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AIが定型業務を代行 コロナ禍の社会保険労務士を助ける

「AIを搭載したOCRで手書きの書類を読み、申請書類を自動で作成、報告メールまで作成してくれる」そんなRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)がコロナ禍で注目を集めています。

日本経済新聞(2021年1月27日付「コロナ禍の社労士、自動化助っ人は栃木発 導入広がる」)によると、栃木県那須塩原市のTMC経営支援センターが開発したRPAが、「健康保険や雇用保険の加入脱退に伴う手続きなどを、24時間休み無しでこなす」と評判になり、社会保険労務士法人での導入が進んでいます。

このRSAは、FAXやメールで受け付けた書類を、AIを搭載したOCRなどを使って読み取り、登録用フォームに情報を入力します。さらに、顧客への報告メールの準備もします。担当者は、そのメール内容を確認して、顧客に送信すれば業務完了です。その他、関係官庁への電子申請も行うことができます。

例えば、入社・退社・変更処理を人が行うと1件あたり約60分かかるのが、このRPAとAI-OCRを用いることで約7分に短縮することが可能です。こうした定型業務をRPAが担うことにより、業務の大幅な時短につながります。また、コロナ禍で発生した雇用調整助成金の申請代行などの仕事に、社会保険労務士法人は時間を割くことが可能になります。

参照元
TMC経営支援センター「RPAによる社労士業務の自動化!【得喪業務編】」(YouTube)

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