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セミナー・講座

2018年12月3日(月)-4日(火)特別セミナー「ソーシャルインパクトを測る」

2018年09月28日 更新
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世界に広がる"ソーシャルインパクトの見える化"の動きを日本へ

「社会に創り出した価値(ソーシャルインパクト)」を測定することで、プロジェクトへの支援を集めたり、支援への説明責任を果たそう、プロジェクト自体をさらに改善していこう、という動きが、英国を起点に世界に広がっています。日本でも、ESG投資の後押しもあり、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む企業が増えてきました。みなさんの会社・組織では、社会的な取り組みの成果や投資対効果をどのように測ろうとしていますか?

ソーシャルインパクトは、単なる財務指標や、対象や範囲を限定して算定できる環境負荷に比べ、測定や算定の難易度の高い領域です。そこで、イーズのアセスメント・見える化ユニット及びグループ会社チェンジ・エージェント社は、SROI(social return on investment)測定の方法論の分野で世界のリーダー的な存在となっている英国のNEF コンサルティング社と共同開発し、「ソーシャルインパクトを測る」ための世界で定評ある算定・評価手法を日本に導入することにいたしました。

本セミナーは企業・組織が自分たちの創り出しているソーシャルインパクトを把握するお手伝いをしたいと願い、長年の経験をもとに実践的な内容で人気を博するNEFコンサルティング社のセミナーをベースに、日本の事例や解説を加えた、わかりやすく実践的な内容となっています。

国際的に定評あるコースを、国内にいながら日本人と一緒に日本語で学べるこの上ない機会です。あなたの組織の創り出すソーシャルインパクトの見える化を進めてみませんか?

ソーシャルインパクトとは何か? どのように測定するのか?
方法論・原則・プロセスと事例を実践的に学ぶ2日間

ソーシャルインパクトとは何か? その測定・評価がなぜ重要になってきているのか? どのような方法があるのか? それぞれのメリット・デメリットはどのようなものか? 自分たちのプロジェクトに適切なタイプ・レベルの評価とはどのようなものか? 世界標準と目されるSROI(社会的投資収益率)認証のしくみとはどのようなものか?

2日間のセミナーを通して、ソーシャルインパクト測定のプロセスに沿って豊富な事例と共に解説し、演習を通じて重要なポイントを体験していただくことができます。さまざまな方法論とそれらの背後にある原理原則を丁寧に説明することで、ソーシャルインパクト測定の実用的な手ほどきとなります。特に、インパクト測定の根本的な考え方や、真に役に立つソーシャルインパクト測定のための共創プロセスやスキルを重視し、丁寧に解説します。

< セミナー概要 >

2日間のコースを通じて、以下を学びます。

  • 全体像:ソーシャルインパクトとは何か? なぜそれを測るのか?
  • インパクトを見定める:アウトカム(成果)を理解し、しっかりした定量的リサーチを行う
  • ステークホルダーを巻き込む
  • 「セオリー・オブ・チェンジ(変化の理論)」について学び、自分自身のプロジェクトについて考える
  • インパクトをどう計算すればよいか? 
  • 創り出された変化のうち自分たちの寄与分を見極めるには
  • SROI(社会的投資収益率)とは何か
  • アクション・プラン策定と相互コーチング
  • ベストプラクティス事例とインパクトのコミュニケーション

< 期待効果 >

本セミナー終了時には、以下のことができることを目指します。

  • インパクトを測ることがなぜ重要なのか、社会から求められているのかを説明できる
  • 自社のプロジェクトをどのくらいの深さ・頻度で測定・評価すればよいかを理解する
  • 最も実用的でありながらしっかりしたデータ源を考えることができる
  • ステークホルダーをしっかり巻き込むことの重要性を説明できる
  • プロジェクトに対する「セオリー・オブ・チェンジ(変化の理論)」の重要性を理解する
  • 成果に対する自分たちの取り組み以外の影響をどう考えればよいかを理解する
  • 社会的評価の活用とさまざまな方法を説明できる
  • 自分自身のプロジェクトに対し、インパクトマップと測定のためのアクションプランを設計できる

< 対象となる方 >

本セミナーは「ソーシャルインパクトの測定」について理解し、活用したいと考えているすべての人にご参加いただけます。
(企業のCSR・CSV責任者、企業のCSRプログラム・CSV事業担当者、社会的企業の役員・メンバー、非営利組織の役員・メンバーなど)

< 講師/ファシリテーター>

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講師:枝廣淳子

至善館大学院大学教授、有限会社イーズ代表取締役・幸せ社会経済研究所所長、有限会社チェンジ・エージェント会長

映画『不都合な真実2』(アル・ゴア氏著)の著書翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、CSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動き、新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を伝え、変化の担い手を育む。島根県隠岐諸島の海士町や北海道の下川町、熊本県南小国町等、意志ある未来を描く地域のプロジェクトにアドバイザーとしてかかわり、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす

パリ協定長期成長戦略懇談会メンバー、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 街づくり・持続可能性委員会委員、経済産業大臣主催エネルギー情勢懇談会メンバー(2017年8月~2018年4月)、日本学術会議 連携会員

主な著訳書に
『アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全』(2018年8月 岩波ブックレット)
『地元経済を創りなおす-分析・診断・対策』(2018年2月 岩波新書)
『不都合な真実2』『不都合な真実』(2017年 実業之日本社、2006年 ランダムハウス講談社)
『成長の限界 人類の選択』(2005年、ダイヤモンド社)
『学習する組織―システム思考で未来を創造する』(2011年、英治出版)
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(2015年、東洋経済新報社)
『大転換-新しいエネルギー経済のかたち』(2015年、岩波書店)
『データでわかる 世界と日本のエネルギー大転換』(2016年、岩波書店)ほか多数

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ファシリテーター:小田理一郎

(有)チェンジ・エージェント代表取締役

オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻し、米国企業で10 年間、製品責任者・経営企画室長として組織横断での業務改革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社を設立、人財・組織開発、CSR経営などのコンサルティングに従事し、システム横断で社会課題を解決するプロセスデザインやファシリテーションを展開する。デニス・メドウズ、ピーター・センゲ、アダム・カヘンら第一人者たちの薫陶を受け、組織学習協会(SoL) ジャパン理事長、グローバルSoL理事などを務め、システム思考、ダイアログ、「学習する組織」の普及推進を図っている。サステナビリティの科学者と実践家たちの国際ネットワーク「バラトン・グループ」役員。大陸横断で持続可能な食料システムを目指すコンソーシアム「サステナブル・フード・ラボ(SFL)」の中心人物たちと親交を重ね、世界資源研究所(WRI)の生態系サービスレビュー実務に携わる。また、JICA で国内外の専門家に研修を実施するほか、インドネシアなど途上国でのサステナビリティ・リーダー養成に携わる。

主な著訳書に
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(東洋経済新報社)
『「学習する組織」入門』(英治出版)
『企業のためのやさしくわかる生物多様性』(技術評論社)ほか多数

< 募集要項 >

日時:2018年12月3日(月)ー4日(火) 9:30-17:30

場所:東京都内(JR線田町駅周辺)

募集人数:24人

参加費

一般:70,000円(税抜)

NPO割引:49,000円(税抜)
※NPO割引は、フルタイム職員向けとなります

NEFコンサルティングが英国で提供する価格(約75,000 円)と同レベルですので、英国までの出張宿泊費用、通訳費用などの大幅な節減となります。

< お申込み/コース詳細 >

下記募集ページより詳細情報をご確認いただきお申込みください(有限会社チェンジ・エージェント社のページに移動します)

https://www.change-agent.jp/events/2018/001158.html

< 主催>

有限会社イーズ/有限会社チェンジ・エージェント

共同開発:NEFコンサルティング社(英国)

< お問合せ>

有限会社イーズ/有限会社チェンジ・エージェント
担当:岩下
東京都台東区浅草橋1-9-10 PF 浅草橋ビル5階
seminar@change-agent.jp

 NEFコンサルティングとは 

英国のソーシャル・シンクタンクNew Economics Foundation(NEF)の立ち上げた社会的企業で、「人と地球」を意思決定の中核に据えるために、社会的・経済的・環境的インパクトを測り、改善するためのコンサルティング・研修等の事業を展開しています。SROIの方法論を開発したのもNEFコンサルティングです。現在、SROIの国際的な認証制度を運用している Social Value International の主要メンバーでもあります。

アセスメント・見える化ユニットとは

イーズでは「測り、見える化することによって変化を起こす」必要性と重要性を認識し、「大事なもの・変えたいもの」を測定し、見える化する「アセスメント・見える化ユニット」を立ち上げています。専門スタッフがその知識とスキルを活用して、環境負荷、ソーシャルインパクト、幸福度、地域経済の現状などを測定・計算し、効果的に「見える化」するお手伝いをしています。

 

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