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30回目の富士通ダイアログ、サーキュラー・エコノミーを考える

2018年02月20日

2017年度2回目の富士通の環境ダイアログは、昨年の異業種勉強会でもご登壇いただいた、環境省の井上さまとアクセンチュアの高橋さまにお越しいただき、「サーキュラー・エコノミー」について、レクチャーと意見交換をいただきました。

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(左からエダヒロ、アクセンチュア株式会社 戦略コンサルティング本部 サステナビリティグループ シニア・マネジャー 高橋 信吾 様、
環境省 環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室 室長補佐 井上 雄祐 様、富士通社員の方々)

欧州では、単なる環境政策ではなく、産業政策として、国家戦略も策定されているサーキュラー・エコノミー。中国にもサーキュラーエコノミー推進法があり、米国でも企業を中心に取り組みが活発化しています。今回のダイアログでは、こうした国内外の政策の最新動向を井上さまにお話いただき、高橋さまからはビジネスの視点から、企業の動きや事例などをご紹介いただきました。

富士通が、自らの事業のサーキュラー・エコノミー化を進めていくと同時に、IoTなどを活用して、他社や社会のサーキュラー・エコノミー化を推進していく力となることを期待しています。

2012 年に始まった富士通の環境ダイアログは今回で30回を数え、延べ86人もの有識者にご参加いただきました。これからもしっかりとサポートしてまいります。

<関連情報>

○ (異業種勉強会レポート)2017月04月12日 更新

第45回 環境省担当者に聞く「世界のサーキュラー・エコノミー動向」~21世紀の 企業の競争力の源泉にするために(2017年5月17日開催

○(幸せ経済社会研究所サイト:注目の取り組み事例)

EUのサーキュラー・エコノミー・パッケージ

○(つながりを読む)2017年05月13日

世界のサーキュラー・エコノミーの動向~フィンランドのロードマップ

 

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