| 2007年11月20日 |
| 11月20日 シンポジウム「エネルギーチャレンジ~原油価格高騰の時代、温暖化問題への取り組み」終了しました |
※11月20日シンポジウム「エネルギーチャレンジ~原油価格高騰の時代、温暖化問題への取り組み」は、ご好評のうちに終了しました。 ニューヨークでは、原油の先物価格がついに1バレル90ドルに達し、原油の先高感は一段と強まっています。投機資金の流入など短期的な要因による価格の乱高下の背景では、経済成長に牽引されて伸び続けるエネルギー需要に対して、石油の供給能力の伸び悩む状況が続いています。原油に詳しいアナリストたちの間では、100ドルを超えて200ドルにも迫るとの見方すら出ています。エネルギー資源の価格高騰が続けば、エネルギー供給の96%を輸入に頼る日本は深刻な影響を受けることは間違いないでしょう。 この状況をうけて、国内外の有識者の方々を招き、私たちの生活や産業活動に関して大きな影響を与えるエネルギーの現況と見通しを概観し、今私たちは何をなすべきかについて考えるシンポジウムを開催することにしました。 基調講演では、まず『成長の限界』の著者として知られるデニス・メドウズ氏が、経済とエネルギー資源、そして環境がどのように相互作用を起こすかを考える枠組みを提供します。 メドウズ氏は、資源の供給能力の低下も、温暖化も、本当の問題ではなく、表面的な症状に過ぎない、また、技術をもっても問題の核心は解決し得ないといいます。そもそもの本質的な課題が何であるか突き詰めて考えることが政府や企業、そして私たち自身に求められています。 メドウズ氏に続いて、石油、石炭など化石燃料の資源調査及び技術評価の専門家であるデイビッド・ヒューズ氏が世界のエネルギー需給の現況と見通しを豊富なデータを添えて提示します。 ヒューズ氏の分析では、1850年から2006年までの間に、人口と一人当たりのエネルギー消費量の増大によって、世界のエネルギー消費量は43倍にもなりました。その間、当初10%だった供給に占める再生不可能な資源の割合は89%まで増大しています。 経済成長に伴い、エネルギー需要も成長し続ける一方で、化石燃料やウランなどの再生不可能な資源は減少し、これらの資源供給のピークがいつ訪れるかは世界各国政府や企業の大きな関心事となっています。原油のピークはこの数年にも訪れる見通しで、さらに温暖化への懸念から低炭素社会への移行が迫られる中で、いかに原油などの再生不可能資源を代替するかが世界の直面する大きなチャレンジといえるでしょう。 世界からの専門家ふたりの基調講演を受けて、日本はいかに考えるべきか、日本の企業や地域はどのように手を打つべきかを、自治体・企業・環境エネルギーNGO・学会の代表によるパネルディスカションでさらに深く考えていきます。 温暖化をはじめとする環境問題と、エネルギーの問題は分けて考えることができないほど、複雑に結びついています。化石エネルギーが温暖化等の問題を引き起こすのみならず、大規模な温暖化技術の実行にもエネルギーを必要とするため、石油や天然ガスの見通しと無関係に温暖化対策を考えることはできないのです。 そのような結びつきを考え、日本は、自分の組織はどう考え、手を打っていくべきかを考える大きなきっかけになることと思います。どうぞご参加下さい。(基調講演は同時通訳でお聞きいただけます) ●日時 ●場所 ●プログラム概要 13:10 基調講演(1) 14:10 基調講演(2) 15:10 休憩 15:20 パネル・ディスカッション パネリスト(五十音順) 16:50 司会あいさつ 17:00 閉会
○デニス・メドウズ氏 (インタラクティブ・ラーニング研究所所長) ○デイビッド・ヒューズ氏 (カナダ地質調査所上級地質学研究員) ●参加費・資料代 ●定員 ●主催 ●協賛 ●お申し込み ++++++++++++申込書++++++++++++++ シンポジウム「エネルギーチャレンジ」(11月20日) お名前 : ※複数名お申込される場合は、全員の参加者のお名前・ご所属をご記入下さい。 ※この講座をどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。 ※Yahoo!やHotmail等をお使いの場合、自動的に迷惑メールフォルダ等に振り分けられるか削除されるケースがございますので、お申し込みから数時間たちましてもメールが届かない場合は、上記設定をご確認いただくか、以下お問い合わせ先までご一報ください。 ※領収書をご希望の場合は、会場にてお渡しいたしますので、当日受付時にお申し出ください。
※申込専用e-mailアドレスはenergy1120@es-inc.jpとなります。お間違いないようお願いします。
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