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パリ協定「2050年の温室効果ガス80%削減」を達成するエネルギーに向けて、あらゆる可能性を議論する

2050年視点での長期的なエネルギー政策の方向性を検討するため、経済産業大臣主催の「エネルギー情勢懇談会」が新たに設置され、私・エダヒロもメンバーの一人として参加することになりました。

 「エネルギー情勢懇談会」は、大臣が私的に設置する懇談会として、パリ協定に基づき、2050年に向けてのエネルギー政策を考えるために、産業・技術革新、海外の情勢などを勉強する場です。いろいろなゲストスピーカーから話を聞いて学び、議論していく予定とのこと、その根底にあるのは、「現在のエネルギー政策や、従来の議論の延長上では、パリ協定はとても到達できない」という国の問題意識だと考えています。

 事前に事務局から出された参考資料には、「50年=あらゆる可能性を追求」とあります。現状の延長線上にない、不連続の未来を創り出すために、何を知っておく必要があるのか、何を考えるべきなのか。

今回せっかくの機会を得たので、できるだけわかりやすく情報や情勢を伝え、みんなで考え、議論するきっかけを提供したいと考えています。望ましいエネルギーの未来を創り出すためには、専門家だけに頼るのではなく、私たち一人一人が知り、考え、議論し、発言することが何よりも大事だと思うからです。

 その試みの1つとして、このウェブサイトを立ち上げました。私なりの視点で、懇談会での議論や資料をお伝えし、みなさんのお考えをうかがいたいと思います。ぜひいろいろなご意見やご感想をお寄せください。大事な私たちの未来のエネルギーについて、ぜひ一緒に学び、考え、議論していきましょう!

※お寄せ頂いたご意見については、エダヒロが整理してできるだけ懇談会にお伝えします。また、みなで考えたい意見については、このWebサイトにも掲載(個人情報を除き)させていただきます。


このエネルギー情勢懇談会で議論すべき論点について、あなたの考えをぜひお聞かせください!

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