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<title>Library：環境メールニュースから｜e&apos;s Inc.</title>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2010</copyright>
<lastBuildDate>Tue, 16 Mar 2010 21:04:23 +0900</lastBuildDate>
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<title>「新しい時代へ」～日刊工業新聞の「卓見異見」への寄稿最終回より(2010.03.16)</title>
<description><![CDATA[<p>６ヵ月にわたる日刊工業新聞への寄稿の最終回が掲載されました。</p>

<p>最後に何を書こうかなといろいろと考え、たくさん書きたいことがある中から、いちばん企業の方々にお伝えしたいことに絞って書きました。</p>

<p>～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>日刊工業新聞　2010年３月15日付</p>

<p>価値観の「三脱」に注目新しい時代へ</p>

<p>見えてきた「天井」</p>

<p>昨今の不景気をどうとらえるか？</p>

<p>「景気循環だから今をしのげば元に戻る」という企業人もいるが、通常の景気循環とは違う「移相」の局面だと私は考えている。</p>

<p>福田康夫元首相の「温暖化に関する懇談会」に参加していた時、元日銀総裁の福井俊彦委員が「この国際金融市場の混乱は、世界経済全体として地球環境資源やエネルギー資源の絶対的な天井を意識し始めた途端、マーケットがそれまでの経済の動きあるいはその過剰部分に急ブレーキをかけ、次の長期的な均衡を探る努力を促している現象である」と見立てられた。</p>

<p>温暖化に関する「絶対的な天井」は森林・土壌や海洋が吸収できる二酸化炭素（CO2）量だ。気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第４次報告書では「人間が化石燃料を燃焼して排出するCO2は年間72億炭素トンで、地球の現在の吸収量は年間31億炭素トン」。実際には平衡によってその天井はさらに下がっていく。「数年後にはピークオイルが到来する」とする研究者も多い。国際エネルギー機関（IEA）は去年８月、「主要油田の大半はピークを過ぎており、世界全体でも10年以内にピークが来る。従来の見通しは甘すぎた」と発表した。</p>

<p>「地球の限界を超えた世界」が明らかになるにつれ、人々の価値観が変化しつつあることを企業はどのくらい理解しているだろうか？</p>

<p>「買わない消費者」が増えていることも、その一つの現れだろう。少子高齢化に伴う「消費者」の数が減っていくだけではなく、「モノの豊かさ」より「心の豊かさ」が大事だという人が増えている（特に都市部、男性より女性に多い）。心の豊かさを大事にしている人たちが、数ヶ月ごとに登場する新製品をどんどん買うだろうか？</p>

<p>所有からシェアへ</p>

<p>人の価値観は割と簡単に変わるものだと思っている。欧米でカーシェアリングが広がり始めた2000年、私が配信している「環境メールニュース」で紹介したことがある。反応の大半は「日本人はきれい好きだからだれが使ったかわからないモノは使わない」だった。しかし今、カーシェアリングは日本でも広がっている。「○○はこういうものだ」という無意識の前提（メンタルモデル）に気づき、それを緩める力は、これからの企業に不可欠である。</p>

<p>現在、新しい動きとして私が注目している３つの「脱」がある。一つは「暮らしの脱所有化」だ。自動車所有者や所有したいという人が（特に若い層で）減っている。本もＣＤも、洋服も家だって、所有するより貸し借りや共有（シェア）して暮らす人が増えている。新刊を買って読んだらすぐにブックオフで売る。ブックオフは現代版貸本屋なのである。</p>

<p>もう１つは「幸せの脱物質化」である。これまではモノを買うこと、持つことが幸せだと考えられていた。しかし、自分の幸せを人とのつながりや自然との触れあいなどで定義する人が増えている。農への関心が高まり、キャンドルナイトを楽しむ人が増え、日本でも隣人祭りが広がっている。</p>

<p>変化とらえて進化を</p>

<p>そして、「人生の脱貨幣化」である。これまでは会社に時間を捧げて代わりにお金をもらい、それをもとに人生を設計するのが普通だった。しかし「半農半Ｘ」などの新しい生き方を選ぶ人が増えている。自分と家族が食べる分は農業でまかない、残りの時間は自分のやりたいこと（ミッション）に費やす。私の友人にも「半農半作家」「半農半NGO」がいる。お金をすべてのベースにしなくてもよいではないか、という人生設計だ。</p>

<p>私自身も小さな会社を経営しており、コンサルなどで企業のお手伝いもしている。常に思うのは、「企業とは社会が必要とする限りにおいて存続できる」ということだ。そして、社会が求めることは時代とともに変わっていく。</p>

<p>時代が変わり、社会の要請が変わったことに気づかず、旧式のビジネスモデルにしがみつく「現代版ラッダイト」になるのではなく、新しい時代と社会の要請に対応する「新しい経済」とそれに抵抗する「古い経済」の戦いの時代を、たくましくしなやかに進んでいける企業こそが次の時代のリーダーとなると信じている。</p>

<p>～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>ラッダイトって？</p>

<p>[No.1498] 第５回 地球温暖化問題に関する懇談会(2008.06.18)　で以下のような発言をお伝えしました。</p>

<p><a href="http://daily-ondanka.com/edahiro/2008/20080713_1.html">http://daily-ondanka.com/edahiro/2008/20080713_1.html</a></p>

<p>> （総理は福田ビジョンで）産業革命にたとえてお話をされていましたが、産業革<br />
> 命で機関車が出てきたころに、恐らくそれまで機関車がない時代に商売をしてい<br />
> た人力車夫の人たちの中には、機関車を打ち壊そうとして動いた人たちもいたで<br />
> しょう。<br />
><br />
> その一方でいち早くこれからの時代はこういう時代だと、新しくいろいろなビジ<br />
> ネスモデルを考えた人もいたと思います。</p>

<p>この「新しい時代が来ているのに、古い時代にしがみこうと、機関車や機械を打ち壊そうとした人たち」のことを「ラッダイト」と呼びます。最初に始めたのが「ラッドさん」だったから、だそうです。</p>

<p>産業革命で失業することを恐れた人々の機械打ち壊し運動を「ラッダイト運動」と言います。むかーし歴史の教科書で見たことがあるような気がしません？(^^;</p>

<p>そして、「現代版ラッダイト」は、日本にも世界にもいますねぇ。。。地球の限界という絶対的な制約から来る時代の流れには抗えないのにね。</p>

<p>時代の流れと社会の要請をいち早くつかんで、しなやかに自らを変えていける、そんな組織・企業であってください。</p>

<p>前にもご案内した「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」（５月21日～22日）は、まさしくそのための２日間です。</p>

<p>どういう方が参加されるのか？というお問い合わせをいただきましたが、</p>

<p>業界：エネルギー、製造業、商社、流通、サービスなど規模：上場大手企業から個人事業まで部署：経営、新規事業開発・研究開発担当者や環境・ＣＳＲ部門など役職：経営者から20代若手まで</p>

<p>さまざまな視点で各参加者の課題を話しあえるのもこのゼミの醍醐味です。</p>

<p>環境・ＣＳＲ部門の若手や新任者の大局的な研修の機会として利用していただいているほか、最近は、企業の規模を問わず、時代と社会の変化に対応するための新規事業の開発を担当される方も多くいらっしゃいます。</p>

<p>私自身が身につけてきた「環境問題を大きくとらえる枠組み」や、変化を創り出すための「効果的なコミュニケーション」などについてもお教えし、一緒に考えていくセミナーです。また、毎回業種や立場を超えたネットワークづくりにも役立っています。</p>

<p>今回が４回目の開催ですが、これまでの参加者がほぼ全員参加して、意見や情報交換をしているメーリングリストがあり、フォローアップゼミのほか、自主的なオフ会も開かれています。（今日も、「あのとき考え、議論していたプロジェクトが実現しました！」といううれしいメールが届いたところです）</p>

<p>集中ゼミの参加者のグループが、近年ナレッジ創造やナレッジマネジメントでも大きな注目を集めている invisible college や community of practice（実践のコミュニティ）になりつつあることを、とても心強く思っています。</p>

<p>第４期では、どのような出会いや展開があるでしょうか。</p>

<p>詳細と前回の参加者の感想、お申し込み・お問い合わせはこちらまで。<br />
<a href="http://change-agent.jp/news/archives/000348.html">http://change-agent.jp/news/archives/000348.html</a></p>

<p>ぜひいっしょに学び、考え、試し、実践していけることを楽しみにしています～。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100316_210423.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Tue, 16 Mar 2010 21:04:23 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>中国の環境ＮＧＯ事情は？～JFS ニュースレターより(2010.03.15)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■中国の環境ＮＧＯ事情は……？</p>

<p>■JFSサイト、環境goo大賞の第１次審査通過！　読者投票、よろしければぜひ～</p>

<p>■JFS事務局便り、今月の「エダヒロのひと言」</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■中国の環境ＮＧＯ事情は……？</p>

<p>2009年の夏から冬にかけて、アメリカに留学中の中国人の学生、ゴン・ジェンさんがジャパン・フォー・サステナビリティ（JFS）にインターンとして来てくれ、いろいろなイベントやプロジェクトに参加してくれました。</p>

<p>よい機会なので、ぜひとお願いして、ジェンさんに中国の環境NGOの実態についてレポートを書いてもらい、ニュースレターとして内外に発信させてもらいました。中国のＮＧＯの歴史や現状、具体的な活動例、課題などについて、とても興味深く、他ではなかなか知り得ない内容です。</p>

<p>JFSのウェブにもアップされていますので、ご紹介したいと思います。（原文は英語です。JFSの和訳チームが活躍してくれました！）</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>JFS ニュースレター No.87 （2009年11月号）中国の環境ＮＧＯレポート</p>

<p><a href="http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/029559.html">http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/029559.html</a></p>

<p>歴史と成長</p>

<p>1993年に、北京が「2008年夏季オリンピック」の候補都市に選出された時、北京オリンピック委員会の代表者たちは、国際オリンピック委員会（IOC）の委員から北京の環境NGOについて質問されました。しかし、当時の中国にはNGOが存在しなかったため、北京の代表者たちはこの質問に答えることができませんでした。</p>

<p>中国でNGOを設立するには、社会団体登録管理条例に基いて法的資格を得るために、業務主管部門の批准文書を提出し、組織の登録を行わなくてはなりません。さらに、活動拠点、常勤の職員、３万元（約38万円）以上の登録資本金、及び「監督事務局」として指定されている政府機関からの承認印付きの公文書が必要となります。</p>

<p>1994年、「自然之友」が中国での環境NGO第1号に正式に登録され、続いて1995年に「北京地球村」が中国工商行政管理局の傘下にある民間企業体として登録されました。これが中国の環境NGOの始まりです。このように、中国のNGOはNGOか民間企業体かのどちらかの形で登録されています。</p>

<p>これまでを振り返ると、中国環境NGOの発展は次の３つの期間に分類することができます。</p>

<p>第１期間(1994年-2000年)は、「自然を守る期間」と言えるでしょう。この時期のNGOの活動には、一般的な環境意識を推進すること、国民の参加や支持が少ないこと、自然保護中心の取り組みであること、という特徴があります。</p>

<p>日本など先進国のNGOは、ほとんどが産業汚染の対策から取り組みが始まっていますが、中国の環境NGOは、野生動物の保護や水保全、その他の環境保護から活動を始めています。たとえば、「自然之友」は、設立当初、中国西部の野生の絶滅危惧種を救うことに重点をおきました。</p>

<p>中国の環境NGOが、産業汚染対策よりも自然保護から活動を始めたのはなぜでしょうか？　それには、社会経済的な影響と文化的な影響という二つの大きな理由があります。</p>

<p>一つは、1994年から2000年までの間、中国政府が産業に対する大規模な投資戦略を採用したことです。産業発展がもたらした驚異的な生活水準の向上に比べると、産業汚染は大きな問題ではなく、しかも、ほとんどの廃棄物は田舎や未開発地域に運ばれていたため、社会の大半は公害問題の影響を直接受けることはありませんでした。</p>

<p>もう一つは、中国環境NGOの先駆者たちのほとんどが自然やアウトドアスポーツの愛好家たちだったことです。多くのアウトドア活動やエコツアーの現場が、農村部の工業化や汚染によって深刻な痛手を受けました。彼らにとって、環境NGOを始めることは、自然だけでなく、自分自身の興味や情熱を守ることでもあったのです。</p>

<p>第２期間(2000年－2005年)は、「国がかりの期間」です。国民の環境活動を推し進めたのは、中国のユニークな政治力でした。中国の政治家たちには、市民のビジョンや発展を国全体の将来に結びつける強力な力があったのです。</p>

<p>国の成長に積極的に取り組むことは、中国の国民一人ひとりにとって喜ばしいものです。中国国民の強い愛国心は、彼らの公的な環境貢献と密接に関わっていました。1999年の「西部大開発」という政府活動と、2001年の「北京オリンピック組織委員会」の２つは、国家の環境ビジョンが個人の環境への関わりを強めた良い例です。</p>

<p>第３期間(2005年－現在)は、「本格的なNGO時代」です。中国経済の上昇と国内環境の悪化にともない、環境問題について真剣に考える国民が増えています。2005年から2008年までの期間に、環境NGOの数は2,758から3,559にまで増えました。</p>

<p>国際化の進展や、メディアを通じて世界に中国の大きな可能性が伝わったため、中国の環境NGOは、外国の団体との協力でその専門レベルを向上させたり、資金を集めたりし始めています。米国などの先進国に住んだ経験のある中国人の若者や親中派の外国人が設立するNGOもたくさんあり、外国に本拠地を置く環境NGOの活動も活発です。</p>

<p>中央政府の政策</p>

<p>1999年、中華人民共和国第五代国家主席、江沢民によって「西部大開発」運動が始まりました。中国西部を発展させ、住民の生活水準を沿岸地域に近づけようという取り組みです。政府はこの運動の５つの指針の一つとして、生態系の維持と環境保護を掲げ、多くの新しいNGOが中国西部、特に雲南省において設立されました。NGOは中国政府と協力して大規模な建設によって起こる環境破壊から中国西部を守り、生態系を守る努力をしました。</p>

<p>また2001年、2008年夏季オリンピックの招致に成功した北京オリンピック委員会は「グリーン・オリンピック」運動を宣言し、この目標達成のために、環境NGOが急激に増えました。現在も継続している「26度運動」は、省エネのために北京市内のホテルやレストラン、公共施設のエアコンの設定温度を26度に保つことを呼びかける運動です。「ノーカーデー」とともに環境NGOが始めた運動の一つです。</p>

<p>2005年初頭に新政府が発足すると、中国中央政府は環境問題に関して「持続可能な開発」のメッセージを発信したり、多くの識者に対し温暖化を食い止める取り組みに参加を促したりなど、これまで以上に積極的な施策を行うようになりました。北京オリンピックが近づき、中央政府はクリーンエネルギーやその他の環境保全計画を推進するために莫大な投資をし、政府の施策に応えるために、新しい環境NGOがあらゆる分野で設立されました。</p>

<p>社会とメディアの役割</p>

<p>中国の環境NGOの成長において、もっとも大きな影響を及ぼす要因がインターネットです。2000年の初め、中国各地でインターネットが急増すると、環境NGOは次々とウェブサイトを開設してボランティアや各環境NGOの関係者とコミュニケーションを取ったり、ボランティア向けのオンラインの寄付システムを構築したりし始めました。</p>

<p>中国国内の大企業や多くの多国籍企業も、環境保護活動を行う中国の若者のためにコンテストや基金を設立しました。中国Googleは2007年に若者たちが新しく始める組織や計画を支援するプロジェクトを開始しましたが、このプロジェクトは中国の若者にとても人気があります。</p>

<p>環境NGOが設立される前から、中国人、特に若い世代は互いに助け合い、お互いを家族のように扱うのを好みますが、そのような文化の中で、環境ボランティアの人気が高まっていきました。中国の大学では、夏季の課題として学生に一定時間ボランティア活動をさせ、その報告書を書かせることがよくありますが、環境分野は夏のボランティア活動の中でも最も人気があるものの一つです。</p>

<p>また、大学の環境系のサークルも非常に人気があり、特にこの３年間は中国Googleのプロジェクトにより、活動が盛んになっています。大学間のプログラムも数多く立ち上げられており、その一つに「中国青年気候変動アクションネットワーク（CYCAN)」などがあります。<br />
<a href="http://www.cycan.org/Category_33/index.aspx ">http://www.cycan.org/Category_33/index.aspx </a>（English）</p>

<p>課題と展望</p>

<p>中国が気候変動問題について一段と重い責任を担うにつれ、中国の環境NGOは自国のみならず世界全体にとってなくてはならない存在になりつつあります。この15年間に中国の環境NGOの数はゼロから3,000以上にまで増え、質量ともに進展を見せましたが、これから中国が担う環境責任の重さを考えると、まだ不十分です。本報告では、これらの問題を解決するべく、以下の３点を提案したいと思います。</p>

<p>国際社会から学ぶ：中国の環境NGOは会員も100名程度の小規模なものが多く、専門的な経験があまりありません。中国の環境NGOのリーダーは、もっと世界各地の環境NGOから学ぶべきです。専門的なプロジェクト管理能力、資金調達方法、組織管理能力などを若い人々に教え、訓練する必要があります。</p>

<p>組織間の意思疎通を深める：中国では国の内外を問わず、組織間の協力体制がほとんどありません。NGO相互の効率的なコミュニケーションの仕組みがあれば、NGO同士が素早く連携し、必要な資源をより効率的に割り当てられるようになります。NGO間の競合を減らし、協同作業を促進すべきです。</p>

<p>政府を変える：現行の法体制の下では環境NGOが十分に成長できません。大学、企業、NGOが力を合わせて、NGO規制と登録制度の変更を政府に迫るべきです。</p>

<p>15年間の中国における環境NGOの歩みは、中国の環境活動家たちが、このような厳しい政治状況の下でも確固たる決意を持って突き進んできたことを示していますが、人類が気候変動や他の環境問題の危機に直面している今、新たな変化が必要です。</p>

<p>中央政府がこれらの課題解決に重要な役割を担うことは間違いありませんが、政府だけでは問題は解決できません。中国政府はさらにNGOを認め、協力する必要性を理解すべきです。また、環境NGOはいっそう活動を強化しつつ、地球環境のために主導権を握る心構えが求められているのです。</p>

<p>（JFSインターン　ゴン・ジェン／和訳協力：JFS和訳チーム）</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■JFSサイト、環境goo大賞の第１次審査通過！　読者投票、よろしければぜひ～</p>

<p>JFSでは、環境保全および社会貢献活動に取り組む企業・行政機関・団体・個人などの、インターネットを通じた情報発信を支援する「環境goo大賞」に応募し、第１次審査を無事に通過しました。<br />
<a href="http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/">http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/</a></p>

<p>今週の木曜（18日）までが読者投票期間となります。ぜひこの機会にJFSのウェブサイトを見ていただいて、よろしければ投票よろしくお願いいたします～。</p>

<p>（JFSのウェブサイトには、上記のようなニュースレターや環境マンガほか、さまざまなコンテンツがあって、きっと「！」が見つかると思います）</p>

<p>ちなみに、投票方法は以下の通りだそうです。</p>

<p>・以下のサイトの「投票はこちらから」をクリック<br />
　<a href="http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/">http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/</a></p>

<p>・ご自身のgooIDの有無に応じたボタンをクリック</p>

<p>・「次へ」をクリック</p>

<p>・「団体部門」を選択し、「次へ」をクリック</p>

<p>・団体を選び、理由（50文字以上）を記入し、「次へ」をクリック</p>

<p>・簡単なアンケートに答えて、最後に「登録する」をクリック</p>

<p>以上になります。</p>

<p>プレゼントに応募しなければ、個人情報は必須ではありません。メールアドレスも不要とのこと。</p>

<p>どうぞよろしくお願いいたします。</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■JFS事務局便り、今月の「エダヒロのひと言」</p>

<p>毎月JFSのボランティアさんたちに感謝を込めて出している事務局便りでは、共同代表が「ひと言」を寄せさせてもらうコーナーがあります。</p>

<p>今月の私の「ひと言」です。</p>

<p>～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>みなさま</p>

<p>いつもJFSの活動をありがとうございます。春になってきましたね！</p>

<p>日本も米国もほかの国々も、温暖化を止めるために、実際に何をどうやっていくのかについて、混迷していますね。</p>

<p>「このままじゃ大変なことになるって、わかっているのに……」と、苛立ちを感じる人もいることでしょう。</p>

<p>でも、茶色に見える山の中にも、確かな緑があちこちで芽吹いているように、去年の枯れ草の絨毯の下にも、ちっちゃな緑の芽が出てこようとしているように</p>

<p>日本にも世界にも、小さいけど確かな「正しい方向への動き」があちこちに出てきています。去年の枯れ草を嘆くより、緑の芽を応援しましょう。芽が出て、葉っぱが広がり、その緑の勢いで、茶色の古い枯れ草を駆逐してくれるように！（私はよく「良貨が悪貨を駆逐する」って言います！）</p>

<p>日本からどんどん「正しい方向への動き」を世界に伝えていきましょう。世界から見たら、基本法の制定も排出権取引や固定価格買い取り制度などのしくみづくりも、「どうやって25％の目標に向けて動くというのだろう？」と思ってしまう混迷ぶりですけど（まだ過去の枯れ草がいっぱい残っているのですよね）、それでも確かな動きもあちこちで進み、広がっている。</p>

<p>伝えていきましょう。それが同じ方向をめざす世界の人々にとって、励みになり、刺激になり、支えになると信じて。</p>

<p>それにしても、本当に面白い時代に生き、活動できること、本当に幸せだなあ！と思います。</p>

<p>引き続き、いっしょに日本と世界を変えていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。</p>

<p>枝廣淳子</p>

<p>～～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>今日もいい１日になりますように！</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100315_115055.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Mon, 15 Mar 2010 11:50:55 +0900</pubDate>
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<item>
<title>５月21日～22日「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」第４期生募集(2010.03.08)</title>
<description><![CDATA[<p>昨今の不景気をどのようにとらえていますか？</p>

<p>企業の方々のお話を聞いていると、「景気は循環するものさ。この不景気も、何とかしのげば元に戻る」ととらえ方と、「通常の景気の波ではなく、何か新しい局面に入りつつあるのではないか。しのいでも元には戻らない気がする」というとらえ方があります。みなさんは、みなさんの経営者はどちらの考えでしょうね？</p>

<p>私は後者で、相が変わる「移相」の局面だと思っています。新しい局面に入るということは、時代が変わりつつあるということです。</p>

<p>「企業とは、社会に求めるものに応じる限りにおいて、存続できるもの」ですから、時代や社会が求めるものが変わってくれば、当然、企業も、その提供するものも変わっていく必要がありますよね。</p>

<p>では今、どういう時代に入りつつあるのか？　社会が企業に求めるものは、どのように変わりつつあるのか？　それに応ずるべく、企業はどのようにビジョンを描き、新しいビジネスモデルを構築していくべきなのか？</p>

<p>このようなことを、理論と事例をもとに、２日間にわたってじっくりと学び、自社に適用していく「集中ゼミ」の第４回を開催します。</p>

<p>これまでの第１～３期の卒業生はメーリングリストで情報交換をしたり、集まって意見やエールの交換をしたりしながら、それぞれの持ち場でがんばっています。すでにいくつかのプロジェクトも実現しており、組織内外での変化を創り出し、促進する力となっています。</p>

<p>バックキャスティングでのビジョンづくり、システム思考のほか、実際の行動変容につながる効果的なコミュニケーションを考えることにも力を入れています。</p>

<p>あまり頻繁に開催できない貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなく！</p>

<p>前回の参加者の感想を最後に載せさせてもらいました。ご参考になればうれしいです。これまで企業の社員だけではなく、自営業の方、財団やNGOの職員・ボランティアの方、個人など、様々な方々が参加され、「次への一歩」として活用して下さっています。</p>

<p>■<a href="http://change-agent.jp/news/archives/000348.html">「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」第４期生募集</a></p>

<p>「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ（２日間）」の第４期生を募集します。企業を取り巻く環境変化の現状と動向を学びながら、自分たちの組織の今の「思い込み」や新しいビジネスモデルについて少人数でじっくり考えるよい機会となりますので、ぜひご参加下さい。</p>

<p>また、世界と日本をめぐる環境・ＣＳＲの動向とその構造についても全体像を説明していきますので、４月に環境・ＣＳＲ部に異動してきたばかり、という方にも、今後取り組むべき分野の概要とキーポイントを短時間で効率よく押さえる研修になりますので、お薦めです。</p>

<p>地球温暖化の悪化に伴って、国や企業の競争力を規定する世界のルールが変わりはじめています。温暖化だけではなく、企業は生物多様性にも取り組まなくてはならないと言われ始めました。同時に、グローバルな環境問題だけではなく、いかに日本という国を持続可能にしていくかという足元の環境問題も考えていかなくてはなりません。</p>

<p>100年に１度といわれる経済危機だからこそ、その中で先を見通して次の手をいくつも打つことができる企業とそうではない企業の差が拡がりつつあります。</p>

<p>「週替わり」と言われるほど次から次へと出てくる地球環境問題――それらを生み出している本質的な構造を理解し、企業として、毎日の経営・操業を続けつつ、その中で「本質的にやるべきこと」を重ねていく方法を考えてみませんか。</p>

<p>主要なテーマとして、いま最もホットなトピックである地球温暖化に加えて、「次の主要テーマか？」と言われる生物多様性を取り上げ、世界の動き、日本の政府・業界・市民の動向に関する議論を通じ、企業はどう考え、何を準備しておくべきかをしっかりと考えます。</p>

<p>■セミナーの内容<br />
○本質をしっかり理解し、考え方や取り組みの枠組みを構築・拡充する<br />
・持続可能性の本質<br />
・複雑性を理解するためのシステム思考　<br />
・情報を理解する枠組み<br />
・社会との関わり</p>

<p>○スキルを身につける<br />
・バックキャスティング型のビジョンづくり<br />
・共創型コミュニケーションとは？<br />
・環境コミュニケーションのポイント</p>

<p>○時代を形作っていくテーマをマスターする<br />
・地球温暖化への世界の動きとビジネスとの関わり<br />
・エネルギー危機の現状と見通し、世界の動き、ビジネスとの関わり<br />
・生物多様性をめぐる内外の動き</p>

<p>○これからの時代のビジネスモデルを考える<br />
・これからの時代に生き残り、一歩先をゆくための新しいビジネスモデルづくり</p>

<p>■講師<br />
枝廣淳子・小田理一郎</p>

<p>●日時　2009年５月21日（金）・22日（土）9：30-18：00（9：15開場）</p>

<p>●スケジュールの概要<br />
５月21日<br />
9:15　 開場<br />
9:30　 開始<br />
　　　 　モジュール１：パターンを作る構造（システム思考）<br />
　　　 　モジュール２：マルチリスクの時代<br />
12:30　休憩<br />
13:30　モジュール３：本質を考える枠組み<br />
　　　　 モジュール４：本質的なビジョンを考える<br />
17:00　質疑応答・ディスカション<br />
18:00　終了</p>

<p>５月22日<br />
9:15　 開場<br />
9:30　 開始<br />
　　　　モジュール５：さまざまなビジネスモデル<br />
　　　　モジュール６：自社のビジネスモデルを考える<br />
12:30　休憩<br />
13:30　モジュール７：形にするためのヒント<br />
　　　　 モジュール８：共創型コミュニケーション・環境コミュニケーション<br />
17:00　質疑応答・ディスカション<br />
18:00　終了　（懇親会あり、希望者のみ）</p>

<p>●受講料　78,000円（税込）</p>

<p>●募集人数　約40人<br />
（企業の担当者を優先させていただきます。コンサルタントの方はご了承下さい）</p>

<p>●場所 　東京都渋谷区<a href="http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml">「こどもの城」</a><br />
　<br />
■お申し込み・お問い合わせ<br />
（有）チェンジ・エージェント 担当　上野<br />
info@change-agent.jp<br />
Tel：03-6413-3760　Fax：03-6413-3762</p>

<p>お申し込みは、下記申し込み票を電子メールでお送りください。</p>

<p>=============================================================<br />
　　　　　　　　　　　　申し込み票</p>

<p>　2010年５月21・22日　<br />
「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」に参加します。</p>

<p>ご氏名　　　　　　　　　[　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]<br />
ご所属　　　　　　　　　[　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]　<br />
メールアドレ　　　　　　[　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]<br />
連絡先電話番号　　　[　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　]</p>

<p>※この研修コースのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。</p>

<p>( ) a. 以前受講した人からのご紹介　ご紹介者名（　　　　　　　　　）<br />
( ) b. 職場・知人・友人からのご紹介<br />
( ) c. 枝廣淳子の環境メールニュース<br />
( ) d. システム思考メールマガジン<br />
( ) e. イーズのウェブサイト<br />
( ) f. チェンジ・エージェントのウェブサイト<br />
( ) g. その他　（　　　　　　　　　　）</p>

<p>※このたびのご参加の目的や重点的に学びたいことなどがございましたら、必ずしもご要望にお応えできない場合もありますが、是非ご意見をお聞かせください。<br />
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）<br />
=============================================================<br />
※受付確認後、振り込み口座をお知らせいたします。入金確認を持ちまして正式な受付となります。その後、受講票と詳しいご案内を電子メールでお送りいたします。</p>

<p></p>

<p>■前回の参加者の声<br />
・少人数ゆえ、講師との密度の濃いコミュニケーションを通じたセミナーであった。自分が知らなかった知識（考え方も含む）を数多く学べた。大変刺激を受けられた。演習という形でビジョン作りのプロセスを学び、自分のもやもやが大分解消した。⇒自分の情熱が高まった。</p>

<p>・企業理念の考え方が詳しく聞けたのでダンダン固まってきた。</p>

<p>・企業独立して10年、自社と自分を見つめる機会になったことが一番良い点だったと思います。普段は漠然としていることも文字に書き出していくことで少し見えるものがあると感じました。特にバックキャスティングという考え方は目標を設定しやすく、またその方向に向かっていくための軌道修正にもなると思います。自分の仕事にも何とか活かして行きたいです。</p>

<p>・とにかく考える時間を持てました。無理な励ましではなく、自分のペースでがんばっていこうという自信と、ひとりで考えていくためのフレームワークをもらいました。</p>

<p>・物事に対して、いろいろな視点から見るツールを学べた。企業理念が作れて、具体的な行動計画も出てきた。仕事を通じて環境負荷を低下させるロードマップができた。後はＰＤＣＡを回して行く事で詳しいビジネスモデルができるのではないかと思う。２日間ですが有意義な時間を持てました。</p>

<p>・システム思考、様々な手法、環境問題、コミュニケーション、ＣＳＲの今を事例を持って知ることができた。個々のアドバイスも真摯に答えてくださいました。</p>

<p>・コミュニケーションの奥の深さを知ることができた。自分の頭で考えさせられる時間が長かった。セミナーというととかくインプット中心という感じだし、そのほうがお得感があるような気がしていたが、インプット⇒アウトプットというプロセスを繰り返していただいたおかげで、インプット中心のセミナーを大きく超えるレベルで色々と身についたように感じている。期待以上に大いに役に立つと思える内容だった。</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>「いま・本当に大事なことをしっかりと考える」時間をご一緒できますことを楽しみにしています～！</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100308_101835.html</link>
<guid>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100308_101835.html</guid>
<category>最新20件</category>
<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 10:18:35 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レスター・ブラウン氏「使い捨て経済はもういらない」(2010.03.06)</title>
<description><![CDATA[<p>先日の「エダヒロの今日のひと言～二重窓のススメ」には、「逆ヤドカリ人生」への共感など、たくさんのメールをいただきました。ありがとうございます！</p>

<p>■レスター・ブラウン氏「使い捨て経済はもういらない」</p>

<p>レスターの研究所からのリリース文を実践和訳チームのメンバーが訳してくれましたので、お届けします。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>使い捨て経済はもういらない</p>

<p><a href="http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch06_ss4.htm">http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch06_ss4.htm</a></p>

<p>レスター・Ｒ・ブラウン</p>

<p>21世紀の現代文明のストレスはさまざまな形になって現われる。すなわち、社会的、経済的、環境的、そして政治的なストレスだ。この４種類すべての中で際立って不健康で、目に映るのが、使い捨て経済による、増え続けるごみの流れだ。使い捨て用品はもともと、第二次世界大戦後に便利なものとして、また雇用創出と経済成長維持の手段として考え出された。モノが生産され廃棄されればされるほど、より多くの雇用が生まれるだろう、という理屈からだった。</p>

<p>使い捨て用品が売れたのは、その便利さゆえだった。例えば、消費者は、布のタオルやナプキンを洗うことよりも、使い捨てできる紙製品を喜んで受け入れたのだった。こうして、私たちはハンカチの代わりにティッシュを、ハンドタオルの代わりに使い捨てのペーパータオルを、布のテーブルナプキンの代わりに使い捨てのものを、そして飲料容器も詰め替え可能なものではなく使い捨てのものを使うようになったのだった。使い捨て用品を家に持ち帰る買い物袋でさえ、ごみの流れの一部になっているのだ。</p>

<p>このまま行けば使い捨て経済が地球の地質学的な限界に突き当たることは必至だ。世界では、都市近郊の埋立地が不足しつつあるだけでなく、使い捨て用品の製造や輸送に使われる安い石油も急速に枯渇しつつある。</p>

<p>おそらく、より根本的なことは、容易に入手できる鉛、スズ、銅、鉄鉱、またはボーキサイトが、使い捨て経済をこの先１、２世代後までも持続させるだけ十分な量がないということだ。米国地質調査所がまとめたデータによると、採掘が年間２％増加すると仮定した場合、世界の経済的に採掘可能な埋蔵量は、鉛に関しては17年分、スズは19年分、銅は25年分、鉄鉱は54年分、ボーキサイトは68年分だという。</p>

<p>都市からごみを運搬するコストは、近隣の埋立地がいっぱいになり石油の価格が上昇するにつれて、値上がりし続けている。地元で利用可能な埋立地を使い果たした最初の大都市の一つが、ニューヨークだ。ニューヨークのごみが運ばれていた市内のフレッシュキルズ埋立地は2001年３月に永久に閉鎖され、市はニュージャージー州やペンシルバニア州、そしてバージニア州の埋立地にまでも、ごみを輸送しなければならなくなったのだった。そのうちのいくつかの埋立地は、ニューヨーク市から300マイル（約483キロメートル）離れたところにあるのだ。</p>

<p>ニューヨークで１日に出されるごみの量を１万2,000トンとし、長距離トレーラー１台につき20トンのごみを積んでいると仮定すると、ニューヨーク市からごみを運搬するのに１日につき約600台のトレーラーが必要になる。このトレーラーの列は９マイル（約14キロメートル）近い長さとなり、交通を妨げ、大気を汚染し、炭素排出量を増やしている。</p>

<p>財政的に苦しい他州の地方自治体は、もし十分な額が支払われるのであれば、ニューヨークのごみを受け入れることに前向きだ。このことを経済的に思いがけない大もうけのチャンスだととらえる者もいる。しかしそれを引き受けた州政府は、道路の維持管理費の増加や交通渋滞、大気汚染の悪化、埋立地からの漏出による水質汚染の可能性、近隣地域からの苦情などを抱え込むことになるのだ。</p>

<p>2001年、バージニア州知事のジム・ギルモアはニューヨーク市のルディ・ジュリアーニ市長に対して、同市がごみ問題でバージニア州を利用していると苦言を呈する書簡を送った。「ニューヨークが直面する問題について理解はしています。しかし、ワシントン、ジェファーソン、マディソンという３人の大統領の故郷であるわが州は、ニューヨークの廃棄物処分場になるつもりは全くありません」と彼は記している。</p>

<p>ごみをめぐる悩みはニューヨーク市に限ったことではない。カナダ最大の都市トロントでは、2002年12月31日に、最後まで残っていた埋立地を閉鎖し、現在は年間75万トンのごみすべてをミシガン州ウェイン郡に運んでいる。</p>

<p>古代ギリシャ、そして現代のギリシャの首都でもあるアテネでは、利用可能な唯一の埋立地が2006年末に飽和状態に達した。ギリシャの地方政府はアテネのごみの受け入れを渋ったため、アテネで１日に出される6,000トンのごみは街中に溢れはじめ、市はごみの危機に陥った。</p>

<p>そこにきて国はやっと、欧州連合の環境担当委員であるスタブロス・ディマス（彼自身もギリシャ人だ）が呼ぶ「廃棄物のヒエラルキー」に注目し始めた。まず第一にごみを出さないようにし、次にリユース（再使用し）・リサイクル（再資源化し）・回収を行うという優先順位に注意を向け始めている。</p>

<p>さらに近年のごみ危機の例には、中国で現在進行中のものがある。中国では、他のすべての物とも同じように、ごみの排出量も急速に増えつつある。中国の通信社である新華社は、航空・衛星リモートセンサーを使用した調査によって、それぞれ面積が50平方メートル以上のごみ処分場が北京、天津、上海、重慶の郊外に7,000あることを探知したと報じた。中国のごみの多くはリサイクルされるか、焼却、または堆肥にされる。しかし、それよりも多い量が埋立地に捨てられるか（それが利用可能な場合にだが）、単に空地に山積みにされているのだ。</p>

<p>こうした中国のごみ問題に関する事例は、それ自体由々しきことである。しかし、近い将来に中国で生じ得る消費パターンを幅広く分析すると、なぜ現在の欧米型の経済モデルが総じて将来破たんするのかが見えてくる。</p>

<p>私が記憶する限りでは、私たちは「世界の人口の５％を有する米国が地球の資源の1/3以上を消費している」と言い続けてきた。これは、かつては正しかったが、今となってはもはや事実ではない。今日では、中国は米国以上に主要な資源を消費しているのだ。</p>

<p>穀物、肉、石油、石炭、鉄鋼といった主要物資のなかで、石油を除く各物資について、中国の消費は米国よりも多い。石油については米国がまだ大幅にリードしているが、その差は縮まりつつある。穀物消費は、中国は米国より約30％以上多く、肉は米国のほぼ２倍、鉄鋼については３倍も多く消費されている。</p>

<p>こうした数字は国全体の消費を反映しているが、もし中国人一人当たりの消費が米国並みになれば、一体どうなるだろうか。中国の経済成長率が近年のような年間10％から８％にペースを落とすとしても、2030年までに中国人一人当たりの所得は現在の米国人のレベルに達するだろう。</p>

<p>中国人が、自分の所得を現在の米国人と同じように使うようになるとすれば、彼らの所得額をそのまま消費額だとみなすことができる。もし、例えば中国人一人ひとりが現在の米国人と同じペースで紙を消費するならば、2030年には、14億6,000万人の中国人が現在の世界の生産量よりも多くの紙を消費することになるだろう。こうして世界の森林が消えてゆく。</p>

<p>2030年に中国人が現在の米国人と同様４人に３台ずつ車を所有するとすれば、中国の自動車保有台数は11億台になる。現在の世界の自動車台数は８億6,000万台だ。必要な道路や高速道路、駐車場のために、中国は現在のコメの作付面積と同じ広さの土地を舗装しなければならなくなるだろう。</p>

<p>2030年までに、中国では１日あたり9,800万バレルの石油が必要になるだろう。現在、世界の１日あたりの産油量は8,500万バレルだが、それ以上の産油は不可能だろう。そうやって、世界に埋蔵されている石油が消えていく。</p>

<p>中国が私たちに教えてくれていることは、西洋型の経済モデル、つまり化石燃料をベースとした自動車中心の使い捨て経済は、中国ではうまくいかないということだ。もし中国でうまくいかないのであれば、2030年までに中国よりも多くの人口を抱えているかもしれないインドでも同様だろう。また、同じく「アメリカン・ドリーム」を夢見ている他の途上国の30億人にとってもうまくいかないだろう。</p>

<p>そして、世界経済はますます一体化し、私たちは同じ穀物、石油、鉄鋼に依存している。そのような中では、西洋型の経済モデルは先進国にとってももはや通用しないものになろうとしている。</p>

<p>私たちの世代にとっての最大の課題は、新しい経済、つまり電力のほとんどは再生可能なエネルギー源によって発電され、より多様な交通システムを有しており、すべてをリユースそしてリサイクルするような経済を構築することだ。</p>

<p>この新しい経済、言い換えれば経済発展を持続させることが可能な経済を構築するための技術を、私たちは持っている。社会システムの崩壊する前に、私たちはこの新しい経済を早く構築することができるだろうか？</p>

<p>#     #     #</p>

<p>出典：レスター・Ｒ・ブラウン著、『プランＢ3.0：人類文明を救うために』<br />
（PlanB3.0:  Mobilizing to Save Civilization）<br />
第１章「21世紀の世界は『余剰』から『不足』の時代へ」<br />
第６章「衰退のさまざまな初期兆候」<br />
2008年、Ｗ．Ｗ．ノートン社（ニューヨーク）より刊行。<br />
以下のサイトにて無料ダウンロードもしくは購入可。<br />
<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm">www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm</a></p>

<p>問い合わせ先：<br />
メディア関連の問い合わせ：<br />
リア・ジャニス・カウフマン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 12<br />
電子メール：rjk@earthpolicy.org</p>

<p>研究関連の問い合わせ：<br />
ジャネット・ラーセン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 14<br />
電子メール：jlarsen@earthpolicy.org</p>

<p>アースポリシー研究所<br />
1350 Connecticut Ave. NW, Suite 403<br />
Washington, DC 20036<br />
ウェブサイト：<a href="http://www.earthpolicy.org">www.earthpolicy.org</a></p>

<p>（翻訳：飯田夏代、チェッカー：木村ゆかり）<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100306_202652.html</link>
<guid>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100306_202652.html</guid>
<category>最新20件</category>
<pubDate>Sat, 06 Mar 2010 20:26:52 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title> 本日の盛り合わせ(2010.03.05)</title>
<description><![CDATA[<p>あっという間に３月になっちゃった！と思っていたら、あっという間にその第１週も終盤ですね～。</p>

<p>今週の月～火は、日本原燃のお招きで、六ヶ所の再処理工場を見学し、意見交換をしてきました。いろいろと考えることの多い時間でした。情報量が多いので、すぐには無理ですが、何らかの形でまとめてお伝えしたり、みんなで考える機会を作ったりしたいと思っています。</p>

<p>さて、今回も山盛りです～。自分が登壇する２件のあと、JFSの指標ブックレット、ファクトリーファーミング（工場型畜産）の映画、バイオマス白書ウェブサイト版のご案内があり、そのあと、日付順で全国の情報を盛り合わせています。</p>

<p>ツバルツアーに一緒に行った大阪の大学院生の写真展のお知らせ、以前メールニュースでご紹介したＷＷＦジャパン小西さんのミニ・トーク＆サイン会、映画「降りてゆく生き方」の東京・名古屋の上映情報もありますので、お見逃しなく！最後に、ＧＰＮ事務局スタッフの募集もあります。</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～ここからご案内～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>○ＪＣＣＣＡ（全国地球温暖化防止活動推進センター）１０周年シンポジウム<br />
日　時：2010年3月11日（木）　14：00～16：30（開場 13：40）<br />
場　所：日経カンファレンスルーム（千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階）<br />
内　容：基調講演１　14：１0～14：30　（三橋 規宏 氏） <br />
　　　　 基調講演２　14：30～14：45　（藤田 和芳 氏） <br />
　　　　　パネルディスカッション　14：50～16：35　<br />
　　　　　藤村 コノヱ 氏 、宮井 真千子 氏、杉山 豊治 氏、 枝廣淳子　<br />
　　　　　コーディネーター 西岡 秀三 氏 <br />
申　込：①～⑤を記入のうえ、電子メールにてお申し込みください。<br />
　　　　 ①郵便番号＆住所、②氏名、③年齢、④所属先（会社・団体・学校名）、⑤電話番号<br />
申込先：「ＪＣＣＣＡ１０周年シンポジウム」事務局（株式会社フエイス・ツー・コミュニケーション内）<br />
　　　　　e-mail：jcccasympo@info.email.ne.jp TEL： 03-3545-1054</p>

<p><br />
○「持続可能なビジネスモデルを考える力をつける集中ゼミ」<br />
第４期生を募集いたします<br />
日　時：2010年５月21日（金）・22日（土）9：30-18：00（9：15開場）<br />
場　所：東京都渋谷区<a href="http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml">「こどもの城」</a>（地下鉄「表参道」駅徒歩8分）<br />
※コース内容等の詳細はこちらからご覧ください。<br />
　　　<a href="http://change-agent.jp/news/archives/000348.html">http://change-agent.jp/news/archives/000348.html</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
指標ブックレット刊行のご案内</p>

<p>ジャパン・フォー・サステナビリティ（JFS）が冊子『持続可能な未来のために知っておきたい20の数字』を出しました。<br />
<a href="http://www.japanfs.org/ja/aboutus/press/pages/029646.html">http://www.japanfs.org/ja/aboutus/press/pages/029646.html</a></p>

<p>本冊子は、2004年より続けております「JFSサステナビリティINDEXプロジェクト」の内容を、より多くの方に知っていただくために作成したものです。「日本の今」を客観的に見つめる20の数字を、一目でわかるビジュアルで示し、あるべき社会の姿、そしてそこに向かうために「今できること」をコンパクトにまとめました。</p>

<p>企業、行政、NGO/NPOなど、さまざまな分野で大勢の方がステキな取り組みを進めています。持続可能な未来を目指すコミュニケーションのツールとして、このブックレットを活用していただき、そうした取り組みがつながりあい、さらに大きなうねりになるきっかけになれば、との思いを込めて作成いたしました。</p>

<p>ぜひご高覧いただき、ご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お勧めいただければ幸いです。</p>

<p>＜ご参考＞「JFSサステナビリティINDEXプロジェクト」の特徴</p>

<p>2005年にJFSが開発した「JFSサステナビリティINDEX」では、環境・経済・社会<br />
・個人の4つの軸から５つずつ、計20の指標を選択し、それぞれの指標について、最低値を０点、目標値を100点とした上で、2005年時点における持続可能性を日本で初めて定量評価しました。</p>

<p>2007年以降に続々と発表された「2050日本低炭素社会シナリオ」「21世紀環境立国戦略」「超長期ビジョン」など、2050年を目標に置いた、環境問題に対する政府の長期ビジョンや指標策定の先鞭をつけたと位置づけられます。また、多くの企業のCSR活動がめざすべき方向性の上位概念を示すものとして、産業界からのニーズにも応えるものとなっています。</p>

<p>企業、官庁、NGOなど、個別の主体ごとの取り組みは国際的にも高い水準にある一方で、持続可能な社会へのパラダイムシフトに関する総合戦略が未だに明瞭に見られない中、NGO・市民が専門性の枠を超えて連携することで、持続可能性に関する包括的な議論を展開しています。</p>

<p>＜体裁＞<br />
A５判・48ページ・４C（フルカラー）、本体価格500円（税別）、ISBN 978-4-9904921-0-6</p>

<p>ご購入方法につきましては、下記からお申し込みください。<br />
<a href="https://www.tfaforms.com/136533">https://www.tfaforms.com/136533</a><br />
※送料は１～４冊 80円、５～６冊 160円、７冊以上はお問い合わせください</p>

<p>また、都内でしたら下記でもご購入いただけます。<br />
 *  OLD/NEW SELECT BOOKSHOP「百年」（吉祥寺）<br />
 *  有楽町マルイ（１Ｆ・イベントスペースの"チョコレボ"セレクトショップ。1/30-2/14の期間限定）<br />
 *  紀伊國屋書店新宿南店（５階・環境または国際情勢の棚）</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
Announcing PIG BUSINESS - new ISEC film</p>

<p>英国はじめ、米国、ブラジル、ポーランドのファクトリーファーミングの実態と、豚インフルエンザでも話題になったスミスフィールド・フーズの問題を取りあげており、環境汚染、動物福祉、小規模農場と大手企業の関係、などの問題を提起している映画です。</p>

<p>特設サイトで予告編が見れるほか、YouTubeにも映画がアップされています。また、ＤＶＤもウェブサイトから購入できます。（ＤＶＤ：１枚５ポンド）</p>

<p>Website：<br />
<a href="http://www.pigbusiness.co.uk">http://www.pigbusiness.co.uk</a><br />
YouTube：<br />
<a href="http://www.youtube.com/view_play_list?p=CA61E734A083927E">http://www.youtube.com/view_play_list?p=CA61E734A083927E</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
バイオマス白書2010ウェブサイト版オープンのお知らせ</p>

<p>NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク（BIN）では、W-BRIDGEおよび新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の助成をいただき、インターネットサイト版「バイオマス白書2010（本編）」を下記にオープンいたしました。作成にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。</p>

<p><a href="http://www.npobin.net/hakusho/2010/">http://www.npobin.net/hakusho/2010/</a></p>

<p>「特集：日本林業の復活とバイオマス利用」の他、昨年2009年の取り組みや課題、日本版バイオ燃料持続可能性基準の動向など、バイオマス利用をめぐる最新情報をまとめたものです。</p>

<p>また、バイオマス白書2010小冊子版（ダイジェスト版）の送付希望も承ります。Ａ４版フルカラー24pの小冊子です。３月２０日までに送付先住所、ご氏名を下記までご連絡いただければ、送料とも無料でお送りします。（３部まで。それ以上の冊数、また３月２０日以降は、送料のご負担をお願いする場合があります。詳しくは下記事務局までご相談いただければ幸いです。）</p>

<p>NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク（BIN）<br />
泊　みゆき<br />
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12<br />
Tel:047-389-1552　　Fax:047-389-1552<br />
E-mail:mail@npobin.net<br />
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが（不通通知なしで）届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。<br />
<a href="http://www.npobin.net">http://www.npobin.net</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭開催<br />
　<a href="http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival09-j.htm">http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival09-j.htm</a></p>

<p>今年で18回目を迎える「EARTH VISION 地球環境映像祭」が3月5日（金）～7日（日）に東京・四谷区民ホールで開催されます。</p>

<p>今年10月、愛知・名古屋にて開催されるCOP10開催に向けて、より選った「生物多様性」をテーマとした作品を多数上映します。監督によるトークセッションや交流の場もあります。</p>

<p>3月6日（土）には、オーストラリアのドキュメンタリー「ミツバチのブルース」上映後に、「ミツバチがつなぐ銀座里山計画」と題して、銀座ミツバチプロジェクト世話人の田中 淳夫さんの講演を開催します。</p>

<p>最終日の3月7日（日）には、今回初めて設けた「特別賞―生物多様性」を受賞した台湾の「国境のない鳥」を上映し、制作者との質疑応答の場を設けます。</p>

<p>また、韓国、日本、フィリピン、ベルギーの子どもたちが作った環境アニメーションを上映することも今回の特長です。</p>

<p>【日程】2010年3月5日（金）～7日（日）<br />
【場所】四谷区民ホール（新宿区内藤町87番地　四谷区民センター9階）<br />
　　　<a href="http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf">http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf</a><br />
【協力費】1日1,000円／3日間通し（カタログ付き）：一般2,000円　学生1,500円<br />
　　　　　　高校生以下無料・事前予約不要</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
「20分ちょこっとの生物多様性」～いろいろな自然とのかかわり方～<br />
＜2010／環境省地域対話in仙台＞　7人の論者によるショートレクチャー</p>

<p>主催　　環境省<br />
共催　　東北大学大学院環境科学研究科、東北大学生態適応ＧＣＯE、<br />
コーディネーション　日本自然保護協会、CBD市民ネット<br />
協力　　ＮＰＯ法人サステナブル・ソリューションズ～小さな渦を育てる杜～、ＥＰＯ　東北後援（予定含）ミヤギテレビ、積水ハウス、河北新報、仙台放送、東北放送、東日本放送、ＦＭ仙台</p>

<p>趣旨　　今般の対話を通して生物多様性条約ＣＯＰ１０開催意義／国内外の生物多様性保全に関する動きや重要性を平易な形で伝え、取り組みについて考えるきっかけとする。また市民と生物多様性との橋渡しを行えるキーパーソンの方々にショートレクチャーをいただき、生物多様性の保全に関する理解の輪が地域発信型で広がることを狙いとする。<br />
日時　　　　　3月7日（日）13：00～17：30<br />
会場　　　　　東北大学　片平キャンパス　さくらホール<br />
<a href="http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/access/sakura-j.html">http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/access/sakura-j.html</a><br />
参加申込み　　参加費無料　定員100名　</p>

<p>スケジュール（予定）<br />
13：00～　　　　　開催の挨拶　環境省　趣旨説明　	　　　　　　　　　　　　　　　5分<br />
13：10～13：30　　石田　秀輝教授（東北大）　「生物多様性の話　その前に…」　　　　　20分<br />
13：30～13：50　　中静　　透教授（東北大）　「はじめて聞く人へ」　　　　　　　　　　20分<br />
13：55～14：15　　熊谷産業　熊谷秋雄様　　「ヨシ原と共に生きる」　　　　　　　　　　20分　<br />
14：20～14：40　　ニッカ　　岡島君夫様　「森のウイスキー」～自然が育むウイスキー～　20分　<br />
14：45～15：05　　大和町役場　　石川誠様　「身近な　動植物　」　　　　　　　　　　　20分　<br />
15：05～15：20　　休憩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15分　<br />
15：20～15：40　　ＧＡＴＩ　柴田道文様　「act locally」　気付くか　気付かぬか　　　　 20分　<br />
15：45～16：05　　CBD市民ネット　川廷　昌弘様「私たちと生物多様性ということ」　　　  20分<br />
16：10～17：20　　パネル（７名）進行　石田秀輝先生　（会場からの質疑応答含）　　　  70分　　　　　　　　　　　　　<br />
17：20～17：30　　おわりの歌／中川淳子様　、　閉会のご挨拶　環境省</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
Campus Climate Challenge国際シンポジウム<br />
～学生と大学との協働に向けて～</p>

<p> Campus Climate Challenge(CCC)を合い言葉に、今世界中の学生達が大きなアクションを起こしています。省エネ設備や新しい仕組み、再生可能エネルギーを自分たちの通う大学に取り入れようと、学生達が自ら行動しているのです。</p>

<p>どのようにして若者達が大学を、そして社会を動かしたのか！？<br />
今回、CCC発端の国アメリカで大きなムーブメントを巻き起こす、Energy Action Coalitionのメンバーを招きお話して頂きます。</p>

<p><br />
 "TAKE ACTION!!"</p>

<p>このイベントに足を運ぶことから、あなたの"アクション"が始まります。</p>

<p>シンポジウム概要――</p>

<p>【日程】 2010年3月7日（日）<br />
【時間】開始：14:00 終了：18:30（懇親会：19:30～21:30）<br />
【場所】 国立オリンピック記念青少年総合センター<br />
【費用】学生無料<br />
【主催】全国青年環境連盟(エコ・リーグ) CCC実行委員(http://ccc.eco-2000.net/)<br />
【協力】東京ガス<br />
★このイベントは東京ガス環境おうえん基金の助成を受け開催しています★</p>

<p>◆詳細・参加申込みはコチラ<br />
<a href="http://portal.eco-2000.net/">http://portal.eco-2000.net/</a></p>

<p>問い合わせ先――<br />
E-mail: CCCsympo@gmail.com<br />
企画責任者：上地 成就</p>

<p>主催団体エコ・リーグについて――<br />
全国青年環境連盟(エコ・リーグ)は、1994年8月に正式に発足した環境NGOです。環境問題について考え、『話し合いたい』『何かしたい』『情報を得たい』『仲間を探したい』等、様々な思いを持った人々にとって、探し求めるものを見つけることのできる「場」であることを目指し、活動しています。エコ・リーグは全国的なネットワークを支えるためのサポート機関であり、現在約200団体3000名をネットワークしています。<br />
<a href="http://portal.eco-2000.net/">http://portal.eco-2000.net/</a></p>

<p><br />
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<p><br />
　　【環境ネットワークくまもと】からお誘いです！！<br />
　　　2010年3月7日（日）　水俣・福田農場ワイナリーへ</p>

<p>NPO 法人環境ネットワークくまもとは、持続可能な熊本のために、いろいろな取り組みを行っておりますが、自然エネルギーを創る「市民共同発電所」の設置を進めています。</p>

<p>2004 年に北部病院の屋上への第１号機（約１０kW）の設置を始めとして、2007 年にYMCA 水前寺幼稚園に第２号機（約１１kW）を設置しております。</p>

<p>太陽光発電設備の価格は低下してきておりますが、まだまだ高価です。公的な補助の他にも、市民の皆さんのご協力が必要です。また、公共的な施設への市民共同発電所の設置は災害時の備え（注：条件によりますが、晴れている時は発電から直接供給が可能）にもなります。</p>

<p>このような趣旨のもとに、現在、水俣の（株）福田農場ワイナリーさんにご協力いただき、第３号機「みなまた・甘夏おひさま発電所」（約１０kW）の設置を進めており、また、平行して植木町の山東保育園さん屋上に第４号機「山東ｅ＆ＣＯ（え～とこ）発電所」（約１０kW）が進行中です。</p>

<p>つきましては、第3号機「みなまた・甘夏おひさま発電所」設置にともなう、市民参加型ワークショップ形式での作業を実施いたします。</p>

<p>ご興味のある方、またご支援いただける方の参加をお待ちしております。</p>

<p>**************************************************************************<br />
 ☆眠っていた太陽電池を市民参加で復活させましょう！<br />
**************************************************************************<br />
　　リユースの太陽電池を甦らせる作業に参加しませんか。</p>

<p>地球温暖化防止のために自然エネルギーの普及にも取り組む環境ネットワークくまもとは、（株）福田農場ワイナリーさんの協力を得て、スペイン館の屋根を無償で提供いただき水俣地域で第1号となる市民共同太陽光発電所（１０kW）を設置することになりました。</p>

<p>設置する太陽光パネルは、熊本大学の石原修教授が実験で使用されたパネルで、再び活躍させて欲しいと提供されたものです。</p>

<p>ただ、このリユースパネルを屋根に載せて発電させるには、少し手を加えてやる必要があります。<br />
合計174枚の太陽電池モジュールにコネクター付きのケーブルを付けてやらなけらばなりません。その作業には人手が必要です。</p>

<p>自然エネルギーに関心のある市民の皆さん、ワークショップ形式でボランティアとして協力いただきたいのです。ケーブルを付け終わったらテスターで生きているかどうか確認します。</p>

<p>眠っている太陽電池に息を吹き込んで甦らせる作業です。<br />
是非ともご協力下さい。</p>

<p>☆昼食には福田農場より”パエリア”が提供されます☆</p>

<p>日時：3月7日（日）１１：００～１５：００（途中、昼食をとります）</p>

<p>申込・問い合わせ：NPO法人環境ネットワークくまもと<br />
熊本市大江本町６－２４<br />
TEL/FAX　096-362-3776　E：mail：home@kankuma.jp</p>

<p><br />
参加希望される方は、お申し込み下さい<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
以下を”環境ネットワークくまもと”へ返信してください<br />
★リユース太陽電池甦らせ作業に申し込みます<br />
氏名：<br />
住所：<br />
連絡先：</p>

<p>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
＊ご連絡いただきました個人情報は、当法人からのご連絡に限り<br />
　使用させていただきます。</p>

<p><br />
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<p><br />
100年に一度と言われる今の金融危機は、識者の「影響は短期」であるという見通しを大きく覆し、日本も含めたグローバルな経済への影響は深刻となっています。加速度的に増える雇用喪失、非正規雇用の増大、外国人労働者の問題など、各国の人権問題への影響は計り知れず、見えてくる未来像には明るい兆しがありません。</p>

<p>エコノミスト、ベストセラー作家浜矩子さん、社会的責任投資の専門家大和総研の河口真理子さんお二人からお話しいただきます。「グローバル全体主義」の本当の姿から、今ある人権の問題とは、企業とはどういうものかを考えるきっかけとし、「グローバル恐慌」のただなかでも見えてくるかすかな希望を考えてみたいと思います。</p>

<p>世界金融とCSR・SRI～金融危機における人権とBRICs～</p>

<p>昨今の経済のグローバル化、昨年からの世界同時不況の影響で、失業率の上昇、派遣切りや低価格商品の流通など社会構造自体が変化しています。それらの問題の背後には、人権を侵害されている人びとがいます。世界の人権状況改善に取り組む場合、外から与えられた情報を元に個人がそれぞれの立場で自分なりの人権観を創る事、答えが出なくても反芻し続ける事が重要です。人権に正解は無いとしても、企業人であれ、学生であれ、NGOであれ、それぞれの立場でそれぞれの人権観を創ること、考えることが求められています。</p>

<p>今回の講演会では、今ある人権の問題とは、また企業と人権との関係は、企業とはどういうものかを考えるきっかけとし、そこからさまざまな事象に内在する人権問題に気づき、考える契機になればと思います。</p>

<p>日時：2010年3月8日（月）<br />
18：00開場<br />
18：30開演<br />
（20：30終了予定）</p>

<p>会場：赤坂区民ホール<br />
〒107-0052<br />
港区赤坂4-18-13 <br />
赤坂コミュニティーぷらざ内<br />
地下鉄銀座線・丸の内線、赤坂見附駅下車A出口徒歩10分<br />
地下鉄大江戸線・銀座線・半蔵門線、青山一丁目駅下車4番出口徒歩10分<br />
<a href="http://www.kissport.or.jp/sisetu/akasaka/index.html">http://www.kissport.or.jp/sisetu/akasaka/index.html</a></p>

<p>参加費：無料（ご寄付は歓迎いたします、お願いします）</p>

<p>協賛：株式会社東芝、ソニー株式会社、三菱商事株式会社、三井物産株式会社<br />
（協賛していただける企業様も募集しております）</p>

<p>申込み：メールsympo_csr@amnesty.or.jp かFAX(03-3518-6778)で、お名前、所属、メールアドレスをお書きくださり、お申込みください。当日の参加もできます。</p>

<p>講演者：<br />
同志社大学大学院ビジネス研究科教授　浜矩子<br />
株式会社大和総研　河口真理子　<br />
アムネスティ・インターナショナル日本事務局長　寺中誠（司会）</p>

<p>河口　真理子<br />
1986年一橋大学大学院修士課程修了（環境経済）、同年大和証券入社。<br />
94年に大和総研に転籍、企業調査などを経て現在、経営戦略研究部長/主席研究員。担当分野は環境経営・CSR・社会的責任投資。青山学院大学非常勤講師、NPO法人・社会的責任投資フォーラム代表理事・事務局長。サステナビリテイ日本フォーラム評議委員、エコアクション21審査人委員会認定委員、環境省・環境ビジネスウィメンの会メンバー、東京都環境審議会委員、環境コミュニケーション大賞審査委員など。著書「SRI　社会的責任投資入門」日本経済新聞社(共著)、「CSR　企業価値をどう高めるか」日本経済新聞社(共著)など。</p>

<p>浜　矩子<br />
1975年に一橋大学経済学部を卒業し三菱総合研究所に入社。<br />
1990年渡英し、三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所所長兼駐在エコノミスト就任。<br />
1998年に帰国して三菱総合研究所主席研究員・経済調査部長。<br />
2002年秋より同志社大学大学院ビジネス研究科教授に就任し、<br />
週1度京都に通い教鞭をとる。</p>

<p>寺中　誠<br />
兵庫県出身。早稲田大学在学中からアムネスティ・インターナショナルの活動に参加。犯罪学、刑事政策論を専攻。2001年より現職。東京経済大学客員教授。CSRに関する主な著書に「会社員のためのCSR入門」（共著）などがある。</p>

<p>主催：<br />
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本<br />
〒101-0054　東京都千代田区神田錦町2-2共同ビル（新錦町）4F<br />
TEL：03-3518-6777　 FAX：03-3518-6778<br />
みなと環境にやさしい事業者会議<br />
〒105-0013　東京都港区浜松町1-13-1 エコプラザ内<br />
TEL：03-6806-9280　 FAX：03-6806-9282</p>

<p><br />
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<p><br />
平成21年度第4回 LCA日本フォーラム・日本LCA学会共催セミナー開催案内(3/9)<br />
　エネルギーマネジメントと環境マネジメントに関する国際規格最新動向</p>

<p>本セミナーでは、ISOの国際会議に出席されているエキスパートの方々をお迎えし、環境関連国際規格動向についてのご報告と、今後の展望についてご講演いただきます。</p>

<p>多くの方々のご参加をお待ちしております。</p>

<p>■開催日時：2010年3月9日（火）　10：00-12：00<br />
■開催場所：全日通霞ヶ関ビル8階大会議室A<br />
■講演内容：<br />
「ISO50001（エネルギーマネジメントシステム）の動向（仮題）」<br />
　　　財団法人省エネルギーセンター 機器普及総括部 部長　　工藤 博之</p>

<p>「ISO14040s（ライフサイクルアセスメント）、ISO14067（カー<br />
ボンフットプリント）の動向（仮題）」<br />
　　　工学院大学 工学部 教授　　稲葉 敦</p>

<p>「ISO14046（ウォーターフットプリント）の動向（仮題）」<br />
　　　東京都市大学 環境情報学部 准教授　　伊坪 徳宏</p>

<p>「ISO14064（温室効果ガスマネジメント）の動向（仮題）」<br />
　　　財団法人日本エネルギー経済研究所 研究主幹<br />
　　　兼 グリーンエネルギー認証センター 副センター長　　工藤 拓毅</p>

<p>■主催：LCA日本フォーラム、日本LCA学会<br />
■参加費：LCA日本フォーラム会員無料、日本LCA学会会員無料、一般２,０００円（税込）<br />
■参加申込・詳細はこちら<br />
<a href="http://www.jemai.or.jp/lcaforum/news/100212.cfm">http://www.jemai.or.jp/lcaforum/news/100212.cfm</a></p>

<p><br />
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<p><br />
  沈みゆく楽園、ツバルの笑顔　～SMILEs in the Sinking Island～ <br />
<a href="http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/397/">http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/397/</a> </p>

<p>■写真展内容 <br />
エメラルドグリーンの海に囲まれたサンゴでできた島国、ツバル。 <br />
そこに暮らす人々にとって大切な“つながり”とは何か。 <br />
大学生のユニークな視点でフレーミングしたツバルという現場を体感してください。 </p>

<p>■旅cafe内容 <br />
地球温暖化による海面上昇で沈むと言われているツバルという国で、実際に見て聞いて触れた自然やそこに暮らす人について、多くの写真を交えつつ大学生の視点からお話したいと思います。 </p>

<p>旅cafeとは・・・<a href="http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/116/">http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/116/</a> </p>

<p>■日程 <br />
写真展　⇒　3月9日（火）～12日（金）／14時～20時 <br />
旅cafe　⇒　3月13日（土）／17時半開場　18時～20時（21時まで交流会） </p>

<p>■参加費 <br />
800円（1ドリンク付き）／1500円（1ドリンク＆ツバル風ライス付き【要予約】） </p>

<p>■定員35名 </p>

<p>■お問い合わせ／予約受付先 <br />
mail:yoyaku@cafeslow-osaka.com　 <br />
（お名前・人数・食事付きの有無を明記の上、上記のメールアドレスまでご連絡ください。） </p>

<p>■旅先案内人 </p>

<p>新井崇志 <br />
1987年生まれ。群馬県出身。 <br />
今年の1月27日、ツバルへ向かうフライト中に23歳を迎える。 <br />
現在、大阪大学大学院工学研究科で環境・エネルギー工学を学ぶかたわら、環境啓発系のラジオ番組「ふらっとちゃっと」のリーダーを務める。 <br />
地球温暖化を憂いつつも就職活動の温暖化を切に願う就活生。 <br />
趣味のカメラは特技 へと移行中！？ </p>

<p><a href="http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/397/">http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/397/</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
かつて、ほぼ全域が低地熱帯雨林と湿地林に覆われていた、スマトラ島の森林は破壊され、森林に依存して暮らす人々の生活や、そこに棲むトラ、ゾウ、オランウータンなどの生物の生存が脅かされています。</p>

<p>森林破壊を引き起こしてきた二つの大きな要因が、紙パルプの生産と、パーム油産業です。紙原料となる成長の早いアカシアの植林地や、アブラヤシ農園の開発のための広大な土地を手に入れるために、自然林を伐採する事例が非常に多くみられます。</p>

<p>今回のセミナーでは、スマトラ島中部を中心に、森林が現在どのような危機にあり、現地でどのような解決策があるか、併せて紙やパーム油の消費国である日本の立場から何ができるかを紹介します。</p>

<p>「インドネシアにおける紙パルプとオイルパームの環境影響」　</p>

<p>■日時：2010年3月10日（水）　13:30～17:30（開場：13：00）<br />
■場所：中央大学駿河台記念館　610号室　（東京都千代田区神田駿河台）<br />
■地図　<a href="http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html">http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html</a><br />
■プログラム:(全て仮題です。内容を若干変更する場合がございます）</p>

<p>13:00～13:30　開場・受付</p>

<p>1. インドネシア・スマトラ島の自然とその危機 ～紙パルプ産業とパームオイル産業との関連を中心に～（仮題）<br />
   講師：Suhandri Suhandri（WWFインドネシア）</p>

<p>2. 自然保護の取組と解決策（仮題）<br />
   講師：Aditya Bayunanda　（WWFインドネシア）</p>

<p>全て逐語通訳付きで各90分程度。質疑応答後、閉会は17:30です。</p>

<p>■本案内は以下のページにも掲載しています。<br />
<a href="http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2010/03/post_11.html">http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2010/03/post_11.html</a></p>

<p>■主催：WWFジャパン	<br />
■参加費:主催団体の法人・個人会員は無料です。<br />
　　一般：2,000円（当日会場にてお支払ください。）</p>

<p>■お申込<br />
Eメールで、以下の事項を明記の上、（communi@wwf.or.jp）までお送りください。なお、参加証は発行いたしませんので、当日直接会場にお越しください。定員（100名）になり次第、締切りとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。</p>

<p>・氏名<br />
・所属団体の名称<br />
・所属部署<br />
・電話番号<br />
・メールアドレス<br />
・WWFジャパンの会員であるかどうか</p>

<p>■お問合せ<br />
ＷＷＦジャパン森林担当 （橋本、小森）<br />
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル６Ｆ<br />
Tel：03－3769－1364 E-mail：hashimoto@wwf.or.jp</p>

<p>■個人情報について 	<br />
ご記入いただいた個人情報は、定員を超えた場合のお断りのお知らせと、参加者全体の属性の把握、今後の同様のセミナーのご案内のためにのみ使用します。ご記入は任意ですが、必要な情報のご記入がない場合は、受付に時間を要したり、参加費を受付で頂いたり、定員を超えた場合に申し込みをいただいていても受付で入場をお断りする場合がありますのでご注意ください。個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去及び第三者提供停止などのお問い合わせは個人情報保護係（privacy@wwf.or.jp、Tel: 03－3769－1719）にて承ります。<br />
財団法人世界自然保護基金ジャパン 個人情報保護管理者（事務局長）<br />
・上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。</p>

<p><br />
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<p><br />
環境エネルギー政策研究所／法政大学サステナビリティ研究教育機構　連携企画<br />
　　　　　　　　　　　　　　自然エネルギー政策　公開セミナー<br />
　　　　　　　　「全量全種の固定価格買取制度の実現に向けて」<br />
　　※詳しくは、こちら　---><a href=" http://www.re-policy.jp/sympo20100312/"> http://www.re-policy.jp/sympo20100312/</a></p>

<p>【開催日時】2010年3月12日（金）13:30～17:00（13:00開場）<br />
【開催場所】法政大学市ヶ谷キャンパス　外濠校舎　6階　さったホール<br />
<a href="http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html">http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html</a><br />
　　　　　　ご来場の際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。</p>

<p>【参加費】無料 (事前のお申込みが必要です)<br />
【お申込み】E-mail(sympo2010@re-policy.jp)またはFAX(03-3319-0330)まで<br />
　　　　　　お名前、御所属、ご連絡先(E-mail)をお知らせください。</p>

<p>【主催】　特定非営利活動法人　環境エネルギー政策研究所(ISEP)<br />
　　　　　 法政大学サステナビリティ研究教育機構<br />
【協力】　自然エネルギー政策プラットフォーム(JREPP)<br />
【後援(予定)】　環境省、東京都環境局</p>

<p>【開催趣旨】<br />
日本政府は地球温暖化対策の中期目標として、2020年温暖化ガス２５％削減を掲げ、コペンハーゲン合意に基づく表明をしました。 この目標を達成するための中長期ロードマップにおいては、世界的に導入が進む自然エネルギーが極めて重要な役割を果たすことが期待されています。その中、検討が進んでいる地球温暖化対策基本法案 においては、2020年までの自然エネルギー導入量を一次エネルギーに対して１０％ まで拡大する目標が掲げられています。</p>

<p>こうした本格的な自然エネルギー拡大の実現のための新たな政策として、自然エネルギーにより発電された電力について全量全種の固定価格買取制度(FIT)の導入に向けた検討が進められています。本セミナーでは、国内における自然エネルギー政策の大きな転換点となる全量全種の固定価格買取制度はどうあるべきなのか、また実現に向けた課題や自然エネルギーへの社会的合意などについて集中的に議論を行います。</p>

<p>【プログラム(予定) 】</p>

<p>第1部（13:30～14:30）</p>

<p>・開会挨拶:　法政大学　サステナビリティ研究教育機構　<br />
・講演(政策):　民主党参議院議員　前田武志　ほか政策関係者(予定)<br />
・講演(論点):　環境エネルギー政策研究所 所長　飯田哲也<br />
　　　　　　　「自然エネルギー政策のあるべき姿とは」</p>

<p>第2部（14:30～15:30）</p>

<p>　「各自然エネルギーの現状と課題そして提言 」　<br />
　・太陽光発電　シャープ株式会社<br />
　・風力発電　風力発電事業者懇話会<br />
　・地熱発電　日本地熱開発企業協議会<br />
　・小水力発電　全国小水力利用推進協議会<br />
　・バイオマス発電　日本木質ペレット協会</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　～休憩～</p>

<p>第３部（15:45～16:55）　パネルディスカッション</p>

<p>　「全量全種の固定価格買取制度の実現に向けて」<br />
　　パネリスト　：自然エネルギー関連団体(第２部講演者)<br />
　　　　　　　　　　日本政策投資銀行<br />
　　　　　　　　　　消費者関連団体(予定)、環境NGOほか</p>

<p>　・論点１　自然エネルギー普及の社会的責任と経済的負担のあり方<br />
　・論点２　全量全種の固定価格買取制度実現のためのガイドライン<br />
　・論点３　非経済的障壁解決への社会的合意 に向けて</p>

<p>閉会(17:00)</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー<br />
～絶望から、ここに生きる希望づくりへ～</p>

<p>環境省では、平成１５年度から次世代に水俣病問題及びその経験から得られた教訓などを伝えるため、国内においてセミナーを開催しております。本年度は、水俣・新潟地域の水俣病語り部による講話、水俣病の胎児性患者さんが作詞した歌の披露、「絶望から、ここに生きる希望づくりへ」をテーマとした水俣病発生地域の再生につながる事例紹介とパネルディスカッションを内容とする国内セミナーを開催することとしました。水俣の物産品の紹介、毛髪水銀測定の体験コーナーなども準備しております。</p>

<p>水俣病及び水俣病問題、その経験から得られた教訓や課題、現在の状況などを次世代に伝えていただくための参考として、できるだけ多くの方に、御出席いただきたく、御案内申し上げます。</p>

<p>日時 ： 2009年3月13日（土）　13:00～17:00<br />
会場 ： 	オリベホール　<a href="http://www.oribehall.com/access.html">http://www.oribehall.com/access.html</a><br />
（地下鉄「六本木」駅下車 六本木側３番出口 直結）<br />
募集人数 ： 250名<br />
参加費 ： 無料<br />
主催 ：環境省</p>

<p>◆お申込について  <br />
ホームページの参加申込フォーム（<a href="http://mizumidori.jp/minamata/">http://mizumidori.jp/minamata/</a>）もしくは、氏名・郵便番号・住所・電話番号 を記載の上、お申し込みください。郵送で参加証・資料等をお送り致します。住所は正確にご記入ください。  <br />
 <br />
◆お問合わせ・参加申込み先  <br />
  （財）水と緑の惑星保全機構<br />
 TEL：03-3433-4454　FAX ： 03-3433-4510</p>

<p> URL： <a href="http://mizumidori.jp/minamata/">http://mizumidori.jp/minamata/</a><br />
 担当：島田、遠藤  <br />
 <br />
◆ プログラム   <br />
13:00～  挨拶・開催主旨説明<br />
水俣病を取り巻く現状について<br />
	環境省　特殊疾病対策室長　椎葉茂樹<br />
13:15～ 時代の証言　水俣病語り部講演<br />
	水俣地域語り部　杉本雄<br />
新潟地域語り部　小武節子<br />
14:25～ 水俣の歌のコーナー<br />
	シンガーソングライター　柏木敏治<br />
15:15～ 事例紹介・パネルディスカッション<br />
「絶望から、ここに生きる希望づくりへ」<br />
コーディネータ<br />
　吉本哲郎（地元学ネットワーク主宰）<br />
パネリスト<br />
　小川弘幸（阿賀野川え～とこだプロジェクト）<br />
　金刺潤平（NPO植物資源の力／水俣浮浪雲工房）<br />
　田中利和（田中商店）<br />
　沼田悦子（ごみ減量女性連絡会議）<br />
　旗野秀人（冥土のみやげ企画）<br />
　弘津敏男（水俣病センター相思社）<br />
17:00～ 	閉会</p>

<p>-- <br />
水俣病の経験を次世代に伝えるセミナー事務局<br />
（財）水と緑の惑星保全機構<br />
〒105-0003<br />
東京都港区西新橋2-16-2,3F<br />
TEL:03-3433-4454　FAX:03-3433-4510 <br />
<minamata2010@mizumidori.jp><br />
<a href="http://mizumidori.jp/minamata/">http://mizumidori.jp/minamata/</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
　　　　岩波書店『地球温暖化の最前線』刊行記念<br />
　　　　《小西雅子さんのミニ・トーク＆サイン会》のご案内</p>

<p>温暖化をくい止めるために、国際社会の一員として私たちは何をするべきなのだろうか。世界が協力して取り組むための国際交渉は、各国が国益をかけてぶつかる現場です。国際交渉の最前線から、各国の温暖化対策や日本の取り組みを、小西雅子さんが語る、興味深い集まりです。</p>

<p>*日時：３月１５日（月）午後７時より　※午後6時30分に開場いたします。<br />
*場所：紀伊國屋書店新宿南店７階"サザンシアターロビー"<br />
*入場無料（座席数５０名様ですので、ご入場ができない場合もございます。）</p>

<p><br />
"地球温暖化の最前線" 小西雅子著 岩波書店刊（2009年11月刊 \819-）<br />
第１章　地球温暖化の科学<br />
　第２章　温暖化をめぐる国際交渉の現状<br />
　第３章　２０１３年以降の次期枠組みの交渉<br />
　第４章　日本の温暖化対策の歩みと国際交渉への取り組み<br />
　第５章　温暖化防止の行動に参加して、変化を起こそう！</p>

<p>　●小西雅子（こにしまさこ）さん<br />
　ＷＷＦジャパン・気候変動プロジェクトリーダー、日本気象予報士会副会長。<br />
神戸大学卒。ハーバード大学院修士課程修了、環境公共政策学修士。中部日本放送アナウンサーを経て、ＣＮＮ（ＪＣＴＶ）、ＮＨＫなどでキャスター活動後、１９９７年に気象予報士を取得、民間気象会社の天気専門チャンネルで、天気予報及び世界の異常気象に関する環境番組をプロデュース。国際気象フェスティバル・パリ大会で「ベスト気象キャスター賞」を受賞（２００２年）。現在気候変動の国際交渉と日本における排出量取引制度などの政策提言に携わる。<br />
　　<br />
*お問い合わせ　紀伊國屋書店・新宿南店　０３－５３６１－３３０１　<br />
　　　（営業時間　10:00～20:00 ・ 土曜日 10:00～20:30）</p>

<p><br />
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<p><br />
＜公開研究フォーラム「COP15後の世界動向を考える」の御案内＞</p>

<p>【開催日時】2010年３月１７日（水）午後１時半～５時（予定）<br />
【開催場所】国学院大学・常磐松ホール（渋谷キャンパス、アカデミック・メディアセンター）<br />
（参加費無料、直接おいでください。資料部数把握のため、参加希望メールをお願いします）</p>

<p>【テーマ】気候変動と世界枠組み・共存社会の可能性<br />
　　　　　　　～COP15後の世界動向と日本～</p>

<p>昨年末、コペンハーゲンでのCOP15（気候変動枠組み条約第15回締約国会議）が不調におわり、１月末までに出された各国の削減目標においても積極的な展開はなかった。</p>

<p>欧州のリーダーシップもかげりを見せ始め、中国や米国の存在感が高まる中で、新たな舞台での役者不在の状況に陥っている。日本は、90年比25％削減目標を明示したが、国際社会の中でその存在感を示しきれてはいない。</p>

<p>再度、COP15会議の内実を掘り下げるとともに、今後の世界枠組みや日本の課題などについて、研究フォーラムという形で率直な議論の場を設定します。</p>

<p>[前半]<br />
（１）コペンハーゲン会議（COP15）とその後の世界情勢～国際交渉のゆくえ<br />
　　　（政府関係）：遠藤和也：外務省国際協力局、気候変動交渉官</p>

<p>（２）COP15の評価と中国の動向～カーボンマーケットと新興国<br />
　　　　明日香壽川（東北大学 東北アジア研究センター教授）</p>

<p>（３）カーボン・マーケット・メカニズムの“健全な”発展へ向けて?WWFの視点?<br />
　　　　山岸尚之（WWFジャパン・気候変動プログラムリーダー）</p>

<p>（４）低炭素世界形成（カーボン・レジーム）の課題～COP15から見えてきたもの<br />
　　　　古沢広祐（国学院大学教授、JACSES代表理事）</p>

<p>[後半]<br />
（全体討論）<br />
　４人のパネラーを軸として、オープンフォーラム形式で、気候変動問題を中心に今後の世界の枠組みや日本の果たすべき役割、アジア世界との協働の可能性などについて、幅広い議論を展開します。</p>

<p>【主催】国学院大学・共存学プロジェクト<br />
（協力）「環境・持続社会」研究センター（JACSES）</p>

<p>【問い合わせ】：国学院大学・研究開発推進機構内・共存学プロジェクト<br />
（大学住所）〒１５０　渋谷区東４－１０－２８　国学院大学<br />
   Tel: 03-5466-0330   Fax: 03-5466-2340<br />
　　　<a href="http://www.kokugakuin.ac.jp">http://www.kokugakuin.ac.jp</a><br />
【参加申し込み】（資料部数確認のため）<br />
       kyozongaku@gmail.com</p>

<p>【渋谷キャンパス案合】 <br />
<a href="http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html">http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access.html</a><br />
（アクセス案内図） <br />
住所      〒150-8440　　　東京都渋谷区東4-10-28     <br />
交通アクセス  JR(山手線・埼京線)渋谷駅から徒歩約13分。<br />
都営バス(渋谷駅東口のりば、学03「日赤医療センター」行、<br />
運賃170円)国学院大学前下車。</p>

<p><br />
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<p><br />
　バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第95回研究会ご案内</p>

<p>　日　時：２０１０年３月２４日（水）１８：３０～２０：３０<br />
　テーマ：「河川堤防の野草の飼料利用へ向けて」<br />
　講演者：田中　正義（NPO法人エコグループ市原副理事長、造園家）<br />
　会　場：ＪＩＣＡ地球ひろば　セミナールーム202<br />
　　　　　（東京都渋谷区広尾4-2-24）東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩１分<br />
　　　　　<a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html">http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html</a><br />
　参加費：BIN会員　無料、一般　1000円</p>

<p>※千葉県市原市を拠点とするNPO法人エコグループ市原は、未利用有機資源の活用するシステムの確立をめざして活動しています。</p>

<p>※同団体では、昨年10月、利根川の堤防で野草を刈り取り、運送業者と提携して干草ロールの保管・輸送を行い、酪農家に配布する実証実験を行いました。</p>

<p>※一級河川の河川敷の野草は、国土交通省が税金で業者に委託し、毎年刈り取りを行っていますが、その大半はゴミとして焼却処分されています。一方、牧草など粗飼料も米国やイタリアから多く輸入しており、野草の飼料化は、食料自給率向上やCO2削減効果も見込むことができます。<br />
※野草などバイオマス資源はエネルギー利用することも可能ですが、食用や飼料などより上位にある利用法をまず検討することが、経済性の点からも重要です。刈り取った野草は、家畜の食い付きもよく、飼料としての特性にも優れているとのことです。</p>

<p>※一方、干草ロールをつくる梱包機械の開発などの課題も見えてきました。また、剪定枝を破砕したもののサンプルや貝を破砕した発酵資材、水浄化機能をもつ発酵させた木質チップなどの紹介もあります。本研究会では、こうした資源利用について、参加者の皆様ともディスカッションできれば大変、幸いです。多数の方のご参加をお待ちしています。</p>

<p>※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。<br />
<a href="http://www.npobin.net/apply/">http://www.npobin.net/apply/</a><br />
（画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。）</p>

<p>NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク（BIN）<br />
泊　みゆき<br />
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12<br />
Tel:047-389-1552　　Fax:047-389-1552<br />
E-mail:mail@npobin.net<br />
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが（不通通知なしで）届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。<br />
<a href="http://www.npobin.net">http://www.npobin.net</a></p>

<p><br />
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<p><br />
上映速報★「降りてゆく生き方」が江戸川区で初上映決定！～東京</p>

<p>映画「降りてゆく生き方」事務局から上映速報をお知らせします。</p>

<p>東京及び関東エリア近郊にお住まいのみなさま！大変お待たせいたしました。映画「降りてゆく生き方」（主演：武田鉄矢、監督：倉貫健二郎）の東京都（江戸川区）での上映が決定いたしました！</p>

<p>今回の「江戸川上映」は、平日に開催することもあり、託児所（要予約）もご用意しました。</p>

<p>しかも！今回は特別に、小学生以下は前売り／当日ともに500円で鑑賞できます。<br />
小さなお子様がいて、普段なかなか映画を観に行く機会ない方々も安心してご鑑賞できます。</p>

<p>お席には限りがありますので、お早めのお申込みおすすめいたします。<br />
　　↓　↓　↓　↓　↓　↓</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
★映画「降りてゆく生き方」in 江戸川<br />
<a href="http://www.nippon-p.org/blog/2010/03/post_108.html">http://www.nippon-p.org/blog/2010/03/post_108.html</a><br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>■日時：3月25日（木）<br />
【第一回上映】10：30（開演）／10：00（開場）*託児あり・要予約<br />
【第二回上映】14：30（開演）／14：00（開場）*託児あり・要予約<br />
【第三回上映】18：00（開演）／17：30（開場）</p>

<p>■会場：江戸川区小岩アーバンプラザホール<br />
（東京都江戸川区北小岩1丁目17番1号 ）<br />
<a href="http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_koiwa_urban/guide/index.html">http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_koiwa_urban/guide/index.html</a></p>

<p>■アクセス方法：<br />
＜電車＞<br />
・JR総武線「小岩駅」　徒歩15分<br />
・京成電鉄「江戸川駅」　徒歩10分</p>

<p>＜バス＞<br />
（京成バス）<br />
「小岩駅」から〔小72篠崎線 スポーツランド又は一之江駅又は瑞江駅行〕<br />
「一里塚」徒歩5分　または「東小岩六丁目」徒歩5分?。</p>

<p>＜駐車場のご案内＞<br />
駐車台数　50台／駐車料金　最初の1時間200円、<br />
以降　1時間ごと100円 ／<br />
高さ2.2メートルまで（一部1.9メートルのところがあります）</p>

<p>■参加費：<br />
中学生以上：前売り、当日：1,500円<br />
小学生以下：前売り、当日：500円<br />
※全席自由席<br />
※お体のご不自由な方も大丈夫です（お問合せ先へ、事前にお伝えください）<br />
※小さなお子様連れでのご鑑賞も大丈夫です<br />
※託児所は事前予約が必要です。ご希望の方は、お申込みの際にお知らせください。</p>

<p>-------------------------------------------<br />
★お申込み方法：<br />
-------------------------------------------<br />
1）以下の必要事項を記載し「お申込みメールアドレス」宛にメールでお申し込みください。</p>

<p>必要事項：<br />
・お名前（代表者フルネ－ム）<br />
・郵便番号／住所<br />
・携帯電話番号<br />
・申込人数<br />
・希望時間帯（第一回上映、第二回上映、第三回上映　いずれか）<br />
・託児所利用をご希望の方は、その旨、人数など記載ください。</p>

<p>2）お申し込み後、指定口座へ代金総額をご入金してください<br />
※払込手数料はお客様負担となります。<br />
※お申し込みされる方（代表）の氏名と、<br />
　振込される方の氏名（振込名義）は同じでお願いします。<br />
※振込の際の名義が申込代表者と異なる場合は、ご一報ください。</p>

<p>3）入金確認後、入場券を記載された住所宛に郵送いたします。</p>

<p>-------------------------------------------<br />
★★お申込みメールアドレス★★<br />
-------------------------------------------<br />
　edogawa325@nippon-p.org</p>

<p>※携帯メールからのお申し込みも可能です。</p>

<p>-------------------------------------------<br />
★振込先口座：<br />
-------------------------------------------<br />
■銀行：三菱東京ＵＦＪ銀行<br />
支店：田町支店<br />
口座番号：普通 0088583<br />
口座名義：シャ）オリテユクイキカタ</p>

<p>■ゆうちょ銀行<br />
記号：１０１００<br />
番号：４６４２０４２１<br />
口座名義：一般社団法人　降りてゆく生き方<br />
フリガナ　シャ）オリテユクイキカタ</p>

<p>他の金融機関からの振込みの場合<br />
店名：〇一八（ゼロイチハチ）<br />
店番：０１８<br />
預金種目：普通預金<br />
口座番号：４６４２０４２<br />
（※銀行の口座番号は、７桁のため、最後の１が省略されます。）</p>

<p>■江戸川上映に関するお問い合わせ：</p>

<p>メール→edogawa325@nippon-p.org<br />
TEL→090-1856-8721<br />
早朝、深夜の電話によるご連絡はご遠慮ください。</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>上映速報★「降りてゆく生き方」の名古屋上映決定！</p>

<p>映画「降りてゆく生き方」事務局から上映速報をお知らせします。</p>

<p>名古屋及び関西エリア近郊にお住まいのみなさま！大変お待たせいたしました。</p>

<p>映画「降りてゆく生き方」（主演：武田鉄矢、監督：倉貫健二郎）の愛知県（名古屋）での上映が決定いたしました！</p>

<p>関西エリアでは、上映回数が少ないにも関わらず、大変人気があります。<br />
お席には限りがありますので、お早めのお申込みおすすめいたします。<br />
　　↓　↓　↓　↓　↓　↓</p>

<p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />
★映画「降りてゆく生き方」in 名古屋<br />
<a href="http://www.nippon-p.org/blog/2010/03/post_107.html">http://www.nippon-p.org/blog/2010/03/post_107.html</a><br />
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p>

<p>■日時：4月10日（土）<br />
【第一回上映】10：00（開演）／9：30（開場）<br />
【第二回上映】13：30（開演）／13：00（開場）</p>

<p>■会場：名古屋市青少年文化センター（アートピア） 11階ホール<br />
（名古屋市中区栄三丁目18番１号  ナディアパーク内／052-265-2088）<br />
<a href="http://www.h6.dion.ne.jp/~artopia/koutsuu/index.html">http://www.h6.dion.ne.jp/~artopia/koutsuu/index.html</a></p>

<p>■アクセス方法：<br />
・地下鉄/ 名城線・東山線「栄」駅下車。南へ徒歩７分<br />
・名城線「矢場町」駅下車。６番出口より西へ徒歩５分<br />
・名古屋駅から地下鉄東山線、藤が丘行にて２つ目の駅、「栄」下車　徒歩７分</p>

<p>■参加費：<br />
前売：1,500円、当日：2,000円</p>

<p>※全席自由席<br />
※お体のご不自由な方も大丈夫です（お問合せ先へ、事前にお伝えください）<br />
※小さなお子様連れでのご鑑賞も大丈夫です</p>

<p><br />
-------------------------------------------<br />
■お申込み方法：<br />
-------------------------------------------<br />
1）以下の必要事項を記載し「お申込みメールアドレス」宛にお申し込みください。<br />
必要事項：<br />
・お名前（代表者フルネ－ム）<br />
・郵便番号／住所<br />
・携帯電話番号<br />
・申込人数<br />
・希望時間帯（第一回上映、第二回上映　いずれか）</p>

<p>2）お申し込み後、指定口座へ代金総額をご入金してください</p>

<p>　※払込手数料はお客様負担となります。<br />
　※お申し込みされる方（代表）の氏名と、振込される方の氏名（振込名義）は同じでお願いします。<br />
　※振込の際の名義が申込代表者と異なる場合は、ご一報ください。</p>

<p>3）入金確認後、入場券を記載された住所宛に郵送いたします。</p>

<p>-------------------------------------------<br />
★お申込みメールアドレス：<br />
nagoya410@nippon-p.org</p>

<p>※携帯メールからのお申し込みも可能です。</p>

<p>-------------------------------------------<br />
★振込先口座：<br />
■銀行：三菱東京ＵＦＪ銀行<br />
支店：田町支店<br />
口座番号：普通 0088583<br />
口座名義：シャ）オリテユクイキカタ</p>

<p>■ゆうちょ銀行<br />
記号：１０１００<br />
番号：４６４２０４２１<br />
口座名義：一般社団法人　降りてゆく生き方<br />
フリガナ　シャ）オリテユクイキカタ</p>

<p>他の金融機関からの振込みの場合<br />
店名：〇一八（ゼロイチハチ）<br />
店番：０１８<br />
預金種目：普通預金<br />
口座番号：４６４２０４２<br />
（※　銀行の口座番号は、７桁のため、最後の１が省略されます。）</p>

<p>-------------------------------------------<br />
■お問い合わせ：<br />
メール→nagoya410@nippon-p.org<br />
TEL→090-5628-0136（織田）<br />
早朝、深夜の電話によるご連絡はご遠慮ください。</p>

<p><br />
●「降りてゆく生き方」総合情報公式WEBサイト<br />
<a href="http://www.nippon-p.org">http://www.nippon-p.org</a></p>

<p>●「降りてゆく生き方」公式モバイルサイト<br />
<a href="http://www.nippon-p.org/cgi-bin/mt/mt4i.cgi">http://www.nippon-p.org/cgi-bin/mt/mt4i.cgi</a></p>

<p>●「降りてゆく生き方」と仲間たち（ブログ）<br />
<a href="http://oriteyukuikikata.blog107.fc2.com/">http://oriteyukuikikata.blog107.fc2.com/</a></p>

<p>お問合せ総合窓口<br />
info@nippon-p.org</p>

<p><br />
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<p><br />
パーマカルチャーガーデンデザインによる『メディスンガーデン』づくり<br />
自分軸と地球軸のコラボレーションworkshop<br />
<a href="http://bit.ly/b3MKv1">http://bit.ly/b3MKv1</a></p>

<p>人間は肉体にのみ閉じ込められている存在ではなくbody,mind,spiritの存在であり、そして、自然と社会に繋がっている存在でもあります。自分軸の広がりと地球軸の広がり、その二つを自分のマインドの中に感じて生きることが、これからの時代、ホリスティックに「人間らしく生きること」に繋がります。ホリスティックな「生き方」を、パーマカルチャーという素敵な魔法で裏磐梯の大自然の中に形あるものとして出現させる、それが、このワークショップの目的です。</p>

<p>パーマカルチャーデザインを一通り学んだけれど復習したいという方、パーマカルチャーってどんなことかを知りたいという初心者の方、ホリスティックに生きること、人間らしく生きること、その現実化の方法について考えてみたいという方、ぜひ、四季を通して美しい、この裏磐梯においでください</p>

<p>■『メディスンガーデン』づくり workshop ブログ<br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/pcgarden">http://blog.goo.ne.jp/pcgarden</a></p>

<p>■日程<br />
2010年<br />
第1回　5月22日～23日（1泊2日）<br />
第2回　7月24日～25日（1泊2日）<br />
第3回　9月18日～20日（2泊3日）</p>

<p>■場所：Earth Spiral（福島県北塩原村／裏磐梯）<br />
■講師：北村淳（北村淳建築設計事務所）、安珠（Earth Spiral）<br />
■定員：15名<br />
■参加費<br />
一般：32,000円（全3回）／パーマカルチャー塾在校生・卒業生：24,000円（全3回）<br />
＊単発参加（定員に満たない場合受け付けます）<br />
5月と7月は各回8,000円、9月は16,000円<br />
＊交通費（高速バス片道3000円程度）、宿泊費（1泊7350円）、昼食代は別途かかります。<br />
↓<br />
■早期お申し込み割引<br />
2010年3月20日までにお申し込み・ご入金の場合早期割引として以下の料金となります。<br />
一般：28,000円／パーマカルチャー塾在校生・卒業生：21,000円</p>

<p>■宿泊：シャレー裏磐梯　<a href="http://chalet-u.com/">http://chalet-u.com/</a><br />
＊宿泊料金：1泊2食　7350円<br />
＊宿泊手配はこちらでいたします。宿泊料金はシャレー裏磐梯へチェックアウト時のお支払いになります。</p>

<p>■受講のお申し込み<br />
メールにて以下の項目を記載の上、お送りください。<br />
あて先：pcgarden2010＠gmail.com<br />
１．お名前、連絡先（メール、お電話番号）<br />
２．一般、パーマカルチャー塾卒業生の区別<br />
３．期待すること、または何に関心を持ったか折り返し、受講のお手続きの連絡をさせていただきます。<br />
４．ご住所（交通機関の案内の参考にさせていただく目的なので、都道府県○市ぐらいまでで結構です）。</p>

<p>アクセス方法や、現地の情報などの詳細は、ブログをご覧ください！<br />
<a href="http://blog.goo.ne.jp/pcgarden/c/46902f7accc2460059d95ef31d7ad44d">http://blog.goo.ne.jp/pcgarden/c/46902f7accc2460059d95ef31d7ad44d</a></p>

<p><br />
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<p><br />
スウェーデンエコツアー<br />
エココミューン＆シンビオシティを巡るオーガニックな旅</p>

<p>夏至と白夜の素晴らしい季節に、エココミューン（エコ自治体）とシンビオシティを訪れます。スウェーデンの持続可能なコミニティーと社会へのチャレンジがどのように始まり、エコ基盤な枠組みから、成果をご覧いただけることでしょう。美しい森の国で永遠の地球の未来について一緒に考えてみませんか？</p>

<p>開催日　　  ６月１８日（金）～２４日（木）<br />
募集人数　 ２０～２５名程度<br />
参加費　　 １５万５千円（航空券別）<br />
募集期間　２月末～３月中旬（定員に満たない場合第二募集３月末頃まで）</p>

<p>案内人　　 ナチュラル・ステップ・ジャパン代表　高見幸子さん<br />
　　　　　　 「スウェーデンの持続的な街づくり」著者　トルビョーン・ラテイ氏</p>

<p>主催　　 アートマンラボ　トランジションタウン渋谷</p>

<p>お申し込みお問い合せ　  amiamiasuka@hotmail.com  長嶋明日香</p>

<p><br />
■内容、スケジュール</p>

<p>６月１８日（金）：日本発ストックホルム着　１６時中央駅集合　列車で移動　（夜行列車泊）</p>

<p>１９日（土）：ルーレオ駅着　オーバートネオへ　体験　視察　滞在　（エコペンション泊）<br />
２０日（日）：オーバートネオ　体験　視察　（エコペンション泊）<br />
２１日（月）：オーバートネオ　体験　視察　移動　（夜行列車泊）<br />
２２日（火）：ストックホルム　シンビオシティ　エコビレッジ　視察　（ユースホステル泊）<br />
２３日（水）：ストックホルム郊外　ヤーナ　体験　視察　（ユースホステル泊）<br />
２４日（木）：ストックホルム観光　自由行動　＊オプションツアーあり　（ユースホステル泊）</p>

<p>２５日（金）：各自帰国</p>

<p>前半は鎌仲ひとみ監督、ナチュラルステップ協力の映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の<br />
取材地でもあるスウェーデン北部へ行き最古のエココミューン第一号、オーバートネオに訪れ、<br />
視察、体験やサウナに入り川へ飛び込んだり自然体験豊富な内容です。</p>

<p>後半はストックホルムの最新エコビレッジ、シンビオシティとストックホルム郊外シュタイナー<br />
基盤のスピリチアルなエコビレッジ、ヤーナを訪問します。</p>

<p>最終日は観光となりますので、ストックホルムの旧市街や王宮見学をお楽しみください。<br />
＊ご都合で２３日までの視察のみの参加や途中参加も可能です、ご相談ください。</p>

<p>ツアー詳細はこちら。<br />
<a href="http://ameblo.jp/api-su/entry-10472101408.html">http://ameblo.jp/api-su/entry-10472101408.html</a></p>

<p><br />
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<p><br />
ＧＰＮ事務局スタッフを募集しています<br />
　　応募〆切：３月１５日(月)必着 <a href="http://www.gpn.jp/saiyo/boshu100301.pdf">http://www.gpn.jp/saiyo/boshu100301.pdf</a></p>

<p>グリーン購入ネットワーク(ＧＰＮ)が事務局を設置している　(財)日本環境協会では、ＧＰＮ事務局スタッフ（契約職員）を募集しています。社会的な仕事への志と情熱のある方、ご自分の能力と経験をＮＰＯで活かしてみたいと考えておられる方、ぜひとも下記詳細をご覧の上、ご応募ください。</p>

<p>１　募集人員 　１名<br />
２　処　　遇 　 財団法人日本環境協会契約職員                <br />
３　所　　属　　財団法人日本環境協会グリーン購入ネットワーク事務局グリーン購入事業課　<br />
４　契約期間　　契約日から平成２３年３月３１日（更新制度あり）<br />
５　業務内容　 商品分野ごとのグリーン購入ガイドラインの策定、環境配慮商<br />
　　品データベースの運用（プログラミング業務は外注につき除く）、<br />
　　グリーン購入に関する研究会・セミナー・シンポジウム等の企画運営<br />
　　アンケート調査等<br />
６　勤務関係<br />
（１）勤務場所　<br />
　　　〒103-0002　東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16<br />
　　　　　　　　　グリーン購入ネットワーク事務局<br />
　　　　　　　　　電話　０３－５６４２－２０３０　<br />
　　　最寄り駅　　ＪＲ：馬喰町、都営浅草線:東日本橋、<br />
　　　　　　　　　都営新宿線:馬喰町横山、日比谷線:小伝馬町　<br />
（２）勤務時間　９：３０から１７：３０（休憩時間６０分を含む）<br />
　　　　　　　　超過勤務あり（月３０～４０時間程度）<br />
（３）休　日　　土・日、祝日、年末年始<br />
（４）年次有　　契約職員就業規則による。概ね契約１年後から年間２０日間給休暇<br />
（５）特別休暇　契約職員就業規則による。<br />
７　給与等<br />
（１）給与額　　契約職員給与規程による。<br />
　　　　　　　〔例：３０歳・大卒・職歴６年：　基本給、賞与、超過勤務手当で<br />
　　　　　　　　約４００万円程度（税、社会保険料自己負担分込み）〕　<br />
（２）賞　与　　契約職員給与規程により６月及び１２月に支給する。<br />
（３）諸手当　　契約職員給与規程による。<br />
　　　　　　　　扶養手当、通勤手当、住宅手当及び超過勤務手当<br />
（４）退職手当　契約職員給与規程による。<br />
　　　　　　　　１年以上勤務し、規定に該当した場合に支給する。<br />
８　応募条件　<br />
（１）学歴、職歴、年齢、性別などは不問<br />
（２）上記業務内容を実施するために十分な能力、コミュニケーション能力、企画提案力、コーディネート能力、バランスの取れた判断力、パソコンによる作業能力などを有していること<br />
（３）ホームページをご覧になり財団法人日本環境協会及びグリーン購入ネットワークの業務をご理解のうえ応募してください <br />
９　応募方法　　<br />
（１）履歴書（写真貼付、別添の履歴書をご利用下さい）、職歴書（業務内容が分かるもの）、自己ＰＲ文（Ａ４・１枚程度）を封書に入れ「履歴書在中」と赤字で書いて下記問い合わせ先にお送り下さい<br />
（２）応募書類は原則として返却いたしません。返却希望の方は、返信用封筒に切手を貼ったものを同封してください<br />
（３）応募、面接等に係る交通費等の経費は支給しません</p>

<p>10　公募から採用までのスケジュール<br />
（１）３月１５日（月）応募締め切り（必着）<br />
（２）３月１７日（水）書類審査による選考結果を本人に電話にて通知。または、同日文書にて発送します。<br />
（３）３月２４日（水）面接（勤務場所にて行います）<br />
（４）３月２６日（金）面接結果を本人に電話にて通知します。<br />
11　勤務開始日  採用決定後速やかに（採用者の事情を勘案の上）<br />
12　問い合わせ先<br />
　　〒103-0002　東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16<br />
　　　　　　　　グリーン購入ネットワーク事務局　　担当者:麹谷(こうじたに)<br />
　　　　　　　　電話番号　０３－５６４２－２０３０</p>

<p>PDF版は、こちら⇒<a href="http://www.gpn.jp/saiyo/boshu100301.pdf">http://www.gpn.jp/saiyo/boshu100301.pdf</a></p>

<p>☆現在会員登録について、順次、会員の皆様よりの変更ご依頼をお受付し、反映作業を進めております。ご連絡いただいたアドレスにメールにまだお届けできていない場合がございますが、何卒ご容赦願います。</p>

<p>【発信】グリーン購入ネットワーク（ＧＰＮ）事務局　<br />
　〒103-0002　東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16<br />
　E-mail : gpn@net.email.ne.jp<br />
ホームページ： <a href="http://www.gpn.jp/">http://www.gpn.jp/</a><br />
</p>]]></description>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Sat, 06 Mar 2010 15:45:53 +0900</pubDate>
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<item>
<title>エダヒロの今日のひと言～二重窓のススメ(2010.02.27)</title>
<description><![CDATA[<p>先月、すぐ近くなのですが、引っ越しをしました。マンションです。</p>

<p>入居前のリフォームで、４ヶ所ある窓のすべてを二重窓にしてもらいました。</p>

<p>かつては「新築にしかつけられない」と言われて残念だったのですが、今では既築住宅でもマンションでも、簡単に取り付けてもらえるようになっています。</p>

<p>実際に住んでみると、この二重窓って、本当に快適なのですね。</p>

<p>２枚の窓の間に空気の層ができるので断熱効果が高まる、とは聞いていましたが、引っ越してからはほとんど暖房を使わなくてもすむようになりました。室内の空気が柔らかく温かいのです。</p>

<p>そして、外の音がほとんどまったく聞こえなくなりました。バス通りに面している部屋が私の書斎ですが、それまではときどき気になっていたクルマの通る音もまったく聞こえません。</p>

<p>加えて、結露の心配もないし、防犯にも効果的、とイイコトずくめなのです。</p>

<p>「二重窓の施工費」はもちろんかかりましたが、確実に「冷暖房代の削減」ができ、そのうえ、お金では計算できないメリットがたくさんあるのですね。</p>

<p>私がよくいう言葉で言えば、cost of action（二重窓にすることでかかる費用）だけで判断するのではなく、cost of inaction（二重窓にしなかった場合に将来的にかかる費用＝エネルギー価格が上がっていく中での冷暖房費）を考え、加えてbenefit of action（二重窓にすることでのプラス面＝静かさ、結露の心配や手間がないこと、高い防犯性、気持ちよさなど）を考え合わせて「やるかやらないか」を決める、ということになります。</p>

<p>冷暖房費の削減はもちろんうれしいけど、それ以上に、そのほかのメリットが大きいなあ、と思っているところです。二重窓、オススメです～！</p>

<p>私は施工が早かったので残念ながら該当しませんでしたが、今なら住宅版エコポイントの対象になりますので、cost of action も下げられます！</p>

<p>今回の引っ越しの、もうひとつの（そしてより本質的な）特徴は、「これまでよりも狭い家に引っ越す」ということでした。</p>

<p>これまで何回か引っ越しをしてきましたが、だいたいは「同じか、前よりも少し広い家」に引っ越していたので、引っ越しはラクでした。</p>

<p>でも今回は、そのまま荷物を持っていくと入らないので、かなり「荷物のダイエット」をせざるを得ません。</p>

<p>私の最初に出した翻訳書は『人生に必要な荷物　いらない荷物』です。この本は、中年期を迎えて、人生の後半を軽やかに生きていくための指南書ですが、今回はまさに、人生半ばを迎えて、物理的・物質的に身軽になるよい機会となりました。</p>

<p>「いつかいるかも」「捨てるのは惜しい気がする」「記念にとっておこう」……これらは、厳しい仕分けの対象となります。(^^;</p>

<p>時間はかかりましたが、前よりもすっきりしました。押し入れの中もそうですが、自分の気持ち的にもそうです。「とりあえず、入れておこう」「実際に何が入っているか、よくわからない」という“ブラックボックス”がなくなったので、「家にあるものはほぼすべて掌握できている」という気持ちよさ、ですね。</p>

<p>そうそう、仕分けをして不要となった書籍・衣類などはそれぞれ、「ちょっと待って　捨てないでプロジェクト」の送り先に送りました。書籍やCDはブックオフで換金してNGOへの寄付に、衣類はリユース・リサイクルしてもらえます。<br />
<a href="http://www.es-inc.jp/projects/chotto/index.html">http://www.es-inc.jp/projects/chotto/index.html</a></p>

<p>仕分け・整理・片づけをしながら、「逆ヤドカリ人生」もいいなあ、と思いました。少しずつ小さな家に引っ越していく。そのたびに、少しずつ荷物をそぎ落としていく。そのたびに、身も心も軽くなっていく。</p>

<p>めざす姿は良寛さんか方丈記の世界かな～。(^^;<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100227_054132.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Sat, 27 Feb 2010 05:41:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>『女子エコ日記　366days　おしゃれとエコって、両立するの？』 のご紹介(2010.02.25)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■おしゃれとエコって、両立するの？</p>

<p>■『女子エコ日記　366days　おしゃれとエコって、両立するの？』もくじ</p>

<p>■訳者あとがき</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■おしゃれとエコって、両立するの？</p>

<p>講談社から翻訳書『女子エコ日記　366days　おしゃれとエコって、両立するの？』（ヴァネッサ・ファーカーソン著、枝廣淳子・長澤あかね訳）がでました。</p>

<p>ヴァネッサ・ファーカーソンというカナダのフツーの若い女性が、なぜだか「１年間、１日１コずつエコやろう！」と決意したことから、コトは始まったのでした。</p>

<p>最初はいいんですけどね、できそうなこと（かつそれほど負担がなくて価値観まで変える必要がないこと）を思いつきますから。</p>

<p>でも、そういった「イージー」な取り組みが底をつき始めたら？　カンタンかとやってみたら、実は大変な格闘（ミミズとの格闘？）が待ち受けていたら？　</p>

<p>オシャレじゃないと人生じゃないと思っているのに、オシャレに反しないエコを探したら？　ボーイフレンド大募集中なら、エコが狙い目ってホント？　</p>

<p>エコに「１年だけ」のつもりで取り組んだ彼女が、本当の自分とステキな彼氏を手に入れるまでの取り組みの汗と涙の顛末。</p>

<p>楽しい本です～。ぜひ手にとって見て下さい。amazonではこちらにあります。</p>

<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4062158531?tag=junkoedahiro-22">『女子エコ日記 ３６６days　サブタイトル おしゃれとエコって、両立するの？』</a><br />
（ヴァネッサ・ファーカーソン著　枝廣淳子・長澤あかね訳　講談社）</p>

<p>エコ本というより、『ブリジッド・ジョーンズの日記』をもうちょっとマジメに読みやすくした、テーマにエコを選んだブログ小説、みたいな感じかな？</p>

<p>ちなみに、原書タイトルは『Sleeping Naked is Green』（裸で寝るのはエコよ）。</p>

<p>どうしてそうなの？と思ったら本書をどうぞ！　答えは２つもあります～。(^^;</p>

<p>そして、ぜひみなさんの毎日の取り組みと「エコ比べ」してみて下さい。</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■『女子エコ日記　366days　おしゃれとエコって、両立するの？』もくじ</p>

<p>3月　　アル・ゴアと溺れるホッキョクグマのスライドショーに背中を押され、思慮分別あふれるはずのジャーナリスト、現代の便利な暮らしを丸ごと手放して、再生紙のトイレットペーパーを買い込み、ザブン！　と緑色（エコ）のプールへダイブ。</p>

<p>4月　　豆腐嫌いで輸入もののワインに目がないわれらがヒロイン、エコおたくと手を結び、エコを愛する内なる自己を発見。</p>

<p>5月　　セサミストリートのカエルも歌う通り、「緑色でいるのって楽じゃない」。自らのエコブログにがんじがらめになった著者、「私の手には負えないかも……」と悟り始める。</p>

<p>6月　　１日１エコのアイデアが底を突き、完全なパニックに。お酢で「シャンプー」し、ありとあらゆる家電のコンセントを引っこ抜き、グリーンな日々は次第にブルーへと色を変える。</p>

<p>7月　　めまぐるしいバカンスに、疲れもCO2排出の後ろめたさも増すけれど、ヨルダン川西岸地区のリサイクルケージから、パーマカルチャーを学ぶオレゴン州でのサイクリングツアーまで、環境活動の全体像を把握することができた。</p>

<p>8月　　折り返し地点。都心に建つ著者のマンションが温室化するに伴い、「地球温暖化」は別の意味を帯び始める。ちなみに、意欲はかつてないほどに低下。</p>

<p>9月　　持続可能なサイクリングツアーで出会った、菜食主義者のマッサージ療法士がやって来て、ひと月ほど滞在。ベッドルームにもエコな風が……。</p>

<p>10月　　ブログに書いた誓い、新たに書き足す誓い、とリストは膨らんでいくばかり。到底記憶しきれず、うっかりミス頻発。</p>

<p>11月　　新たな恋の予感をくじかれ、エコ・ガールの優先事項もさすがに揺らぐ。家を衝動買いしたことも相まって、ついにノイローゼに。</p>

<p>12月　　夏の間は「どうってことない」と思えた数々のエコが、寒くなるにつれ、とんでもないことだったと判明。ただし、古くからの友情が、ヒロインをほっこり温めてくれる。</p>

<p>1月　　チャレンジも大詰めに入り、マラソンの終盤さながらに。恐ろしい考えが頭をよぎり、痛みもずきずき激しくなり、いつ吐いてもおかしくない状態に。</p>

<p>2月　　晴れてお墨付きを得た正真正銘のエコおたくが、緑色（エコ）に染まった１年を振り返り、冷蔵庫のコンセントを挿してお祝いする。そして、どのエコを続け、どのエコをコンポスト行きにするかを決める。</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■訳者あとがき</p>

<p>世の中、エコブームだ。極めてピュアにハードコア的にディープなエコを追求している人もいれば、おしゃれ系というかムード系というか、とりあえず「エコは流行っているから」と、時流に乗っている向きもある。日本でも、環境や健康に気を配って生活し、そのような商品であれば、多少高くても買うという「ロハス」と呼ばれる消費者が、市場の三割を占めているともいわれている。</p>

<p>少し前までは、スーパーのレジ袋をごく当たり前に受け取り、家の中にくるくる丸めたレジ袋がたまっていくのが普通だったのに、今では、セレブから一般の人まで、（それがエコのためか、レジ袋が有料になったせいかは別として）マイバッグを持ち、レジ袋をもらわないのが標準となりつつある。</p>

<p>とは言っても、レジ袋の素材は、原油を精製する中でもともと使われない成分で作っているのだからリサイクルみたいなものだ、レジ袋を使わなくなったって、原油の消費量が減るわけではない、上質な成分で作るしっかりしたマイバックをいくつも持っているほうが反エコではないか、という声も聞こえてくる。</p>

<p>「本質は細部に宿る」と言うが、使い捨ての紙おむつと、水と洗剤と電力を使って洗濯する布おむつでは、どちらが本当にエコなのだろうか？　私も著者と同じように、遠くから運んできた有機野菜と、地場で栽培した農薬使用の野菜では、どちらがエコなんだろう？　と、スーパーの棚の前で五分も立ちつくす“ヘンな消費者”をやったりしている。この世界はとても深いのである……。</p>

<p>本書は、カナダのうら若き女性が、武道ならぬ「エコ道」を１年間猪突猛進していった様子を、単に「何をやったか」ではなく、「その時、何が自分の中で起こったか、周りの世界がどのように変わっていったか」を通じて描いた、とてもユニークな書物だ。</p>

<p>彼女は、いとおしいほど超マジメでありながら、ときに爆発し、ときに斜に構え、エコ・オタクや世間のエコ風にツッコミを入れつつ、ツッコミを入れる自分にもツッコミを入れる。あちら立てればこちら立たずという（エコにはよくある）ジレンマにまじめに悩んで立ちすくんだり、気を取り直して勢いよく進んだり、そのあげくにミミズをぶちまけたり、本当に大事な愛する人を発見したり、それはそれは波瀾万丈の一年間の記録である。</p>

<p>カナダではお箸は使わないから、三百六十六日のトライの中には「割り箸を断ってマイ箸を使う」という項は出てこないけれど、本書を読んで十数年前、マイ箸を使い始めたころのことを思い出した。当時、マイ箸を使う人といえば、ごく限られたディープでハードコアなエコ派と相場が決まっていた。</p>

<p>そんな中で、私自身はそれほどディープでもハードコアでもなかったので、なかなか人前でマイ箸を取り出して使うことができなかった。何ヵ月もの間、持ち歩いているのに割り箸を使ってしまう日々が続いたあと、何かのきっかけで、ようやくマイ箸を使えるようになった。</p>

<p>その頃、マイ箸を使う人は珍しかったので、なかなかの苦労があった。マイ箸を使っていると、十回に一回ぐらいの割合で、からんでくる人がいるのだ。「あなた、そのマイ箸で世界の森林を救えると思っているの？」</p>

<p>わずか十年で状況は大きく変わり、今では、マイ箸を持っているのは普通だし、セレブだってマイ箸自慢をしているし、マイ箸を持つことを応援したり、一緒に楽しんじゃうという飲食店だってある。マイ箸を持っていくだけで、さまざまな割引やサービスが受けられる、「マイ箸＝クーポン」として扱ってくれる飲食店も増えているのだ。世の中って、あっという間に変わるのね！</p>

<p>一九九九年秋に始めたメールで内外の環境情報を伝えるメールニュースで、マイ箸の話を紹介したのは二〇〇〇年のことだった。同じ年に、一家に一台、一人一台クルマを持つのではなくて、レンタカーをもっと使いやすく、使いたいときに使いたいだけ車を使う「カーシェアリング」という新しいしくみがスイスなどで始まっているらしい、ということもメールニュースで紹介している。</p>

<p>今では、山手線のどの駅で降りてもカーシェアリングが使えるほど、カーシェアリングを提供する会社が全国で増えているし、「カーシェアリング付き」をウリにしている分譲マンションも増えている。</p>

<p>最初にカーシェアリングの紹介をした時、「日本人はきれい好きだから、ほかの人が使ったクルマなんて使いたがらないよ。だから、日本では絶対に広がらない」と言われたものだ。</p>

<p>でも、このご時世、「シェア」は流行りであり、時代のキーワードである。クルマだけじゃなくて、おうちをシェアしちゃうシェアハウスだってあるし、要らなくなったものをネットで交換したりあげたりする「現代版お下がり」のしくみだって人気があり、みんな他人の使ったものもごく普通に使っている。</p>

<p>「人のモノの見方や感じ方って、簡単に変わるものなんだなー」――この十年ほど、メールやブログでエコ情報を発信し、いろいろな人たちからのフィードバックをもらいつつ、日本の社会の様子や変化を見てきて、そう思う。何がかっこいいか、何がすてきか、何がダサイのか。そういったモノの見方や感じ方なんて、割とカンタンに変わってしまうものなのだ。</p>

<p>私たちがふだん無意識のうちに前提にしている思い込みや社会通念、メンタルモデルというものは、ふだんと違う何らかの取り組みをするときに浮かび上がってくることが多い。そのときに、「これまではそうだったけど、いつもそうでなくてもよいかもしれない」と、その思い込みをゆるめることができたとき、いわゆる「ライフスタイルの変化」が引き起こされるのだろうと思う。</p>

<p>著者の一年間の「汗」と「涙」と「笑い」の格闘物語を読みながら、「エコって結局、モノと自分との関係性を見つめ直すことなんだよなあ」と思った。そして、「何は譲れないか」「何は譲れるのか」と自分の中で折り合いをつけていく中で、絶対に必要だと思っていたものが、実はそうではなかったことがわかったり、本当に必要なものは何なのかが少しずつ見えてきたりする。</p>

<p>「エコ道」とは、自分の存在や人生の本質へいざなってくれる、とてもエキサイティングな道なのだ。同時に、これからの時代を生きていく上で必須の、「割り切らない力」も鍛えることができる。</p>

<p>エコって人生と同じで、「絶対に○○のほうが良い」とか、「絶対に××は環境に悪い」とか、一面だけを見て決めつけることはできないものなのだ。物事はおしなべてもっと多面的で、是があれば非もあり、どのようにそのバランスや折り合いをつけていくかは各自が考えなくちゃいけないことを理解するとき、「○○は××だ」と割り切って、そこからはみ出すさまざまなものにはフタをするのではなく、しなやかに強い「割り切らない」力を身につけていくことができる。</p>

<p>著者の一年間の格闘物語は、「何をやって、何ができたか、できなかったか」ではなくて、そういったさまざまな自分に課したチャレンジを通じて、彼女自身が人間としてどのように成長していったかという成長物語でもあるのだ。そこに私たちはワクワクし、惹きつけられる。</p>

<p>そうそう、本書を読んで、私もすぐにマネしてみたことがある。「なぜもっと早く出会わなかったのだろう！」と思うほど、すてきな発見だった。この先の人生を大きく変えてくれた、その発見が得られただけでも、本書を訳してラッキーだった！　と思っている。</p>

<p>一緒に翻訳してくれた長澤あかねさん、編集者の青木由美子さんに心からのお礼をお伝えしたい。</p>

<p>二〇一〇年春<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝廣淳子</p>

<p><br />
---------------------------------------------------------------</p>

<p>吹き出したり、いろいろ考えさせられながら、楽しい翻訳をさせてもらいました。表紙のゆる～い感じもすてき。息抜きに、「エコ道」追求の一助に、ぜひどうぞ！</p>

<p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4062158531?tag=junkoedahiro-22">『女子エコ日記 ３６６days　サブタイトル おしゃれとエコって、両立するの？』</a><br />
（ヴァネッサ・ファーカーソン著　枝廣淳子・長澤あかね訳　講談社）<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100225_073029.html</link>
<guid>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100225_073029.html</guid>
<category>最新20件</category>
<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 07:30:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>地球温暖化問題に関する閣僚委員会　副大臣級検討チームのヒアリングでの発言録(2010.02.24)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■地球温暖化問題に関する閣僚委員会　副大臣級検討チームのヒアリングでの発言録<br />
■ヒヤリングの目的はなにか？<br />
■今朝の報道を見て……</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■地球温暖化問題に関する閣僚委員会　副大臣級検討チームのヒアリングでの発言録</p>

<p>昨日の夕方17:15から１時間ほど、官邸にて、「地球温暖化問題に関する閣僚委員会　副大臣級検討チーム」のヒアリングがおこなわれました。</p>

<p>産業界、労働界、NGO界（っていう？？？）からそれぞれ、ということで、<br />
○東京電力　清水正孝社長<br />
○連合　逢見直人副事務局長<br />
○ジャパン・フォー・サステナビリティ　枝廣淳子共同代表<br />
の３人が呼ばれました。</p>

<p>内容は、地球温暖化対策基本法案（仮称）の概要（たたき台）と、地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ（概要）～環境大臣 小沢鋭仁 試案～　に対する意見を、ということでした。</p>

<p>この概要はこちらにあります。<br />
<a href="http://www.env.go.jp/earth/info/challenge25/r-info.html">http://www.env.go.jp/earth/info/challenge25/r-info.html</a></p>

<p>「冒頭７分ぐらいずつ話して、そのあと意見交換」ということで、産業界・労働界・NGOの順で、それぞれ７分を若干？上回りましたが、発表し、出席者（各省の副大臣が中心）から２つほど質問・意見があり、私たちからも意見を述べる、という感じでした。</p>

<p>私の冒頭の発表と、２回の発言を、以下に紹介します。<br />
（私の資料は、こちらにあります。よろしければご覧ください）<br />
<a href="http://www.es-inc.jp/lib/archives/JEdahiro(1).100223.pdf">【枝廣資料】副大臣級検討チームのヒアリング</a><br />
<a href="http://www.es-inc.jp/lib/archives/JEdahiro(2).100223.pdf">【枝廣追加資料】実効性のある地球温暖化対策に向けて</a><br />
<a href="http://www.es-inc.jp/lib/archives/JEdahiro(3).100223.pdf">【枝廣参考資料】日刊工業新聞</a</p>

<p>～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>ジャパン・フォー・サステナビリティというNGOの共同代表を務めております、枝廣と申します。今日はこのような機会を与えていただき、とてもうれしく思っています。</p>

<p>まず最初に一言申し上げておきたいのは、私たちNGOというのは、たとえば産業界の「経団連」や労働界の「連合」のように、一枚岩の組織があるわけではありません。多様な意見があるのがNGOの強みでもありますので、今日は「NGO代表」ということでお声がけいただいておりますが、私個人、もしくは私の所属しているNGOの意見ということでお聞きいただければと思っています。</p>

<p>今回私は市民に一番近い立場で呼ばれていると思うのですが、一番お伝えしたいことは、国民のレベルでは――NGOだけではなくて、一般の方も含めて――、温暖化に対する意識と危機感が極めて高まっている。じゃあ、自分はどうしたらいいんだ、どうしたら未来の子どもたちに迷惑をかけないですむんだ、何をやったらよいか？という段階に来ている、ということです。その意味から、今回のロードマップと基本法、これはみんなが大変に待っているものだということを、まずお伝えしたいと思っています。</p>

<p>資料に沿って、まずロードマップについて、それから基本法について、意見を述べさせてもらえばと思います。</p>

<p>最初に、少し懸念しているのは、ここしばらく、温暖化に対する国の取り組みが足踏み状態ではないかということです。鳩山政権が25％を打ち出したあと、実際の動きがなかなか出てこない。その足かせのひとつになりそうなのが、この「条件付きの25％削減」という目標です。</p>

<p>「すべての主要国がやるなら」という条件が付いていると、すべての主要国がやると確認できるまでは動けないということになってしまう。これだと、「今すぐに、何をやったらいいんだ」という国民の危機感、もしくは「行動したい」という思いと、なかなかつながりません。</p>

<p>ですから、条件付きであったとしても、EUのように、たとえば、「誰が何と言っても20％はやります」「みんながやるんだったら30％やります」のような形で、ほかの国を待たないで――それは25％全部でもいいですし、そのうちのたとえば15％とかだったとしても――、国際交渉はともかく、国内向けにはすぐに動けるような目標設定をしないと、動きにくいのではないか。それが足踏みの原因ではないかと思っています。</p>

<p>次に、言うまでもなく、2020年は通過点であって、そこだけを見ていてはいけないということ、それから温暖化だけを見ていてもいけないということです。温暖化について「言ったことはやったけれど、日本の社会がそれでボロボロになりました」というのでは困ります。</p>

<p>少なくとも日本にとって、温暖化以上に切迫しているともいわれるエネルギー問題――化石燃料の枯渇に関する問題と、それから最近、非常に心配なニュースをあちこちで聞くのですが、日本の森林や水が外資に狙われている、外資が買い占めに入っているという話もあります。</p>

<p>ですから、この温暖化対策を通じて、そういった森や水、日本のエネルギー・セキュリティをどうするのかといった大きな視点を持って、基本法なりロードマップを引いていく必要があるのではないかと思っています。</p>

<p>エネルギーについて、参考資料を何枚か付けました。最後の参考資料、日本の化石エネルギー輸入額の推移を見ると、98年～2008年の間に化石エネルギーの輸入で18兆円も余計にお金を使っています。</p>

<p>98年の価格だったら、2008年はどうだったかというのを計算しますと、６兆円ぐらいになります。つまり、18兆円増えているうち17兆円――日本のGDPの３％ほどになりますが――、これは値上がりによるものです。</p>

<p>これからピークオイルが来て、ますます化石燃料の値段が上がっていくと、消費量は増えないのに、どんどん日本は海外にお金を垂れ流さざるを得ないということになります。</p>

<p>ですから、再生可能エネルギーに切り替えていくというのは、単に温暖化対策だけではなくて、日本のエネルギー・セキュリティ、そして国家安全保障上も極めて大事だと思っています。そのあたりを重ねてロードマップを引いていただければと思っています。</p>

<p>もう一つ、事前にいただいた資料で出ていなかったので、もしかしたら杞憂かもしれませんが、適応策について、きちんと述べられていないように思いました。今、CO2を止めたとしても、ある程度の温暖化は進んでしまいますので、それによって起こってくるさまざまな被害に、どのように備えをするか。</p>

<p>たとえば、水害が起こりやすい地域が絶対出てきますから、ゾーニングをするとか、リスクについては少なくても知らせるとか。熱中症も増えるといわれています。1980年代までは、熱中症でなくなる方はせいぜい年間に数十人でした。しかし2007年、熱中症で亡くなった方は1,000人近くいます。このリスクはどんどん高くなっていきますので、こういったことも、きちんと入れていく必要があると思っています。</p>

<p>ロードマップなりビジョンというのは、これは私の言い方ですが、「海から上ってくる太陽」です。どういうことかと言うと、浜辺のどこに立っても、朝日が自分の所に真っ直ぐ来るように、光の道が見えるんですね。つまり、どの業種でもどの立場でも、すべての国民が「そのビジョンは自分に直接関係がある」というふうに、ワガコト化できないと、そのビジョンを一緒にやっていこうとはならないと思っています。</p>

<p>その点で、いただいた資料だけなので、もしかしたら違うかもしれませんが、扱われている業種、もしくは分野が偏っていたり、抜けている所があるのではないかと思います。たとえば、農林水産業からのCO2であるとか、産業部門も、ロードマップの施策を見ると、粗鉱とかエネルギー管理の徹底と書いてありますが、全産業を通じてのさまざまな取り組み、たとえば、モーターの効率化や排熱利用などがあるわけなので、みんなが「自分もかかわっている」と思える形でロードマップを作っていただければと思っています。</p>

<p>もう一つ大事なのは、国民的な意識で「みんなやっていこう」というのも大事ですが、やはり重点分野、たくさん出している所をどうするか、ということです（注：資料には日本の排出量の半分は166事業所から出ている、と書いてあります）。</p>

<p>それから、これまでの「個別製品の普及を目指す」という形ではなくて、これからは社会システムとして、どうやって日本の社会を低炭素化していくか、ということです。個別製品の組み合わせや、そこに人を介在させて、どうしていくか、です。単にエコカーを普及するだけではなくて、それを組み合わせた公共交通とか、カーシェアリングなどを入れていく必要があると思います。</p>

<p>実際、企業の取り組みについていえば、日本は本当に環境技術も進んでいますし、モノづくりの技術も進んでいると思います。それを後押しするような――私が言う立場ではないかもしれませんが――新しい仕組みが必要だと思います。</p>

<p>また、単に意識啓発の時代は終わっていますので、「どうやったらいいのだ」という思いや、「やりたいんだけど、特に市民、国民の場合は、最初に先立つものがない」ということがありますので、そういった障害を取り除いていくのがこれから必要なことだ思っています。</p>

<p>企業のことで言うと、一つの例ですが、住宅の長寿命化によって、消費財からストック型にしていこうとしていますが、今のところ、たとえば不動産の評価が15年でゼロになってしまうとか、不動産に消費税もかかれば固定資産税もかかるとか、建築基準法でも省エネ性能がまったく入っていないとか、こういったところでやりたいことがなかなかできない状況です。</p>

<p>こういった制度上のさまざま問題を、業界、もしくは企業、市民から挙げてもらって、それを省庁横断的に解決していくような、制度を変えていくためのコンシェルジュのチームを、政府内でぜひ立ち上げて、実際のネックを一つずつつぶしていく。そういった活動をしていただきたいと思っています。</p>

<p>家庭での取り組みは、もう意識は高まっていますので、最初の投資が少なくてすむ、ESCO的にあとで融資が返せるような仕組みであるとか、資金を回す仕組みを上手につくれば、かなり広がるのではないかと思っています。</p>

<p>もう一つ、「広げ方の研究」をぜひやっていただきたいと思っています。これは世界にも絶対に役に立ちます。制度があることと、実際に人々がやることは別物ですので、それをつなぐという意味です。</p>

<p>私自身こういう活動をしてきたので――心理学の出身なので――、いくつか参考資料を付けましたが、こういったことをきちんと、社会学者、心理学者、マーケティングの専門家などが入って、どうやって国民に伝えて実際に動かしていくかを考えていく、こういったチームを立ち上げていただきたいと思っています。</p>

<p>それから、常に負担の話になるんですが、今のエコカーや新築のソーラーにしても、負担だけど頑張ってやっているというよりも、それをやりたい、やったほうが得だと思ってやっている部分が大きいのではないでしょうか。投資としてやっている。それは産業界からすると需要で、売り上げになるわけです。</p>

<p>GDP650兆円のうち50兆円は環境・エネルギーで上げると言っておきながら、一方で「国民の負担が大きいから（25％削減目標などは）やめましょう」というようなメッセージが出てくると、国民としてもやはり、非常にやりにくくなります。ですから、実際にやってどうなるのかということと、それから実際にもう、負担していることがいろいろあるんだよということ、それもきちんと伝えていただきたいです。</p>

<p>去年の３月に、一般の主婦を対象にアンケートした結果、きちんと説明すれば、半分以上の人が、お金を払っても――これは固定価格買取制度のアンケートでしたが、わかってくれた、賛成してくれたという結果があります。</p>

<p>先ほど（清水東電社長から）、パブコメでは反対意見が多いというお話がありましたが、私たちが目にしている炭素税や排出量取引の世論調査では、賛成の意見が多いこともたくさんあります。パブコメはどのように取られているか？――今回のパブコメはわかりませんが、同じような意見がたくさん集まってくるということも聞いたことがありますし、実際に何を持って国民の意見とするのかは、ぜひ考えていただきたいと思っています。</p>

<p>あと、追加で１枚、A4の紙で出させていただいていますが、これは基本法に関してです。先ほど、原子力の話がありましたが、原子力に関しては、日本は地震国でありますので、どうしたって原発がときどき止まってしまいます。そのたびに化石燃料にシフトして、今のように原単位が増えるのでは、安定した温暖化対策ができません。</p>

<p>ですから、今ある原子力をどうするかはともかく、原発を中心にした温暖化対策というのは、極めて安定性に欠けます。それよりもやはり、分散型の再生可能エネルギーを中核に据えていくべきではないかと思っています。</p>

<p>その再生可能エネルギーも、定義をしっかりすることです。水力といっても大型水力が入るのか入らないのかで全然割合も違ってしまいます。その上で適切な、極めて野心的な目標設定が必要です。</p>

<p>そして、そのための制度設計と、早期の実施をきちんとうたっていただきたいと思っています。これは、固定価格買取制度だけではなくて、排出量取引制度にしても、いつまでたっても、やるかやらないのかわからないのでは、なかなかいろいろな準備や投資等もできませんので、どういった形でやっていくのか、いつやるのかということを、きちんと入れていただきたいと思います。</p>

<p>最後に一言だけ。これは先ほどの清水さんと逢見さんとまったく同じ意見ですが、今回のロードマップや基本法に関する議論が、あまりにも閉じられているという印象を受けます。前の自民党政権のほうが、まだ開かれていたかなという気がするぐらいです。</p>

<p>どういった形で国民と一緒に議論してやっていくのか、どうやって情報を出していくのか。みんなを巻き込みながらやらないと、ロードマップを出されても、みんなやる気になりませんので。そこのプロセスは、これからぜひ変えていただきたいと思っています。</p>

<p>以上です。</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>（連合の逢見氏の「温暖化対策によって失われる雇用が生じる」というコメントにつなげて）</p>

<p>今の、失われる雇用があるという、産業構造転換に関してですが、基本的に企業や産業というのは、その社会が必要とする限りにおいて存在できるのだと思います。社会が何を必要とするかというのは、時代が変われば当然変わっていく。ですから、企業なり産業は、時代がこれから何を必要とするかに応じて、自分たちを変えてサバイバルしていくものだと思っています。</p>

<p>そういった点で言うと、じゃあ、これからどういう時代で、これから社会が何を求めるのか、それを早く出すことが一番大事だと思います。「来年から変えるよ」と言われたら転換しようがないですから。</p>

<p>たとえばスウェーデンが2005年の段階で、「2020年には石油を使わない国になる」というビジョンを出しました。15年のリードタイムがあれば、企業はそれぞれ、石油業界であっても、転換が図れます。</p>

<p>ですから、もちろん転換時のさまざまなサポートは必要だと思いますが、それよりも先に、何年ぐらいにどうなるんだと、長期のビジョンを早く出すことが、この失われる雇用を最少化して、スムーズな転換につながるのではないかと思っております。</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
（CO2多排出国からの輸入に関税障壁を設けるという動きや考えがでてきているという発言に対して）</p>

<p>今、おっしゃったことは、ほんとに大きな課題だと思っています。それは、産業界としての保護貿易という心配よりも、世界全体で本当にCO2が減っていかないと、温暖化は止まらないからです。そういった点で、関税をかけないといけないということは、国外でたくさんCO2を出しちゃっているということですよね。</p>

<p>たとえば具体的にいえば、中国のCO2が今、世界最大ですけれど、その３分の１は、世界の工場としてほかの国が使うものをつくるときに出ている。じゃあ、その中国が出しているCO2は中国が出しているのか、それともそれを買う国が出しているのか、という話になります。今は産業のほうでカウントされていますけれど。</p>

<p>たとえば、イギリスの数字を見ていても、国内のCO2は減っているのですが、イギリス人が輸入しているものまで含めると減っていないという調査もあります。ですから、今そこまで議論が行っていないのですが、本当は産業側でカウントするのではなくて、消費側でカウントすべきものだと思います。どこでつくったかではなくて、それを実際に使う所でカウントする。</p>

<p>ですから、もし今のような問題意識で、消費でカウントするような国際的な議論なり国内の議論が始められたら、それは世界に対する大きな貢献になると思います。いずれ世界はそちらのほうに議論が行くと思いますから。</p>

<p>もう一つ、これは少し違う観点ですが、たとえばEUなどを見ていても、EUはたくさんの国が集まって、一つの地域として闘っています。恐らく、この間のCOP15がうまくいかなかった一つの理由が、国連主義の限界であることが明らかになってきた。そうしたときにバイ（２国間）とか、もしくは多国間での多極的な世界になっていくんだろうと思います。</p>

<p>そういった中で日本は、アジアにあって、中国が近くにある。どういった形でそういった国々と組んで、地域として減らしていくか。それをEUのような形で認めさせるということも、可能性として含めて。</p>

<p>日本単独だと確かに世界全体の排出量の４％ですけれど、日本がほかのアジアの国と組んでできることはもっと大きいし、それは世界も待っていると思います。その流れも一つ、大きくあるのではないかと思っています。</p>

<p>（以上）</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p><br />
■ヒヤリングの目的はなにか？</p>

<p><br />
この会合にお声がかかって、そして参加しての感想は、「このヒヤリングの目的は何なのかなあ？」ということでした。</p>

<p>目的として考えられることには２つあります。</p>

<p>１つは、基本法案やロードマップをよりよいものにするために、さまざまな立場の意見を「本当に聴く」という、「実質的なヒヤリング」です。</p>

<p>もう１つは、この基本法やロードマップはさまざまな意見を聞いて作りましたよ、というために、さまざまな立場の人を呼ぶことが大事だという「形式的なヒヤリング」です。</p>

<p>今回、私は冒頭「私の意見は、NGO界の代表ではありません。NGOの意見を１つにまとめることはできないし、意味がない」とお断りしたように、ひとつのNGOの一人の意見として述べましたから、自由に言いたいことが言えました。</p>

<p>でも「産業界」や「労働界」の代表となると、すでに要望書など書類になっており、ウェブなどでも読める意見以上のものは出せません。（本人の責任ではなく、構造的に無理ですよね？）</p>

<p>どういう場をセッティングして、どういう人を、どういう立場で呼ぶのか、それによって、同じヒヤリングでも、その目的や意味合い、効果はまったく違ってきます。</p>

<p>「形式的なヒヤリング」を少しでも（３分の１でも！）「実質的なヒヤリング」に近づけたいと、できるだけ準備をして臨みましたが、どうだったでしょうね……？</p>

<p><br />
---------------------------------------------------------------</p>

<p><br />
■今朝の報道を見て……</p>

<p><br />
昨日のヒヤリングでは、報道陣も「冒頭30秒」の撮影を許可され、みんながだま～っている間、ライトがきらきら、カメラのシャッターがパチパチという感じで、マスコミも取材に来ていることを知りました。</p>

<p>今日のウェブニュースでいくつか、取り上げているところを見つけました。たとえば、日経ウェブでは、</p>

<p>～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>　政府の地球温暖化問題に関する閣僚委員会は23日、副大臣級検討チームの会合を開き、３月の国会提出を予定している地球温暖化対策基本法（仮称）案について、産業界や労働組合の関係者から意見を聴取した。東京電力の清水正孝社長（日本経団連副会長）らは温暖化ガスの排出量取引制度の導入などで慎重な対応を求めた。<br />
<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100223ATFS2303723022010.html">http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100223ATFS2303723022010.html</a></p>

<p>～～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>NGO界の関係者も意見を聴取されたことは出ていません。</p>

<p>別の媒体にはいくつか、どの媒体でも同じ文言で出ていました。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>環境関連の非営利団体代表の枝広淳子氏は、条件をつけずに２５％削減を進めるべきだと指摘。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>私は、上記で読んでいただけるように、条件のつけ方の問題を指摘しましたが、「条件をつけずに２５％削減を進めるべきだ」とは、昨日のヒヤリングでは言っていません。</p>

<p>ヒヤリングの発表が始まってからはマスコミは入っていませんから、会議に出ていただれかがあとで、マスコミに伝えた情報なのでしょうね。</p>

<p>私の伝え方が誤解を生むものだったのかな？　そうでなければ、マスコミに伝えた人が何らかの思惑があってそう伝えたのかな？　または、情報を受け取ったマスコミが曲解したのかな？</p>

<p>（「条件つけずにやるべきだ」という意見をプッシュしたかったともとれますし、逆に、「NGOはやはりこんな無理を言ってけしからん」というイメージを作るためかもしれません。単に、記事がぴりっとしまって見えるように、NGOが産業界と対立するエッジを立てたかったかのかもしれません）</p>

<p>ツバルでいちばん考えさせられたのも、「メディアは、伝えたいところを切り取って伝える傾向が強い」ということでした。</p>

<p>報道や情報に接するときは、「そういうもんだ」と思って、それがすべてだと思い込まないよう自分で気をつけること。そして、私は幸い、自分のウェブやブログで意見を出すことができるので、できるだけ自分の言ったことをそのまま伝えていくこと。</p>

<p>今の自分にできるのはそういうことかな～と考えつつ。</p>]]></description>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 09:15:45 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レスター・ブラウン氏「文明の転換点」(2010.02.22)</title>
<description><![CDATA[<p>■レスター・ブラウン氏「文明の転換点」</p>

<p>レスターの研究所からのリリース文を実践和訳チームのメンバーが訳してくれましたので、お届けします。</p>

<p>慌ただしい毎日の中では、「５分後」「２時間後」、せいぜい「明日」か「来週」のことを考えていることが多いかもしれませんが、時には、そんな自分を、雲の上から見下ろすかのように、もっと遠く何光年も離れた宇宙から眺めているかのように、自分とこの時代を見つめる「時間軸」をぐん！と伸ばしてみませんか。</p>

<p>未来の歴史学者は、この時代に生きた私たちのことを、どのように評するのでしょうね？</p>

<p>～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>文明の転換点<br />
<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss5.htm">http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss5.htm</a><br />
レスター・Ｒ・ブラウン</p>

<p>近年、自然界の限界点、あるいは転換点について、懸念が広がっている。例えば科学者は、減少傾向にある絶滅危惧種の個体数がどの程度まで少なくなると回復できなくなってしまうのかを心配し、海洋生物学者は、どの程度乱獲が続くと漁場が崩壊してしまうのだろうかと懸念を抱いている。</p>

<p>過去の文明にも社会的転換点があったことは分かっている。その転換点とは、文明が脅威の力に太刀打ちできなくなった時点である。例えばシュメール文明では、灌漑に伴う土壌の塩害が、ある時点を境に、自分たちの手には負えないほどになってしまった。マヤ文明の場合、森林を伐採し過ぎ、それに伴って発生した表土喪失の事態が、どうにも手の打ちようがなくなってしまったのである。</p>

<p>社会的転換点とは、社会が単一の脅威、あるいは同時に発生した複数の脅威に打ちのめされ、衰退や崩壊に至ってしまう転換点のことだが、これは必ずしも簡単に予知できるものではない。</p>

<p>一般的には、途上国に比べて経済先進国の方が、効果的に新たな脅威に対応できる。成人のヒト免疫不全ウィルス（ＨＩＶ）感染率を例にとると、先進国では政府が１％未満での抑制に成功している一方、途上国政府の多くはそれができず、現在、先進国よりも非常に高い感染率に苦しんでいる状態だ。これが最も明らかなのはアフリカ南部にある一部の国で、多いところでは成人の20％、あるいはそれ以上がＨＩＶに感染している。</p>

<p>同じような状況は、人口増加の問題でも起こっている。米国を除くほぼすべての先進国において、人口が頭打ちになっているのに対し、アフリカ、中東、インド亜大陸にあるほぼすべての国においては人口が急増している。</p>

<p>世界人口は、毎年8,000万人のペースで増えているが、そのほとんどが、過剰な人口に圧迫され、地球を支える自然のシステムがすでに悪化している国々、地球を支える自然のシステムを維持する能力が世界の中で最も低い国々で生まれているのだ。このような国々では、国全体が破綻する危険性も大きくなっている。</p>

<p>とは言え、発展が進んでいる国々の管理能力をもってしても手に負えない問題もあるようだ。地下水位が下がっているのが初めてわかった時点で、その影響を受ける国の政府は、帯水層を安定させるために、迅速に水利用の効率化や人口安定化といった措置をとる、と考えるのが普通だろう。</p>

<p>残念ながら、先進国、途上国を問わず、そのような措置をとった国はない。パキスタンとイエメン──この２つの国は、地下水の過剰な汲み上げと安全保障上の脅威になるほどの水不足が大きな問題として頭をもたげ、破綻しつつある状態だ。</p>

<p>炭素排出量を削減する必要性が明らかになって久しいが、カーボンニュートラル（炭素中立）を達成した国は一つもない。今のところ、この課題は、最も技術的に発展した社会にとっても政治的に難しすぎる、ということが明らかになってきている。</p>

<p>紀元前4,000年のシュメール文明において土壌内で上昇した塩分濃度の問題と同じように、大気圏で上昇している二酸化炭素濃度は、21世紀初頭の私たちの文明では手に負えない問題になってしまうのだろうか？</p>

<p>ほかにも、各国政府にとって重い負担になりそうな課題がある。必ず訪れる世界の石油生産量の減少である。世界全体の石油生産量が、新規の石油発見量を大幅に上回るようになってから20年以上になるが、「石油供給量の減少に効果的に対応する計画」とかろうじて言えるようなものを実際に持っているのは、スウェーデンとアイスランドしかない。</p>

<p>解決されていない問題はまだほかにもあるが、これだけ見れば、感覚的に「未解決問題の数がいかに増加の一途をたどっているか」がわかる。というのも、既存の問題も解決できていないのに、一連の未解決問題に新たな問題が加わっているからだ。</p>

<p>分析的に考えると、課題として取り組むべきは、増大しつつある負担が地球のシステムにどのような影響をもたらすかを評価することだ。このような負担が最も顕著に現れるのは、おそらく食料安全保障に対する影響においてであろう。そして食料安全保障こそが、崩壊してしまった過去の多くの文明で弱点とされていたものなのだ。</p>

<p>いくつかの傾向が重なり、世界中の農家が食料需要の伸びになかなか追いつけない状態になっている。その傾向の中でも顕著なのは、地下水位の低下、農地の農業以外への転用の拡大、作物を枯らせてしまう熱波や干ばつ、洪水といった異常気象の増加だ。このような未解決問題の負担が蓄積するにつれ、弱い政府は破綻し始めてしまうのである。</p>

<p>このような問題に輪をかけるように、世界の主要穀物生産国である米国では、穀物収穫量におけるエタノール燃料用の割合が、2005年の15％から2008年には25％以上へと劇的に増加した。石油不安を解消するために米国が編み出した、この見当違いの取り組みによって、世界の穀物価格は2008年半ばに史上最高値にまでつり上がり、空前の世界食料不安を生み出した。</p>

<p>危険なのは、これらの蓄積した問題やその結果生じる事態に、太刀打ちできなくなる政府が増え、国家の破綻が広がり、ついには文明が崩壊してしまうことだ。破綻しつつある国家のリストの上位には「ここが？」と思うような国はない。例えば、イラク、スーダン、ソマリア、チャド、アフガニスタン、コンゴ民主共和国、ハイチなどだ。</p>

<p>そして破綻しつつある国家のリストは年々長くなっている。そうなると「何カ国破綻すれば、文明自体が崩壊するのだろうか？」という不穏な疑問が沸いてくる。その答えは誰にも分からない。しかしこれは、問わねばならない疑問なのだ。</p>

<p>私たちは今、「自然の転換点と政治システムの転換点、どちらが早く訪れるか」という状況にある。グリーンランドの氷床の融解が取り返しのつかないレベルに達してしまう前に、石炭火力発電所を段階的に廃止できるだろうか？　アマゾンは火事に対してますます弱くなっているが、それが手遅れになってしまう前に、森林破壊を止める政治的意志を結集させられるだろうか？　破綻国家になる前に人口を安定させられるよう、その国を支援できるだろうか？</p>

<p>私たちには、地球を支える自然のシステムの回復、貧困の撲滅、人口の安定、世界のエネルギー経済の再構築、そして気候の安定を実現するための技術はある。今取り組むべきことは、これらを実現しようという政治的意志の構築だ。文明の救済は、スポーツ観戦ではない。私たち一人ひとりが主役として行動すべきなのである。</p>

<p>#     #     #</p>

<p>出典：レスター・Ｒ・ブラウン著、『プランＢ3.0：人類文明を救うために』<br />
（Plan B 3.0: Mobilizing to Save Civilization）第１章「21世紀の世界は<br />
『余剰』から『不足』の時代へ」2008年、Ｗ．Ｗ．ノートン社（ニューヨーク）<br />
より刊行。<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm">www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm</a>にて無料ダウンロード及<br />
び購入可。</p>

<p>問い合わせ先：</p>

<p>メディア関連の問い合わせ：<br />
リア・ジャニス・カウフマン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 12<br />
電子メール：rjk @earthpolicy.org</p>

<p>研究関連の問い合わせ：<br />
ジャネット・ラーセン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 14<br />
電子メール：jlarsen @earthpolicy.org</p>

<p>アースポリシー研究所<br />
1350 Connecticut Ave. NW, Suite 403<br />
Washington, DC 20036<br />
ウェブサイト：<a href="http://www.earthpolicy.org">www.earthpolicy.org</a><br />
（翻訳：丹下陽子、チェッカー：小島和子）<br />
</p>]]></description>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Mon, 22 Feb 2010 13:57:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私の空想、私たちの空想のチカラ(2010.02.17)</title>
<description><![CDATA[<p>> 「こんなふうになったらいいな」「こんなこともできたらステキ！」と、どんど> ん描いてみる、空想をふくらませるって、とっても楽しいコトです！</p>

<p>と前号に書きました。だれでも、どんなことについても、「こうなったらいいな！」と広げて考えることができると思います。</p>

<p>ひとつの例として(?)、私が名古屋の中学１年生のときに書いた作文をご紹介します。（2001年にも紹介したことがあります。もし覚えている方がいらしたら、重複すみません～！）</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>私の空想　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久方中　１年　塚本淳子</p>

<p>　私は、京都の銀閣寺の近くで生まれ、幼稚園時代までそこで過ごしました。そして、父の転勤にともなって、宮城県の仙台市郊外、愛知県の安城市と引っ越し、２年半前に名古屋市に移り、いままでずっと住んでいます。</p>

<p>　名古屋へ来る前は、どこも都心から離れた静かな環境で、大自然に囲まれて、伸び伸びとした生活をしてきたので、名古屋に来てはじめは、車や人の混雑ぶりには、頭が痛くなるほどでした。それでも私は、緑の山の見える団地に住んでいるので、まだ町の中心部に住んでいる人たちから見ると、しあわせだと思っています。そこで、日頃感じていること、希望などを述べてみたいと思います。</p>

<p>　まず、街の中はどうしてこうも車が多いのでしょう。このことは、名古屋に限らず、日本中がそうなのですが……。そこで、地下鉄を名古屋市内のすみからすみまで発達させ、バスの本数をもっとふやし、道路には、バスレーンをもっとたくさんつくり、自動車を最少限に規制して市内からしめ出します。</p>

<p>　そして、市内をもっときちんと区画整理して、何ブロックかに分けます。そのブロックとブロックの間には、緑の広場―――小さな子どもたちがちょうやせみ取りをしたり、学生たちが勉強の疲れをいやしたり、気軽にちょっと休めるような、そんな広場――がほしいなあ、と思います。</p>

<p>　そしてごちゃごちゃと、とりとめもなく立っている市内の建物を整理し、高層ビルを建てて、全部の建物をその中に入れてしまいます。そうして、その建物のあとのあいた土地には、次のような物をつくります。</p>

<p>　第一に、現在数が少なくて私たちが不便な思いをしている市営プール。次に、ふな、メダカなどの小魚を放った人工池。それから、いろいろな遊具のある公園。だれでも使える広い運動場。野外音楽堂なんかもつくるとますますすてきです。そのような物をつくって、市民のために開放します。</p>

<p>　また、名古屋市は他都市と比べて、大変川が少ないので、市内のあちらこちらに人工川を掘り、きれいな水を流し、小魚を放し、川端は桜並木にして、日曜などには家族連れ、友達連れで、魚釣りができたら、どんな楽しいだろうなあ。</p>

<p>　現在、市内の街路樹は、どこも電柱・電線が網の目のようにはりめぐらされているため、少し背が伸びるとじゃまになり、切り落とされてしまうので、大きく育てる事ができません。ですから、道路のグリーンベルトをもっともっと幅広く取って、電線なんかは、地下に通して、街路樹をうんと大きく、青々と育てます。</p>

<p>　そして、どの木にも小鳥の巣箱をかけ、小鳥のさえずりが聞こえるようにしたら、どんなにすてきだろうなあ。それに、街路樹のところどころには、柿・梨・いちじく、桃・栗などの、くだもののなる木も植えて、その木の消毒から袋かけなどは、その地区の子どもたちがみんなで世話をして、大きな実がおいしそうに熟したら、近所のおじいちゃん、おばあちゃんたちもいっしょに、みんなで公園で食べたら、みんなはよろこぶだろうなあ。</p>

<p>　それから、緑の広場に小さい花壇を作って、花の球根を植えて、みんなで世話して、きれいな花を咲かせたら、美しいだろうなあ。また、じゃがいも、さつまいもなども植えて、秋にはみんなで「いもほり」なんかをしたら楽しいだろうなあ。そして、そのおいももも、ふかしいも、焼きいもなどにして、みんなで広場に集まって食べたら、おいしいだろうなあ。</p>

<p>　こんな事を空想していたら、本当に楽しくてたまりません。でもこんな事は、一度には実現できないので、少しずつ少しずつ、みんなが住み良く楽しい名古屋にするように、市長さんをはじめ、お役所の方々に努力をお願いし、また、市民の私たち一人一人が協力しなければならない、と思っています。</p>

<p>　私の楽しい空想が、空想でなくなる日を夢見ています。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>この作文を書いてから30年以上たちます。いまこうやって読み返してみると、「自動車の規制」「ゾーニング」「ビオトープ」「町の緑化」「電線地中化」など、いろいろな事例が出てきたり、そういう動きや働きかけが生まれていたりしているのだなあ、、、と思います。</p>

<p>もしみんなが同じ方向へ向けてのビジョンや夢を描いて、その実現を願ったとしたら、望ましい方向への動きは加速することは間違いありません。</p>

<p>今、日本の中でも世界でも、みんなが自分の思いや望ましい未来の姿を抱くようになり、意識化し、共有するようになってきていることを、私はとても心強く思っています。</p>

<p>私たちの楽しい空想が、空想でなくなる日を夢見て、、、私はこうやってメールニュースを書き続けているのでしょうね。</p>

<p>それにしても、育てたおイモの食べ方を空想しているあたりが特にイキイキと書かれた作文ですよね。その頃から食いしん坊だったんですね～。(^^;<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100217_161139.html</link>
<guid>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100217_161139.html</guid>
<category>最新20件</category>
<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 16:11:39 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>低炭素化、活力と自信生む、2020年の望ましい日本～日刊工業新聞の「卓見異見」への第５回寄稿より(2010.02.17)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■低炭素化、活力と自信生む、2020年の望ましい日本</p>

<p>■バックキャスティングでビジョンを描くときのコツ</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■低炭素化、活力と自信生む、2020年の望ましい日本</p>

<p>日刊工業新聞のオピニオンページ「卓見異見」への第５回の寄稿文が掲載されました。前月の寄稿文の「後編」にあたります。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>（日刊工業新聞　2010年２月15日付より）</p>

<p>低炭素化、活力と自信生む２０２０年の望ましい日本</p>

<p>前回は「このままの状態が続くと？」という日本の10年後を描いたが、今回は、こういう日本にしたい！と私が思う「2020年の日本の姿」を描こう。</p>

<p>2020年。この10年間で日本は大きく変わった。10年の段階で「20年は50年に温室効果ガスを80％削減するための一里塚にすぎない」ことを認識し、議定書の単なる帳尻合わせのために他国に資金を流出させるのではなく、国内での削減にしっかりと投資し始めたからである。また「日本にとっての大問題は、化石エネルギーのピークの到来とそれに伴う食料問題でもある」こともしっかり認識して、脱化石エネルギーの取り組みを進めてきた。</p>

<p>スマートグリッド普及</p>

<p>各地域では、人口減少や高齢化の進む中、どうしたら福祉サービスを提供する行政の負担を減らしつつ地域の人々の幸せを最大化できるかの設計を行いながら低炭素都市づくりを実践してきた。</p>

<p>つまり、国際交渉や他国を待つことなく、日本がしっかりと自分の足で立てる国になるために、この10年間を費やしてきたのだ。</p>

<p>最も力を入れたのがエネルギーだ。太陽光だけではなく、洋上を中心とした風力発電、地熱やバイオマス、太陽熱などの利用を進めると同時に、間欠性のある自然エネルギーを広く受け入れられるよう、スマートグリットが全国規模で整備され、各地で自然エネルギーの開発が進んでいる。</p>

<p>人々の移動手段は、公共交通やカーシェアリングが主であり、自動車はほぼ電気自動車（ＥＶ）である。かつての「ガソリンスタンド」は今では、太陽光パネルや風力タービン、バイオマス発電所からＥＶに燃料を給電する場所だ。</p>

<p>地域経済にも好循環</p>

<p>こうしてエネルギーの脱二酸化炭素（CO2）化を進めた結果、エネルギー消費量とＣＯ２排出量を切り離すことができ、日本の産業界はペナルティーなく経済活動を増大できるようになり、日本経済は大変に元気である。</p>

<p>職住近接型の都市づくりも進んでいる。通勤によるCO2だけではなく通勤時間も減ったため、家族との時間が増え子育てがしやすくなり、出生率も上昇している。人々が地域に戻ってきたので、祭りや商店街も活性化し、地域でのモノやお金の循環が、ますます地域を元気にするという好循環が回り始めている。手入れができずに荒れていた各地の森林も、今では林業がバイオマスエネルギー産業にもなったため、活況を呈し、森に人と誇りが戻ってきている。</p>

<p>電力業界では「電力販売量」ではなく、「家庭に提供する快適さ」が収益に結びつく仕組みに変わったため、各社はいかに最少の電力で最大の快適さを提供できるかにしのぎを削っている。</p>

<p>住宅はすべて二重窓である。省エネの上に、冷気や結露、騒音も解決し、静かで快適な暮らしだ。家電製品は、スマートメーターで互いにつながり、トータルに快適さを提供しながら省エネを図っている。省エネとエネルギー転換を進めていくことで、50年には日本の家庭から排出されるCO2はゼロになると目されている。</p>

<p>国際競争力の源泉に</p>

<p>日本の産業界は、あらゆる高性能の製品をシステムとして組み合わせて提供することで、あらゆる場面のCO2を減らせる力を擁しており、それが日本の国際競争力の大きな源泉となっている。日本政府や日本の企業は、今では「世界の必殺CO2削減人」と呼ばれ、世界各地からの依頼や注文が引きも切らないのである。</p>

<p>人々には笑顔と自信が戻っている。将来世代への罪悪感を抱くことなく、暮らしや経済活動を営むことができ、たとえ石油がなくなっても、二酸化炭素の制約がさらに厳しくなっても、日本はやっていけるという自信に満ちている。世界の日本を見る目も変わった。本当の意味で低炭素社会・持続可能な社会にシフトしてきた日本は真の国際的リーダーなのだ。</p>

<p>いかがだろうか？　国も地域も、企業も家庭も、「こういう姿にしたい」というバックキャスティング型のビジョンを描き、取り組みを大胆に進めていく10年になることを願っている。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>「こんなふうになったらいいな」「こんなこともできたらステキ！」と、どんどん描いてみる、空想をふくらませるって、とっても楽しいコトです！</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■バックキャスティングでビジョンを描くときのコツ</p>

<p>そんなバックキャスティングのコツのひとつは、「実現可能性や実現方法はあとで考える」ことです。それはビジョンを実現するときのプロセスであって、ビジョンを描くときには脇に置いておいたほうがよいです。</p>

<p>伸び伸びとビジョンや夢をふくらませているときに、「そんなこと、本当にできるのか？」「どうやってやるんだ？」という声が（自分の中か、まわりの人からか）聞こえてくることがあるでしょう。そのときに、その声に耳を傾けると、夢もビジョンもシュンとしぼんでしまいます。</p>

<p>「本当にできるのか、どうやってやるかは、あとで考えるから、いまは自由に広げさせてね！」とひと言断って、描くときは思いっきり描く、ということが大事です。だって、そのあと実現方法について考える局面に入ってしまうと、それ以上は広がりませんから。</p>

<p>描いたからといって全部実現しなくちゃイケナイわけでもありませんから、責任をどうとるかなんて心配せずに、安心して「遠くを見る練習」「自由に描いてみるトレーニング」として、やってみませんか？<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100217_131233.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 13:12:33 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>日本の森と水が狙われている！(2010.02.15)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■東京財団「日本の水源林の危機」～グローバル資本の参入から「森と水の循環」を守るには～　序章より</p>

<p>■「水はだれのもの？」</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■東京財団「日本の水源林の危機」～グローバル資本の参入から「森と水の循環」を守るには～　序章より</p>

<p>数年前から、林業関係者から「日本の森林を中国資本が買いに入っているらしい」という話を聞くようになって、「森林をとられちゃったら、水も危なくなる」と心配していました。</p>

<p>その心配は、本当にすべき心配である－－東京財団から届いた提言書「日本の水源林の危機」～グローバル資本の参入から「森と水の循環」を守るには～　を読んで、背筋が寒くなりつつ「早く対策を！」と強く思いました。</p>

<p>東京財団　提言書「日本の水源林の危機」～グローバル資本の参入から「森と水の循環」を守るには～<br />
<a href="http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2008-9.pdf">http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2008-9.pdf</a></p>

<p>この提言書の序章を引用してご紹介したいと思います。水と森を巡るグローバルな動向と、日本や私たちの暮らしにも直接関わる動きをぜひ知って下さい。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>序 章 日本の森と水が狙われている～水源林を守り、「森と水の循環」を維持せよ</p>

<p>グローバル資本による森林売買</p>

<p>　グローバル資本による天然資源の買収が拡大している。米国の有力投資家たちは現地法人を通じ、ブラジル・アマゾン流域の森林を買収する。その森は生物多様性の観点から最も豊かな生態系を擁しており、しかも世界の肺ともいわれるエリアだが、そこを遺伝子組み替えの大豆畑にするのだという。</p>

<p>　わが国でも、大手山林保有者が森林売買に積極的になりつつある。住友林業は２０１０年３月期までに最大２０億円を投じ、森林買収を進め、所有森林を現在の２５％増しの５万ヘクタールにまで増やす計画である。日本一の大地主、王子製紙も保有山林を手放さないでいる。アメリカの大手製紙会社のように山林売却を行わず、グループ全体で１７万ヘクタールもの森林ストックを所有するまでになった。</p>

<p>　トヨタ自動車も紀州の山林王「諸戸林産」の所有森林１６００ヘクタールを買収した。「諸戸林産」の瀟酒な管理事務所の持ち主は、地元の名家からグローバル企業へと変わった。紀伊半島では、このほか和歌山、奈良の奥地森林において、二束三文の商い事例がつづく。</p>

<p>　一方、２００８年１月、紀伊半島の奥地水源林（三重県大台町）に中国資本が触手を伸ばした。ダム湖上流部に広がる森林を伐採し、そこで得た木材を名古屋港から中国へ輸送するという構想だ。しかし、仲介にあたった国内のバイヤーは地元自治体の慎重姿勢により計画半ばで断念し、新たな物件を求め、ターゲットを別のエリアへ移した。</p>

<p>　同年６月、長野県天龍村でも同様の動きがあった。中国でも事業を展開するバイヤーが、東京から現地に足を運んだ。中国の木材需要や飲料水事情を、案内する森林組合職員に語りつつ、山を探した。</p>

<p>　林業不振の中、スポンサーは不明だが同様の話が各地で聞かれる。</p>

<p>安価な林地の買収と乱開発</p>

<p>　森林買収が進む原因は様々ある。我が国の場合、直接的には森林がいま不当に安いからだ。１ヘクタール（３，０００坪）の林地の価格は用材林地（人工林）が５５万円。薪炭林地（雑木林）は３６万円だ（２００８年３月末価格。財団法人日本不動産研究所による）。１７年連続の下落で、昭和４９年の水準より安い。立木価格も昭和５５年以降、２５年以上にわたって下がりつづけており、最安値を更新中である。</p>

<p>　さらに、安い森林を購入後、皆伐し、非合法だが植林を放棄すれば、採算が見込める。したがって、買いたい人が途切れない。本来、５０～６０年サイクルで伐採、植林を繰り返す現下の林業では、伐採後に植林、下刈、除伐が必須だが、現在の木材価格では、それらすべての森林管理を全うしようとすれば経営は成り立たない。しかし伐採後、これらの植林や手入れをしないことにすれば十分成り立つ。植林放棄をし、「後は野となれ山となれ」というわけだ。由々しき事態だが、そういう違反行為の荒技が各地で見られる。</p>

<p>　徳島県の奥地森林もその一つだ。大面積皆伐がなされた跡地（林地）は、植林されることもなく、安価で転売に次ぐ転売が繰り返され、その所有者は地元とは全く縁遠い存在となっている。このことは各種統計には現れてこない。自治体の長による再造林の勧告もなされない。なぜなら、仮に勧告したとて、所有者には再造林のコストを負担できる経済力はなく、実質的に解決出来ないことがわかっているからだ。また、伐採後の林地では、前生樹の根系の腐食が進む一方、後継樹が成長し新たな根系が形成されていくが、両者の根系が産み出す土壌緊縛力（崩壊防止機能）の総和は伐採後およそ１５年前後の時点で最小となり、防災上、最も危険な時期を迎える。このことはスギ、カラマツ、ブナですでに証明されており、しかも同県内の過去の大災害（木頭村での昭和５１年台風１７号災害）が物語っているのだが、奥地森林の買収と大規模植林放棄はなくならない。</p>

<p>水資源めあての森林買収</p>

<p>　森林買収のさらなる動機は「水」である。中国や日本ではペットボトルの水に対する需要が急速に伸びており、特に中国では１９９７～２００４年の間に需要が４倍となり、年間消費量は２６億ガロン（９８億リットル）に達している。世界の需給が逼迫していく中、各国の水源地を確保しようとする動きが活発化している。この一連の動きとして、我が国の水源林に注目が集まる。</p>

<p>　例えば、中部・九州地方では、経営不振の酒造会社やボトラーが、海外資本の買収ターゲットになっている。彼らがもつ地下水の取水口（森林含む）が魅力的だからだ。また、酒造メーカー側が経営不振で八方ふさがりになり、売り急いでいることもある。酒造メーカーの没落は著しく、ここ５０年で酒類製造場の数は、全国で４,０２１軒（１９５５年）から１,８８７軒（２００６年）と半分以下になった。地方経済の疲弊を象徴している。</p>

<p>　いずれの買収劇でも共通しているのは、どのケースでも仲介者やダミー会社を多用する点にある。二重三重と介在・迂回させることにより、真の投資者を明らかにさせない。このような匿名性は、公的な資源管理上、何かと問題を惹起しやすい。地域住民の声が届けられず、また企業の存在が遠く、その活動が不明なままであることが少なくないからだ。</p>

<p>　現在、水メジャーやウォータ－・バロンズ（水男爵）と呼ばれる大手水企業は、世界の水源地に注目し、利権を確保しようと買収活動を活発化させている。フランスのスエズ、ヴェオリア、独英のテームズ・ウォーター/ＲＷＥなどの企業である。ブルーゴールド(Blue Gold)―― 水は、大手の飲料メーカーや水関連企業にとって大いなる利権の対象となっている。異業種からの新規参入も盛んだ。世界の化学産業を代表するモンサント（米）は１９９９年から、世界最大の電気メーカーＧＥ（米）も、２００３年からウォーター・ビジネスに参入し、水源地の利権確保に余念がない。</p>

<p>林地および地下水保全のための制度の不備</p>

<p>　こうした動向は、空気と水と安全はタダだと思ってきた日本人には驚異だ。２００７年、アメリカ発のサブプライム・ローン危機は、こうした傾向に拍車をかけている。世界の投資マネーは天然資源や穀物へ流れ込み、水関連企業の動向も活況だ。投資信託でいうと世界のウォーターファンドは、２００７年１２月時点で２７本。総額２，０００億ドルを超える規模になっている。水資源事業への投資は世界的潮流となり、その結果、世界の大手水関連企業の過去２０年間の株価は約３０倍になっている。</p>

<p>　ただし、成長産業に光の部分があれば、必ず影の部分も存在する。米国ミシガン州では、ネスレ社（スイス）傘下のペリエ社が出資する企業が、地域住民と水争いを演じている。住民側は「地下水の枯渇と地域の生態系攪乱」に対する疑念をもち、「水はいったい誰のものなのか」という論点を提起している。この訴訟は、地主と企業との「水売買契約」の以前に開催された住民説明会からはじまっているが、日本ではこういった事前の地元説明会さえ、開発ルール上は行う必要がない（国土利用計画法では１ヘクタール未満であれば、土地売買の届出さえ必要ない）。したがって、進出企業は住民が知らないうちに地下水目当ての水源地を手に入れ、大量取水を始めていくことができる。我が国における林地保全や地下水保全のための一連のルールはあまりに不備だと言わざるを得ない。</p>

<p>「森と水の循環」を守れ</p>

<p>　このように、我が国の屋台骨ともいえる森林資源はいま、地方が疲弊し山村が放棄され、地価や木材価格が極端に下落するなかで、グローバルな買収の危機と隣り合わせにある。</p>

<p>　古来、日本人は恵まれた自然環境の中で、世界にも類をみない自然と密接なかかわりをもつ文化を築きあげてきた。我が国の国土の実に６７％を占める森林は、生物多様性の宝庫であり、大切な水源である。我々の祖先は代々「森と水の循環」とも呼べる自然の恵みの中で、コメを栽培して味噌汁などの発酵食品を食べ、魚にタンパク質を求める稲作漁撈の文化を築いてきた。日本の国土において採草地を含む林野面積が６０％を下回ったことは無く、豊かな森林資源に支えられた「森と水の循環」こそが日本を日本たらしめてきた風土的基盤だといえる。</p>

<p>　グローバルな市場経済のなか、短期的な利潤追求のために森林を無暗に手放し開発することは、そうした日本人が積み重ねてきた自然と共存する知恵や、豊かな水源に支えられた安全な暮らしを手放すことに繋がりかねない。自然を破壊し、森と水の循環が失われたとき、その社会や文明が滅びることは、グアテマラのマヤ文明、カンボジアのアンコール文明などに関する本プロジェクトでの環境考古学調査からも明らかだ。我々はいまこそ、縄文から続く日本文化の基盤であり、水源かん養や災害防備など様々な公益的機能をもつ森林資源の重要性を再認識し、守らなければならない。</p>

<p>　水源林の売買・開発に関するルールの整備は、地下水と土地所有の関係という極めて複雑な問題を孕む。また、グローバルな市場経済において、貨幣換算されにくいローカルな知恵や文化をどう維持するか、さらには、森林資源の公益的機能維持のための国の関与と私権制限の問題をどう考えるかなど、いくつもの難しい本質的な課題を含んでいる。</p>

<p>　しかし、あえていまこの問題を直視し現行の制度の不備を改善しなければ、この先１０年、２０年後には、日本の国土は、森林資源が持つ価値や公益的機能を無視した無原則な売買や開発によって荒廃してしまいかねない。</p>

<p>　次章以下、地下水と水源林保全について論点を整理し、その上で、当面、早急に必要と考えられる具体的な政策について提案を行う。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～引用ここまで～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>このあと、</p>

<p>第１章 　国土保全における水源林の重要性 </p>

<p>第２章 我が国の林業の概要 ～現在の水源林の問題に至った背景</p>

<p>コラム：森林管理に係わる主な法制度</p>

<p>第３章 水源林保全のための政策提言 </p>

<p>おわりに 水源林が育む未来の社会 </p>

<p>参考文献</p>

<p>とさらなる現状と提言が続いています。</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■「水はだれのもの？」</p>

<p>さらに同提言書より、引用させていただきながら、ふだんあまり考えてこなかった側面を見てみたいと思います。</p>

<p>○欧州大手の水メジャー（ウォーター・バロンズ）の上位３社が世界の水道市場の約８割を占有するという寡占化状態がグローバルな実態。</p>

<p>○水道事業の民営化で最も歴史があるのはフランスだ。１８５３年にリヨン市が水道事業を民間に委託（外部委託契約）してから１５０年以上になる。仏企業は様々な経営ノウハウや技術をもち、世銀など国際金融機関の資金を活用しつつ海外事業を積極的に展開している。水メジャーの最大手も仏企業である。シラク元大統領はミネラルウォーターの水源で有名なエビアンでサミットを開催するなど、特に水ビジネスに熱心だった。</p>

<p>○英国は１９８０年代のサッチャー政権下、１０の水道公社が完全民営化を果たした。担う最大企業は、当初、国内企業（テームズ・ウォーター）であったが、２０００年からは外資である。２０００～２００５年はドイツの電力会社ＲＷＥが、その後はオーストラリアのマクガニー銀行が買収し、運営している。この他、スエズ（仏）をはじめとするフランスの企業が英国の水道事業を担っている。ただし、水質検査と機材の安全性監視は、英国の水道事業規制管理局（完全に独立した法人）が行っている。</p>

<p>○米国の水道事業の民営化は全体で３割程度。飲料水では１５％を民間企業が供給しており、そのほとんどをフランスとドイツの大手水企業が買収している。数年前、米国大手石油業（オイルメジャー）が中国資本の買収ターゲットになった際には、米国議会が国を挙げて防衛に徹したが、水分野では同じ状況を許容している。</p>

<p>○一方、オランダでは水道事業の民営化そのものを違法とする法律を制定しているし、デンマークは２００７年、水の売買や水道事業から利益を上げることを企業に対して禁止する法律を制定した。だが、こういった事例は世界ではむしろ例外的である。</p>

<p>○日本の水道事業は、自治体が公営事業として運営するのが当たり前という状況だったが、この慣例は２００２年に崩れた。広島県三次市が民間業者のジャパン・ウォーター社（三菱商事と日本ヘルス工業の共同出資企業）に浄水場の運営業務を委託した。水道事業民営化の第１号である。その後の２００６年には海外からの参入もはじまった。広島市と埼玉県の下水道処理場の運転・維持管理である。２００７年には大牟田市（福岡県）と荒尾市（熊本県）の水道事業全般の運営権を海外資本が取得した。４自治体のいずれも受託したのはフランスの水メジャーであるヴェオリア・ウォーター・ジャパンだ。</p>

<p>○これに至る伏線は複数あった。１９９９年のＰＦＩ法（民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律）の制定、２００１年の水道法の改正、２００３年の地方自治法の改正である。日本の水道事業は、これらの法制定によって国内外に開放されたのである。</p>

<p>○問題は、水メジャーたちの真の狙いである。少子化・高齢化で水需要が右肩下がりとなる我が国の水道事業なのに、なぜ魅力的なのか。一つは、維持管理だけとなった水道事業が莫大な利益をもたらすからである。我が国の生活用水の原価は６兆円（１立方メートル当たり４００円）。対する上下水道の粗収入は１０兆円。その差益は莫大なのである。加えて、増大する海外での飲料水需要によって、おいしい水、安全な水が将来、不足していくからだ。我が国の水は世界でも屈指のおいしさを誇る。そのためにも水源地とその後背森林である水源林を押さえておくことは将来の布石として有望なのである。</p>

<p>○米国は包括通商法の中にエクソン・フロリオ条項と呼ばれる、外国企業による米国企業支配を制限する条項をもち、安全保障上の問題があれば、外国企業による国内企業の買収にストップがかけられることとなっている。しかし、我が国にはそういった仕組みはない。</p>

<p>○地下水につながる水源林は、いわば国家の基本インフラなのだが、森林所有者は個人の経済的な理由だけで林地ごと手放す。そして、植林放棄が増加するなど、近年は管理水準が確実に低下している。その監視体制も自治体の合併などを契機にさらに手薄になっている。グローバル経済の拡大するいまこそ、水源林の所有と管理と費用負担のあり方について、問い直されなければならない。</p>

<p>詳細は同提言書を読んでいただければと思いますが、皆が知っておくべき、考えるべき現実は、</p>

<p>「国土のグローバル化」が急速に進展しつつあるなかで、日本には、総合的な地下水のかん養と利用について規定した法律はなく、林地や地下水保全のための制度も整っていない。たとえば、国土利用計画法では１ヘクタール未満であれば、土地売買の届出さえ必要ないため、進出企業は住民が知らないうちに地下水目当ての水源地を手に入れ、大量取水を始めることができてしまう、ということです。</p>

<p>ライフラインの「水」とそれを生み出す「森林」を守ることは、経済原理や市場だけに委ねるのではなく、国家安全保障上の重要項目として、国としてきちんと考えてしかるべき法制度やしくみを整えなくてはならない分野です。国のレベルでそういう認識や動きはあるのでしょうか？（もしご存じの方がいらしたらぜひ教えて下さい）</p>

<p>手遅れになる前に……。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100215_070442.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Mon, 15 Feb 2010 07:04:42 +0900</pubDate>
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<title>本日の盛り合わせ(2010.02.14)</title>
<description><![CDATA[<p>バレンタインデーに贈る(?)、本日の盛り合わせです。最初の２つは、岡山と東京で私がお話しさせていただく機会のご案内です。そのあと、システム思考のワークショップや、環境goo大賞のエントリー募集（締め切り間近！）、全国からのご案内です。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここからご案内～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>○京都議定書発効記念セミナーin岡山　『枝廣淳子氏地球温暖化を語る』</p>

<p>日　時：2010年２月16日(火)　13:20～16:00　（12:30開場）<br />
場　所：山陽新聞社　さん太ホール　（岡山市北区柳町2-1-1）<br />
内　容：13:30～15:00　枝廣淳子　講演<br />
　　　　 15:15～16:00　枝廣を交えた意見交換会<br />
申　込：お電話又はFAXにてお申し込みください。<br />
　　　　　FAXの場合は、件名を　『京都議定書発効記念セミナー　参加申込』としていただき、<br />
　　　　　氏名、住所、電話番号を記入の上、FAXをお送りください。<br />
申込先：(財)岡山県環境保全事業団　環境学習センター「アスエコ」　<br />
　　　　　TEL　086-224-7272／FAX　086-224-7273<br />
　　　　　岡山市下石井2-2-10　e-mail：stopco2@kankyo.or.jp</p>

<p>○ＪＣＣＣＡ（全国地球温暖化防止活動推進センター）１０周年シンポジウム　　　　　　　　　　　　　　<br />
日　時：2010年3月11日（木）　14：00～16：30（開場 13：40）<br />
場　所：日経カンファレンスルーム（千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階）<br />
内　容：基調講演１　14：１0～14：30　（三橋 規宏 氏） <br />
　　　　 基調講演２　14：30～14：45　（藤田 和芳 氏） <br />
　　　　　パネルディスカッション　14：50～16：35　<br />
　　　　　藤村 コノヱ 氏 、宮井 真千子 氏、杉山 豊治 氏、 枝廣淳子　<br />
　　　　　コーディネーター 西岡 秀三 氏 <br />
申　込：①～⑤を記入のうえ、電子メールにてお申し込みください。<br />
　　　　 ①郵便番号＆住所、②氏名、③年齢、④所属先（会社・団体・学校名）、⑤電話番号<br />
申込先：「ＪＣＣＣＡ１０周年シンポジウム」事務局（株式会社フエイス・ツー・コミュニケーション内）<br />
　　　　　e-mail：jcccasympo@info.email.ne.jp TEL： 03-3545-1054</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>環境goo大賞エントリー受付中！　</p>

<p>今回で10回目の節目を迎えた「環境goo大賞」。記念すべき10回目は受賞者への特典を設けて更なるコミュニケーション支援を行います。また、今年度は「動画部門」「地球温暖化対策部門」「生物多様性部門」「環境・社会報告書部門」「キッズ部門」の特別部門を設けるとともに、これまでのご愛顧に感謝し、平成21年1月～12月期に環境gooへの広告出稿をいただいたお客様を対象に「環境goo Web広告部門」を設けて表彰いたします。</p>

<p>みなさまのご応募、奮ってお待ちしています。<br />
<a href="http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/">http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/</a></p>

<p>■募集対象<br />
●企業部門　（学校法人など法人格を含む団体はこちらが対象）<br />
●行政機関部門　（行政機関およびその関連団体が対象）<br />
●団体部門　（ＮＰＯ、ＮＧＯおよび協議会や任意団体等が対象）<br />
●個人部門　（上記に属さない個人が対象）</p>

<p>【特別部門】<br />
○動画部門<br />
○地球温暖化対策部門<br />
○生物多様性部門<br />
○環境・社会報告書部門<br />
○キッズ部門<br />
○環境goo Web広告部門（平成21年1月～12月に出稿のあった対象者を審査いたします）</p>

<p>■表彰・特典<br />
全応募対象の中から最も優秀なサイトに「環境goo大賞」を選定<br />
各部門の最優秀サイトに「部門賞」を選定第2次審査で最も得票数の多かったサイトに「ユーザー大賞」を選定<br />
※なお、表彰については「該当なし」とさせていただく場合もございます。</p>

<p>【特典】（予定）<br />
動画部門賞：動画を無償にて制作<br />
地球温暖化対策部門賞：「環境goo」内、地球温暖化対策特集内に記事掲載<br />
生物多様性部門賞：「環境goo」内、生物多様性特集内に記事掲載<br />
環境・社会報告書部門賞：2010年開催予定の「環境・社会報告書シンポジウム」でパネリストとして登壇<br />
キッズ部門賞：「キッズgoo」および「環境goo」にて紹介ページを用意環境goo Web広告部門賞：1ヶ月間（時期は未定）、無償にて広告枠提供</p>

<p>■応募資格<br />
エントリー制（自薦のみ）<br />
企業部門については、支店・事業所・工場等の単位での応募も可能です。</p>

<p>■応募方法<br />
本サイトの応募フォームに必要事項を記入してください<br />
。（募集期間　平成22年2月4日（木）～2月17日（水））</p>

<p>■選考方法<br />
第1次審査・・・環境goo事務局による選考<br />
第2次審査・・・gooリサーチによる読者投票<br />
　（なお、読者投票による得票数の1/10を最終審査に加点します<br />
）最終審査・・・審査員による選考</p>

<p>本サイトの応募フォームに必要事項を記入してください。<br />
（募集期間　平成22年2月4日（木）～2月17日（水））</p>

<p>■審査員（50音順）<br />
足立直樹氏　　(レスポンスアビリティ)<br />
川北秀人氏　　(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所])<br />
町田保氏　　　(リトルスタジオインク)<br />
水野雅弘氏　　(Green TV Japan)他</p>

<p>■スケジュール<br />
エントリー期間：平成22年2月4日（木）～2月17日（水）<br />
第1次審査：平成22年2月中旬<br />
第2次審査：平成22年2月下旬～3月上旬<br />
最終審査：平成22年3月中旬<br />
授賞式：平成22年3月下旬</p>

<p>詳細はこちらからご覧ください。<br />
<a href="http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/">http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2009/</a></p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>食と環境をつなげて考える＜食農共育講座＞のご案内<br />
ＮＰＯ・ＣＳまちデザインが実施する、食をさまざまな視点から考える講座です。ぜひご参加ください。</p>

<p>☆受講料は、いずれも1回2000円。（ＣＳまちデザイン会員の方は1800円）3講座以上お申し込みの方には、500円割引きの特典があります。☆会場は、生活クラブ館（世田谷区宮坂3－13－13、小田急線経堂駅徒歩3分）</p>

<p>■「バイオ燃料は環境にやさしい？」<br />
2月22日（月）10時半～12時半<br />
講師：佐久間智子さん（アジア太平洋資料センター理事）　<br />
石油資源に替わる「環境にやさしい」燃料として、注目を集めてきたバイオ燃料。その実態は今、どうなっているのでしょう？　アメリカのバイオエタノール政策の影響で、日本の食料が値上がりしたり、世界の飢餓人口が増えたり…それでも進めるべき？　日本では？　たくさんの「？」について、基礎から構造を理解することで、一緒に考えてみませんか。</p>

<p>■「魚を食べる文化を守る」<br />
3月1日（月）10時半～12時半<br />
講師：有路昌彦さん（㈱アミタ持続可能経済研究所取締役、近畿大学農学部水産学科准教授）　<br />
かつて、日本の食文化の中心は、米と魚でした。魚を食べる文化は、魚を獲る文化、海を守る文化につながっています。私たちの毎日の食と海の資源のつながりを考えてみませんか？　そして、身近にできる緩やかなエコ生活を実践することで、貴重な海の環境を守り、美味しい魚を食べ続けましょう。</p>

<p>■「さわって、読んで、作って食べる『明治・大正の料理書』」2回講座<br />
3月10日（水）＆ 3月16日（火）10時半～12時半<br />
講師：江原絢子さん（東京家政学院大学名誉教授）　<br />
好評「江戸時代のレシピ本」講座の続編です。今回は、現在の食生活により影響を与えている明治・大正時代のレシピ本を紐解きます。料理書の実物にもさわってみましょう。そして、その中身を読むことで、当時の人々の生活に思いを馳せましょう。2回目には、何点かチョイスしたレシピの再現に挑戦、『百聞は一食にしかり』です。</p>

<p>■「ウオータービジネスと世界の水資源のゆくえ」<br />
3月12日（金）10時半～12時半<br />
講師：佐久間智子さん（アジア太平洋資料センター理事）　<br />
世紀は、石油・穀物に続き、水の奪い合いが起きると言われています。世界には、現在でも20億人という水不足の人々がいる一方で、ウオータービジネス・ボトルビジネスがその力を広げています。水の豊富な日本でも、外国からボトルウオーターが入ってきています。世界の水事情や水資源のゆくえを知り、私たちのすべきことを考えます。</p>

<p>■「身近な食材・料理の歴史と文化に迫る『面白日本史』」<br />
3月19日（金）13時半～15時半（開催時間にご注意ください）<br />
講師：宮崎正勝さん（元北海道教育大学教育学部教授）　<br />
前回講座後、心待ちにしていた方、お待たせいたしました。近著「知っておきたい「食」の日本史」には、身近な食材と料理にまつわるウンチクが満載。その中から「へえー」と驚くようなお話をたっぷりしていただきます。新しい歴史の見方としてだけでなく、食や料理に関心のある方には、日々の食生活がもっと豊かになる本当に楽しいお話です。</p>

<p>このほか、<br />
■「ご存知ですか？　経費毒」<br />
3月5日（金）10時半～12時半<br />
講師：山下玲夜さん（経費毒研究会代表）などの講座もあります。<br />
詳しくは、ＨＰをご覧ください。<br />
URL：<a href="http://homepage3.nifty.com/machi-design/">http://homepage3.nifty.com/machi-design/</a></p>

<p>☆お申し込みは、電話、ファックスまたはメールで。<br />
定員は20名です。お早めにお申し込みください。<br />
お申し込みの際は、以下をお知らせください。<br />
①ご希望講座・受講日<br />
②お名前<br />
③郵便番号・ご住所<br />
④電話・ファックス番号<br />
☆受講料は原則、前払いとなります。申し込み受付後、1週間以内に受講票・地図・振込用紙をお送りします。（開催日が近い場合は、別途お知らせいたします）</p>

<p>ＮＰＯ法人コミュニティスクール・まちデザイン<br />
ＴＥＬ：０３－５４２６－５２１２（月～金　10時～17時）<br />
ＦＡＸ：０３－３４２６－９９１１<br />
ｅメール：cs.machi-design@nifty.com</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>FAO　貧困削減・農業投資促進に関するシンポジウム<br />
※FAO日本事務所主催</p>

<p>食料価格高騰や経済危機の影響で世界の飢餓人口が１０億人を突破している中、世界の食料生産の増大が緊急に求められており、そのため農業投資を増大することが、G８ラクイラ・サミット、国連食糧農業機関（FAO）食料安全保障サミットなど国際的な場で合意されています。</p>

<p>このため、民間セクター、公的セクター、NGOを含めた関係者が、飢餓人口削減及び農業投資増大のため、それぞれ何ができるか議論し、実現に向けた行動につなげていくことが重要です。</p>

<p>このようなことから、貧困削減や農業投資の重要性や、農業投資を促進するために関係者が実施すべき取組みを明らかにするため、スパチャイ国連貿易開発会議（UNCTAD)事務局長をはじめとする内外の専門家の参加を得て、国際シンポジウムを開催致します。</p>

<p>■日時：２０１０年３月１０日(水）１３：００－１８：００</p>

<p>■会場：ホテルニューオータニ　鶴の間　東　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※アクセス→<br />
<a href="http://www.newotani.co.jp/tokyo/info/access/index.html">http://www.newotani.co.jp/tokyo/info/access/index.html</a><br />
<http://www.newotani.co.jp/tokyo/info/access/index.html></p>

<p> </p>

<p>■プログラム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．基調講演：    「世界の食料安全保障と農業投資」<br />
　   UNCTAD事務総長　スパチャイ・パニチャパック</p>

<p>２．第１セッション：　「貧困削減に向けた民間の取組」　　　　　　　　　　　　<br />
　　モデレーター：<br />
　　　（独）農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所所長　　岩永　勝　<br />
　　パネリスト：<br />
　　　　FAO　経済社会局　農業開発経済部　次長　キース・ウィーブ　　　　　　<br />
　　　　FAO　地球規模展望研究室　室長　ジョセフ・シュミットフーバー　　　　　　<br />
　　　　(株）生活の木　専務取締役　宇田川　僚一　　　　　 　　<br />
　　　　(特活)TABLE FOR TWO　International 事務局　安東迪子</p>

<p>３．第２セッション：　「海外農業投資の促進に向けて」　　　　　　　　　　　<br />
　　モデレーター：読売新聞東京本社編集局編集委員　伊熊　幹雄　　　　　　<br />
　　パネリスト：<br />
　　　　FAO　経済社会局　貿易・市場部　次長　デービッド・ハラム　　　　　　<br />
　　　　FAO　技術協力局　政策支援・資源動員部　課長　デービッド・フィリ　　<br />
　　　　UNDTAD　投資傾向問題部部長代理　藤田　正孝　　　　　　　　　　　　　<br />
　　　　農林水産省　大臣官房　審議官（国際）　宮原　章人</p>

<p>※上記の出席者に加え、外務省、世界銀行（WB)、マラウイ共和国、サウジアラビア王国、アフリカ連合（AU)、国際飢餓撲滅連帯（IAAH)、国際農業開発基金(IFAD)等からの出席も予定しています。</p>

<p>■参加　　参加費：無料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加申込は、電子メール(FAO-Japan-Info@fao.org <mailto:FAO-Japan-Info@fao.org> )　又はファックス（０４５－２２２－１１０３）にて送付願います。<br />
ファックスの申込用紙はこちら　<br />
<a href="http://www.fao.or.jp/media/news_100310symposiumJ.pdf">http://www.fao.or.jp/media/news_100310symposiumJ.pdf</a><br />
<http://www.fao.or.jp/media/news_100310symposiumJ.pdf> </p>

<p>※定員になり次第締切りと致します。</p>

<p>■使用言語　　日本語及び英語ほか（同時通訳あり）</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p><br />
第4回サステナブルデザイン国際会議　“Destination 2009-2023”</p>

<p>　　　　　<a href="http://www.sustainabledesign.jp/">http://www.sustainabledesign.jp/</a></p>

<p>サステナブルデザイン国際会議は、「サステナブルな社会づくり」を目的とした会議です。デザインが触媒となり、一日でも早くサステナブルな社会が実現されることを目指しています。</p>

<p>2006年から始まったこの「サステナブルデザイン国際会議」は、早くも第4回目を迎えます。今回は、社会のシステム、構造、考え方の革新的な変化とサステナビリティを考えるべく、「社会イノベーション進行形」をテーマに会議を開催します。</p>

<p>詳細はこちらからご覧ください。<br />
<a href="http://www.sustainabledesign.jp/">http://www.sustainabledesign.jp/</a><br />
■開催概要</p>

<p>名称：第4回サステナブルデザイン国際会議　“Destination 2009-2023”</p>

<p>日時：2010年3月13日(土)、14日（日）　<br />
（展示会は8（土）～13日（土））</p>

<p>会場：13日…桑沢デザイン研究所　1Fホール〒150-0041　<br />
東京都渋谷区神南1-4-17Tel：03-3463-2431　www.kds.ac.jp </p>

<p>14日…東京ミッドタウン・デザインハブ　インターナショナル・デザインリエゾンセンター<br />
〒107-6205　東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F<br />
Tel：03-6743-3776　www.designhub.jp</p>

<p>構成：基調講演、分科会、展示会（8～13日）</p>

<p>対象：デザイナー（フリーランス、企業内デザイナー）、デザイン、環境、製品・商品開発、経営戦略部門、デザイン・環境を学ぶ学生、デザイン・環境NGO、NPO団体、市民グループ　他</p>

<p>参加費：<br />
13日…一般　5,000円、学生： 2,000円1<br />
4日…一般　5,000円、学生： 2,000円<br />
（交流会参加者は別途2000円を申し受ける）</p>

<p>定員：13日…200名14日…60名</p>

<p>言語：日英逐次通訳</p>

<p>主催：サステナブルデザイン国際会議実行委員会</p>

<p>事務局：サステナブルデザイン国際会議事務局（LLPエコデザイン研究所内）〒105-0013　東京都港区浜松町1-22-8Tel. 03-6826-1511  Fax. 03-3578-1459　mail@sustainabledesign.jpwww.sustainabledesign.jp</p>

<p><br />
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>WWFジャパン「FSCジャパンフォーラム2010」についてのご案内</p>

<p>FSC森林認証が日本に登場して10年。FSCの認証を取得した企業や団体は1,000を超え、世界第4位を誇っています。FSCに対する社会の期待も年々高まりつつあり、様々な企業や団体が自社の環境への取組みを象徴するものとしてFSCの木材や紙を選択しはじめています。</p>

<p>各企業の調達ご担当者や、CSRご担当者、また、消費者と製品を繋ぐデザイナーが集い、そのFSCの最新情報を共有する。</p>

<p>国内で初めての取組みとなる「FSCが一堂に集まった」二日間のイベント。どうぞ、明日のビジネスのヒントをご覧下さい。</p>

<p>日時：　　 <br />
3月15日（月）13:00～19:00、16日（火）10:00～17:00<br />
場所：　　 東京大学農学部内　弥生講堂（一条ホール、アネックス）<br />
参加費：　無料<br />
問合せ：　FSCジャパン（NPO法人日本森林管理協議会）事務局岩瀬　　　　　　Mail; info@forsta.or.jp</p>

<p>詳細および、お申込方法などは専用ウェブサイトをご覧ください。<br />
<a href="http://www.forsta.or.jp/fsc/forum2010.html">http://www.forsta.or.jp/fsc/forum2010.html</a></p>

<p>以下、主なプログラムのご案内です。</p>

<p>○基調講演　<br />
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問　末吉竹二郎氏<br />
「温暖化時代における企業の選択」「朝ズバ」などのTVコメンテータとしておなじみの同氏。企業活動と環境貢献についての企業経営的な意義について、最新のCOP15の内容を交えてお話いただけます。</p>

<p>○特別講演　<br />
FSC国際本部　事務局長　アンドレ デ フレイタス氏<br />
「森林認証における世界の最前線」FSCトップの初来日です。世界的な森林の持続可能性保全の政策動向の中で、 FSCの現在から未来について、日本のFSC利害関係者に向けて直接解説いたします。是非、世界の中でのFSCについて体感してください。</p>

<p>○各種セッション　<br />
・セッション１　調達／採用事例 「なぜ私たちはFSCを選んだか」<br />
・セッション２　紙・印刷 「FSC認証紙の現在と未来」<br />
・セッション３　木材 「FSC木材供給へのチャレンジ」<br />
・セッション４　森林管理 「森林管理認証取得の新展開」<br />
・セッション５　デザイン 「FSCとデザインの融合」<br />
・セッション６　出版 「出版業界とFSCの選択」</p>

<p>セッション参加企業（順不動）<br />
パタゴニア日本支社、パナソニック株式会社、株式会社ワイス・ワイス、イオン株式会社、株式会社かんぽ生命保険、アヴェダ ジャパン、三菱製紙株式会社、日本印刷技術協会、株式会社竹尾、株式会社栄光舎、株式会社山櫻、住友林業株式会社、株式会社ジューテック、トーヨーマテリア株式会社、三井物産株式会社、天野和俊（天野和俊デザイン事務所）、広谷純弘（アーキヴィジョン広谷スタジオ）、新村則人（新村デザイン事務所）、株式会社ランダムハウス講談社、日本図書設計家協会ほか</p>

<p>○認証品展示<br />
イオン株式会社 SELF+SERVICE、イオントップバリュ株式会社、ミニストップ株式会社、株式会社アスクル、株式会社カウネット、株式会社オリバー、コクヨファニチャー株式会社、丸美工藝株式会社、高橋工芸、堀内ウッドクラフト、株式会社竹尾ほか</p>

<p>そのほか、若手デザイナーによるFSCを題材としたコンセプト展示、FSCの雑誌、書籍を閲覧できるライブラリーカフェ、カフェTime～認証取得者の集い、ネットワーキングパーティやライブも企画しております。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>特定非営利活動法人ツバルオーバービューよりツバルへのエコツアーのご案内です。先月末、枝廣淳子さんを特別同行講師にお迎えして開催した１２回目のエコツアーも好評のうちに無事終了しました。ツアーレポートは下記からご覧いただけます。<br />
<a href="http://www.tuvalu-overview.tv/tour/201001">http://www.tuvalu-overview.tv/tour/201001</a><br />
１３回目となる今回のツアーのコンセプトも、１２回目に引き続き、大潮の期間のツバル首都のフナフチ環礁の視察が主な目的になります。もちろん、いつもと同じように、ツバルの自然・生活・文化に触れる貴重な機会もふんだんに盛り込んでご案内します。春休みの時期に併せて日程を調整してみました。春休み中の学生の皆さんのご参加をお待ちしています。</p>

<p>［概要］<br />
日　程：<br />
2010年03月23日　成田発　　　　<br />
2010年03月31日　成田着　8泊9日<br />
目的地：ツバル首都フナフチ<br />
環礁案内人：遠藤秀一（写真家、Tuvalu Overview代表）<br />
参加料金：33,9800円<br />
企画・現地案内：NPO法人Tuvalu Overview<br />
チケット手配：パシフィックインターナショナル</p>

<p>［日程］<br />
03/23（火）1400　成田発　インチョン経由　フィジー行き<br />
03/24（水）0830　フィジー着　スバ泊<br />
03/25（木）1000　スバ発　ツバル着　ツバル政府高官と食事<br />
03/26（金）ツバル滞在　環礁一周ツアー　海岸浸食の被害を見学<br />
03/27（土）ツバル滞在　予備日<br />
03/28（日）ツバル滞在　朝のミサに参加、その後自由行動<br />
03/29（月）ツバル滞在　島内見学ツアー　洪水被害見学<br />
03/30（火）1230　ツバル発　フィジー着　フィジー泊<br />
03/31（水）1100　フィジー発　2030　成田着</p>

<p>３月２９日が満月の大潮となります。ツバルのキングタイドの過去の様子は<br />
<a href="http://www.tuvalu-overview.tv/problem/tuvalu2003">http://www.tuvalu-overview.tv/problem/tuvalu2003</a></p>

<p>下記は予測値です<br />
28日　15：49　/　3.11m　（時間　/　潮位）<br />
29日　16：31　/　3.14m<br />
30日　04：53　/　3.15m</p>

<p>ツアー参加費３４万円以内を想定しています、レート、原油価格、参加人数などで変動します。０８名以上、１０名以下の参加者で催行を予定しています。また、事前に飛行機のスケジュールが変更になる可能性があります。また、スケジュール通りに飛ばないこともあります。その際は航空券の手配をするパシフィックインターナショナル社、および当団体は一切の責任をとれません。あくまでも、個人旅行であり、事故や疾病の責任のすべては参加者個人に帰属いたします。この点、ご理解の上、ご参加のご検討をお願いします。メディア関係者の方の参加の場合は別途コーディネート費をお支払いください。</p>

<p>申し込み順で飛行機のチケットの予約を入れていきます。１０名になり次第受付を終了させていただきます。</p>

<p><a href="http://tuvalu.site.ne.jp/tour/details.html">http://tuvalu.site.ne.jp/tour/details.html　</a>を良くお読みの上、ページの一番下からお申し込みください。</p>

<p>みなさんとツバルでお会いできることを楽しみにしています。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100214_200604.html</link>
<guid>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100214_200604.html</guid>
<category>最新20件</category>
<pubDate>Sun, 14 Feb 2010 20:06:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>レスター・ブラウン氏「過去の文明から学ぶこと」(2010.02.13)</title>
<description><![CDATA[<p>＜内容＞</p>

<p>■レスター・ブラウン氏「過去の文明から学ぶこと」</p>

<p>■３月のツバル・エコツアーのご案内</p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■レスター・ブラウン氏「過去の文明から学ぶこと」<br />
<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss3.htm">http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss3.htm</a></p>

<p>レスター・ブラウン氏の小さいけど気持ちのよい研究所の奥のほうに、レスターの書斎があります。壁にはびっしりと書籍が並び、テーブルやローテーブルの上には、たくさんの資料の山。すごい量の資料や本を読んでいるのだろうなあ！といつも感心してしまいます。</p>

<p>レスターとその書斎のソファーで向かい合っていろいろな話をするときに、レスターはよく本棚から関連する本を抜き出して見せてくれるのですが、レスターは過去の文明に関する書籍をいろいろと読んでいて、歴史からの学びを現在の問題にどう活かせるのか、考えていることがよくわかります。</p>

<p>今回お届けするアースポリシー研究所からの配信も、そのような知見からのメッセージです。実践和訳チームが訳してくれましたので、お届けします。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>過去の文明から学ぶこと<br />
<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss3.htm">http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB3ch01_ss3.htm</a></p>

<p>レスター・Ｒ・ブラウン</p>

<p>現在の環境問題を理解するには、かつて同じ問題を経験した古代文明に目を向けることが役に立つ。環境問題が引き金となり経済の衰退が懸念される事態に直面したのは、なにも21世紀初頭の現代文明社会が初めてではないからだ。問題は、われわれがどのようにそれに対応していくのかということである。</p>

<p>ジャレド・ダイアモンドが『文明崩壊　滅亡と存続の命運を分けるもの』の中で指摘したように、かつて環境問題に直面しながらも自分たちのやり方を変えることによって、文明の衰退・崩壊を免れた社会があった。</p>

<p>例えば、今から600年前、アイスランドの人々は、過剰な放牧によって、高原のもともと薄い牧草地の土壌が広範囲に失われることを知っていた。「牧草地を失い、経済が衰退する目には遭いたくない」、そうした思いから農民たちは団結し、高原で放牧できる羊の数を決め、各自が飼う頭数を制限することで牧草地の保全を図ったのである。今でもこの国の羊毛生産と毛織物産業は繁栄を続けている。</p>

<p>しかし、全ての社会がアイスランドのようにうまくいったわけではない。紀元前4000年頃の古代シュメール文明はそれまでに例がないほど高度な文明を誇っていた。入念に設計された灌漑設備は、食糧の余剰生産ができるほど生産性の高い農業を可能とし、歴史上初めて都市や書き言葉（楔形文字）が発達する基盤となっていた。</p>

<p>どの点をとっても、シュメール文明は卓越していた。しかし、灌漑システムには設計面で環境上の問題があり、そのことがやがて食糧の供給量を低下させていった。ユーフラテス河全域に設けられたダムの水は、高低差を利用し、方々に張り巡らされた水路を通って農地へと送られていた。</p>

<p>しかし、多くの灌漑システムと同じように、水は地下にも浸み込んでいく。また排水がよくないこの地域では、地下水位が徐々に上昇し、地表近くに達した水は大気中に蒸発して地表に塩分を残した。やがて、塩分は蓄積し土地から生産力を奪っていったのである。</p>

<p>小麦の栽培を塩分に強い大麦に代えることで、シュメール文明の衰退に一時的な歯止めがかかりはした。しかしそのことは穀物収穫量の低下を表面的に抑えただけで、根本的な解決につながるものではなかった。塩分の濃度が増すと、やがて大麦の収穫量も減少していった。食糧供給の落ち込みが、かつて栄えたシュメール文明の基盤を揺るがせ、土地の生産性の低下とともに文明は衰退していったのである。</p>

<p>米大陸で、シュメール文明と同じ運命をたどったのが現在のグアテマラの低地で発達したマヤ文明である。この文明は紀元250年頃から、文明の崩壊が始まる紀元900年頃まで隆盛を誇っていた。シュメール文明と同様、マヤ文明にも高度で生産性の高い農業が発達していた。段々畑を作り、その周りに水路をめぐらせ水を供給していたのだ。</p>

<p>シュメール文明と同じように、マヤ文明の崩壊も食糧供給の破綻に関連していたようだ。マヤ文明の農業を衰退に導いたのは、森林伐採と土壌の浸食であった。加えて、当時頻発した干ばつの影響もあっただろう。さらに食糧不足をきっかけに都市国家間の争いが起こったと言われている。現在、この地域はかつての自然がよみがえり、密林と化している。</p>

<p>アイスランド人は、牧草地帯が荒廃し取り返しのつかない状態になる前に、団結して放牧に制限を加えることで政治的な転換点（ティッピングポイント）を越えることができた。シュメール人やマヤ人にはそれができなかった。行動が遅すぎたのだ。</p>

<p>今日、私たちがなしえた成功も、また今抱えている問題も、元を正せば同じこの１世紀にわたる世界経済の異常な成長が原因である。経済成長を表わす年間生産高の単位は、かつては数十億ドル（数千億円）であったが、今では数兆ドル（数百兆円）にもなっている。実際、近年のモノとサービスの年間生産高の増加分だけをとってみても、1900年の世界経済の全生産高を上回っているほどである。</p>

<p>経済が飛躍的に増大している一方で、淡水や林産物、海産物などをもたらす地球の供給力は増加していない。人類全体の需要が初めて地球の再生可能な供給を上回ったのは1980年頃だった。今では、生態系に対する需要と地球の持続可能な供給力の格差はほぼ30％にまで広がっている。私たちは目先の需要を満たすために、地球の自然という財産を食いつぶしながら、まさに衰退と崩壊の準備を進めている。</p>

<p>人間の経済活動や存在そのものが地球の生態系や天然資源に完全に依存しているということを、科学技術が高度に発達した現代文明ではとかく忘れがちである。例えば、私たちは気候システムの恩恵によって農業に適した環境を得ている。淡水が手に入るのは、水循環のおかげである。また、岩石を土に変える長期的な地質学的変化があるからこそ、地球はこれほど生物学的に豊かでいられる。</p>

<p>現在、あまりにも多くの人が地球に対して過剰な要求をしており、地球の資源を使い果たそうとしている。森林は縮小を続け、過剰な放牧により、広大な面積の草地が年々砂漠化し、さらに、世界人口の半数を抱える国々では地下水の汲み上げすぎで地下水位が回復せず、水不足が深刻化している。</p>

<p>人間は誰しも森林や湿地、サンゴ礁、草地など地球の生態系がもたらす恵みと機能に依存している。生態系には、浄水、授粉、炭素隔離、洪水制御、土壌保全などさまざまな機能がある。科学者1,360人が４年にわたり世界の生態系を調査した「ミレニアム生態系評価」では、調査した生態系機能24項目のうち15項目が劣化しつつある、または限界点をすでに越えているという結果が出ている。例えば、人々に主要なタンパク源を供給してきた世界の海洋漁場は、今やその3/4がすでに利用し尽くされているか、あるいは乱獲状態にあり、その多くが壊滅寸前にある。</p>

<p>広大なアマゾンをはじめとする熱帯雨林という生態系にも大きな負荷がかかっている。現在、熱帯雨林の20％が牛の放牧や大豆栽培のために開墾されている。さらに22％が伐採や道路建設による環境悪化によって太陽光線が林床まで達し、地面が乾燥して森林火災を引き起こしやすい状態になっている。このように火災への抵抗力が低下した森林では落雷などによる自然発火から火災が広がりやすい。</p>

<p>科学者たちは、アマゾン熱帯林の半分で開墾、または環境悪化が進んだ時が転換点（ティッピングポイント）となるだろうと予測している。つまり、そこまで到達すれば、もはや取り返しはつかず、熱帯雨林の復元は不可能になる、ということである。</p>

<p>米マサチューセッツ州のウッズホール研究所の科学者であるダニエル・ネプスタッドはアマゾン一帯の調査から、将来、この地域では「地球規模の火災」が相次ぎ、乾燥しつつある熱帯雨林を焼き尽くすだろうという見通しを示している。同氏によれば、アマゾンの木々に吸収される炭素は人為的活動で排出される炭素の約15年分に相当し、もしアマゾンの森林破壊がティッピングポイントを越え、取り返しのつかないところまで進めば、この文明の運命を決しうる大規模な気候変動が引き起こされるという。</p>

<p>ある資源に需要が集中するという現象は、初めはほんの数カ国だけでみられたものであっても、徐々に他国にも広がっていく。例えば、ナイジェリアとフィリピンはかつては林産物の純輸出国であったが、現在は輸入国である。タイではすでに森林の大部分が失われ、森林伐採が禁止されている。中国でも自国の木材需要を満たすため、シベリア、そしてミャンマーやパプアニューギニアなど東南アジア諸国のなかでわずかに残る森林保有国に目を向け始めている。</p>

<p>井戸が干上がり、草地の砂漠化が進み、漁場が枯渇し、土壌が侵食されると、そこに居住する人々は国内の別の場所、あるいは国境を越えて移住することを余儀なくされる。地球の限界を越えた土地では経済活動が困難になるため、環境難民を生み出してしまうのだ。</p>

<p>現代社会は、同時にいくつもの環境問題に直面しており、しかも問題同士が絡み合い複雑な様相を呈している。シュメール文明やマヤ文明など過去の文明は一地域に属し、文明の興隆や衰退が他の地域に与える影響はほとんどなかった。しかし、現代文明は地球規模である。私たちは、この文明を救うために力を合わせるのかそれとも、文明崩壊の犠牲者として甘んじるのかという二者択一を迫られている。</p>

<p>出典：レスター・Ｒ・ブラウン著、『プランＢ3.0：人類文明を救うために』<br />
（Plan B 3.0: Mobilizing to Save Civilization ）第１章「自然の〈限界点〉<br />
と文明の〈転換点〉　（２１世紀の世界は「余剰」から「不足」の時代へ　）」<br />
2008年、Ｗ．Ｗ．ノートン社（ニューヨーク）より抜粋。<br />
<a href="http://www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm">www.earthpolicy.org/Books/PB3/index.htm</a><br />
にて無料ダウンロード及び購入可。</p>

<p>問い合わせ先：</p>

<p>メディア関連の問い合わせ：<br />
リア・ジャニス・カウフマン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 12<br />
Ｅメール：rjk @earthpolicy.org</p>

<p>研究関連の問い合わせ：<br />
ジャネット・ラーセン<br />
電話：(202) 496-9290 内線 14<br />
Ｅメール：jlarsen @earthpolicy.org</p>

<p>アースポリシー研究所<br />
1350 Connecticut Ave. NW, Suite 403<br />
Washington, DC 20036<br />
ウェブサイト：<a href="http://www.earthpolicy.org">www.earthpolicy.org</a></p>

<p>---------------------------------------------------------------</p>

<p>■３月のツバル・エコツアーのご案内</p>

<p>１月に参加させていただいたツバル・エコツアーのようすが主催者である特定非営利活動法人ツバルオーバービューウェブサイトにアップされています。<br />
http://www.tuvalu-overview.tv/tour/201001/index.html</p>

<p>私自身のレポートは、日経エコロジー誌に書かせていただけることになったので、掲載されたら、またご紹介したいと思います。いまでもいろいろ考え中……です。</p>

<p>次回のエコツアーのご案内が届きましたので、ご案内いたします～！春休みなので、参加できそうな方、きっといろいろなことを考えることができて、面白いと思います。</p>

<p>～～～～～～～～～～～～～ここから引用～～～～～～～～～～～～～～～～</p>

<p>特定非営利活動法人ツバルオーバービューよりツバルへのエコツアーのご案内です。先月末、枝廣淳子さんを特別同行講師にお迎えして開催した１２回目のエコツアーも好評のうちに無事終了しました。ツアーレポートは下記からご覧いただけます。<br />
<a href="http://www.tuvalu-overview.tv/tour/201001">http://www.tuvalu-overview.tv/tour/201001</a></p>

<p>１３回目となる今回のツアーのコンセプトも、１２回目に引き続き、大潮の期間のツバル首都のフナフチ環礁の視察が主な目的になります。もちろん、いつもと同じように、ツバルの自然・生活・文化に触れる貴重な機会もふんだんに盛り込んでご案内します。春休みの時期に併せて日程を調整してみました。春休み中の学生の皆さんのご参加をお待ちしています。</p>

<p>［概要］<br />
日　程：2010年03月23日　成田発<br />
　　　　2010年03月31日　成田着　8泊9日<br />
目的地：ツバル首都フナフチ環礁<br />
案内人：遠藤秀一（写真家、Tuvalu Overview代表）<br />
参加料金：33,9800円<br />
企画・現地案内：NPO法人Tuvalu Overview<br />
チケット手配：パシフィックインターナショナル</p>

<p>［日程］<br />
03/23（火）1400　成田発　インチョン経由　フィジー行き<br />
03/24（水）0830　フィジー着　スバ泊<br />
03/25（木）1000　スバ発　ツバル着　ツバル政府高官と食事<br />
03/26（金）ツバル滞在　環礁一周ツアー　海岸浸食の被害を見学<br />
03/27（土）ツバル滞在　予備日<br />
03/28（日）ツバル滞在　朝のミサに参加、その後自由行動<br />
03/29（月）ツバル滞在　島内見学ツアー　洪水被害見学<br />
03/30（火）1230　ツバル発　フィジー着　フィジー泊<br />
03/31（水）1100　フィジー発　2030　成田着</p>

<p>３月２９日が満月の大潮となります。<br />
ツバルのキングタイドの過去の様子は<br />
http://www.tuvalu-overview.tv/problem/tuvalu2003</p>

<p>下記は予測値です<br />
28日　15：49　/　3.11m　（時間　/　潮位）<br />
29日　16：31　/　3.14m<br />
30日　04：53　/　3.15m</p>

<p>ツアー参加費３４万円以内を想定しています、レート、原油価格、参加人数などで変動します。０８名以上、１０名以下の参加者で催行を予定しています。また、事前に飛行機のスケジュールが変更になる可能性があります。また、スケジュール通りに飛ばないこともあります。その際は航空券の手配をするパシフィックインターナショナル社、および当団体は一切の責任をとれません。あくまでも、個人旅行であり、事故や疾病の責任のすべては参加者個人に帰属いたします。この点、ご理解の上、ご参加のご検討をお願いします。メディア関係者の方の参加の場合は別途コーディネート費をお支払いください。</p>

<p>申し込み順で飛行機のチケットの予約を入れていきます。１０名になり次第受付を終了させていただきます。</p>

<p><a href="http://tuvalu.site.ne.jp/tour/details.html">http://tuvalu.site.ne.jp/tour/details.html　</a><br />
を良くお読みの上、ページの一番下からお申し込みください。</p>

<p>みなさんとツバルでお会いできることを楽しみにしています。</p>

<p>特定非営利活動法人　Tuvalu Overview　代表：遠藤　秀一<br />
〒110-0001　台東区谷中7-5-5-201<br />
TEL 03-5834-1456　FAX 03-3821-7898</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100213_182012.html</link>
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<category>最新20件</category>
<pubDate>Sat, 13 Feb 2010 18:20:12 +0900</pubDate>
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<title>エダヒロの今日のひと言～日本の条件付き削減目標について(2010.02.09)</title>
<description><![CDATA[<p>去年の８月からツイッターを始め、いろいろ試してみて、＜伝える＞＜広げる＞という、私にとってとても大事な側面において、とても勉強になりました。</p>

<p>一方、始めてみてから気づいた「自分にとっての問題点」が明らかになってきたため、12月にツイッターへの書き込みをやめました。メールニュースやダイアリー、日刊温暖化新聞、私の森.jp からのフィード（自動転送）があるので、私のツイッターページには毎日何件かの書き込みが出ますが、自分自身でツイッターだけに書き込むのは、現在お休み中です。</p>

<p>ツイッターを始めてしばらくしてわかってきた「自分にとっての問題点」とは、「表現することへの内圧を下げちゃう」ということでした。</p>

<p>何かを見聞きしたり、思いついたりしたときに、私は「あ、メールニュースに書こう！」、（下らないことだと）「ダイアリーに書いちゃお！」と思うのですね。</p>

<p>そして、ＰＣに向かってメールニュースやダイアリーを書く時間がとれるまでの間（数時間のこともあれば数日待つこともある）「ああ書こうかなー、こう書こうかなー」「そういえば、前に書いたあのことと共通する点がある！　そのことも書いたらいいかな～」などと、アレコレ考えるのがまた楽しくて。</p>

<p>ようやく時間がとれて、ＰＣに向かってからも、どういう順番で書くのがいちばんすーっと入りやすいのか、この言葉よりあの言葉を使った方がいいのか、漢字で書くか、ひらがなで書くか、カタカナがいいのか、フェイスマークを入れようかやめようか、ひとしきり、あれこれ楽しむのですねー。(^^;</p>

<p>ところが、何かを見聞きしたり、思いついたりしたときに、ツイッターはただそれだけを140字でカンタンに書き込めちゃいます。最初はそれが「とても便利～、自分へのメモになるし。あとで詳しくダイアリーやメールニュースで書こう」と思っていたのですが、いったん思いや考えをつぶやいちゃうと、ソレは安心してしまうらしく、「出してくれ～」と内側でふつふつと沸きつづける力がなくなってしまうのですね。表現への内圧が下がっちゃうんです。</p>

<p>結果、ダイアリーもメールニュースもなかなか書く気が起こらなくなってしまいました。ツイッター書くのはカンタンなので、ついそちらを書くと、ますます「考えて練って書く」意欲がなくなってしまう、という悪循環にはまりかけているなー、、、と気づいたのが12月はじめ頃。で、直接の書き込みは、いったんお休みすることにしたのでした。</p>

<p>ツイッターは、情報・動向収集という意味でも、いろいろと便利で役に立つツールで、今でも時々読みにはいきますが、前のように、それにけっこうな時間を使うことはなくなりました。</p>

<p>好きなだけ考えて練って書きたいという、表現者としての欲求を活かしつつ、ツイッターの気軽に短く書き込める長所も採り入れられたらいいなあ、と思って、新しい試みをメールニュースで始めることにしました。何か考えたり思ったりしたことを、メールニュースほどは気合いを入れずに、さくっと書く「エダヒロの今日のひと言」です。ひと言つぶやきたくなったら出します～。</p>

<p>という前口上で、今回は長めになってしまいましたが、「ツイッター的メールニュース」がどんなふうに展開していくか、どうぞお楽しみに～。（やってみて、また何か気づいたら、方向や形態を変えていくと思いますので！）</p>

<p>で、今日のひと言です。</p>

<p>COP15で採択された「コペンハーゲン合意」では、１月31日までに先進国が削減目標を提出することになっていました。ご存じのように、日本は、これまでの立場通り、「すべての主要国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築及び意欲的な目標の合意を前提」とした上で、2020年に1990年比25％削減目標を提出しています。<br />
<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/1/0126_05.html">http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/1/0126_05.html</a></p>

<p>「他の主要国もちゃんとやるなら日本も25％減らします」という、条件付きの目標設定です。</p>

<p>同様に、条件付きの目標設定をしているのが、欧州連合（EU）です。EUの目標値は、20～30％削減と表示されますが、「2020年までに域内の温室効果ガス排出量を少なくとも1990年比20％削減する」そして「他の主要排出国が応分の削減努力をするなら、目標値を30％に引き上げる」というものです。</p>

<p>一見同じ「条件付き目標設定」に見えますが、大きな違いがあります。</p>

<p>日本の場合は「他の主要国がどうなるかがわからないうちは、目標が定まらない」のですね。「すべての主要国」「公平かつ実効性のある国際枠組み」「意欲的な目標」のそれぞれをみなが納得するようにどう定義するのだろう？　このすべてをクリアするって、可能なのだろうか・・・？</p>

<p>そして、それがクリアされるまで、日本の目標が定まらないとしたら、それまで日本は対策をしっかり進めることができないのではないか。</p>

<p>それに対して、EUの目標設定は二段構えになっています。「だれがどうであっても、EUは20％減らします」そして「みんながやるなら30％やります」ということです。なので、他の主要排出国がどう出るかが決まらなくても、その出方が不十分でも、「少なくとも20％削減」に向けて、着々と対策を打っていくことになります。</p>

<p>この違いはとても大きいと思うのです。ジャンケンの後出しごっこみたいな国際交渉や他国の国内政治の動向を待つのではなくて、「だれがどうであっても、日本は（たとえば）15％は減らします」そして「みんながやるなら25％やります」という二段構えにしておかなくちゃ、動きたくても動けません。</p>

<p>いずれは大きく減らすことになる長期目標をにらんでの中期目標（二段構えの片方でよい）を一刻も早く設定して、少なくとも国内にはその目標を高々と掲げて、産業界も市民も「やるべきこと」を考え、進めていく必要があります。</p>

<p>鳩山政権に変わって、「25％削減」という画期的な目標を設定し、それを変えずに来ていることはとても高く評価していますが、一方で、「みんながやるならね」という条件（これ自体は、国際交渉上、また国際競争力等の点から必要だと思っていますが）がついてから、実際の削減へ向けた政策や施策があまり出ていないような気がして、気になっています。</p>

<p>国際交渉のため、国際的な公平性のため、必要な条件はつけたらよいのですが、条件のつけ方によって、自分たちが進んでいく上での足かせをつけてしまってはいけない・・・と思うのです。</p>

<p>というような側面も含め、今週、「日刊 温暖化新聞」の企業パートナー向けのフォーラムで、経産省の環境政策の担当者をお迎えして、「ＣＯＰ１５と今後の地球温暖化対策について」（仮）をテーマに、これからの日本の動向などについてもお話しいただき、意見交換をする予定です。心待ちにしているところです。<br />
<a href="http://daily-ondanka.com/partnership/forum_20100210_15.html">http://daily-ondanka.com/partnership/forum_20100210_15.html</a></p>

<p>ちょっとＰＲですが、２ヵ月に１回開催している「日刊 温暖化新聞」の企業パートナー向けのフォーラムは、さまざまな講師を迎えての異業種勉強会です。これまでの開催内容はこちらにあります。<br />
<a href="http://daily-ondanka.com/partnership/forum.html">http://daily-ondanka.com/partnership/forum.html</a></p>

<p>このフォーラムは、「日刊 温暖化新聞」を財政的に支え、一緒に会社や社会を変えていこうというパートナー企業のために開催しているため、パートナー企業以外の方にはご参加いただけないのですが、上記URLで、簡易レポートを読んでいただくことができます。（パートナー企業には詳細レポートを送っています）</p>

<p>日刊 温暖化新聞のサイトで自社の取り組みを広く伝え、エコプロ展などでもPRでき、そのうえ、年に６回の異業種勉強会に社員２人ずつ送って、情報収集や業種を超えたネットワークを築くことができて、それで年会費10万円って、けっこうオトクじゃないかな～？　よろしければぜひパートナー企業に参加してくださいな。いっしょに勉強し、自社の取り組みを広く伝え、変えていきましょう！<br />
<a href="http://daily-ondanka.com/partnership/guide.html">http://daily-ondanka.com/partnership/guide.html</a></p>

<p>というわけで、「ひと言」初回、でした。これじゃ、どう考えても140字じゃ無理ですよね～。(^^;<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.es-inc.jp/lib/archives/100209_083104.html</link>
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<pubDate>Tue, 09 Feb 2010 08:31:04 +0900</pubDate>
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