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「助け合い」:パンデミックを乗り越える中小企業の命綱

新型コロナウイルスの蔓延により、多くの中小企業が深刻な痛手を受けました。そうした中、様々な業界の中小企業主は、先例の共有、助言や激励、スキルの交換、互いの仕事にまたがる促進、そして何より、競争相手である同業者間のコミュニティ感覚の構築など、「助け合い」がこの苦境を乗り越える命綱であることを学んできました。

例えば、「スキルを交換し、助け合う方法が何かあるはず」と考えたヘイワード氏は、オンラインでスキルを交換し合うDerby Swap Shopを6人で立ち上げました。利用者は依頼したいサービスと、お返しとしてできるサービスを投稿し、あとは誰かからの連絡を待つだけです。この趣旨は、場所を問わず、対面での会話ができないといった事実に関わらず、その集合的人脈を活かすことです。

他にも次のような事例があります。

  • コロナ禍で投資から手を引いたクライアントに対して通常の料金体系を廃止するなど、不測の事態に配慮し、融通性をもって対応するマーケティング・コンサルタント会社
  • パンデミック以前から仕事を行ってきたコーヒー・紅茶専門店と、コラボでのギフトボックス販売という更なる連携をはじめたケーキ屋さん
  • パンデミックで同業者が初めて連携したことで、「私たちは敵ではなく、互いに助け合うことができる」と気づいたベビー・シッター業界など

こうした学びは、復元力のある集合的な中小企業エコシステムの青写真として、パンデミック後の社会にも活かされるでしょう。

※この記事は2020年12月にShareableに掲載されたJoAnna Haugen氏による記事(Lessons for small business collaborations born from the pandemic)の要約です。

参照元
シェアラブル「Lessons for small business collaborations born from the pandemic」(ウェブサイト)

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