2021年1月7日に緊急事態宣言が1都3県を対象に再び発令され(1月13日に11都府県に拡大)、対象自治体を中心に、在宅勤務を行うことが強く求められています。その一方で、家庭環境によっては、在宅勤務を行うことが難しいケースもあり、コワークスペースやサテライトオフィスに注目が集まっています。
自治体としてこの問題に取り組んでいるのが、千葉市と四街道市です。千葉市は千葉市内に四街道市の職員が利用できるサテライトオフィスを設置、同様に四街道市も四街道市内に千葉市職員が利用できるサテライトオフィスを設置しました。利用期間は1月27日から2月5日までとしています。
なお、千葉市では同市職員を対象として、千葉市所有の6ヶ所の施設でサテライトオフィスを運用する取り組みも行っています。