や外で進んで行くであろうこと(そのためにやるのだから)。何かわからないけど何かが展開していく(かもしれない)プロセスをよろしかったらごいっしょに!

 

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