新型コロナウイルスに負けないために国内外の素敵な取り組みを知ろう! 〜その先の持続可能で幸せな社会にむけて〜

「いつでも相談できる!」24時間受付のチャット緊急支援窓口

2020年7月から5ヶ月連続で自殺者数が前年を上回るなど、新型コロナウイルスの影響により、深刻な状況に追い込まれている人たちが大勢います。命を絶つことを考えるまでに追い詰められた人たちの相談に応じる「いのちの電話」も、なかなかつながらないといった声も聞かれます。

こうした状況の中で、困った人がいつでも相談できるよう、24時間チャットで相談に応じる取り組みが、2020年3月から日本で始まっています。この取り組み「あなたのいばしょ」を始めたのは、大学生の大空幸星さん。ユニークなのは、留学や駐在などで海外に暮らす日本人をボランティア相談員として迎えることで、「24時間相談に対応できる仕組み」を整えていることです。3月の窓口開設からの総相談数は約30万件に及びます。

「自ら命を断つほど悩んでいる方、虐待や暴力を受けながらそのことを誰にも話せない方など、全ての望まない孤独を抱えている方が確実に信頼できる人にアクセスできる仕組みを創ります」と理事長でもある大空さんは同団体のウェブサイトに記しています。

なお1人の相談員の育成には約5万5000円の費用がかかるとのこと。同団体では、ボランティア相談員育成のための寄付金も受け付けています。

参照元
あなたのいばしょ(ウェブサイト)

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