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米国で続くリモート学習、子供の窮状を救う民間サービス

米国の学校は秋から新学年を迎えましたが、新型コロナの影響で小中高のおよそ半数の生徒がリモート学習・オンライン授業を受けざるをえないと言われています。子供たちは友だちにも会えず、家にこもりっきりの生活。両親は子供だけを家に残して職場に向かうか、あるいは仕事を辞めて子供の面倒をみるか、悩む日々を過ごしています。

そんな窮状を救う取り組みとして、民間によるさまざまな教育サービスが登場しています。そのひとつがメリーランド州ボルティモアにある民間チャイルドセンター「キッズ・レボリューション(Kid's Revolution)」です。

同チャイルドセンターはもともと学校の放課後に子供(日本の小中学生程度)を預かり、空手やダンスなどを教えていました。ところが、ボルティモアの公立学校が2020年9月初めから2021年1月末までリモート学習にすると決定したことを受け、独自の学習プログラムを作成して教育サービスを開始しました。

子供たちは施設の中で、学校のオンライン授業を受けたり、スポーツやお絵描きをしたり、体を動かすゲームをしたりして、朝から夕方まで仲間と一緒に過ごします。

コロナ対策も徹底されています。親は毎朝家で子供の体温を測り、37.1度を超えていれば預けることはできません。マスク着用はもちろん、勉強室の利用は最大9人までで、勉強机はひとつひとつ仕切られています。

参照元
Kid's Revolution(ウェブサイト)
Shareable「Alternative school solutions for working parents as 50 percent of students learn virtually」(ウェブサイト)

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