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ガンが現在中国の死因トップに
http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2011/update96
ジャネット・ラーセン
中国では現在、ガンが死因のトップである。中国衛生部のデータでは、全国の死亡総数の1/4近くにガンが関係しているとのことだ。工業化が進む多くの国に共通して見られるように、心臓病や脳卒中、ガンなど豊かさとより密接につながっている病気が、貧困につきものの、伝染病や乳幼児死亡率を高める病気などに取って代わるようになってきた。
これは中国の中でも自転車から自動車への移行が急速に進み、食肉消費量が増えている豊かな都市での現象のように思えるが、農村地域にも当てはまることなのだ。事実、農村部からの報告では、「ガンの村」が脅威的な広がりを見せていることが明らかになっている。これは、爆発的な成長を遂げる中国経済を推進している産業そのものが時に引き起こす公害と関係しているのである。中国は経済成長を最優先することで、国民の健康を犠牲にし、結局のところ将来の繁栄を危険にさらしている。
肺ガンは中国で最もよく見られるガンだ。一般的に肺ガンは命に関わる病気だが、1970年代以降、死亡者数は5倍近く上昇した。上海や北京のように、中国の中でも成長が著しい都市は、大気中の粒子状物質がニューヨーク市の4倍に達することが多く、肺ガンがガン死亡者数の30%近くを占めている(www.earth-policy.orgのデータを参照のこと)。
大気汚染は数多くのガンだけでなく、心臓病、脳卒中、そして呼吸器疾患にも関係しており、これらを合わせると国内の死亡総数の80%を超える。中国疾病対策予防センターによると、中国の大半の地域で太陽を覆っている煤煙の70%、酸性雨やスモッグを引き起こす二酸化硫黄の85%、有害な地表オゾンの前駆物質である窒素酸化物の67%は石炭の燃焼に原因があるとのことだ。
また、石炭の燃焼は発ガン性物質や強力な神経毒である水銀の主要排出源でもある。放射性物質やクロム、ヒ素、鉛、カドミウム、水銀などの重金属を含む石炭灰は、中国の固形産業廃棄物の排出要因の一位だ。この有毒な灰は、基幹施設や製造で利用される場合を除いて貯蔵所で保管されており、そこから灰が気流に乗ったり、あるいは汚染物質が地下水に滲出したりする可能性がある。
中国の成長著しい産業からの排気物と国内で急増する自動車の排ガス、これに石炭公害が重なると、呼吸に支障をきたし、健康を損なうには十分すぎるほどである。しかし、だからと言って中国人男性の過半数を占める喫煙者が煙草をやめることはない。女性の場合、喫煙率ははるかに低く3%に満たない。それでも、中国で毎年喫煙関連の疾患で亡くなるおよそ100万人のうち、ほぼ10人に1人は本人は喫煙していないのに、ガンを誘発する副流煙にさらされている。
農村部では、肝臓ガン、肺ガン、胃ガンがそれぞれガン死亡率の20%近くを占めている。中国の農村部における肝臓ガンの死亡率は世界平均の3倍以上であり、胃ガンについては世界平均の2倍に達する。これらのガンは、化学物質や下水で汚染された水、またそれ以外の環境汚染物質と関係している。
工場やプラント、鉱山が汚染物質を排出するにつれ、川や湖は病的な色合いを帯びていく。地下水源ですら汚染されていくのである。政府のデータでは、国内の河川の半数および湖や貯水池の3/4以上については汚染があまりにもひどく、たとえ処理された後でも、飲み水としては安全でないことが示されている。それでも、多くの人にとって主要な水源であることに変わりはない。
2010年に雑誌『環境』(Environment)に掲載された地理学者リー・リュー(LeeLiu)の分析によると、中国全土で近年450カ所以上の「ガンの村」が出現しているとのことだ。同じ種類のガンに罹る住民が異常なほど多いこれらの村は、汚染された水路沿いや工業団地の下流のより貧しい地域に集中する傾向がある。中国で最初に産業が発展したのは大半が沿岸部だったが、最近は人件費が安く、環境面の規制が緩い地域に工場が設けられるようになり、内陸部にいわゆる「ガン汚染地帯」を作り出している。
かつてはほとんどのものを自給自足していた村々が、水と土壌の汚染によって甚大な被害を被っている。若く身体の元気な者は多くが村を離れ、ほかの土地で生活の糧を探そうとしている。高齢だったり、貧しかったり、あるいは病気にかかっている人は村を離れられず、そのまま残って汚染された土地を必死で耕している。
リュー氏は、河南省のHuangmengying村のように極端な例では「死亡率が出生率を上回り、そして急速に上昇している」ところもあるが、それは高齢化のせいではないと指摘している。特にこの村は、汚染が進んでいることで有名な淮河の支流から黒ずんだ水を取水しており、村の若者のおよそ80%が慢性病を患い、一歳児ですらガンと診断されている。
この村で1994年から2004年の間に亡くなった人の死因の約半数は肝臓ガン、直腸ガン、そして胃ガンだった。それ以降のデータは入手できていない状況だ。と言うのも、当初数字を公表していた政府関係者が「国家機密を漏洩した」と非難され、村の共産党書記の職を解かれ、今では発言したがらないからだと『環球時報』紙(Global Times)は伝えている。
ガンと診断されたりガンで死亡するまでには時間的なずれがあり、加えて、貧困や汚染がいずれも最悪である多くの地域では保健衛生が不十分なこともあって、中国でガンが広まる事態の深刻さは想像をはるかに超えているだろう。
それに、環境への負荷はすべて局地的に留まるだけではない。環境汚染は世代を越え、また世界各地にも広がっている。製品や穀物に含まれた有毒物質が、市場や貿易を通じて、あるいは地球を廻る気流に乗り、実に海を越えて運ばれている。
中国の若者たち、つまり、この国の将来が危機に直面している。近年、中国では奇形児の出生率が大都市のみならず、全国的に急激に上がっているためだ。政府の家族計画担当者は、この異常な増加には環境汚染が関連していると言う。
山西省の採炭・精製地域は奇形児の出生率が世界で最も高く、8.4%を超える。中国では毎年100万人程度奇形児が誕生するが、そのうち治療できそうなのはおよそ2~3割、4割の子どもは一生障害を背負い、残りは生まれてもすぐに亡くなっている。
ここ数年、鉛の採掘場や精錬所、電池工場の近くに住む数千人の子どもたちに中毒症状が現れている。鉛を過剰に摂取すると命が危うくなるが、微量であっても血液中に入ると安全ではないとされる。鉛を摂取すると、認知神経機能の発達や身体の成長阻害、学習意欲や知能指数の低下を招く。高濃度の鉛に触れる環境にいたために、子どもたちが将来の可能性を奪われたという痛ましい話もある。そういった子どもたちは学校に通い続けることができなくなり、またごく普通の生活をすることができずにいる。
一人っ子政策を採る国でなら、環境汚染による健康被害者が出たことがきっかけとなり、政府が言う「集団事件」、つまり抗議行動が頻繁に起きても驚くにあたらない。抗議デモを受けて、環境を汚染している企業が工場を閉鎖するケースがあったし、また汚染元の企業が引き続き操業できるように、政府がその周辺の地域社会を丸ごと他の場所に移すケースもあった。それでも、多くのところで、汚染は依然として収まる気配がない。
環境汚染にそっぽを向く性質の悪い企業や政府役人を名指しすることはたやすい。しかし、中国に健康被害を与えるような環境を作り出した責任の一端は国外にもある。廃棄物は再三海外でコンテナ船に積まれ、直接中国に運び込まれている。より巧妙なのは、人為的に安価に設定された「メイド・イン・チャイナ」の部品や製品を欧米の消費者がやたらと買い集め、この世界の工場に汚染を肩代わりさせていることである。
今年初め、中国の「新5カ年」計画が発表される前に、ニューヨーク・タイムズは中国の温家宝首相の次の声明文を引用し新聞に掲載した。「我々は急速な経済成長と無謀な事業展開のために、もはや環境を犠牲にすることがあってはならない」と。公式声明ではこのように、中国政府は環境と人々の健康を守ることの大切さを認めている。
しかし中国政府が、環境保護の強化はおろか、既存の環境規制だけでも、情報公開と実施を確実に果せるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。それを怠ると、中国は国内の有毒物質によって、過去60年間で勝ち取った健康面での劇的な成果、つまり、人間の平均寿命を45歳から74歳にまで引き上げ、また1,000人中122人であった出生後の乳児の死亡数を20人にまで減少させたその成果を、このままストップ、あるいは後退させてしまう恐れがある。経済的な成果にしても、生産性が低下し、膨大な医療費が支払われることになれば失われるだろう。しょせん、病んだ国家が繁栄できたところで、それはいつまでも続くものではない。
【表タイトル】2009年、中国の都市と地方における主要な死亡原因
都市(左側の数字)
地方(右側の数字)
【単位】10万人当たりの死亡者数
悪性腫瘍 167.6 159.1
心臓病 128.8 112.9
脳血管疾患 126.3 152.1
呼吸器系疾患 65.4 98.2
外傷および中毒の外的原因 34.7 54.1
内分泌・栄養・代謝系疾患 20.3 11.3
消化器系疾患 16.6 14.6
その他の疾患 10.7 7.7
泌尿生殖器系疾患 7.3 7.2
神経系疾患 6.9 5.1
感染症(気管支結核は除く) 4.4 5.0
診断未確定の疾患 4.1 2.8
精神障害 3.6 3.1
先天性奇形、奇形および染色体異常 2.3 2.2
気管支結核 1.9 2.3
筋骨格系および結合組織の疾患 1.8 1.3
血液および造血器の疾患ならびに免疫不全 1.6 1.0
周産期疾患 1.5 2.5
寄生虫疾患 0.5 0.1
妊娠、出産および産褥 0.1 0.2
出典:中国国家統計局の中国統計年鑑(北京:中国統計出版社より2010年刊行)
を元に、アースポリシー研究所で編集。
www.stats.gov.cn/tjsj/ndsj/2010/indexeh.htm.にてダウンロード可。
# # #
ジャネット・ラーセンはアースポリシー研究所の研究部長。
さらに詳しいデータ・情報についてはwww.earth-policy.org.を参照のこと。
メディア関連:
リア・ジャニス・カウフマン
電子メール:rjk@earthpolicy.org
電話:(202) 496-9290 内線 12
研究関連:
ジャネット・ラーセン
電子メール:jlarsen(at)earthpolicy.org
電話:(202) 496-9290 内線 14
アースポリシー研究所
1350 Connecticut Avenue NW, Suite 403
Washington, DC 20036
ウェブサイト:http://www.earth-policy.org
(翻訳:小宗、酒井)
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レスターの新刊もぜひどうぞ! お知り合いやお友達に配ったり、勉強会グループで使って下さい。レスターの活動支援にもなります!
【新刊キャンペーン】『地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋』
5冊セット(レスター・ブラウン氏の直筆サイン入りカード付き、先着100名様)
昨日、倉本聰氏との対談や、富良野自然塾のみなさんとの意見交換などをさせていただき、とても楽しかったです(対談は富良野自然塾の季刊誌「カムイミンタラ」に掲載される予定です)。
ということで、外は氷点下10℃以下の”しばれる”富良野より、本日の盛り合わせをお届けします~。
いつものように自分・自社が関係するものを冒頭に、そのあとは基本的に日付順に並んでいます。1月31日のエネ女の集い、2月10日のレスター・ブラウン氏を招いてのシンポジウムはおかげさまで定員に達し、キャンセル待ちとなりました。
~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~
○【新刊キャンペーン】『地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋』
5冊(レスター・ブラウン氏の直筆サイン入りカード付き、先着100名様)
○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)
次回は第2回:2月3日(金)
講師:枝廣淳子
定員:教室受講 約50名(先着順)
音声受講 定員なし
※詳しくはこちらからご覧ください
○幸せ経済社会研究所 オープンセミナー第4回
『GNH(国民総幸福) みんなでつくる幸せ社会へ』
日時:2012年3月20日(火・祝)14:00~17:00(開場時間 13:40)
会場:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル
(住所)東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル3階
(アクセス)新宿駅西口 徒歩7分
http://bit.ly/uR8SPg
※詳しくはこちらからご覧ください
○いつどこ講座Buy One Get One Freeキャンペーン
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○【残席わずか】学習する組織リーダーシップ研修(第12期)
2012年2月3日・4日東京開催
○システム思考トレーニング」アドバンスコース(理論・実践編)
2012年2月24日・2月25日 東京開催
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講演会「コウノトリ・トキの舞うふるさとづくり in おやま」のご案内
この講演会は、現在小山市で策定を進めている生物多様性地域戦略の一環で、
自然と共存した魅力あるまちづくりを考えるきっかけづくりを目的に開催します。
▼講演会の概要▼
〔日 時〕平成24年1月29日(日)13:30~17:00 ※開場は13:00です。
〔会 場〕小山市立文化センター 大ホール
小山市中央町1-1-1(JR小山駅より徒歩約10分)
http://www.oyama-bunkacenter.jp/access.html
※駐車場はございますが、なるべく公共交通機関でのご来場にご協力ください。
〔定 員〕1,000名 (事前申込・当日参加可)
〔入場料〕無料
〔主 催〕小山市
〔共 催〕コウノトリ・トキの舞うふるさとおやまをめざす会設立準備委員会
〔プログラム〕
13:00 開場
13:30 開会
13:40 (実演) 渡良瀬遊水地開運太鼓
14:00 (講演) 「ラムサールブランドを活かした魅力あるまちづくり」
呉地正行氏(日本雁を保護する会 会長)
15:10 (発表) 下生井小学校3年生による総合学習の取組
「(仮題)生井のカイコについて」
15:20 (実演) 生井桑摘み唄
15:40 (講演) 「コウノトリ・トキの舞うふるさとづくり」
田畑直樹氏(多摩動物公園 園長)
17:00 閉会
〔お申込み〕
参加をご希望の方は、1月26日(木)までに、下記までお申し込みください。
▼E-mailでのお申込み方法
メールの件名を「1月29日の講演会の申込」とし、参加される方の「お名前(ふりがな)」、「ご住所(郵便番号も)」、「電話番号」をkikaku7@city.oyama.tochigi.jp(小山市企画政策課)までお送りください。
▼FAXでのお申し込み方法
「1月29日の講演会の申込」とご記入いただいた用紙に、参加される方の「お名前(ふりがな)」、「ご住所(郵便番号も)」、「電話番号」をご記入のうえ、0285-22-8972(直通:小山市企画政策課)までFAXをお送りください。
※お申し込み後、参加券の発行や、参加ご案内の電話・Eメール等によるご連絡はいたしておりませんので、当日は直接会場にお越しください。定員に達した後にお申込みいただいた方には、その旨をE-mailまたはFAXでお知らせいたします。
※お申込みに際してご記入いただいた個人情報は厳重に管理し、講演会参加
者の管理のみに使用し、それ以外の用途には使用いたしません。
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ごみ連フォーラム2011「循環型まちづくりにむけて~都市農業と生ごみリサイクル」
生ごみは宝です。きちんと分ければ、資源化でき、肥料にもなります。都市で活用できれば、自立して食料確保も可能です。緑がもたらす安らぎや生物多様性にも役立ち、多様な視点を取り入れたまちづくりにつながります。
このような“循環型まちづくり”を川崎で実現するには?先進的なお話を山形県の菅野芳秀さんから聞き、川崎市内のさまざまな立場の市民が協力しながら“小さな循環”を実践している事例を基に、みなさんとそのありようを考えます。
記
と き: 2012年1月29日(日)13時30分~16時30分
ところ: 川崎市生活文化会館(てくのかわさき)てくのホール
JR南武線武蔵溝の口駅・東急田園都市線溝の口駅 5分 (044-812-1090)
【第1部】 地方も都会も自立した循環型社会をめざす
~台所と農業をつなぐレインボープラン~
講師:菅野芳秀さん(山形県長井市レインボープラン企画開発委員会)
【第2部】 パネルディスカッション
・ 吉岡照充さん(宮前区の農家、家庭の生ごみを受け入れている。)
・ 野菜だいすきファーム(農家の畑で生ごみ堆肥を使い野菜作りを楽しむグループ)
・ 川崎市環境局(「かわさき生ごみリサイクルプラン」策定)
・ 川崎市経済労働局 農業振興センター(「かわさき“農”の新生プラン」を策定)
・ ごみ連(「地域が元気になる!生ごみリサイクル市民プラン」作成)
後 援:川崎市
参加費:無料
申し込み:不要
主 催:川崎・ごみを考える市民連絡会
問い合わせ:電話・FAX 飯田和子 044-955-2533
e-mail : wlmailhtml:kaz-iida@kt.rim.or.jp
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NPOバンク特別セミナー
「CDFIと環境に配慮したコミュニティ開発:
米国西北地区を中心とした事業」(仮)
http://npobank.net/docs/seminar/20120130seminar.html
環境問題を事業として取り組んでいるアメリカ・オレゴンのCDFI "CRAFT3"の代表者が来日します。同団体の事業から学ぶことは、日本のソーシャルファイナンスにも多くの示唆をもたらすと思いますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
●日 時:2012年1月31日(火) 18:30-21:00
●場 所:慶應義塾大学 三田校舎 大学院棟1F 313号教室
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
・JR「田町」駅下車、徒歩8分
・都営地下鉄「三田」駅下車、徒歩7分
・都営地下鉄「赤羽橋」駅下車、徒歩8分
(会場略地図)
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
●プログラム
18:30 開始、司会挨拶
18:35 解題(多賀俊二(全国NPOバンク連絡会事務局))
18:50 ジョン・ベルデス氏によるレクチャー
20:10 討論
20:55 まとめ
21:00 閉会
●講 師:ジョン・ベルデス氏(アメリカ・CRAFT3代表兼CEO)
講義内容は、逐次日本語で通訳します。
●対象者:ソーシャルファイナンスの実務家、研究者・金融機関・行政・学生他、CDFIについて主体的に勉強したい人を対象とします。「初心者だけど関心がある」方も歓迎します。
●主 催:全国NPOバンク連絡会(http://npobank.net/)慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 社会イノベータコース、ソーシャルイノベーションアジア、デザイニングソーシャルファイナンス
(DSF)研究会
●協 力:大阪市立大学証券研究センター、大阪市立大学都市研究プラザ
●参加費:2,000円(学生1,000円)
【お申し込み】下記URL
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9d7be908181624
のフォームから、1月30日(月)20時までにお申込み願います。
(当日参加も歓迎です)
【お問い合わせ】全国NPOバンク連絡会(担当:坪井、多賀)
mailto:info@npobank.net
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グリーンピース・キャンペーン塾
脱原発へ、社会を変えるためのノウハウを学ぼう!
国際環境NGOのスキルを学んであなたの活動に活かしませんか?
第一回 基礎講座 2012年2月4日(土)13時 ~ 17時
講師: 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一
2011年、国際環境NGOグリーンピースは、スーパーマーケット大手のイオンの放射性物質自主検査の実現、ユニクロの有害物質削減ポリシーの改善、政府の水産物放射能調査の拡大など様々な成果をあげ、具体的に社会を変えてきました。
グリーンピースは、社会を変えていく活動を「キャンペーン」とよび、入念な計画と戦略のもと効果的かつ成果をあげることを重視しています。
キャンペーンの構築と実施には、すぐに使えるコツやアイデアがたくさんあります。
3.11以降、多くの市民が「何かをしたい」と立ち上がりました。
ツイッターでつぶやいたり、セミナーに参加したり、でもそれ以降「どうやったら、社会が変わるのか、何をしたらよいのかわからない」という問い合わせも多く受けています。そこで、グリーンピースが蓄積するノウハウをできるだけ多くの方と共有し、脱原発への力としてゆくためグリーンピース・キャンペーン塾を開講します。
このキャンペーン塾で社会を変える綿密なプランニングの立て方や具体的な活動方法を学び、そして実践することでアクティビストを目指してください。
日時: 2012年2月4日 (土) 13時 ~ 17時
対象: 脱原発や社会問題に取り組んでいる、もしくは取り組みたい方(学生も可)
場所: グリーンピース・キャンペーン塾 東京都新宿区西新宿8-5-3-アクセス西新宿 603
費用: 5,000円 (サポーターは2,000円)
定員: 20名
内容: 講座では以下のような内容を学びます (内容は変更の可能性あり)
「何を達成したいのかを明確に」 キャンペーン目標の立て方
「目標達成のための分析と計画」 社会情勢の分析方法とキャンペーン計画の立て方
「具体的な手法を学ぶ」 効果的な手法にはどんなものがあるのか
キャンペーンを組み立ててみよう ワークショップ形式で実際に計画を立ててみます
質疑応答
申し込み方法: 以下のフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
20名で実施しますので、定員になり次第締め切らせていただきます。
ご希望の方は、お早めにお申し込みください。
http://www.greenpeace.org/japan/120204/?gv20120121
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上映会「100,000年後の安全」
フライヤーPDF http://ohdake-foundation.org/pdf/flyer/20120212s.pdf
たとえ事故が起こらなくても、原子力発電所から大量に発生し、どんどん貯まっ ていく放射性廃棄物。世界には少なくとも25万トンもの高レベル放射性廃棄物が すでに存在し、フィンランド以外、最終処分場は決まっていない。
使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの半減期は2万4千年。さらに生物にとって安全なレベルまで放射能が下がるにはおよそ10万年かかるといわれている。危険な放射性廃棄物を10万年間、人間が管理することは可能なのか?
フィンランドで建設されている世界初の高レベル放射性廃棄物最終処分場を描き、核のゴミ問題を問いかけるドキュメンタリー。
?日 時: 2012年2月12日(日) 14:00?/13:30開場
※上映後、ゲストトークを予定
会 場: 東京ウィメンズプラザ・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67
交 通: 表参道駅B2出口徒歩7分・渋谷駅徒歩12分
入場料: 予約 800円/当日 1,000円
大竹財団会員・PARC会員は無料(※但し要事前予約)
?主 催: 財団法人大竹財団
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
協 力: たんぽぽ舎
<お問い合わせ・ご予約>
大竹財団 03-3272-3900/PARC 03-5209-3450
Web予約 http://ohdake-foundation.org
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生物多様性協働フォーラム
~ 関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて ~
開催のお知らせ
兵庫県立人と自然の博物館、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、特定非営利活動法人西日本自然史系 博物館ネットワークは、「生物多様性協働フォーラム~関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて~ 」の第3回目(全3回)を以下の通り開催します。
(1)第3回フォーラム「社会の『つながり』を活かした取組みの展開」の内容
■日 時 平成24年2月12日(日):14時00分~17時30分(受 付 開 始:13時30分)
■会 場 兵庫県公館大会議室(神戸市中央区下山手通4-4-1)
URL http://web.pref.hyogo.jp/ac01/ac01_000000025.html
■参加費 無 料
■プログラム
□事例紹介
①行政の仕組みを活用した企業の森づくり-兵庫県の事例-
【講師】兵庫県立大学教授/兵庫県立人と自然の博物館副館長 中瀬 勲氏
②個性を活かす、ネットワークを活かす-琵琶湖いきものイニシアティブを中心に-
【講師】結・社会デザイン事務所 代表 菊池玲奈氏
□ショートプレゼンテーション
地域での環境保全活動の中で企業の果たせる役割
【講師】株式会社ブリヂストン 彦根工場
□対談 「関西における生物多様性戦略の展望」
【講師】関西広域連合長/兵庫県知事 井戸敏三氏
関西広域連合 広域環境保全担当委員/滋賀県知事 嘉田由紀子氏
【司会進行】兵庫県立人と自然の博物館館長 岩槻邦男氏
(2)お申し込み方法
<WEBでの申し込み>
以下、webサイト お申し込み専用ページよりお申し込みください。
URL:http://www.murc.jp/forum/K0825.html
※なお、自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布する ことが可能です。ご希望の場合は、参加申し込みの際、「パンフレットの配架希望」の項目で「希望する」を選択してください(応募多数の場合は先着順とさせていただきます)。
<郵送・FAXでの申し込み>
郵送またはFAXでのお申し込みを希望される方は、チラシPDF 裏面のフォーム
(http://hitohaku.jp/top/11event/pdf/2012forum.pdf より入手ください)に必要事項をご記入の上、「兵庫 県立人と自然の博物館生涯学習課生物多様性協働フォーラム係」宛に、下記までお送りください。
【郵送先】〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
兵庫県立人と自然の博物館生涯学習課生物多様性協働フォーラム係
【FAX】079-559-2033
(3)開催主体
主催 兵庫県立人と自然の博物館
共催 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク 、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
協力 生物多様性民間参画パートナーシップ、大阪市立自然史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、財団法人ひょうご環境創造協会、生物多様性かんさい、株式会社竹中工務店、株式会社三菱東京UFJ銀行、環境省
後援 公益社団法人関西経済連合会、関西広域連合
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『KYOTO地球環境の殿堂』第3回
http://earth-kyoto.jp/program.html
この度,「京都議定書」誕生の地である京都の名のもとに,世界で地球環境の保全に著しい貢献をした方々の顕彰を行う第3回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式及び国内外の第一線で活躍する学識経験者による「京都環境文化学術フォーラム」を開催します。
1 「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式
(1) 日 時 平成24年2月12日(日)
午後1時~午後2時(予定)
(2) 場 所 国立京都国際会館 メインホール
定員:1,000名
(3) 内 容 殿堂入り者表彰式 殿堂入り者記念スピーチ
第3回殿堂入り者:
○クラウス・テプファー 氏(先端的持続可能性研究所所長)
1992年の「地球サミット」や国連気候変動枠組み条約の採択を主導。元国連環境計画の事務局長。
○レスター・R・ブラウン 氏(アースポリシー研究所所長)
1974年にワールドウォッチ研究所を創設。『地球白書』や
『地球環境データブック』などを発刊。
2 「京都環境文化学術フォーラム」
<テーマ>-グローバルコモンズを目指して-東日本大震災の経験から考える未来への道
◆スペシャルセッション
(1) 日 時 平成24年2月11日(土)
午後1時30分~午後5時(予定)
(2) 場 所 国立京都国際会館 Room B-2 定員:100名
(3) 内 容 基調講演,リレースピーチ
◆国際シンポジウム
(1) 日 時 平成24年2月12日(日)
午後2時15分~午後4時45分(予定)
(2) 場 所 国立京都国際会館 メインホール
定員:1,000名
(3) 内 容 記念講演,シンポジウム
3 申込期間
平成23年12月27日(火)~平成24年2月8日(水)
詳しくは,公式ホームページ(http://earth-kyoto.jp/)をご覧ください。
(お問合せ先)京都市環境政策局地球温暖化対策室
TEL: 075-222-4555 E-MAIL:ge@city.kyoto.jp
(担当:西本,青島)
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市民が進める温暖化防止
~脱原発と温暖化対策の両立~
http://www.kikonet.org/event/sympo11_index.html
■日時:2月18日(土)~19日(日)
■会場:同志社大学 今出川キャンパス(京都市上京区)
3.11大震災以後、エネルギー政策が社会的に大きな課題として注目を集めています。原子力発電に頼らない温暖化対策をどのように達成していくことができるのでしょうか。地域での持続可能な低炭素づくりはどのように進めていくことができるのでしょうか。昨年末のCOP17でのダーバン合意はどのような意味をもつのでしょうか。今回のシンポジウムでは、それらの疑問に関するテーマ・内容で報告・議論を行います。
○参加費:会員1000円、一般1500円、学生500円(2日間・資料含む)
○申込み:事前申し込み不要、当日参加可能
○問合せ:気候ネットワーク京都事務所
Tel.075-254-1011, FAX. 075-254-1012
E-mail. kyoto@kikonet.org URL. http://www.kikonet.org
○主 催:気候ネットワーク
○共 催:同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター
○協 力:NPO法人KES環境機構
各プログラムの詳細及び最新情報は、ホームページをご参照ください。
http://www.kikonet.org/event/sympo11_index.html
(*この企画は、平成23年度独立行政法人環境再生機構地球環境基金の助成を
受けて開催します。)
プログラム(予定)
<18日(土)>
■全体会 同志社大学 今出川キャンパス
13:00 開会
○基調講演 金子 勝氏(慶応大学)[予定]
○ディスカッション「脱原発と温暖化対策実現に向けて」
テーマ1 「エネルギー政策と温暖化対策の両立」
<パネリスト>
植田和弘氏(京都大学)
高橋洋氏(富士通総研経済研究所)
山岸尚之氏(WWFジャパン)
マエキタミヤコ氏(サステナ代表)、他
<コーディネーター>
平田仁子(気候ネットワーク)
テーマ2 「震災復興と低炭素の地域づくり」
<パネリスト>
諸富徹氏(京都大学)
藤井良広氏(上智大学)
奈須憲一郎氏(NPO法人 森の生活代表/下川町議員)
浅岡美恵(気候ネットワーク)、他
<コーディネーター>
新川達郎氏(同志社大学)
16:30 閉会
■特別企画:参加者交流会
「エネルギー政策と原発」、「低炭素の地域づくり」等のテーマについて、お茶とお菓子を囲みながらワールドカフェスタイルで意見交換し、理解を深めます。(ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法です。:HUMAN VALUEウェブサイトより)
<19日(日)>
■分科会 会場:同志社大学 今出川キャンパス
○午前 9:30~12:00
・地域の温暖化対策 「低炭素の地域づくりの実現に向けて」
・国際交渉 「2013年以降の国際枠組みと京都議定書~ダーバン会議の結果を踏まえて~」
○午後1 13:00~15:30
・再生可能エネルギー 「自然エネルギー大転換にむけたシナリオと市民・地域の取り組み」
・フロン対策 「Fガスフェーズアウトは可能か~ノンフロン転換の可能性と課題~」
・「首都圏NPO“川の字”対談」地域の温暖化対策の意義と市民・NGO連携
○午後2 15:45~18:15
・映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」
(ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー)上映とフリートーク
・「持続可能な発展への貢献を最大化」「低炭素・低エネルギー社会」
に対応したKES新規格の発行
<常設企画>
■Kikoひろば
~関係団体のポスターセッションと談話スペース~
気候ネットワーク 京都事務所
京都市中京区高倉通り四条上る高倉ビル305
TEL 075-254-1011 FAX 075-254-1012
kyoto@kikonet.org http://www.kikonet.org
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男女共同参画推進連携会議
女性の経済活動小委員会によるシンポジウム
「女性の経済活動を通じた地域経済活動の活性化」
このたび、シンポジウム「女性の経済活動を通じた地域経済活動の活性化」を開催します。
男女共同参画社会の実現は、多様な人材が活躍することによってもたらされます。
女性の経済活動の推進は、日本経済の活性化において喫緊の課題です。
女性は、地域において、生活者の視点から環境等の課題の解決を図りながら、「社会的企業」分野や農業分野等で重要な担い手になっています。
今回のシンポジウムでは、地域活性化について全国各地で講演されている藻谷浩介氏をはじめ、さまざまな地域・分野で活躍されている方々をお招きし、女性の経済活動を通して、地域経済をどのように活性化できるかを考えます。
下記要領により参加者を募集していますので、参加を希望される方は、本ホームページよりお申し込み下さい。
なお、会場の定員(300人程度)の都合上、申込者多数の場合はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承願います。
http://www.gender.go.jp/gyouji/sympo.html ←お申し込みはコチラ
1 日時 2012年2月24日(金)13:30~16:00(予定)(受付13:00~)
2 場所 日本学術会議 1階 講堂
(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34) → 地図
<最寄駅>
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5出口
3 主催者
内閣府、男女共同参画推進連携会議「女性の経済活動小委員会」
4 プログラム
●基調講演
藻谷 浩介 氏
(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問
NPO法人 地域経営支援ネットワーク 理事長
●パネルディスカッション
(パネリスト)
セーラ・マリ・カミングス 氏
(株)文化事業部 代表取締役
(株)桝一市村酒造場 代表取締役
阪本 惠子 氏
(株)ビッグバイオ 代表取締役
日置 真世 氏
北海道から地域づくりを創造・発信する場づくり師
(コーディネーター)
高橋 俊介 氏
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
【2/24シンポジウム募集サイト】
http://www.gender.go.jp/gyouji/sympo.html
【チラシ】
http://www.gender.go.jp/gyouji/pdf/sympo_01.pdf
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ポスト311を創る
Be the Change!
~あなたが新しい時代を創る!
「サティシュ・クマールの 今、ここにある未来」上映+トーク
http://www.sloth.gr.jp/events/satish0225/
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311の原発震災からもうすぐ1年。
「エコロジーの時代」としての新しい時代は、もう始まっています。
日本の、そして世界のあちこちで、価値観の大転換が進行中です。
世界中の新しい文化を創る人々(カルチャークリエイティブ)が師と仰ぐ
サティシュ・クマールさんが日本にやってきます(京都、滋賀、東京、神奈川)。
★全体スケジュールはこちら:
http://www.sloth.gr.jp/movements/satish2012_release/
25日は江戸学者の田中優子さんも特別ゲストに参加。
映画音楽を監修した松谷冬太さんの生演奏もあります!
ともに祝福しましょう。新しい時代の創造を。
■Be the Change!
~あなたが新しい時代を創る!
「サティシュ・クマールの 今、ここにある未来」上映+トーク■
日時:2012年2月25日(土)13時半開場、14時~17時
会場:明治学院大学白金キャンパス3101教室
参加費:予約1000円、当日1500円、学生1000円
内容:
・映画「サティシュ・クマールの今、ここにある未来 with 辻信一」上映
・トーク サティシュ・クマールさん(通訳兼コーディネイター 辻信一さん)
田中優子さん「江戸にみる3S(土、心、社会)」(仮)
・音楽:アンニャ・ライト+松谷冬太
定員:350名
お申込み:下記URLよりお申込みください。
https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/25986/
主催:ナマケモノ倶楽部
共催:明治学院大学国際学部附属研究所
協力:一般社団法人スロービジネスカンパニー、一般社団法人ワールドシフトネットワーク、
xChange、JNEB(日本エンゲージド・ブディズム・ネットワーク)、アースガーデン、
種まき大作戦!実行委員会、アースデイマーケット実行委員会、カフェ・デラ・テラ、
ジュレー・ラダック
助成:国際交流基金
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2012年2月27日(月) 18:00~20:30
フォーラム
米金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響
~Enough Projectの狙いと今後~
http://www.ethical-keitai.net/news/120227forum
@YMCAアジア青少年センター スペースY
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
エシカルケータイキャンペーン実行委員会
2010年7月に成立した米国「金融規制改革法」の最後に入った「紛争鉱物」に関する条項。これが今、日本の電機メーカーに激震をもたらしています。この条項が、タンタルなどの紛争鉱物に関する情報をSEC(米証券取引委員会)に報告することを求めているからです。
採掘問題を解決することを目指したエシカルケータイキャンペーンを行うA SEED JAPANでは、金融規制改革法に紛争鉱物の条項を入れるのに重要な役割を果たした「Enough Project」のAaron Hall氏を招き、法制化された背景、NGOとしての狙いや今後の展開についてお話しいただくフォーラムを開催します。
また、後半のディスカッションではソニー株式会社の方にもご登壇頂き、メーカーとしてのスタンス、課題等をお話しいただきます。
金融規制改革法では、今も混乱が続くコンゴ民主共和国に焦点を当てていますが、コンゴ民主共和国に限らず、鉱物採掘に関連した環境・人権問題は世界中で続いています。
本フォーラムでは、法律対応にとどまらない、採掘・紛争鉱物問題を解
決するための本質的な動きとして何が求められるかについて考えます。
■開催概要
【プログラム(予定)】
□オープニング
□エシカルケータイキャンペーンおよび
「エシカルな鉱物・金属調達に関する公開質問状2011」結果の紹介
A SEED JAPAN 加治 知恵
□アメリカ金融規制改革法とコンゴ民主共和国の実態
Enough Project Aaron Hall 氏
休憩(質問回収)
□ディスカッション:企業に求められる金属調達のエシカル化
ソニー株式会社
Enough Project Aaron Hall 氏
A SEED JAPAN
(他 調整中)
コーディネーター:
足立直樹氏(株式会社レスポンスアビリティ)
□クロージング
【日時】
2012年2月27日(月) 18:00~20:30 (開場 17:30)
【場所】
YMCAアジア青少年センター スペースY(B1階)
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-5-5
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分
http://bit.ly/daHrRo
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
【参加費】一般:2,000円 学生1,000円、主催・協力団体会員:500円
【定 員】200名
【開催団体】
主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN、
エシカルケータイキャンペーン実行委員会
協力(予定):国際環境NGO FoE、Japan、公益社団法人アムネスティ・
インターナョナル日本、FLAT SPACE
【ゲスト紹介】
Aaron Hall 氏プロフィール(Enough Project)
Enough Projectにおけるコンゴ民主共和国の政策分析担当。環境保障と持続可能性財団でシエラ・レオネとアフリカの大湖地域における小規模採掘事業の環境と社会経済に与える影響を分析、米国平和研究、米国務庁および米国平和部隊ボランティアで国際紛争、開発、資源管理に携わ
る。アメリカン大学大学院(ワシントンD.C.)の国際平和構築及び紛争解決学の修士を取得。
■申し込み
下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。
http://bit.ly/xQgHfo (クリックすると申込フォームへ移動します)
※定員になり次第締め切ります
※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPAN 及びエシカルケータイキャンペーン実行委員会が主催する各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://www.aseed.org/privacy.html
【お問い合わせ】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:加治、片山)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL:03-5366-7484 FAX:03-3341-6030
E-mail:ethicalmetal.asj[]gmail.com
※[ ]を@に変えて送信してください。
※出来ればメールでお問合せください
【主催団体等紹介】
国際青年環境NGO A SEED JAPANとは
http://www.aseed.org/
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
エシカルケータイキャンペーンとは
http://www.ethical-keitai.net
採掘問題の認知を広め、製品を通じて採掘問題を解決することを目指して、2010年7月に開始。国際青年環境NGO A SEED JAPAN、FLAT SPACE、国際環境NGO FoE Japan、アムネスティ・インターナショナル日本からなる実行委員会が運営する。「エシカル」な金属調達をメーカーに求め、
市民・団体の賛同を募っています。
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インド・ボランティア/スタディツアー
インド東部の貧しい農村にある学校の給食支援や女性の自立を助ける活動をしているNGOです。子供たちにはミサンガを、女性たちには洋裁や編み物の作り方を指導し、彼らが作製したフェアトレード製品を販売した収益金で給食の支援をしています。支援先の学校の子供たちや女性との交流のほか、マザーテレサの施設でボランティアの精神を学んだり、孤児院でボランティア活動をする女性限定ツアーを企画しました。一般の海外旅行では決して味わえない体験をしてみませんか?
日程:2012年3月24日~4月1日
内容:マザーハウスでのスタディ/ボランティア(コルカタ)、ブッダ・ガヤ地区スクールと孤児院でのボランティア(ビハール州ガヤ地区)、デリー、コルカタ、ガヤ観光(世界遺産、マーケット)
行程:
3月24日 成田発 デリー宿泊(ホームスティ泊)
25日 デリー観光、マーケット 空路にてコルカタへ
26日-27日 マザーハウスにてボランティア 夜行にてガヤへ
28日-30日 ガヤのスクールにて授業、孤児院への訪問、村の女性への編み物・洋裁指導
31日 子供たちとの交流、空路にてデリーへ、デリーより成田へ
4月1日 成田着
費用:198,000円
募集人数:10名(女性限定)
参加ご希望の方のご連絡をお待ちしています。
チーム ピース チャレンジャー
http://peace3hse.com/
TEl/FAX:047-332-0706
E-mail:challengerhse1216@divina.co.jp
携帯:080-3529-5135(蔵田)
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・田んぼ研修生の募集
NPO法人「畑と田んぼ環境」再生会の
活動内容は、農家の協力のもと休耕地となっている農地を地主から借り受け、自然に則した農法でお米や野菜を育て、多くの生き物溢れる豊かな自然環境として再生していくことです。
そして、この原則に基づいて素人にもできる野菜やお米作りを学べる研修会を実施しています(現在は畑研修はお休みです)。
私たちがこの活動を始めた理由は、現代社会の在り方への疑問です。それは、人間に都合のよい物だけを作り、その他のものは無関心、あるいは排除するという人
間の自己中心的な考えの結果、自然を破壊し深刻な環境問題を引き起こしている社会の方向性です。そして、
この考え方の致命的な欠陥は、生産条件をよくするために生活環境や生存条件を犠牲にするシステムの上に成り立っているということです。したがって、この論理でいくら豊かさを追求して行っても幸せになれるはずがありません。
このような状況を変えていくために必要なことは、様々な「いのち」のつながりを自覚し、人間もその輪の中で生かされているという視点から、生き方や暮らし、そして産業や社会の在り方を見つめ直すことではないでしょうか。持続可能で豊かな社会ができるか否かは、この感性を育てることができるかどうかにかかっていると私たちは考えています。
土と触れ合うことを楽しみ、多種多様な生き物と出会う中でお米や野菜を育てる。そして、
折々の季節の中でその恵みを喜び、家族と共にいただく。農のある生活は、自然のリズムで生きることの心地よさ、食べ物に対する感謝の気持、植物の生命力、共生するということ、子育てのヒントなど、知識ではなく体験からいろいろなことを考えさせられ、気づかせてくれます。
このことは、自然と人間、人と人との関係をはじめ、様々なつながりを取り戻していくことへの大きな手助けとなるはずです。
しかも、週末に多くの人が、余計なエネルギーや機械を使わずに汗を流し野菜やお米を育てていけば、環境、食、医療・健康、教育などは、お金をかけなくても驚くほど改善され、日本の社会を根本から良くしていく土台作りができるはずです。そして、地球の温暖化の問題や食糧問題の解決にも大きく貢献することができるでしょう。
そんな農のある暮らしを一緒にしてみませんか?
研修の詳しい内容は会のHPをご覧ください。またHPから会報誌がダウンロードできます。会員の様子がよくわかりますので興味ある方は読んでみてください。
場所:神奈川県相模原市、期間:4月~12月、参加費:2万円、定員:9名(先着順)
申込・問合せ:HP(http://www.hatake-tanbokankyo.org/)からお願いします。
レスターの研究所では、この本を5冊以上買って、友達や知り合いに配ったりしてくれている人たちを World on the Edge Team としてサイトに名前を載せています。
http://www.earth-policy.org/action_center/wote_team
5冊が多いですが、165冊とか293冊とか買って使ってくれている方も。そして、最多はテッド・ターナー氏の4,263冊です。ターナー氏はレスターの本が出るたびに、自分で買い上げて国会議員に配っていらっしゃるそうです。日本でも、最もこの本を読んでほしいグループの1つである議員さんたちに配ってくれる人がいないかな~とよく思います。
ターナー氏並みは別として、5冊でも近くの人に配ってくれる、勉強会用にまとめて買ってくれる方はきっといらっしゃるはず!と思い、今回レスターと相談して、新刊キャンペーンを行うことにしました。5冊セットで、税/送料サービス、レスターと翻訳者(エダヒロ)の直筆サインが並んで入ったカードが付いてきます(先着100名)。レスターの直筆サインはめったにない機会なので、ぜひぜひ~!
【新刊キャンペーン】『地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋』 5冊(直筆サイン入りカード付き)
訳者あとがきと目次をご紹介します。
~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
訳者あとがき
「気候にせよ、身の周りの自然にせよ、何かおかしい」「このままでは、未来世代に住みにくい地球を残してしまうのではないか……」
地球や私たちの暮らしの今後に対する、漠とした不安が広がっています。地球温暖化にせよ、食料の状況にせよ、何となく状況が悪化しているような気がするが、実際のところはどうなのだろうか? 私たちはどうして、このような問題が頻発する状況に陥っているのだろうか?
核戦争や世界を二分するような武力衝突の危険性は遠のいたように思えるが、二一世紀の新たな危機とは何なのだろうか? 政治や経済は、新たな課題に対応できているのだろうか? 企業は新しい社会の要請に、どのように応えつつあるのだろうか? そして、私たち一人ひとりは何をすべきなのだろうか?
このような疑問や不安を感じていらっしゃる方々に、レスター・R・ブラウン氏の最新刊『World on the Edge』の日本語版をお届けできることを心からうれしく思います。本書は、このような問いや不安に、データと事実、明晰な分析、新しい動向や事例を、客観的にかつわかりやすく示してくれる本だからです。
世界屈指の環境オピニオンリーダーとして、四〇年近く環境問題の分析と発信を続けているレスター・R・ブラウンは、一九三四年にニュージャージー州の農家に生まれました。小さいときから畑仕事を手伝い、一三歳ぐらいのときには近所の人からオンボロのトラクターを安く買って自分で修理し、弟とトマト栽培に精を出し、近所でもまれにみる生産量を誇っていたそうです。「ニュージャージー州のトマト・ピッキング選手権でも優勝したことがあるんだよ」とのこと。
そのまま一生トマト栽培を続けていくつもりだった彼の人生を変えたのは、農業を学んでいた大学時代に、インドの地方農村で過ごした半年間の経験でした。人口増加などで痩せた土地では十分な作物ができず、飢えた村人たちは何とか生き延びようと森の木を切って畑をつくるが、それがまた土地の劣化につながる、という悪循環を目の当たりにしたレスターは、「農業問題は土地や水などの環境問題だ」と痛感したと言います。
米国に戻ったレスターは、農家にはならず、農務省に入ります。トマトではなく政策をつくる立場から農業に取り組んだのです。農務省でも注意深くインドの様子を追っていたレスターは、一九六五年、現地から米国政府に向けて「インドに大飢饉発生の可能性あり。大至急穀物送れ」と緊急電報を打ちます。土地の劣化やその年の異常なモンスーン気候から農業用水の不足を予見し、収穫量への影響を見抜いたうえでのギリギリの判断でした。
その年インドは、レスターの予想どおり穀物が取れず大飢饉の危機に瀕しますが、レスターの打電に対応して米国の穀物生産総量の五分の一もの穀物がすでに海を渡っていました。おかげで大不作にもかかわらず、インドは大飢饉をまぬがれることができたのです。
このエピソードからもわかるように、レスターは、個別の事象を大きな枠組みで関連づけてとらえる力が優れています。まだ誰も気づいていない二〇年以上前から、「バイオエタノールを推進すれば、食料問題につながり、穀物をめぐって人間と自動車が争うことになる」と警鐘を発していたのもレスターです。
かつて、「レスターはどうして、大局的見地から物事をとらえられるようになったの?」と聞いたことがあります。彼の答えは、「実際に農業に携わった経験が大きかったのだと思うよ。農家は、土壌から天候、市場、植物の病気、経済まで、異なる分野にまたがって考えなくてはならないからね。長年、農業をしてきた私にとって、こうした大きな枠組みで考えることは、第二の天性みたいなものなんだよ」。
個別の問題や事象に振り回されるのではなく、このような「大きな枠組み」で私たちの直面している地球規模の問題構造をぜひとらえていただくために、本書ほどわかりやすく優れた手引書はないと思います。
レスターは危険や危機をあおり立てるようなことは決してしません。講演でも書籍でも、熱い思いは伝わってきますが、淡々とデータと事実を分析と見通しを示していきます。「あなたは楽観主義者ですか? 悲観主義者ですか?」と尋ねられると、レスターは「現実主義者です」と答えます。でもきっと、明るい現実主義者なのだと思うのです。
二〇一一年一月に私が立ち上げた「幸せ経済社会研究所」のインタビューで、レスターに幸せについていろいろと話を聞いたのですが、最後に「長年悪化の一途をたどっている地球環境問題に取り組みつつも、レスターはいつも幸せそうに見えるけど、何がレスターを幸せにするの?」と聞いてみました。
レスターは笑って、「文明を救うために自分たちがすべきことが実践されているかどうかを示す進捗報告に耳を傾けることだね」と、英国で野心的な二酸化炭素排出量削減目標が出されたこと、コスタリカやモルジブなどのより小さな国々が二〇二〇年頃までに二酸化炭素排出量ゼロにする計画であること、スコットランドは二〇二〇年までに電力のすべてを二酸化炭素排出量ゼロにする予定であること、人口を安定させた国が四六カ国あることなどを挙げ、「こうした、持続可能な文明に向かって前進しているという証拠に、最もワクワクし、喜びを感じるんだよ」。
レスターは本書を通して、かつてインドを大飢饉から救ったのと同様の緊急電報を、世界のすべての人々に宛てて打電しているように思えてなりません。「このまままでは大変な状況になってしまう、しかも残された時間はあまり多くない崖っぷちに私たちは立っている、でも、どうしたら危険な崖から離れることができるか、真に持続可能な社会と未来を創ることができるか、私たちはやり方も知っているし、そのための技術ももう手の中にある。だからみんなで力をあわせてがんばれば、まだ大丈夫。何もせずに状況の悪化を見守るのではなく、立ち上がり、それぞれができること・すべきことをやっていこう」ーーそんなレスターの思いを共有し、各地での取り組みがさらに加速することを祈っています。
本書の翻訳にあたって、すばらしい翻訳者の中小路佳代子さんがいっしょに作業をしてくれました。川嶋洋子さん、佐藤千鶴子さんがお手伝いしてくれ、ダイヤモンド社編集者の村田康明さんが企画・編集を担当してくださいました。ありがとうございました。
そして、一九九八年にレスター・R・ブラウン著『エコ経済革命』(たちばな出版、一九九八年)を翻訳した際、訳者あとがきの最後に「環境問題と格闘するレスターを少しでもサポートできればと思っている。そしていずれは、私もリングに上がりたい、と思っている」と書いた私が、翻訳だけではなく、講演や執筆、政府の委員会などでも活動するようになっていくのを、会うたびに目を細めて応援してくれているレスターに心からの感謝を込めて。
枝廣淳子
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
地球に残された時間──目次
日本語版への序文
日本のエネルギー政策 そのプラスとマイナス i
序文 v
第一章 崖っぷち
気候変動の甚大な影響 1
洪水は「自然災害」ではない 3
自然からの供給を超える需要 5
行き過ぎた消費が支える経済成長 6
市場経済は真実のコストを語らない 8
食料不足が引き起こす文明の崩壊 10
広がり続ける飢餓への憂慮 12
「破綻しつつある国家」の誕生 13
水のくみ上げ過ぎが食料バブルを招く15
自然が握る崩壊へのストップウォッチ 18
「プランB」で達成すべき四つの目標 20
第I部│悪化しつつある基盤
第二章 地下水位の低下と収穫量の減少
水資源の枯渇が描く最悪の事態 25
「水赤字」は深刻な食料危機をもたらす 27
灌漑用地の開拓に限界が近づく米国 30
食料バブル崩壊が目前に迫るインド 31
中国「最後の水がめ」は枯れる寸前 33
中東の食料安全保障に猶予はない 35
農業用水を吸い取って繁栄する都市 37
勝ち目のない水戦争に敗れ去る農家 39
選択しなければならないとき 42
第三章 土壌の侵食と砂漠の拡大
都市を襲う砂嵐の脅威 43
土壌侵食は「物言わぬ地球の危機」 45
砂嵐は砂漠化への最終段階 47
中国を侵攻する「砂漠のM&A」 49
インド、そしてアフリカでも拡大する砂漠化 51
砂嵐に侵食される世界の現状 54
国民の健康は健全な土地に守られている 56
第四章 上昇する気温、融ける氷、脅かされる食料安全保障
最高気温は計測不能
59 不安定に安定する気候61
光合成は気温四〇℃でも完全停止 62
氷床融解がさらなる気温上昇を招く 64
もはや「天空の貯水池」には頼れない 66
急増する人口を養うことができるのか68
氷河の水に依存するアンデス山脈の国々 69
米国にもたらされる悪夢のシナリオ 71
文明崩壊は穀物収穫量の減少から始まる 73
第II部│その結果
第五章 食料不足という政治問題の出現
食料をめぐる悲惨な暴動 77
食料需要の急増をもたらした三つの要因 79
自動車に農地を奪われる農家 81
土地を賭けた過酷なマネーゲームの勃発 83
土地取得が引き起こす二つの悪影響 86
横行する極秘の土地取引 88
食糧生産性は向上したのだろうか? 90
さらに残る二つの疑問 92
貧しい者の犠牲に成り立つ冨 94
第六章 環境難民の出現
打ち棄てられた沿岸都市 97
現代の環境難民を生み出す五つの要因 98
海面上昇で祖国を失う人々 101
破壊的な嵐が経済発展を吹き飛ばす 102
加速する砂漠化に逃げ場を失う中国 104
水不足で奪われる故郷 106
放射能による難民の出現 108
環境難民が直面する痛ましい現実 110
対処療法ではなく根治策を 112
第七章 破綻しつつある国家
破綻国家ソマリアの現在 115
国家の破綻は拡大し、かつ深刻化している 117
政府機能を停止させる二つの要因 120
国家の破綻は飛び火する 121
二つの指標で破綻度合いを見抜く 123
国家の孤立が招く伝染病の蔓延 126
大国にも国家破綻の危機は迫っている 127
対処不能な国際危機となる前に 128
第III部│解決策はプランB
第八章 エネルギー効率の良い世界経済を構築する
エネルギー節約の可能性は無限大 135
効果的節電で電気料金を九〇パーセント節約 136
「日本式」が省エネ技術の進歩を引き出す 138
ゼロ・カーボン建築の実現に向けて 140
民間部門による省エネの積極的推進 142
世界中に広がる交通システム革新の動き 144
自動車との恋愛関係にピリオドを打つとき 146
自動車燃料はガソリンから電気へ 148
見直され始めた自転車の魅力 150
日本は高速鉄道開発の先導者 151
「使い捨て経済」からの脱却 153
高まるリサイクルへの期待 155
プランBのエネルギー経済に近づける 158
第九章 風、太陽、地熱のエネルギーを利用する
急速に進む再生可能エネルギー源への移行 159
非経済的な原子力に依存しない 160
注目を集めるウィンド・ファーム 162
世界各国で活発化する風力発電計画 164
風力タービンの設置を急げ 167
太陽光発電の爆発的成長 168
集光型太陽熱発電(CSP)発電所への期待が高まる 170
屋上太陽熱の有効利用が進む 173
地球に眠る膨大な地熱エネルギーを活用 175
エネルギー作物の有用性は限定的 178
新しい水力エネルギーの誕生 179
正しいエネルギー構成は各国の資源量が決める 181
変容を迎えるエネルギー輸送システム 183
都市は生まれ変わる 185
第一〇章 経済を支える自然のシステムを修復する
洪水の原因は大雨ではない 187
森林保護には全世界規模の協調が不可欠 188
責任ある森林伐採と植林の実施 190
森林伐採の禁止は実現可能なプラン 192
植林で二酸化炭素の増加を防ぐ 194
土壌の保全で効果的に炭素を吸収 196
海洋漁場はもう一つのタンパク源 199
「地球を修復するための予算」算定が急がれる 201
土壌侵食抑制に必要な二つのコスト203
わずか一一〇〇億ドルを節約する代償 206
第一一章 貧困を根絶し、人口を安定させ、破綻しつつある国家を救済する
「聞く」ドラマが出生率低下に貢献 209
飢餓人口は一〇億人を突破 211
貧困の根絶が国家破綻防止のカギ 212
初等教育の欠如はテロに勝る脅威 213
栄養失調がもたらす悪循環を断つ 216
家族計画の浸透で進む小家族化 218
「人口ボーナス」の恩恵を受ける 221
「世界安全保障省」を設立する 223
リベリアに学ぶ再建への道 226 貧困根絶は自分への投資である 227
第一二章 八〇億人を養う
一九五〇年に訪れた劇的な変化 229
国家的な農業戦略で穀物収量が増大 232
土地生産性を高める三つの方法 234
ムダのない灌漑システムを採用する 236
動物性タンパク質の効率的生産 239
穀物に依存しない新システムの誕生 242
なぜ「地産地消」への関心が高まっているのか? 243
家庭菜園に期待される貢献 245
食料安全保障の再定義が迫られる 247
私たち一人ひとりが担う食の責任 249
第IV部│残された時間
第一三章 文明を救う
プランBで「二一世紀のための経済」を築く 253
市場に真実の経済を語らせるとき 254
自然のシステムの限界を認め、尊重する257
非軍事的な「安全保障」を定義する 259
世界は石炭に背を向け始めている 261
石炭業界が直面している二つの未解決問題 263
再生可能エネルギーは枯れることのない井戸 265
最良の選択は「サンドイッチ・モデル」 268
希望回復の技術と財源は手の中に 272
プランB達成に必要な予算 275
私たちが選ぶべき未来 278
訳者あとがき 281
参考文献 289
索引 293
~~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最新データや事例もいっぱい盛り込みながら、とてもわかりやすく全体像をつかむことができる本だと思います。目の前のことでいっぱいになりがちな今の時代にこそ、ぜひ読んでほしい! 心から願っています。
ひとりでも多くの人に読んでもらえるよう、一人でも多くの人に届けられるよう、5冊セットキャンペーンに参加いただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします~!
]]>昨日と次回の2回で、原子力の位置づけについて取り上げることになっています。基本問題委員会が始まって初めて、昨日は委員同士のやりとりを深められる場面も見られました(まだまだ足りませんが、冷静にどこは同じ認識で、どこは違うのか、それはなぜ違うのか、という議論ができはじめたことはうれしいです)
自分の発言をご紹介します。みなさんはどうお考えになりますか?
私の配付資料はこちらにあります。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/9th/9-edahiro.pdf
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、ありがとうございます。原子力については、国民の最大の関心の的の1つなので、このようにしっかり議論の時間を取っていただいて、うれしく思っています。専門家ではない視点や言葉でお話しすることになると思います。
原子力を考えるときに、「エネルギー源としてのエネルギー」と、「エネルギー以外の目的のための原子力」と、2つに整理できるのかなと思ってお話を聞いていました。
「エネルギー源として」でよく、「推進もしくは一定維持」というご意見の理由として出るのが、「エネルギー選択肢の幅を持っておく必要がある」ということだと思います。エネルギーの選択肢の幅、もしくはエネルギー・セキュリティというのは、総論としては多分反対する人はいないと思うのですが、だけど各論として、「許容できない選択肢もあるだろう」ということはそれぞれ認識してよいのではないかと思います。「エネルギー選択肢の幅」は、水戸黄門の印篭にはならない。エネルギー・セキュリティも大事だけれど、国民の命のセキュリティも、やはり同じように考えていく必要があると思っています。
もう1つ、理由として挙げられるのが、今のご意見もそうだったかと思いますが、「温暖化対策として原子力は必要なのだ」というご意見です。これは、「二酸化炭素か放射線か、どちらを選ぶんですか」という、“悪魔の選択”のように聞こえる選択肢だと思っていて。おそらく、これも異論がないと思うんですが、もし可能なら、もしくは最終的には、放射線もなくCO2もないエネルギーを使っていきたい。これは恐らく誰も反対することはないのではないかと思っています。
原発が「公共のもの、国益だ」というお話もありましたが、恐らく国民の中では、現状は国益どころか"国害”だと思っている方々もたくさんいます。原発そのものが本質的に公共のもの、もしくは国益というものではなくて、これまで日本がそのように進めてきたというのは事実だけれど、これからも日本が国として、原発は公共のものだと選び続けていくのかどうか、というのを今議論しているのだと思っています。
もう1つ、エネルギー源としての原発ではなくて、技術開発の力を維持するために原発を続ける必要がある。原子力開発を続ける必要がある。それは日本の産業力のためとか、世界への貢献とか、安全保障とか、そういったために必要だと語られることがよくあると思います。
もし、エネルギー源としてではなくて、技術開発の力を持ち続けるために原子力を進めていく必要があるというのであれば、商業用の、つまり発電用の原子力をこれだけ持つ必要はおそらくないのではないでしょうか。その辺は素人なので、間違っているかもしれませんが、研究炉があればいいのかな、少なくても、こんなにたくさんはいらないのではないかなと思っています。
エネルギーの選択肢としても、私は、原子力は最終的には選択肢ではないという意見ですが、それには2つ理由があって、1つは安全性、もう1つは核廃棄物です。
安全性については次回で、ということだったんですが、すみません、次回出られないので、先ほど三村委員長が「よろしいですよ」と言ってくださったので、ちょっとだけ話をさせてください。
今日、私のほうから資料を、2枚だけですが配布させていただいています。これ、次回、安全性についてはしっかりと取り上げるというのは承知の上で、次回出られないので、取りあえず質問したいことがあったので、今日持ってきました。
たとえば3ページ目の、MITの「原発の立地と地震のリスク」という世界地図を見ていただくとわかるのですが、先ほど事務局の説明で、各国の原発に対する意見とかエネルギーのミックス、もしくは戦略についてお話がありました。やはり「原発そのものの安全性もしくはリスク」の問題と、「日本という立地の持つ安全性へのリスク」と、両方考えていく必要があると思っています。先ほどの意見のいくつかは、地震が起こらない国の意見もあったと思います。
1つ、安全性について、事務局の方に、今日でなくてもいいのですが、これは「国民の理解」というのが論点の12番目にあって、私たちが理解していく上で教えていただきたいということですが、私の資料の最後に補償料の話があります。この料率について、一番最後に「今回の事故は692回分の1の頻度で起きたことになる」と書かれています。これだけだと、一般の人はちんぷんかんぷんで、これをリスクとか安全性として考えることができません。
たとえば、日本全体で今、17個所プラス3個所で、20個所で計算していると思うんですが、日本全体で何年に一度こういう事故が起こるという頻度の想定で、この692分の1というのが出ているのか? そういうふうに平たく言っていただくとわかるので。これは計算の根拠がきっとあると思うので、それをぜひ、次回の安全の話をするときにでも構いませんので、私たちが考えやすいように教えていただきたいということが1つです。
最後にもう1つ、私が「エネルギーの選択肢としての原子力はないのではないか」と考えているのが、核廃棄物の問題です。これは、その処理ができるかできないかというのは、また議論になると思うのですが、「いつかできるようになるから」と原発を使い続け、廃棄物をため続けるというのは、おそらく間違っているのではないかと思います。
仮に技術開発が進んで核廃棄物の処理ができるようになったら、使うことを考えてもいいかもしれませんが、「いつかできるだろう」「いつかできるはずだ」と言って使い続けている今の様子は、やはり間違っているし、2030年まで考えると、おそらく難しいと思うので、そういった意味でもオプションではないと考えます。
ただ、原発を、樋川委員の言葉をお借りすると、「どうたたむのか」--どれから、どのような時間軸で、どのようにたたんでいくのか。その場合、たとえばエネルギー源が足りないとしたら、それはどうするのか。
そのときに、これは事務局もしくは委員長への、進め方への1つのお願いなんですが、今日は原発、来週もそう、その後、自然エネルギーという、エネルギー源ごとに議論するようなお話でしたが、まず、中上委員が繰り返しおっしゃっているように、需要の話を想定しないといけないと思います。
たとえばGDPの成長率をどれくらいと想定しているのか、もしくはそれが、希望とか掛け声とか、単なる目標なのか、リアリティのある成長率はどれぐらいで、そのときにそのミックスはどうなるかという話の順番だと思うので、ぜひエネルギー源ごとの議論とは別に、もしくはその前に、GDP成長率を含めて、需要の話をしていただきたいと思っています。
以上です。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
私が尋ねた補償料についての記事の、「万一の際」がどのくらいの確率と想定されての計算なのか、については、こちらの資料の最後のページにある、つい最近の新聞記事を見て下さい。http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/9th/9-edahiro.pdf
~~~~~~~~~~~ここから部分引用~~~~~~~~~~~~~~~~
政府は加日の閣議で、原子力発電所事故の際に最大1200億円を電力会社に払う補償契約について、電力会社から毎年集める補償料を約7倍に引き上げることを決めた。福島第一原発の事故で支払いが発生したことを受け、再計算した。
(中略)
対象は、電力会社の全国17ヵ所の原発と、「もんじゅ」など日本原子力研究開発機構の3カ所の研究施設の計20ヵ所。補償料は、万一の際に支払う補償額と損失発生の見込みなどを基にした料率で計算している。
料率は現在1万分の3だが、新たに1万分の20に改めた。原発1カ所ごとに1年間の発電実績を1回と計算すると、今回の事故は692回分の1(1万分の14)の頻度で起きたことになる。これらをもとにして見直した。
~~~~~~~~~~~部分引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
これに対して、担当の方から回答がありました。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
文部科学省でございますが、最後の補償料の話でございますが、これは、今回対象となりました熱出力が1万キロワットを超える原子炉の通算の運転時間。これは全部で20事業所ありますが、通算の運転時間が692年ということで、それで1回起こったということで、692分の1と。さらにそれに調整係数を掛けて、結果としてこの1万分の20という格好になっております。
(枝廣) そうすると、たとえば、20個所ということは――すみません、素人の質問で――692を20で割る? どういうふうに計算すればいいんでしょう。
すべての事業所について、運転年数を足し合わせたものです。
(枝廣) 計算はそうだと思うんですけど、たとえば、日本全体で見たときに、どれぐらいの頻度でこれが起こるという想定に、これは読めばいいんでしょうか。
今回の福島の事故が起こるまでの間に、すべての運転時間ということです。今までずっと運転している間、今回の事故が1回起こったということですので、今までの運転時間を全部足して、それで1回という。
(枝廣) そうすると、これの確率でいくと、これからも日本で、20個所で原子力発電をこれまでと同じように続けた場合、どれぐらい先にもう1回起こるという頻度の確率なんですか?
どのくらい先にというより、むしろ今までの実績をもとにということになってしまうかと思います。先を予測したというよりも、これまでの実績に基づいて決めましたと。もちろん、それにさらに1.4の調整係数を掲げておりますが、より安全側というか、より起こる確率の高い側に掛けておりますが。少なくても、今までずっと運転をしてきて、このような事故が今のタイミングで起こったわけですから、すべての運転時間が692年と。それで1回起こりましたと。それで692分の1。
(委員長)この計算の根拠はこうだということで、それをどうする……
次回、資料を別途、わかりやすく。
(委員長) そのほうがいいと思います。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
理解できない自分がすごーくアタマ悪い気がして、きまりが悪かったですが(中継観ながらのコメントで「コイツ、アタマ悪すぎ(笑)」などと書かれていたかも)、でも、わからないのはわからない、自分で考えていくために知りたいことは知りたい、のですよねー。
会合が終わった後、担当の方が席まで来て下さって、もう一度説明をして下さいました。何度か聞き直して、「692年で20箇所だから、35年に1度ぐらいの頻度」が実績で、それをもとに計算しているということ、とのことでした。
「35年に1度」--これなら理解できます!(^^;
そして、これをどう理解し、判断するか?
次回、私は出られませんが、原子力の安全についてしっかり取り上げるとのこと。ぜひ議論を見守り、それぞれ考え、よかったらまわりの方と話をしてみて下さい~。
来週、「エネ女の集い」も行います。参加登録者は100名を超え、メディアも10社以上参加の予定。こちらも基本問題委員会にしっかりフィードバックしていきたいと思っています。
さて、日本でも地熱発電の開発が少しずつ進みはじめているようですが、世界的には「加熱」と呼びたいぐらい、熱気があるようです。レスター・ブラウン氏の研究所からのリリースを、実践和文チームのメンバ-が訳してくれました。(日本についても言及があります)
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
アースポリシー研究所リリース
世界中で加熱する地熱発電
http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2011/update98
J. マシュー・ ローニー
1904年、イタリア皇太子ピエーロ・ジノリ・コンティが世界で初めて地中の熱エネルギーを利用し、電球を、正確に言うと5つの電球を灯すことに成功した。彼の実験から1世紀以上が経過し、今では24カ国で地熱電力が使われている。世界全体での地熱発電の設備容量は1万900メガワットで、再生可能な電気としては米国の600万世帯以上の電力需要に充分応えうる量が生まれている。ここ10年間、地熱発電の成長率は年率わずか3%だったが、2015年には新たに9,000メガワット近い発電設備の建設が計画されているため、成長スピードは、実際はさらに速まりそうだ。350ほどの開発計画が数十カ国で進行中である。
世界の地熱発電累積設備容量、1950年‐2010年に関するグラフ
http://www.earth-policy.org/images/uploads/graphs_tables/update98_geothermalpower.PNG
【タイトル】世界の地熱発電累積設備容量、1950年‐2010年
【縦軸】メガワット
出典:ベルター二アースポリシー研究所 www.earth-policy.org
http://www.earth-policy.org/images/uploads/graphs_tables/update98_geothermalpower.PNG
地熱発電のエネルギー源は、地球の核やマントル、および地殻の中で崩壊している放射性同位元素から放出される膨大な熱である。開発業者は熱水や蒸気の貯留層がある、多孔質で透水性のある岩床まで井戸を掘り、そこから熱水や蒸気を地表に取り出してタービンを動かし発電している。かつては、そのためには熱水の温度は150℃以上が必要であった。
今もそのような熱水はアフリカ大地溝帯のほか、環太平洋火山帯沿いの国々、例えばチリ、インドネシア、日本、米国などで多量に発見されている。しかし、最近の技術進歩によって、それより低温の熱水でも発電が可能となり、ドイツ、ハンガリーなども自国の潜在的地熱発電エネルギーを利用し始めている。
地熱発電事業には多額の先行投資が必要である。特に、探査、掘削、発電所建設への投資が嵩む。しかし、地熱発電所の運転コストは、燃料費がゼロであることを含めて、通常低い。つまり耐用期間を通して、多くの場合、地熱発電所は化石燃料や原子力発電所よりもコスト競争力があるということだ。さらに、地熱発電所には、再生不可能な化石燃料発電からの補給を受けずに、ベースロード電力を24時間フルに供給できるというメリットもある。
米国は西部の9つの州全体で3,100メガワットの地熱発電を設置しており、その設備容量は世界で群を抜いている。(参照:www.earth-policy.org.)その半分がガイザーズに集まっている。ここは北カリフォルニアに17基の発電プラントを持つ世界最大の地熱開発基地である。
過去20年間に、米国で新規に導入された地熱発電は330メガワット足らずであった。しかし、最近、政府が融資保証、生産税控除、資金援助などの優遇措置を打ち出したことで、地熱産業は今ブームを迎えている。正式に認可され、総発電容量では1,400メガワット近くになる120以上の計画が、14の州で進行中である。その大部分は西部、に、カリフォルニア州やネバダ州のように地熱で定評のある地域であるが、ルイジアナやミシシッピー、テキサスのように東寄りの州でも計画が進んでいる。750メガワット以上の新規設備容量が2015年までに完成を予定されている。
米国は地熱発電の発電容量では世界一であるが、地熱エネルギーの普及という点ではアイスランドに勝る国は他にない。現在575メガワットある設備容量は、2015年までに2倍になる可能性があり、今も国内電力の1/4が地熱発電でまかなわれている。この国の国有電力会社は地熱や水力で得た電力をスコットランドに輸出するため、1,170キロにも及ぶ海底ケーブルの敷設さえも検討している。
しかし、アイスランド国民は地熱を発電に利用するだけでなく、地熱エネルギーをそのままでも利用している。住民は何世紀にもわたり天然の温泉を風呂として使ってきた。現代では地熱で温度管理された温室や養魚場も登場している。特に印象深いのは、この国の住宅暖房のおよそ90%が地熱によってまかなわれている点だ。地熱を直接利用している国は他にも80カ国近くある。
太平洋ではフィリピンも地熱資源を活用している国だ。地熱発電世界第二位のこの国は1,900メガワットの設備容量を有し、国民は電力の17%を地熱発電から得ている。フィリピンは今後4年間で2,550メガワットに増量する計画である。
しかし、世界で最も野心的な地熱発電目標を掲げているのはインドネシアである。この国の地熱発電は世界第3位、約1,200メガワットの設備容量がある。発電所の大部分はインドネシアの国有・石油ガス会社の子会社、プルタミナ地熱エネルギーが運営している。
政府は、化石燃料への依存を減らし国営電力部門に対する信頼を高めたいとの思惑から、2015年までに地熱発電の設備容量を現在の3倍以上に増やすことを目論んでおり、2025年までにそれを1万2,000メガワットにまで増やすことで現在の電力需要の7割以上をまかなおうとしている。これが実現すると、この国の電力分野で石炭や石油を使うことはほぼなくなる一方、利用される資源は同国の推定地熱資源量のわずか2/5ですむことになるだろう。
日本もまた地熱資源が豊富な国である(http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2011/update94)。しかし、これまでに開発されたのは540メガワット以下と、わずかでしかない。従来の技術を使って、日本が地熱発電容量を8万メガワットまで増やすなら、現在の電力需要の半分をまかなうことが可能になるだろう。原子力発電よりも再生可能エネルギーやエネルギー効率の向上を重視する政府の最近の姿勢をみると、地熱発電の見直しはぐんと早まるかもしれない。
中南米では、メキシコが958メガワットの地熱発電容量を持っており、地熱発電では世界4位の座にある。今や,メキシコの地熱発電容量は、その他の中南米諸国の地熱発電容量の合計を上回っている。しかし、この地域には、メキシコ以外の多くの国に膨大な潜在的地熱資源が眠っている。米国に拠点を置く地熱エネルギー協会(GEA)が作成した1999年の報告書(http://geo-energy.org/reports/Geothermal%20Potential%20Preliminary%20Report%20April%201999.pdf)は、自国の電力需要を100%まかなうに足る地熱資源を持つ国を39カ国挙げている。それらの国の人口は現在、合計で8億人。このうち、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、ペルーなど、9カ国が中南米にある。人口600万人のエルサルバドルはすでに電力の26%、人口500万人のコスタリカは13%をそれぞれ地熱から得ている。
GEAの報告書が挙げたうち13カ国は東アフリカにあり、その多くは、北はエリトリアから南はモザンビークまで、地殻活動・火山活動が共に盛んな大地溝帯沿いに並んでいる。潜在的地熱エネルギーの利用に本腰を入れてきたのは、エチオピア(地熱発電容量は7メガワット)とケニア(同200メガワット以上)の2カ国だけだが、ルワンダやウガンダを含めた他国も、積極的に開発を進めようとしている。
ケニアが地熱開発を始めたのは1960年代、今では電力の約20%に地熱を利用している。この国は地熱発電を2020年までに2,300メガワット、2030年には5,000メガワットにまで増やすという野心的な目標を持っており、それが達成された暁には、数年以内に必要な電力の全てを地熱エネルギーによってまかない、また余剰電力の輸出を始めることが可能になるだろう。
現在従来型の地熱資源開発がブームを迎えている中で、新たな開発技術として強化地熱システム(EGS)が登場し、地熱開発の様相が根本的に変わろうとしている。EGSは、地殻の浸透性、多孔質が限られた場所からも地熱エネルギーの回収を可能にするため、推定される潜在的地熱資源の量が劇的に増える。例えば、米国地質調査所の2008年の報告書は(http://pubs.usgs.gov/fs/2008/3082/)、EGSによって、米国の地熱潜在量は従来型の技術で回収できる量の13倍以上になると推定している。
EGSの技術はまだ開発段階にある。しかし、今、オーストラリア、フランス、米国、および英国で進行中の試験プロジェクトが、数年以内に好ましい成果を上げるなら、投資熱が高まり、地熱発電の成長スピードは現在の予想より加速する可能性がある。
2011年のパイクリサーチ社の報告(http://www.pikeresearch.com/research/geothermal-power)は、この地熱エネルギーに対する世界全体の投資額は、地熱発電を後押しする新たな政策が実施されなくても、2020年には68億ドル(約5,500億円)となり、2010年の30億ドル(約2,400億円)の2倍以上になると予測している。
加えて、地熱電力を利用する国は現在24カ国だが、これが2015年には一気に46カ国にまで増えると見込んでおり、地熱電力が目覚しい発展を遂げる下地が整いつつあるようだ。地熱発電の可能性は無限に近い。というのは、EGSの導入や海底の熱水資源の利用を含めて、世界経済全体に現在のほぼ2倍以上の電力を供給できる潜在的地熱容量が、世界中で460万メガワットもあると推定されるからである。
# # #
詳しい資料と情報についてはwww.earth-policy.org.を参照のこと。
メディア関連の問い合わせ:
リア・ジャニス・カウフマン
電子メール:rjk@earthpolicy.org
電話:(202) 496-9290 内線12
研究関連の問い合わせ:マット・ローニー
電子メール:jmroney[at]earthpolicy.org電話:(202) 496-9290 内線17
アースポリシー研究所
1350 Connecticut Avenue NW, Suite 403
Washington, DC 20036
ウェブサイト:http://www.earth-policy.org
(翻訳:酒井 チェッカー:小林)
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
最後にCMです~。英語を勉強したい方へ。
http://www.es-inc.jp/courses/index.html
こちらに英語力をつけるための手軽にやってみることのできる講座がいろいろあります。TOEICや日本語文章力の講座もあります。
これからも拡充していきますが、よかったらぜひのぞいてみて、お役に立ちそうなのがあったら使ってみて下さい~。
「メール講座 Next Stage」
「英語を話すための30本ノック」
「明日7割忘れるあなたが1カ月で500語覚えるための英単語集」トレーニングサポート講座
「メール講座 誤訳をなくす英文法トレーニング!」
いつどこ講座「英文法トレーニング」
いつどこ講座「日本語センスを磨こう! トレーニング」
いつどこ講座「翻訳の基礎知識を学ぼう――こういうときはどうするの?(1)」
いつどこ講座英語力UPシリーズ「TOEICで高得点!――1」
いつどこ講座英語力UPシリーズ「TOEICで高得点!――2 サイトラにチャレンジしよう」
いつどこ講座「文章構成力を磨こう! トレーニング」
いつどこ講座「日英表現講座(1)日本語らしい表現を英語で訳してみよう」
昨日の委員会でもお伝えし、資料も配付しましたが、昨日エネルギーに関するアンケート調査の結果を発表しました。
グラフも入ったバージョンはこちらからご覧ください。
http://www.es-inc.jp/news/20120118energy_release.pdf
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
【プレスリリース】アンケート調査:36%が「すぐに」、65%が「2050年には」原発をゼロにすべき~コストよりも安心・安全、未来世代を重視
平成24年1月18日幸せ経済社会研究所/ NGOジャパン・フォー・サステナビリティ
有限会社イーズ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:枝廣淳子 http://www.es-inc.jp/)の主宰する「幸せ経済社会研究所」(所長:枝廣淳子 http://www.ishes.org/)とNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(本部:川崎市多摩区、代表:枝廣淳子 http://www.japanfs.org/ja/)は本日、「エネルギーに関するアンケート」調査結果を発表しました。
本調査は、エネルギーに関して重要だと思う観点や今後の原子力のあり方について調査したものです。マクロミル社のモニタ会員に対してインターネット調査を行い、2012年1月12日~14日の間、20歳以上の524名(年代、性別および大都市/中小都市・地方の割合は日本人口比に合わせる)から回答を得ました。
原子力の今後については、国民の3人の1人が「すぐに」原発をゼロにすべきと考えており、3人に2人が約40年後の「2050年には」原発をゼロにすべきと考えていることがわかりました(図1)。
1~3年後に原発を「ゼロにすべき」「3.11以前より減らすがある程度残っても仕方がない」「3.11以前より減らすがある程度残すべき」を合わせた"以前より減らすべき"とする人は92%と、国民の9割以上が、原子力をすぐに減らしはじめるべきとの意見を持っています。
エネルギーについてはコストよりも安心・安全、未来世代を重視する人が多いことがわかりました。
エネルギーに関する観点を8つ示し、その重要度を「極めて重要」から「まったく重要でない」の5段階で評定してもらったところ、「極めて重要」との回答は、「万一事故が起きた場合でも甚大な被害を引き起こさないこと」(64%)、「人体や生態系にとって危険/有害なもの(廃棄物、放射線など)が出ないこと」(69%)と、「将来世代に負の遺産を残さないこと」(52%)が、「コスト/値段が安いこと」(33%)を上回る結果となりました(図2)。
「コスト/値段が安いこと」に対して「極めて重要」「重要」をあわせると89%に及び、重要な要因の一つではありますが、それ以上に安心・安全、未来世代に関する項目を重視したいとの考えが示唆されます。
※グラフを含むPDFはこちらをご覧ください
http://www.es-inc.jp/news/20120118energy_release.pdf
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
基本問題委員会を含め、エネルギー政策を議論する場では、「コスト」をめぐる議論が前面に出がちですが、今回のアンケート結果では、それ以上に「事故時の被害」や「人体・生態系への安全性」「未来世代」の観点が重要と考えている人が多いことがわかりました。グラフをみていただくとわかりますが、「地球温暖化」も「コスト」より重要度が高いとの結果になっています。
エネルギー政策の議論に「国民はこういう観点も重視している」ことが伝わり、反映されれば、と願っています。
今回のアンケートを作成するにあたって(エネルギーに関する観点の抽出など)、昨年12月にみなさんに「エネルギー政策の議論の進め方について、ご意見をお待ちしています」とご協力をお願いしたアンケートの結果やご意見を反映させていただきました。本当にありがとうございました。
みなさんにご協力いただいたアンケートの結果も、ぜひいまの政策策定プロセスに反映したいと思っており、今後の基本問題委員会でご報告する予定です。
基本問題委員会は、春の「エネルギーミックスのシナリオ提示」に向けて、ほぼ毎週(!)という頻度で、議論を進めていく予定です。ちょっと大変ですが、よい機会なので、できるだけ勉強し、聞き、考えていきたいと思っています。
また、ここでの議論に役立てるよう、みなさんのご意見をお聞きしたいこともあると思いますが、ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします~。
さて、昨年秋から翻訳を進めていましたレスター・ブラウン氏の最新刊の日本語版が来月初めにダイヤモンド社から刊行されます。とってもうれしいです!
そして、刊行にあわせて、レスター・ブラウン氏が来日してくれることになりました。2月10日午後に、出版記念シンポジウムを開催します。
協賛企業のおかげもあり、レスターの研究所に寄付をしつつも、参加費は2,500円、税込2,310円の新刊1冊プレゼント付きです。ぜひこの機会をお見逃しなく~!
今回の本には日本ではほとんど知られていない世界の現状も書かれています。地球規模・世界規模のレスターの話を聞き、特に「破綻の入口」であるとされる食料問題は、日本ではどうなっているのか、どのような取り組みがなされているのか、私たちはどう考え、何をすべきなのかを、日本の事業者やレスターと一緒に考えてみませんか。ご参加をお待ちしています。
~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~
レスター・ブラウン『地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋』出版記念シンポジウム
これからの日本と世界はどのような事態に直面することになるのでしょうか?
将来についての漠然とした不安を抱いている人も多く、温暖化や生物多様性の喪失、エネルギーや食料の不足といった具体的な脅威について心配している人もいます。
その懸念の対象や度合いに関わらず、おそらく共通する問いはこういうものではないでしょうか。「これまでどおりを続けていったら、未来はないのではないか?」「そうなってしまうまでに、私たちにはどのくらいの時間が残されているのだろうか?」「どうしたら、この状況から抜けだし、持続可能な未来を創り出せるのだろうか?」
レスター・ブラウンは、「破滅につながる最悪の状況は、いつ来てもおかしくない」と言います。そして、「その引き金を引くのは、未曾有の収穫不足になるのではないか」と。
世界の人口は増大を続ける一方で、温暖化によって作物を枯らすほどの熱波が増え、帯水層の枯渇や氷河の溶解につれて水不足が世界中で顕在化することで、穀物収穫が不足するようになり、食物価格はグラフから飛び出すほど高騰し、主要な輸出国は輸出を制限または禁止、それぞれが自国のことしか考えなくなった世界経済は崩壊していく……。
そうならないように、世界経済を損ないつつある数多くの環境面のすう勢を逆転させるには、何が必要になるのでしょうか? 「衰退しないうちに経済を再構築するためには、戦時下のようなスピード感で大規模な動員をかけなくてはならない」とレスターは言います。その大規模な再構築を「プランB」と呼び、「このプランBかそれにひじょうに近いものしか希望が持てるものはない」と言います。
「私たちが直面している難題ほど複雑で規模が大きく切迫しているものに直面したことのある世代は、これまでにない。だが、希望はある。私たちには、『何をすべきか』も、そして『どのようにすべきか』もわかっている。言うまでもなく、私たち一人ひとりの多大な努力が必要だ。しかし、危機に瀕しているのは私たちの未来なのだ。あなたの未来と私の未来なのである」。
40年以上にわたって、地球の現状を観察・分析し、つねに人々が気づく前に警告を発し、世界中に大きな影響を与えてきたレスター・ブラウンが、世界と地球の現状、今後の見通し、そして衰退する前に経済を再構築するための“プランB”の詳細と「希望」について、わかりやすく語ります。
第二部では、問題が最も早く顕在化するとレスターが警告を発している「食料」について、日本の立場から議論します。
レスターが語る地球規模の食料に関わる問題を、日本ではどのように捉え、どのように手を打っていく必要があるのでしょうか? 日本で食料に関わる企業はどのような取り組みを進めているのでしょうか? 食料に携わる事業者からの報告を受け、現在の課題や今後取るべき方向性について、随時レスターにもコメントをしてもらいながら、論じます。
なお、この出版記念シンポジウムは、プログラムにあります各社の協賛をいただき、開催いたします。
参加費は2,500円。参加される方には全員に、レスター・ブラウン氏の新著の日本語版『地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋』(ダイヤモンド社 税込2,310円)を1冊ずつプレゼントします。奮ってご参加下さい~!
<プログラム>(予定)
13:05-15:00
第一部 レスター・ブラウン氏基調講演(逐次通訳付き)
「地球に残された時間~80億人を希望に導く最終処方箋」
15:00-15:15
休憩
15:15-17:00
第二部 パネルディスカッション
「日本にとっての食料問題~現状、取り組みとその世界的意味」
問題提起:小田理一郎(チェンジ・エージェント)
活動報告:味の素株式会社
サントリーホールディングス株式会社
他(調整中)
コーディネーター: 枝廣淳子(幸せ経済社会研究所)
○日時:2012年2月10日(金)13:00~17:00(12:00受付開始)
○会場:東京都中央区日本橋
※受付票にて詳細をお知らせします
○定員:約200名
○参加費:2,500円(レスター・ブラウン氏の最新刊の日本語版『地球に残され
た時間~80億人を希望に導く最終処方箋』1冊プレゼント付き)
○主催:幸せ経済社会研究所
チェンジ・エージェント
○共催:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
○協賛:味の素株式会社/サントリーホールディングス株式会社/日本興亜損害保
険株式会社他
○お申込み
※事前のお振り込みのみとなります。
1.【お申込み】フォーム( http://bit.ly/zlciFa )からお申し込み下さい
2.【仮受付票】をメールにてお送りいたします
※ご確認後、カートよりお手続きをいただき、参加費のお振込みをお願いします。
※振込手数料はご負担ください。
3.ご入金確認後、【参加票】をお送りいたします。
※セキュリティの関係等で、上記の申込み専用フォームにアクセスできない場合は、下記内容をメールで( info@es-inc.jp )宛てにお送りください。
件名:2/10 レスターブラウン シンポジウム申し込み
内容:(*)必須
1.御社/貴団体名:
2.部署名:
3.ご氏名 *:
4.ふりがな *:
5.メールアドレス *
6.電話番号(ご連絡先) * ※日中のご連絡が可能なお電話番号:
7.<アンケート>このシンポジウムの情報をどこでお知りになったか教えていただけると幸いです(複数可)*
例)枝廣淳子のメールニュース(enviro-news)、ホームページ、Facebook、Twitter、友人・知人、その他など
また、お申込み後、数日経っても仮受付票が届かない場合は、メール(info@es-inc.jp)またはお電話(03-5426-1128)にてお問合せくださいませ。
※なお、ご入金後のキャンセルはお受けしておりませんので、予めご了承ください。
当日欠席の場合には代理の方にご参加いただけます。
○お問合せ:
有限会社イーズ(担当:館岡・津田)
E-mail:info@es-inc.jp/電話: 03-5426-1128
(受付時間:9:00~17:00 土、日、祝日を除く)
〒156-0055 世田谷区船橋1-11-12 産興ビル3F
HP:http://www.es-inc.jp/
twitter:http://twitter.com/#!/es_Information
facebook:http://www.facebook.com/esInc.jp
~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
ご参加をお待ちしています~!
また、ご関心のありそうなお知り合いやネットワークにもご紹介いただけたらありがたいです。
なお、レスター・ブラウン氏の活動と本シンポジウムを支援して下さる協賛企業を募っています。詳細は事務局までお問い合わせ下さい。info@es-inc.jp
久しぶりにレスターの講演会が開催できること、とっても楽しみです。ぜひご一緒下さい。
]]>#ちなみに、すべての回の議事要旨・配付資料はこちらにあります。
各回の録画映像もすべてここから観られます。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/index.htm
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
「国民に対しては、来年の春にエネルギーミックスの選択肢を出して、そこで議論する」という話になっていると思うのですが、これまで温暖化の目標設定などについて、いろいろなシナリオを出して議論するというところにもかかわってきた経験から言うと、いきなり選択肢を出して、「じゃあ選んでください」と言っても、おそらくほとんどの国民は選びようがないというか、困ると思います。そこで「えいや」と雰囲気で選んでもらっても、きっと困るでしょう。
それよりも、「エネルギーをどういう軸で考えていくのか?」という議論を、やはりしていきたいし、そこにも国民も一緒に議論できるような形でやっていきたいと思っています。
私自身は、主に市民とやりとりする立場なので、この委員会で今、代表制がとても薄いと思われている若者のグループと女性のグループを、来年初めくらいに組織して、エネルギーについてみんなで意見交換をして、この委員会にもフィードバックしたいと思っています。
歴史に関心のある女性のことを「歴女」といいますが、そういう意味で言うと「エネ女(^^;)の集い」というのをやろうと思っています。
こちらでいろいろ準備を進めていますが、ぜひそういったところに、ほかの委員の方とか、できたら大臣とか事務局の方とか来ていただいて、女性は、もしくは若者には、十把一絡げには言えませんが、どんな声があるのか――ここで聞かれるのとはきっと、かなり違う声もたくさんあります――を聞く。春に選択肢を提示するときにはそういう人たちにもわかるように説明する、もしくはそういう人たちに選んでもらえるような提示の仕方をする必要があると思うので、そういったことをぜひやっていきたいと思っています。
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
このとき宣言?しました、エネルギーを女性の視点から考える「エネ女の集い」を1月31日に開催することにしました。以下がご案内文です。
専門家による専門的な会議ではありません。ごく一般的な市民の声や思いを集めて、政府に伝えたい、と思っています。
3.11をきっかけにエネルギーに関心が出てきたという方も、エネルギーって大事そうだけどよくわからないという方も、ぜひご参加下さい~♪
お菓子を食べながら、気になっていること、考えたいこと、知りたいことをざっくばらんに話し合いましょう。基本問題委員会での議論が少しでも良い方向に進むよう、力を貸して下さい。よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~
「女性の視点からエネルギーを考える~エネ女の集い」
現在、政府は「2030年までの日本のエネルギー」をどうするかという、エネルギー基本計画の策定(今夏の予定)に向けて、資源エネルギー庁の基本問題委員会で議論を進めています。
この委員会には25人の委員がいますが、女性委員はわずか4人。世代的にも偏っているため、女性や若者の声をあまり聞くことのできない構成になっています。
今後の日本のエネルギーをどうするかは、あらゆる人に影響を及ぼすことであり、性別や世代などを含め、広く国民的議論をおこなって、政策に反映すべきと考えます。
そのような思いで、まずは、女性たちがエネルギーをどのように考えているのか、どのような基準でエネルギーを選びたいと思っているのか、エネルギーについて考えるためにどのようなデータや事実を知りたいと思っているのか、をざっくばらんに語り合う会を開催することにしました。
出された意見や思いはとりまとめて、基本問題委員会や、エネルギー政策を担当されている枝野大臣にお伝えします。
エネルギー政策の影響を受けるのは、エネルギーの専門家ではなく、一般の市民です。「エネルギーについてはよくわからない」という方も大歓迎!「何がわかれば考えられるか?」「何が気になっているか?」をぜひ教えて下さい。
今回リソース・パーソン(情報源)として、エネルギーに関わっている女性にも参加していただき、みなさんの疑問にも答えていただきます。その場で答えきれない疑問や質問については、後日情報をまとめてお示しする予定です。
少しでも、広く国民の声や思いを次のエネルギー政策に反映するために、お力を貸して下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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※お申し込みは女性限定となります。
メディアの取材は人数限定で男性も受付いたしますので、
事務局(info@es-inc.jp)までご連絡ください※
○日時:2012年1月31日(火)18:30~21:30(18:00受付開始)
○会場:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル
(住所)東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル3階
(アクセス)新宿駅西口 徒歩7分
東京メトロ丸の内線 西新宿駅 徒歩3分
地図:http://bit.ly/uR8SPg
○当日プログラム(予定)
18:00 開場
18:30 開始、挨拶
18:10 基本問題委員会の議論と進め方についての報告(女性委員より)
19:00 エネルギー・ダイアログ1
「エネルギーを考えるときに必要な観点とは?」
「考えるために、何を知る必要があるか? どんなデータが必要か?」
全体共有
20:20 休憩
20:30 エネルギーについての情報提供(リソース・パーソン)
20:50 エネルギー・ダイアログ2
「よりよいエネルギー政策に向けて」
全体共有
21:30 閉会
○ファシリテーター:枝廣淳子
○定員:約100名(先着順)
○参加費:無料(お菓子・お茶付き)
○お申込み:こちらのリンク先「http://bit.ly/ADfwaD」からお申し込みください。
※お申し込みフォームを送信いただきますと、自動返信メールで【受付票】が届きます。そちらをもってお申し込み完了となります。
数日たってもメールが届かない場合には、恐れ入りますが事務局(info@es-inc.jp)までご連絡ください。
○主催:幸せ経済社会研究所(代表:枝廣淳子)
○協力:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
みんなのエネルギー・環境会議(MEEC)
○お問合せ:
有限会社イーズ 「幸せ経済社会研究所」事務局
(担当:横山、瀧上)
〒156-0055 世田谷区船橋1-11-12 産興ビル3F
Tel: 03-5426-1128 / Fax: 03-6413-3762
(受付時間:9:00~17:00 土、日、祝日を除く)
E-mail: info@es-inc.jp
HP:http://www.es-inc.jp/
twitter:http://twitter.com/#!/es_Information
facebook:http://www.facebook.com/esInc.jp
~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~
12月には相馬高校の生徒さんたちにエネルギーの話をする機会があり、彼らのエネルギーについての考えも聞かせてもらいました。
2月には、みんなのエネルギー・環境会議の京都/若者版も開催される予定です。東京でも、高校生や大学生たちと「若者が考えるエネルギー」ワークショップを開催し、基本問題委員会へフィードバックしたいと考えています。
地域や職場、グループなどで「自分たちもエネルギーについて話し合った。こういう意見が出た」というものがあったら、ぜひこちらのリンクから基本問題委員会にも伝えて下さい。(必ず資料として提出されます!)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/ikenbosyu.htm
「広く国民の声を聞いて、政策を作っていける政府」に向けての改善のお手伝い、よろしくお願いいたします~。
エネ女の集い、日数があまりない中での告知開始となります。
ぜひご興味のありそうな方などにお伝えいただけたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
幸せ研やチェンジエージェントの開催するこの冬の講座の中でも、人気の高い注目講座はこちらです~。(詳細は下にあります)
○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)
~~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~
○トラたまコミュニティ「冬の講座2012 お試しキャンペーン」
日程:2012年1月5日~2012年2月28日まで
※詳しくはこちらからご覧ください
○幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)
1月20日(金)~3月16日(金)
講師:枝廣淳子
定員:教室受講 約50名(先着順)
音声受講 定員なし
※詳しくはこちらからご覧ください
○「対話の理論を学ぶ読書会」5回シリーズ【音声講座】販売開始のご案内
※詳細はこちらからご覧ください
○1,000円で聞く「英語のリスニング&スピーキング力を鍛えるための勉強法のコツとノウハウ」の販売を開始しました
※詳細はこちらからご覧ください
○経理・総務業務全般を担当する正社員を募集します
※詳細はこちらからご覧ください
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○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2012年1月16日東京開催
○学習する組織リーダーシップ研修(第12期)
2012年2月3日・4日東京開催
○「システム思考トレーニング」アドバンスコース(理論・実践編)
2012年2月24日・2月25日 東京開催
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ダーバン会議 報告会(2012/ 1/10)
~2013年後の温暖化対策のゆくえ~
11月28日から12月11日まで、南アフリカ第3の都市ダーバンで、国連気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)が開催されました。京都議定書第1約束期間以降の世界の温暖化対策を決めなければならなったCOP17、なんとか京都議定書の第2約束期間に合意し、その後に続く法的拘束力のある次期枠組みへの約束も合意することができました。
しかし日本はロシア、カナダと並んで京都議定書の第2約束期間には目標を書き入れず、2013年以降は法的削減義務から逃れ、自主的な努力をしていくこととなりました。世界の温暖化協定の継続は確保されたものの、産業革命以前からの世界の気温上昇を2度未満に抑えるという成果は、またも確保されませんでした。
京都議定書は、排出量取引やCDMなどの温暖化対策のマーケットを生み出した条約です。日本にとって2013年以降に法的削減義務を負わないということは、どういう意味を持つのか、また次の条約に向けた議論がどのようになっていくのか、条約交渉を追っている環境NGOがダーバン会議の成果について分析し、報告します。ご参加お待ちしております。
▼内 容(予定)
1.京都議定書第1約束期間後の温暖化対策は?
2.世界の新しい温暖化対策をつくる道は?
3.途上国の緩和と適応のための資金は?
4.森林破壊による温室効果ガスの排出を止めるには?
5.日本政府のこれまでの交渉姿勢と今後の課題とは?
▼日 時:2012年1月10日(火) 14:30-16:30 (受付開始 14:15)
▼参加費:一般1000円/共催団体の会員500円
▼場 所:文京シビックセンター スカイホール
東京都文京区春日1-16-21
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「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」
成功に向けたご協力のお願い
来る2012年1月14~15日、私たちはパシフィコ横浜にて「脱原発世界会議 2012
YOKOHAMA」という大規模な国際会議を開催します。この世界会議は、「脱原発」
に対する国内外の声を集めると共に、世界の叡智を結集し、原子力に頼らない社
会をつくることが現実的に可能であることを明らかにするものです。
海外からの参加者には、欧州議員で緑グループ代表のレベッカ・ハルムス、元
ドイツ原子力安全委員長のミヒャエル・ザイラー、エネルギー政策の世界的専門
家マイケル・シュナイダーの各氏が含まれます。また、チェルノブイリの原発事
故、マーシャル諸島やタヒチの核実験被害者、豪州ウラン鉱山の先住民族代表ら
が参加し、放射能被害や対策の経験を共有します。中国、韓国、モンゴル、イン
ド、インドネシア、ヨルダンからも参加が決定しました。
日本からは、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也、前福島県知事の佐藤栄佐
久、広島被爆医師の肥田舜太郎の各氏に加え、野中ともよ、山本太郎、加藤登紀
子、宮台真司、上野千鶴子の各氏らが登壇する予定をしています。(プログラム
詳細はhttp://npfree.jp)
世界会議ではまた、福島の被災者たちが集う「ふくしまの部屋」や「子ども向
けプログラム」など、参加型の多彩な企画を準備しています。福島の約15の市民
グループを含む全国約100団体がもちこみ企画を行う予定です。福島から親子が
バス数台で参加することも決まりました。
世界会議終了時には、宣言と行動計画を発する予定です。福島の事故の被害者
たちの権利のための行動、日本のエネルギー政策見直しのための提言、市民一人
ひとりがとることのできる行動を発信する予定です。これらの行動が地域をまた
ぎ、国境をこえて展開され、世界的に大きなうねりとなることを期待しています。
福島の原発事故は、世界中に大きな影響をもたらしました。今後日本がどう進
むかは、世界的な意味を持ちます。こうした中、多くの個人・団体の連携で、こ
の世界会議を大成功させたいと考えております。
開催まで差し迫っておりますが、ご支援ならびにご協力を賜りたく、お願いす
る次第です。具体的には、以下の事項をご検討いただければ幸いです。
【1】チケット購入、また販売促進にご協力ください。
入場チケットは、ウェブサイト(http://npfree.jp)やローソンチケットにて好
評販売中です。事前のチケット普及が、会議成功の鍵を握ります。個人としての
ご購入はもちろん、団体としてのチケットの預かりと普及をお願いします。また、
チケット情報を含むリーフレットの発送・配布の機会がありましたらお知らせく
ださい。
【2】賛同金のお願い
賛同人として、この会議を支えてください。
個人1口:2,000円 団体1口:10,000円
振込先:
・郵便振替:00130-5-457221 加入者名「脱原発世界会議」
・ゆうちょ銀行(他金融機関からのお振込の場合) 店名(店番):〇一九(ゼ
ロイチキュウ)店(019) 当座:0457221 口座名義「脱原発世界会議」
・みずほ銀行高田馬場支店 普通:2793381 名義「脱原発世界会議」
※ 振込手数料はご負担ください。
※ 振込時の振込依頼書や明細書をもって領収書に代えさせていただきます。
【3】広告出稿のお願い
企業・団体の皆さまにおかれましては、世界会議当日配布予定のプログラムに
広告の掲載をご検討ください。A4カラーで40頁程のプログラムを当日の来訪者へ
と配布致します(10,000部印刷予定)。詳細は別添の資料にございます▼(締切
:2012年1月5日(木)完全データ入稿)
http://npfree.jp/download/Pamphlet_Ad.pdf
この世界会議を成功させ、「原発のない社会」を市民の手で成し遂げていきた
いと考えていす。是非、ご協力をお願いいたします。ご不明な点などございまし
たら、いつでもご連絡ください。何卒よろしくお願いいたします。
2011年 12月
「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」実行委員長
吉岡 達也
事務局 03-3363-7561 office@npfree.jp
※同文が、以下からダウンロード可能です。
http://npfree.jp/download/20111224_RequestSupport.pdf
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NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン主催
~まちデザイン市民講座~ご案内
食と農をテーマに『食農共育講座』を実施します。ふるってご参加ください。
A.大人の総合学習「体験!フードマイレージの授業」
1月19日(木)10時半~12時半
講師: 近藤惠津子(CSまちデザイン理事長)
毎年2,000以上の小中学生が学んでいるCSオリジナルプログラムを大人向けにしたものです。毎日の食を地球環境とつなげて考える参加型の講座です。これからも日本でずっと、食料を作り続け食べ続けるために、私たちがすべきことを考えましょう。食品添加物など安い食品の裏側にも迫ります。
B.今に生きる伝統野菜と種のお話
1月31日(火)10時半~12時半
講師: 野口勲さん(野口種苗研究所所長)
今、農家は野菜の種を購入します。しかもその多くが外国産だと言います。一方、江戸東京野菜をはじめとする伝統野菜を復活させる活動も盛んになっています。江戸時代の野菜と今の野菜、どのようにかわってきているのでしょうか。「種」から食や農の今と未来を考えます。
C.原発問題のその後と、私たちの食
2月6日(月)10時半~12時半
講師: 真下俊樹さん(緑の政策研究家、神戸市外大講師)
東京電力福島第一原子力発電所の事故は、私たちの食の未来に大きな不安をもたらしました。間もなく事故から1年、今、食品の放射能汚染はどうなっているのでしょうか。安心して食生活を営み、日本の第一次産業を元気にするために、私たち消費者にできることを考えます。
D.料理書から学ぶ江戸時代の食と私たちの食
2月14日(火)、28日(火)いずれも10時半~12時半
講師: 江原絢子さん(東京家政学院大学名誉教授)
江戸時代の料理書には、地球環境問題に直面する現代の私たちが学ぶべきことがたくさんあります。季節の食材を余さず使い、限られた道具や資源を有効に活用し、遊び心もたっぷり…。江戸の生活に思いをはせながら、料理書に触れ、その料理を作って食べてみましょう。心も豊かになります。
E.農業を仕事にするということ
3月2日(金)10時半~12時半
講師: 大江正章さん(コモンズ代表、ジャーナリスト)
農業を仕事にする人たちがいて、食べる私たちがいます。食と環境を守る農業が、仕事として継続できるために、私たちは何をしたらいいのでしょうか。とくに、震災、原発事故の影響で、日本の農業はますます厳しい状況に置かれています。サスティナブルな農業の姿をご一緒に描きましょう。
☆会場はいずれも生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)
☆受講料はいずれも2,000円(Dは2回で4,000円+材料費別途約500円)
☆お申し込みは、CSまちデザインまで。お電話(03-5426-5212)、ファックス(03-3426-9911)または、メール(cs.machi-design@nifty.com)でお願いします。お名前、ご住所、お電話番号、受講希望講座をお知らせください。受講票をお送りします。
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国際イベント「地域と学び(Place-Based Education)を考える」
・・・米国のグレッグ・スミス氏を迎えて
趣旨:
持続可能な社会づくりが大きな課題となる中、環境・野外教育はさらに広範な学びに発展しつつあります。"Plase-Based Education in the Global Age"などの著書で知られる環境教育の第一人者グレッグ・スミス氏を米国から招き、東京と新潟で以下のようなイベントを開催します。地域再生から学校教育、社会教育までの幅広い皆さんの参加をお待ちしています。問い合わせ・申込はいずれも、NPO法人エコプラス(03-5294-1441 info@ecoplus.jp)まで。
東京シンポジウム:
「地域にどう根ざすか・・・持続可能な社会づくりに向けた新たな環境教育の枠組み」
【日時】2012年1月21日(土) 10:00 - 17:00
【場所】東京・池袋 立教大学太刀川記念館多目的ホール
【入場】無料、先着順(出来るだけ事前にお申し込み下さい)
【内容】午前、スミス氏の基調講演など。午後、事例紹介とパネル討論
【講師】阿部治立教大学教授、木俣美樹男東京学芸大学教授、横山隆一日本自然保護協会常勤理事ほか
【ポスター発表】会場でのポスター展示を行います。取組事例をぜひ報告下さい。
【詳細】http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=720
新潟フォーラム:
「地域と教育」
【日時】2012年1月19日(木) 18:00 - 20:00
【場所】新潟県南魚沼市六日町 県南魚沼地域振興局講堂
【内容】スミス氏の講演の後、会場との対話セッションを行います。無料。
【詳細】http://www.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=723
(子ども雪国暮らし案)
タイトル:子ども雪国暮らし体験
趣旨:
日本有数の豪雪地、新潟県南魚沼市栃窪集落で、4mもの雪に包み込まれる雪国の暮らしと自然、文化を体験します。地元の集会所の合宿形式で泊まり込み、雪合戦、そり滑り、雪だるまづくりなど、地元の若者や子どもたちと一緒に、思いっきり遊び、学びます。
【目標】雪国の暮らし、自然、文化を知る。いろんな人たちと助け合って活動する。雪を楽しむ。
【日程】2012年1月14日(土)- 15日(日)1泊2日
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落
【対象・定員】小学生、10人程度
【参加費】13,000円(1泊3食の宿泊費用、プログラム費、保険など)
【問い合わせ・申込】NPO法人エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」
(025-782-5103、tappo@ecoplus.jp)
【詳細】http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&aid=1020
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エコメッセ環境講演会
「3・11後の地球の回転~知ろう、語ろう、つながろう」
3・11 以降、海や魚介類の放射能汚染の実態を調査してきたグリーンピースからの海洋調査、マーケット調査の報告、そして、福島原発事故以前から、原発、放射能、内部被曝の問題と向き合ってきた鎌仲監督のお話を伺い、お二人のトークセッションをします。今そして未来に向けてできることを、一緒に考えませんか?
●日 時:2012年1月21日(土)13時25分~16時40分
●会 場:武蔵野商工会館 4階 市民会議室
●講 師:鎌仲ひとみさん(映画監督)
佐藤 潤一さん(グリーンピース事務局長)
●プログラム
第1部 注目の2人によるトークセッション
第2部 ワールドカフェ
●参加費:¥500(エコメッセ会員は無料)
●申込み、問合せ先
特定非営利活動法人エコメッセ
〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-31-5
TEL 03-5799-4808 FAX 03-5799-4809
URL:http://ecomesse.jp/
E-mail:ecomesse@npo-ecomesse.org
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バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第110回研究会のご案内
日 時:2012年1月25日(水)18:30~20:30
テーマ:「スウェーデンのバイオガス利用の秘訣~日本とどこが違うのか~」
講演者:レーナ・リンダルさん(持続可能なスウェーデン協会・日本代表)
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円
※ヨーロッパでも最もバイオマス利用を進めているスウェーデンでは、メタンガスの利用も積極的に行っています。
※例えば人口13万人のヘルシンボルク市では、周辺の6つの自治体共同で廃棄物処理・エネルギー業を行う公社を保有し、家畜糞尿、食品廃棄物、一般廃棄物の生ごみなどを原料にメタンガス生産を行い、暖房用熱源や車両燃料として利用しています。
※スウェーデンでは2012年までに3TWh以上のバイオガス生産を行うと予測されています。
※日本でも各地にメタンガス生産施設が建設されていますが、メタンガス利用事業は、あまりうまくいっていないケースが多く見られます。
※第110回研究会では、スウェーデンの環境事情に詳しい、持続可能なスウェーデン協会・日本代表のレーナ・リンダルさんに、スウェーデンのバイオマス利用、特にバイオガスの取り組みはどのように軌道に乗せたのかについて、お話いただきます。
※スウェーデンの事例を参考にしながら、日本でのメタンガス利用をどう行っていくのがよいか、参加者の皆様とともにディスカッションできれば幸いです。
※講演は日本語です。
※(本研究会は、2011年11月29日に開催予定でしたが、講師の体調不良のため開催することができず、大変申し訳ありませんでした。改めて開催いたします。)
※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
下記シンポジウムのご参加お申し込みも、引き続きお待ちしています。
シンポジウム「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用
~日本は今後、どう対応すべきか~」開催のご案内
近年、ランドラッシュあるいはランドグラビングと呼ばれる海外土地投資の問題が、世界的に大きくクローズアップされています。このランドラッシュの2割程度は、バイオ燃料作物を対象としていると言われています。この現状を把握し、世界の持続可能な農林業の発展に資する形で(日本の)バイオマス利用を推進するには、どのような点に注意して対応すべきかについて議論し、今後の日本の関わりをより持続可能性なものにする一助とすることを目的に、シンポジウムを開催いたします。
日 時:2012年1月18日(水)13:30~17:00
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
(東京都渋谷区代々木神園町3-1)小田急線参宮橋駅より徒歩7分
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク、財団法人地球・人間環境フォーラム、
国際環境NGO FoE Japan
参加費:主催団体会員 無料、一般 1,000円
プログラム:
<基調講演>「海外農地投資の現状と持続可能な農林業の発展のため国際社会がなすべきこと」
ソフィア・モンサルベ・スアレス氏 Sofia Monsalve Suarez
FIAN(Fighting hunger with human rights)インターナショナル プログラム・コーディネーター
「農林業における持続可能性と現在進行する大規模土地集積の問題点」
池上甲一氏(近畿大学農学部教授)
「日本企業が関わるフィリピンのエタノール生産事業事例の紹介」
波多江秀枝(国際関係NGO FoE Japan委託研究員)
ドミエ・ヤダオ氏(カガヤン・バレー地方農民連合 地方評議会メンバー)
(通訳:波多江秀枝)
<パネルディスカッション>
「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用
~日本は今後、どう対応すべきか~」
ソフィア・モンサルベ・スアレス氏
池上甲一氏
外務省経済局経済安全保障課課長補佐 岩間哲士氏
経産省資源エネルギー庁資源・燃料部政策課課長補佐 渡辺信彦氏
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
司会:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長 泊みゆき
※日英同時通訳がつきます。
※出演者が一部変更になる可能性があります。
※本事業は、三井物産環境基金の助成を受けて実施します。
※参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
△▼☆★△▼☆★△▼☆★△▼☆★△▼☆★△▼☆★△▼☆★
◆NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)では、会員を募集中です。個人会員(年会費3,000円より)と法人会員があります。会員の方は、BIN研究会に会員価格(通常無料)でご参加できるほか、バイオマスのメールマガジンやメーリングリストへの登録が可能です。詳しくは、当ネットワークホームページ(http://www.npobin.net)の「会員制度」のページをご参照ください。なお、会員の方で[e-biomass]で始まるメーリングリストのメールが届いていない方は、http://groups.yahoo.co.jp/group/e-biomass/ で再送付手続をしていただくか、事務局までご連絡いただければ幸いです。
◆12月16日に開催した、第110回研究会「『広葉樹ルネサンス』をめざしてー広葉樹利用のこれまでとこれから」の資料を、サイトにアップしました。下記ページよりダウンロード可能です。
http://www.npobin.net/research/
◆「持続可能なバイオマス利用に向けて 調査研究・意識啓発事業」のWebページを6月にオープンしました。
http://www.gef.or.jp/activity/economy/stn/index_biomass.html
持続可能なバイオマス利用に関するメールマガジンを数カ月に一回、発行します。
メールマガジンを希望される方は、「持続可能なバイオマス利用メールマガジン希望」と書いて、E-mail:mail@npobin.net までメールをください。
◆東日本大震災「つながりぬくもりプロジェクト~太陽光・太陽熱・バイオマスなどによる被災地支援~」では、バイオマスなどによる被災地支援のためのご寄付をお願いしています。(ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございます。)今後は、被災地にペレットストーブ、薪ストーブやバイオマスボイラーを提供します。詳しくは、こちらをご参照ください。
http://tsunagari-nukumori.jp/
◆新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成をいただいて作成していたバイオマス白書2011が完成しました。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。「国産材利用拡大と木質バイオマス利用」「バイオ燃料とランドラッシュ」の二つのトピックスの他、2010年の国際・国内動向などについてまとめたものです。
サイト版は、下記に掲載しています。
http://www.npobin.net/hakusho/2011/
また、バイオマス白書2011小冊子版(ダイジェスト版)の送付希望も承ります。
A4版フルカラー28pの小冊子です。ご希望の方は、下記をご参照ください。
http://www.npobin.net/data/
◆バイオマス産業社会ネットワーク研究会のお申し込みをいただいた方、案内メールをご希望された方からいただいた情報は、当ネットワークからのバイオマス利用に関する研究会や資料のご案内・ご送付以外に、ご本人のご承諾なく利用することはありません。
以上、何かご不明の点等ありましたら、お気軽に下記事務局までお問い合わせいただければ、幸いです。
それでは皆さま、どうぞよい年をお迎えください。
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552 Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net
※インターネットプロバイダーのスパムメール対策を受けています。いただいたメールが(不通通知なしで)届いていない可能性があるので、お手数ですが重要なメールの場合は、別途ご確認をいただければ大変幸いです。
http://www.npobin.net
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信州いいなか里山ツ アー スローライフのカリスマ達がおもてなし
長野県飯島町・中川村の田舎暮らし体験モニターツアー参加者募集!
“信州 いいなか”田舎暮らし体験ツアーを企画しました。
中央アルプスと南アルプスを間近に望み、懐かしい里山の風景が広がる“信州いいなか”。ここで、自然と 共に暮らしを営んできた地元住民の方々がみなさんをお迎えします。
田舎暮らしに興味のある方、信州へ行ってみたいという方、ご参加をお待ちしています。
◆旅行期日 平成24年2月11日(土・祝)~12日(日)
◆開催場所 長野県上伊那郡飯島町・中川村
◆行程
【1日目】
JR東京駅 八重洲口集合(7:30)-バス移動(中央自動車道)―オリエンテーションー昼食―体験プログラム「*信州いいなかで種をまこう!」*―不動産・住宅・仕事情報交換会―宿泊地「お宿陣屋」着(17:45)―地 元住民との交流会―体験プログラム「*星空観察会」*
【2日目】
出発(9:00)-体 験プログラム(3グループに分かれて移動)「*竹やぶ整備と竹細工&酒蔵見学」・「今日からあなたも 漬物名人」・「かまどでご飯を炊いて食べよう」*-まと めの会―農産物直売所経由―バス移動(中央自動車道)―JR東京駅八重洲口解散(18:40頃)
◆募集人員 20名様
◆旅行代金 10,000円
◆応募方法 所定の応募用紙にご記入いただき、メールまたはファックスでお申し込み下さい。
◆募集締切 平成24年1月16日(月)
参加者決定のご連絡は1月20日 (金)までにさせていただきます。
_応募用紙はこちらから _
ホームページからのダウンロード
http://www.morinonaka.net/iinaka_tour.html
電話でのお問合わせ
電話 0265-89-1055(平日10時~17時)
_イベント企画_
飯島中川定住促進協議会
_詳しいお問合わせは_
飯島中川定住促進協議会事務局 田舎暮らし体験受付 (小林)
(一般社団法人エコツアー杜のなか内)
http://www.morinonaka.net/
電話 0265-89-1055(平日10時~17時)
e-mail info@morinonka.net
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森林・環境学習Webサイト「森のきょうしつ」を開設
三井物産では、社有林「三井物産の森」を活用し、次世代を
担う子供たちを対象に森林環境教育に関する活動を行っています。
このたび、その一環として、森林・環境学習Webサイト「森のきょうしつ」を
開設しました。親子で楽しみながら学べるコンテンツを通じて、
「森の役割や人と自然とのつながり」「林業を通じて森を育てることの大切さ」に
ついて考える機会をもっていただくことを目的としたサイトです。ぜひ「森のきょうしつ」を
ご覧ください。
三井物産「森のきょうしつ」
http://www.mitsui.com/jp/ja/morikids/
トップページに掲載していますインタビューの内容をお伝えします。新年のはじまりに、じっくり読んでいただけたらうれしいです。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
タイのエコロジー思想家、スラック・シラワック氏インタビュー(2011/7/28)
聞き手:枝廣淳子
http://www.ishes.org/interview/itv03_01.html
●何かが根本的に間違っている
枝廣:お時間を頂き、ありがとうございます。私は長年、環境問題の分野に取り組んできました。その中で、こうした問題に根本的に取り組むためには、幸せ、環境、経済、社会について、大局的な見地から考え、互いにつながっている構造を知らなければならないことがわかりました。
スラックさんはずいぶん長い間、この分野でご活躍されていますが、ここ最近の世界について、どうお考えですか? 一人あたりのGDPに関しては、世界はますます裕福になってきていますが、同時に、多くの人々が切実な状況に陥っています。
スラック:そうですね。現状では、国際企業がすべてを牛耳っています。米国のような超大国でさえ、国際企業によって動かされています。国際企業は、自分たちが民主主義者で、人々に貢献していると主張しますが、残念ながら、彼らは人々のことは気にかけていません。
人々を、モノを買う人たちだと見なし、非常に影響力の強い広告によって操ります。そのため、人々は消費主義という新しい宗教を信仰するようになりました。自然資源の破壊も気にしません。私たちの現在の世界は、こうした大きな苦境下にあると思います。
枝廣:そうですね。私たちはどうやってこのような仕組みを作ったのでしょうか?多国籍企業がもたらした被害は確かに甚大ですが、誰に責任を問うべきなのでょう?
スラック:仏教徒として話すと、すべては心次第で善にも悪にもなるのです。現代の人々は間違った考えをしていて、「権力がすべて」「お金がすべて」「所有することがすべて」だと思っています。
枝廣:本当にそうですね。
スラック:その心は深く根ざしていて、西洋文明のルーツまで戻ります。現代の哲学は、「我思う、故に我あり」(“Cogito ergo sum”)という言葉を残した、フランスの哲学者のルネ・デカルトに始まりました。私たちは「思考」に縛られているのでしょう。
枝廣:そうですね。
スラック:思考は、益と害をもたらします。“Cogito”は「考えること」を意味します。他者と競争して、他者を追い越すため、個人主義、エゴイズムのために考えるのです。私にとっては、考えることの方が危険です。私たちはとても利己的になりました。だから私たちの世界は苦境下にあるのです。
今はデカルト派の時代で、裏付けや科学的な根拠は不可欠とされています。しかし世界には、裏付けや論理や物質主義を超えたもの、スピリチュアルで、超自然的なことも存在します。東洋には、西洋とは異なる文明やライフスタイルがありましたが、西洋に対して開国せざるを得ませんでした。そして開国後、私たちは盲目に西洋と同じ道をたどりました。
日本は特に、西洋と競合したがっています。日本が戦争でロシアに勝ったとき、西洋諸国すべてを打ち負かせると感じました。それ故に、第二次世界大戦が勃発したのです。そして今、あの戦争で敗れたにも関わらず、広島と長崎で日本は何も学びませんでした。だから、福島での原発事故が起きたのです。私たちは学ぶべき時期にきているのではないでしょうか。何かが根本的に間違っていたのです。日本は、ルーツに帰るべき時なのでしょう。
枝廣:ええ。
●叡智は森にある。学ぶべき「木が育つための4つの要素」
スラック:今年はちょうど、ラビーンドラナート・タゴールの生誕150周年ですが、タゴールは、インドやアジアと、西洋との違いは、西洋は都市に集中していることだと述べています。「文明(civilization)」という言葉の由来は、ラテン語の「cives」です。しかし、東洋では、特にインドの習わしによれば、森を文明の源だと考えています。
仏教では、ブッダが都市を離れ、森へ行き、6年間放浪した後、森にある菩提樹の下で悟りを開いてブッダになったと伝えています。
ですから、叡智は森にあります。森には多様性、つまり調和があります。森から学び、自然から学べば、私たちはきちんと成長するはずです。自然を搾取せず、自然を愛し、自然に従うのです。ブッダは毒蛇とも話すことができました。木々からも学ぶことができます。私たちは自然から学ぶ時期にあるのだと思います。
ブッダは、木がなければ生きられないと言いましたが、木が育つためには4つの要素が必要です。
まず一つ目として、よい種が欠かせません。
二つ目に、種が育つためには、土壌や砂地に適応しなければなりません。嵐や雨や日光にさらされながら、粘り強く頑張ることで、木は育ちます。そして、木は大きくなると、受け取るよりもむしろ、鳥、ハチ、動物に、寛大に与えるようになります。葉を落とし、日陰を作り、実を与えます。
三つ目は、自分自身に正直でなければならないということです。しかし、最近の私たちは、偽善的で不誠実です。ですから、私たちは、誠実で、よい種を持ち、環境に適応する能力を持たなければなりません。しかし、真実を語らずに適応しすぎると、真実を見失ってしまいます。それでは過ちを犯すことになります。
最後に、忍耐が必要です。人間が、本当に成長すれば、木々のように寛大になるでしょう。動物たちや、ほかの人間たちに与えるようになるでしょう。しかし今は、与えようとせず、取ろうとするばかりです。根本的に間違っています。だから、私たちはタゴール、そして彼が学んだというブッダから学ぶべきなのです。
日本は、かつて仏教国でした。しかし、今の日本で仏教は儀式的なものに過ぎません。そろそろ、私たちは、仏教の真髄を学び直す必要があります。ブッダとは「覚醒」を意味しますが、仏教の真髄とは、いかにして覚醒するかということです。貪欲、憎悪、妄想からの覚醒です。一旦、無私無欲になれば、私たちが互いにつながっていることに気がつきます。あなたと私はつながっています。兄であり、妹なのです。一緒にいることで完結するのです。
●私たちは、そろそろ西洋文明から離れて良い時かもしれない。
枝廣:私たちは、間違った考えを持ち続けていて、正しい考えとは、自然から学び、自然と共存するということでしょうか?
スラック:それは次の段階でしょうね。最初の段階として、私たちは、己を知るべきです。実は誰も自分のことを知りません。
私たちは、いかにして普通になるか、自然になるかについて学ぶべきです。普通であり、自然であることは、自分たちをより非暴力的にすることにつながります。
ですから、仏教では、ブッダが、修行のための五戒を定めました。「不殺生戒(ふせっしょうかい)―生き物を殺してはいけない」「不偸盗戒(ふちゅうとうかい)―他人のものを盗んではいけない」「不邪淫戒(ふじゃいんかい)―性的な非行」「不妄語戒(ふもうごかい)―嘘をついてはいけない」そして「不飲酒戒(ふおんじゅかい)―麻薬や飲酒をせず、安らぎを感じる」です。
最後の「不飲酒戒」では、麻薬や酒だけでなく、苦悩をもたらすものを摂取しないということで、イデオロギーでも、仏教を含む宗教でも、安らぎを感じなければそれに当てはまります。「仏教が最も優れていて、唯一の道である」という考えも、まったく間違っていると思います。安らぎを感じ、より非暴力的になることを学びさえすればいいのです。
枝廣:先ほど、西洋の近代文明が、間違った考えを始めたとお話されました。西洋の近代文明が始まる前、西洋の人々は正しい考えを持っていたのでしょうか?
スラック:ええ、西洋には、実に多くの文化や文明がありますが、主流になれなかったものはすべて消滅しました。キリスト教では、愛、誠実さ、非暴力が教えられます。キリスト自身、民衆のために命を失い、アッシジの聖フランチェスコのように、裕福な家を捨てて、清貧な生き方を選んだ人もいます。
しかし西洋の主流は「私たちが真実を知っている」、つまり教会が真実を知っているということです。そして今では教会がなくなり、神も死んでしまいました。教会の代わりになったのが科学者で、まるで神学者のように振舞っています。
枝廣:(笑)
スラック:「私たち科学者がすべての答えを知っています。西洋医療だけが正しくて、そのほかのものは間違っています」という考え方ですね。ただ喜ばしいことに、現在、西洋では、若者たちも主流の西洋文明に異議を申し立てています。
枝廣:とても興味深いですね。
スラック:私たちは西洋に従い過ぎるときがあります。そろそろ離れてもいい頃です。何か代替となるものが必要でしょう。正しい考えへと速やかに戻らなければなりません。利己的ではなく、寛大になり、貪欲を寛大に変え、増悪を慈愛に変え、妄想を叡智と理解に変えるのです。
●「自分に価値が無い」と恐れる若者を助ける方法
枝廣:西洋の世界では、同じパターンが繰り返されています。その一つが「恐れ」です。科学者や宗教や民主主義などにおいて、恐れこそが鍵を握っています。そうしたパターンを生み出す原動力とは何でしょうか? あるいは、これらの同じパターンの構造や原因は何でしょうか?
スラック:恐れを作り出すことができれば、人々をコントロールすることができます。キリスト教の教会は、人々に罪責複合(後ろめたさ)を植え付けました。「生まれながらに罪深い存在である」ということです。教会はあなたを救うことも殺すこともできます。
まったく馬鹿げていますが、人々はそれにとらわれてしまいました。そして今は、科学者が教会に取って替わっています。身体や心を患っているときは、医者や精神科医に診てもらわなければなりません。彼らは何でも知っていると思われていますが、それは真実ではありません。
枝廣:この繰り返されるパターンでは、最初に誰かが恐れを作り出し、その恐れが依存を生み出しています。ですから、教会に依存したり、医療などに依存したりしなければなりません。そして、例えば、消費主義社会では、他人と比べるために恐れが作り出されます。これが消費を促すわけですね?
スラック:まったくその通りです。
枝廣:人々は恐れが原因の消費中毒にかかっています。では、どのようにして、こうした局面から抜け出すことができるのでしょうか? スラックさんは、誰もが「よい種」を持っているとおっしゃいましたが、日本やほかの国を見ると、自分のことを信じている人はほとんどいません。多くの人たちが、「自分に価値がない」と感じています。どうやってこれを変えることができるでしょうか?
スラック:意識を取り戻さなければ、変化は起こりません。私たちの意識は、教育システムや主流の文化やマスメディアによって調整されてきました。だから、今の人々はコンピューターやテレビなどに夢中なのです。日本のような社会の若者は特に、絶望的になり、仕事が見つからないかもしれないと不安になり、脆弱な状態になることを恐れて、多くの人たちが自殺をします。
彼らを助けるには、外国へ送り、別の場所の若者と自分たちを比べさせればよいのです。外国へ行って、自分たちよりもはるかに恵まれていない人たちと会い、彼らから学ぶことで、変化が起きると思います。
同じように、森や川へ行って、木や川、鳥やハチから学ぶのです。それによって、私たちの知見はより広く、より深くなります。私たち自身は物質世界を超えた、超越的な存在になります。実に素晴らしいですね。日本の神道には元来これが備わっていますし、仏教にもあります。
私たちは、人々が苦しんでいることを学ぶことで、友達になれるのではないでしょうか。日本での福島第一原発事故でさえ、危機は変化のチャンスでもあることを人々に教えています。しかし、従来どおりのやり方を望むならば、何も改善されません。
枝廣:ええ。
スラック:日本は、叡智を持っているはずです。チェルノブイリを起こしたロシアやボパール事故のあったインドとは違うことをしたらいいのです。そうなれば素晴らしいですね。
●「男性」と「女性」は平等で、互いに補うべき存在
枝廣:いわゆる東洋と西洋の違いの一つは、相互のつながりの感じ方だと思います。日本人や東洋人にとって、自然の一部であるという感覚は当然のことです。私たちは宇宙の一部なのです。ですから、独立しているわけではありません。
スラック:その通りですね。
枝廣:私たちは互いに依存しています。つながり合っているのです。しかし西洋文明では、そうした考え方をしません。「スチュワードシップ(管理)」という、「人間はほかの生きものや地球の世話をするように神に任命された」という考え方はあります。ですから、神が一番上にいて、次に人間、ほかの生きものというように階層があるのです。
しかし、日本人にとって、そうした階層的な状況は馴染みがなく、人間はほかの生きものや木々と平等です。しかし私たちは、こうしたつながりの感覚を失ってしまいました。
スラック:その通りですね。西洋でも聖フランチェスコのような、神秘主義者で、ほかと関わりを持つ人たちはいますが、それは主流ではないと思います。私たちのそもそもの教えや文化は、互いにつながっていましたが、歪められてしまったのです。日本の仏教でさえも、とても階層的です。
枝廣:(笑)
スラック:階層的というよりは、男性優越主義ですね。それは変えなければならないと思います。男性と女性は平等で、お互いに補い合わなければなりません。男性の方が優れている場合、女性の方が優れている場合があります。
率直に言うと、女性の方が優れているとしたら、男性よりもかなり優れているでしょうね。なぜなら女性には、陰陽があるからです。女性は慈悲と知識を持っています。知識は真実を示すことがあります。慈悲は常に素晴らしいことです。男性でも、女性の慈悲から学び、女性のようになれるでしょう。実に素晴らしいですね。女性を称賛し、女性から学ばなければなりません。
●正しい「呼吸法」が内なる平和をもたらす。
枝廣:私がスラックさんの本(『しあわせの開発学 エンゲージド・ブディズム入門』)を読んだときに、瞑想のための呼吸についてとても興味を覚えました。相互のつながりの感覚を取り戻して修復し、自然や周囲に自分たちを開放するためには、これが一つの方法だと思いますか?
スラック:はい。呼吸はとても大切なのに、私たちは気にしていません。
私たちは不必要なものを捨てて、必要なものを見定めなくてはならないと思います。必要なものがわかると、私たちの人生において、最も大切なものがわかってきます。人々は気がついていませんが、最も大切な要素は、「呼吸」なのです。呼吸など大切ではないと思うならば、5分間息を止めてみてください。死んでしまいますよ。
枝廣:(笑)
スラック:正しい呼吸法は、とても簡単です。朝起きたら、急がずに2~3分間、息を吸って吐きます。その日に感謝しましょう。雨が降っていたら、きれいで、しっとりとしていますね。お日様の光もきれいです。いまこの瞬間が最良のときです。
不安を抱えながら、汚染まみれの中で呼吸するのではなく、安らぎを感じながら、慌てずにゆっくりと呼吸するのです。穏やかに息を吸い、安らぎを感じながら息を吐き出します。
ブッダは安らぎを感じるためにあなたの手助けをしてくれたのです。忍耐は素晴らしいことです。まず、物事を前向きに見ることができます。
第二に、穏やかになることを学びましょう。内に平和をもたらすのです。さもなければ、とても暴力的になります。だから、呼吸をしましょう。深い呼吸をすることで、穏やかになることができます。
次の段階では、意識を再インストールする方法を学ばなければなりません。ほかの人たちとつながっていることに気づくためです。貧しい人々とつながらなければなりません。彼らの苦しみは私たちの苦しみです。私たちのライフスタイルが彼らの苦しみを生み出しています。貧しい人と交わり、友達である彼らから学ぶのです。そうして私たちは変化するのだと思います。
仏教では、私たちは誰にでも仏性があると言われています。クエーカー教徒たちは、私たち誰もが、内に神性があると信じています。実に素晴らしいですね。つまり、私たちには何か特別ところがあるということです。
だからといって傲慢になるべきではありません。特別であるということは、親切になるべきということを意味します。謙虚でなければなりません。ほかの人たちに奉仕をして、ほかの人たちが幸せになるように手助けをしたいと思うほど、私たちは幸せになるはずです。あなたが幸せになりたいと願うならば、不幸な人たちのお世話をしましょう。財産が多ければ多いほど、人は不幸になります。
そして、すべてのもののつながりを感じてみましょう。私の母国タイでは、敬意を込めて、川を「母なる水」、地球を「母なる地球」、コメを「母なるコメ」と呼びます。毎年、地球の水というお祭りも開催しますが、現在ではこうしたお祭りの企画は観光のためだけになってしまいました。お金がすべてで、何でも売り物になります。ですから、私たちは、例えば呼吸といった、大切なものや相互のつながりに立ち戻らなければならないと思います。
●「非暴力」という新しいパラダイム
枝廣:そうですね。深い呼吸と互いにつながっている感覚を取り戻すことは、個人として取り掛かることができます。しかし、グローバリゼーションのために消費主義を促す社会の構造を変えるためには、お金を中心とした、成長を目指す社会や経済からどのように抜け出すことができるでしょうか?
スラック:二つの方法があります。意識を取り戻す方法を学び、何が大切かわかれば、例えば自動車は有益だけど、有害でもあることがわかります。お金や思想は有益だけど有害でもあります。
それを心に留めた上で、あなたには手助けをしてくれる「よき友」も必要です。あなたよりも経験が多く、例えば仏教経済学について学び、社会の構造について勉強しており、暴力を有害なものだと考えている人たちです。私たちは、そうしたよき友から学びます。よき友は、あなたが聞きたくないことを教えてくれますし、意識の声にもなってくれます。
社会の構造を変えたければ、それを理解しなければなりません。圧制的なシステムは望みませんが、抑圧者を憎むべきではありません。憎むと暴力的な手段を取りたくなります。それは構造を変えるための答えではありません。
ダライ・ラマは非常によい例です。チベットは50年間、中国に占領されています。6,000以上の寺院が焼き払われ、多くの僧侶が殺され、多くの尼僧が拷問され強姦されました。しかし、ダライ・ラマが求めたのは、中国人を愛するということです。中国人も同じ人間で、仏性を持っています。だから、中国人と対話し、私たちは一緒に変わるべきなのです。
なんて素晴らしいやり方なのだろうと思います。徹底していますよね。ダライ・ラマは、私たち一人一人が自分の中で平和を築くことができなければ、世界平和は実現しないと言いました。これは最も難しいことですが、それしか方法はないそうです。
昔のやり方では、革命はすべて暴力的でした。しかし暴力が平和をもたらすことは決してありませんでした。ですから私たちは、非暴力という新しいパラダイムを始めなくてはならないのです。
枝廣:ええ、非暴力ですね。例えば、日本政府が福島での原発事故や地震の被災地での対応を誤っているのを見ると、日本政府や官僚や大企業に対して嫌悪感を覚えるのもまったく当然です。しかし、スラックさんは、こうした人たちも愛さなければならないと言います。同時に私たちは自分たち自身を変えることができます。自ら変わろうとする人の数が増えれば、私たちは社会や経済を変えることができるかもしれません。
スラック:はい。5年前に、私は、ビルマからの天然ガスのパイプラインを妨害したことで逮捕されました。米国とフランスの大手国際企業が、ビルマとタイの政府と協力して、ビルマの森を破壊してパイプラインを設置し、ビルマ政府に反抗した多くの少数民族を殺しました。そしてタイへやってきて原生林を破壊しました。私は彼らを止めるために行き、逮捕されました。
私は彼らを嫌いませんでした。そして結局、私を逮捕した大臣は私に謝罪しました。私が逮捕されるように仕向けたタイの企業も、今では間違いを犯したと気がついています。彼らとは、最後にはよい友達になりました。よき友を持つことは、人生において素晴らしいことです。考え方もやり方も違うかもしれません。でもこうして物事を変えていくのだと思います。
枝廣:しかし、自分を逮捕した人たちとどうしたら友達になれるのでしょうか?違いを乗り越えたから、それともビジョンを共有できたからですか?
スラック:ここでまさしく、正しい呼吸が必要になると思います。
枝廣:なるほど。
スラック:あなたも呼吸をしますが、彼も呼吸します。木も呼吸します。木を切りたくありません。すべての木が死んでしまったら、私たちは生き残ることができません。チベット人から多くのことを学びました。
この杖は、数年前にワシントンDCでデモに参加したときに米国人女性からもらったものです。そのとき一緒に歩いた僧侶は、18年間、中国政府の拷問を受けたそうです。彼は私より20歳年上だったのですが、はるかに若く見えました。ですから、私は彼に「どうやって若さを保ったのですか?」と尋ねました。彼は「拷問されたとき、深い呼吸をしていました」と答えたのです。また、彼を拷問している人を許すように祈ったそうです。ようやく彼は釈放され、彼らは友達になりました。
憎悪はあなたの助けになりません。腹が立ち、暴力的になります。暴力を減らし、慈愛を育むのです。まず、自分自身に、友達に、両親に、そして、見知らぬ人たちに、あなたと対立する人たちに慈愛を広げます。そうした考え方です。
●変化の兆しに希望がある
枝廣:本当ですね。さて、これが最後の質問になります。スラックさんは、西洋の世界でも、希望が見えるとお話されました。どのような部分で希望を感じますか? 実際によりよい世界へ変えるために、こうした希望を後押しするには、どうしたらよいでしょうか?
スラック:主流を超えたその先を見ようとすることです。主流のマスメディアや教育にあまりとらわれないでください。ノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センのような人たちは、主流の経済が世界を支配するだろうと明言しました。今、人々は仏教経済学を推進しています。仏教経済学は、資本ではなく、人や自然を大切に考えます。実に素晴らしいですね。
また、米国の今の若者はますます非暴力的になっているそうです。それは私が保証できます。米国では、16歳や20歳の若者たちが瞑想をします。欧州でもそうです。日本の若者も、米国や欧州の若者を見て、瞑想をしたらどうでしょうか?
わざわざお寺へ行く必要も、仏教徒である必要もありません。こうした呼吸が若者を変えます。その後で、貧しい人々に会いに行けばいいのです。貧しい人たちから学びます。それが答えだと思います。
枝廣:スラックさんは現状について楽観的ですか?
スラック:いいえ、私は楽観的ではありません。でも、希望を持っています。
楽観的とは、すべてが素晴らしくなることで、希望を持つということは、変化の兆しがあるということです。タイでさえも、たくさんの争いがあります。経済状況はひどく、さまざまな汚染が発生しています。人々はスラムで暮らしています。メディアもひどい有様です。
しかし、若者は霊性を高めようと努力しています。主流の大学でさえも、若者たちの支援を申し出ています。ある大学は、国民総幸福(GNH)を推進するブータン研究所と協力して、福利学部を新しく設置しました。
枝廣:そうですね。
スラック:実に素晴らしいでしょう。スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムでも昨年は、フランスの僧侶がGNHについて話すために招待されました。ですから経済学者たちは、主流が終焉を迎えていると分かっているのです。何か代替となるものを探しています。フランスの大統領でさえも、GNHについて研究しています。
私の本が英国で今年初めに出版されたとき、英国の高級紙のひとつ『インディペンデント』紙に書評が掲載されました。その1行目には「落ち着いて息を吸い、安らぎを感じながら息を吐きましょう。ペプシコーラを飲むのはやめて!」、2行目には、「キャメロン英首相はこの本を読むべきである」と書いてありました。いま、人々はこの本を真剣に受け止めています。だから、希望があると思うのです。
枝廣:はい、希望がありますね。
スラック:本が希望ではないかもしれませんが、21世紀に向けた貢献の一つです。
枝廣:まったくその通りですね。この本は希望の源泉ですね。お時間を頂き、ありがとうございました。スラックさんとお話できてとても楽しかったです。
スラック:ありがとうございます。
<動画メッセージ>http://ishes.org/interview/itv03_04.html
スラック:他人の幸せを気にかけることで、最終的には、私たちも幸せになります。自分の幸せだけに関心があって、他人のことは気にしないならば、決して幸せにはなれません。私たちは、より大きな権力を持ち、お金やモノを手に入れるかもしれませんが、幸せにはなりません。これを心に留めておけば、私の言うことを信じなくてもいいのです。このことについて真剣に考えれば、おそらく、消費主義という悪魔の宗教はもはや力を持たなくなるでしょう。
<プロフィール>
スラック・シワラック (Sulak Sivaraksa)
1933年生まれ。歯に布を着せぬ言論活動で知られるタイの代表的な知識人。社会批評家、学者、出版者、活動家として、1960年代末より、仏教僧侶や学生活動家たちと共に、奉仕活動を軸とする、農村の自立発展のための多数のプロジェクトに参画すると同時に、多くのNGO・社会的起業を創設してきた。タイ語と英語による書籍と論文は100点以上にのぼる。代表的な英文著作に、「Seeds ofPeace: A Buddhist Vision for Renewing Society(平和の種――社会変革のための仏教的ヴィジョン)」、「Conflict, Culture, Change: Engaged Buddhismin a Globalizing World (紛争・文化・変化――グローバル化する世界のエンゲージド・ブディズム)」など。1995年、もうひとつのノーベル賞といわれる「ライト・ライブリフッド賞」受賞。2011年、第28回庭野平和賞受賞。
フェイスブックには書いたのですが、年初は「今年やること・やりたいこと」を書きながら、「やらないことリスト」も作っていました。これも大事なことだなあと思っています。
さて、1年前、2011年最初のメールニュースで、このように書きました。
> 今年2011年の私の重点テーマは3つあります。
>
> (1)脱経済成長・本当の幸せ
> (2)共創力
> (3)行動変容のためのコミュニケーションとマーケティング
(1)については、幸せ経済社会研究所を立ち上げて、研究会/勉強会/セミナーを開催し、世論調査を行い、ウェブサイトを立ち上げて、内外の関連情報やニュースを伝えてきました。特に震災後は、幸せ研の大きなテーマの1つである「レジリアンス」(しなやかな強さ)について考え、伝えることが増えました。
(2)については、「対話の理論を学ぶ」連続勉強会を行うなど、自分でも勉強しながら、日刊 温暖化新聞の異業種勉強会やみんなのエネルギー・環境会議」などの場を中心に、対話や共創力の実践を深めてきました。
(3)については、主に環境省の中央環境審議会の下に設けられた小委員会の中の「コミュニケーション・マーケティングワーキンググループ」の取り組みを通して、勉強と実践を続けています。
加えて、3.11を受け、「エネルギー」が大きなテーマの1つになった1年でした。
2012年の自分の重点テーマは以下のように考えています。
(1)幸せ・経済・社会:つながりと構造の変え方
(2)エネルギー:エネルギーそのものとエネルギー政策の熟議型民主主義化
(3)共創力:対話の作法と場づくり
(4)行動変容のためのコミュニケーションとマーケティング
温暖化や食料問題、生物多様性、その他の環境問題も大事なテーマです。それらの多くは、(1)と(2)とのつながりから発生している症状であるとも考えられ、その解決のためにはやはり(3)や(4)が必要だと考えています。
こういった枠組みでとらえながら、今年も自分にできることをできる範囲でできるだけ進めていこうと思っています。メールニュースでもいろいろお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
一方、昨年の年初に目標に掲げながら進まなかったのが、
> そうそう、去年試みたけどあまりできなかったことの1つが、「ときには短めの
> メールニュースを出す」こと。今年ももう少し試行錯誤してみます~。
一昨年も去年も結局できなかったのですねぇ。「メールニュースは長いもの」というメンタルモデル(思い込み)が自分の中にあるのかな?
とりあえず、年初の1本は短く出してみます~。3回坊主かもしれませんが。(^^;
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
私は夜にこちらのプログラムに参加します。
阿佐ヶ谷ロフトAのカウントダウン2011→2012!!!!!!
~絶望から未来を見つけるトークライブ2011~
主 催:天然住宅バンク
日 時:2011年12月31日(土) 19:30~(開場18:30)
場 所:阿佐ヶ谷ロフトA
内 容:
<トークイベント>
江守 正多氏(気象学者/国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長)
田中 優氏(未来バンク事業組合理事長)
山田 玲司氏(漫画家/『アリエネ』、『絶望に効くクスリ』他)
枝廣 淳子(環境ジャーナリスト/「環境メールニュース」他)
<ライブイベント>
高森 ゆうき氏
HARCO氏
じっくり今年を振り返り、来年の希望につなげます。
当日券もあるそうなので、お近くで一緒にカウントダウンを!という方、よかったらぜひどうぞ~。
またお近くではないけど一緒にカウントダウンを!という方のために、中継もあるそうです。よろしければどうぞ。
配信URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo2
ハッシュタグ: #IWJ_TOKYO2
きっと今日も話題になると思いますが、トークイベントでご一緒する漫画家の山田玲司さんがお書きになった『資本主義卒業試験』、面白いですよー。
『資本主義卒業試験』(星海社新書) 山田 玲司 (著)
裏表紙カバーに「2003年から始めた対談漫画『絶望に効く薬』のなかで“経済成長”の問題にぶちあたり、「幸せ経済社会研究所の枝廣淳子さんとの会話中に本書の着想を得る」と書いて下さっていて、びっくりしました~。
ちなみに私は『絶望に効く薬』第15巻に登場させてもらっています-。
実物より相当カッコイイです。(^^;
http://www.amazon.co.jp/dp/4091514162/ref=as_li_tf_til?tag=junkoedahiro-22
今年の私の活動は、特に3.11以降、エネルギーの分野がメインになってきました。(もともと温暖化とエネルギーは表裏一体の問題なので、自分としては同じ領域に取り組んでいる感じですが)
秋から始まった資源エネ庁の基本問題委員会と、夏前に立ち上げた「みんなのエネルギー・環境会議」が、自分のフィールドの1つとなりました。
「みんなのエネルギー・環境会議」のめざしていること、それぞれの発起人の思いなどを、ダイヤモンド・オンラインがインタビューして下さっています。
ダイヤモンド・オンライン
「みんなのエネルギー・環境会議」発起人特別インタビュー
◆第1回:11月16日 小林武史氏
「どうすればみんなが納得できるエネルギーシフトが実現するのか」
http://diamond.jp/articles/-/14871
◆第2回:11月30日 枝廣さん
「どうすれば普通の人が国のエネルギー政策にかかわれるのか」
http://diamond.jp/articles/-/15084
とてもわかりやすくまとめて下さっているので、私の回から一部をご紹介します。
http://diamond.jp/articles/-/15084
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
MEEC(みんなのエネルギー・環境会議)が目指すもの
枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
●エネルギー政策の決定プロセスを変えていく
エネルギー問題には、原子力、火力、風力、太陽光、天然ガスなどの中からどのエネルギー源を選んでいくかという「コンテンツ」の問題と、日本のエネルギー政策をどのように決めていくかという「プロセス」の問題の二つがあると私は考えています。MEECの主要な役割は、原発か自然発電かといったコンテンツの方向性を提案していくことではなく、エネルギー政策の決定プロセスを変えていく点にある。それがMEECの発起人のひとりとしての私の思いです。
これまでの日本のエネルギー政策は、主には経産省と電力業界のコンセンサスのもとで進められてきました。そこに国民が口を挟む余地はなく、国民自身もそれを強く求めてはきませんでした。しかし、3月11日の震災と未曾有の原発事故を
経験し、どのようなエネルギー政策を選択すべきかを、国民の一人ひとりが考えなければならなくなりました。そこで、エネルギー政策の決定過程に私たちはどう関わることができるのか。そのひとつのモデルを作っていく場にMEECをしていきたいと私は考えています。
そのモデル作りには、おおよそ二方向のアプローチが考えられます。ひとつは、MEECの議論の場に、様々な立場の人々を招いて、幅広い対話を重ねていくことです。「様々な立場」には、政治家、企業に属する社員、あるいは学生や母親といった属性だけではなく、原発に反対する人、原発を推進すべきだと考える人、などといった意見の違いも含まれます。
二つ目は、政府の中に作られたエネルギー環境会議や、経産省内にあるエネルギー基本計画を策定する委員会などにMEECの会議で議論された内容をどんどん伝えていくことです。せっかくそうした組織へのアクセスが可能な人たちが発起人になっていますので、それはMEECの強みとして十分に活用すべきだと考えています。
そのいわばインとアウトの二つのチャンネルを築くことで、これまでになかったようなエネルギーをめぐる議論が生まれると思うのです。
●経済界、産業界といかにつながっていくか
とくに重要であり、かつ難しいのが、経済界、産業界とのつながりを作っていくことです。エネルギーの最大の需要者である経済・産業界を議論に巻き込んでいくことなしに、エネルギー政策決定の新しいモデルを作ることはできません。
しかし、日本の経済・産業界の第一線で活躍している人たちが、MEECの会議に参加して一個人として発言することは簡単ではないでしょう。「会社の立場はこうだけれど、私個人はこう思う」といった発言が認められる企業文化が日本には根づいていないからです。会議に参加してもらえたとしても、おそらく多くの場合は、社内の合意を念入りにとった公式文書を読み上げるようなスタイルにとどまってしまうに違いありません。
したがって、そこにはいろいろな工夫が必要になります。例えば、MEECでの議論を必要に応じて非公開にすることによって率直な発言を促すとか、産業界でどれくらいのエネルギーが必要とされているかといった客観的データのみを提出してもらい、それをもとに議論をするといったことです。いずれにしても、大切なのは、産業界の内側の論理と外側の論理をまずは交わらせることです。これまでそのような対話が行われる場は、事実上なかったのですから。
そのような対話は、経済・産業界にとっても大いに意義のあることであると私は思います。これからの企業にとって、市民団体やNGOなどと良好な関係を築いて
いくことは生き残る条件になると考えられます。
消費者の力が強い欧米では、不買運動やブランドイメージの毀損を防ぐために、社外の人々、業界外の人々との信頼関係を作っていくことが常に課題となっています。それはひとつのリスクマネジメントであり、その任に当たるのは多くの場合、CSRの管轄部署です。
消費者運動が欧米ほど活発ではなかったこれまでの日本では、そのような課題が省みられる機会は多くはありませんでした。しかし、経済がグローバル化し、欧米の論理に人々が慣れ親しみつつある今日、これまでの欧米企業の課題は、そのまま日本企業の課題となっていると言えます。
もちろん、グローバル化という以上、日本企業の顧客は日本に住む人だけではないという前提もあります。多様な市民のことを知るという意味でもこれからの日本企業にはリスクマネジメントとしてのCSRが必要であり、それを継続的に行っ
ていくためには、社外の様々な団体と手を結んでいく必要があるのです。MEECはそのような団体のひとつとなりうる。そう私は思います。
●大切なのは、一人ひとりが自分の考え方を見つけること
(後略 つづきはぜひウェブサイトで!)
http://diamond.jp/articles/-/15084
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
第1回長野会議のレポート(全議事録)がホームページにアップされました。
http://www.meec.jp/#report_nagano
1月には、「みんなのエネルギー・環境会議 広島」が開催されます。
http://meec-hiroshima.jimdo.com/
主 催:「みんなのエネルギー・環境会議 広島」実行委員会
日 時:2012年1月29日(日) 13:00~17:00
会 場:中国新聞ホール
(広島市中区土橋町7番1号中国新聞ビル7階)
※当日はインターネット中継を行う予定です
参加費:(前売り・予約)一般1000円・学生500円 /(当日)1500円
内 容:
<会議のテーマ>
第1部:今の原発をどうするか?
第2部:自然エネルギーをどうつくっていくか?
第3部:エネルギー全体をどうしていくか?生活をどうしていくか?
<登壇者(50音順)>
飯田 哲也氏(環境エネルギー政策研究所)
澤 昭裕氏(国際環境経済研究所)
澤田 哲生氏(東京工業大学)
吉岡 達也氏(ピースボート)
吉岡 斉氏(九州大学)
枝廣 淳子(幸せ経済社会研究所)
※「原発推進」「脱原発」双方による対話となります。
===
託 児:300円/お1人 ※要予約
申込み:こちらからお申し込みください。
問合せ:e-mail meec_hiroshima@yahoo.co.jp
TEL 090-5265-3855(安藤)
090-4035-9794(大西)
080-5610-3955(落合)
ぜひ広島でも、いろいろな立場や考えの方々で、じっくり話ができたらと思っています。お近くの方、ぜひいらしてください。
2月には「みんなのエネルギー・環境会議 若者編」も開催される予定です。
今年1年の自分の活動の“コンテンツ”が「エネルギー」としたら、その活動を進める“プロセス”は「対話」の模索だったと、振り返って思います。そして、このコンテンツもプロセスも、来年ますます大事になってくる、と。
あるところに、孔子の「和して同ぜず」という言葉をこのような解説がありました。「同というのは、同じ音を出すこと。和というのは、元々違う楽器が違う音を出して調和をしているということ」。
パブコメで同じ文面・体裁で何千通も寄せられるのは「同」ですね。経団連傘下の企業の”オフィシャルな意見”がみな同じのも「同」ですね。
これまで「同」か、さもなくば「黙」がほとんどだった日本の社会の中で、一人ひとりが自分の頭で考えて、自分で選んで、自分で決めて、その結果、それぞれ違う学期を奏でるように、いろいろな音(意見)が出て、最初はじょうずにハーモニーを作れないと思うけど、それぞれが自分の楽器を棄てたり相手に棄てさせたりしなくても、違う楽器が違う音を奏でつつ、全体として日本という国の行く末をみんなで考え、語り、考えていけたら、と願っています。
来年の私のひとつのテーマは、「同ぜず和するアート(技)」の追求、です。
来年が今年よりも少しでも進んでいける年になりますように。どうぞよいお年をお迎え下さい~。
というわけで、大掃除に関するお知らせ、次の1年や自分のこれからについてじっくり考える機会のご案内、そして、イーズの正社員募集のお知らせを送ります。
時々読み終わった本を引き取っていただいているシャプラニールからのステナイ通信第11号より、「大掃除でできる被災地支援のキャンペーン」を抜粋してお届けします。大掃除の時にぜひ思い出して下さい~。
http://www.shaplaneer.org/
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
これから大掃除される方は、本棚や押入の中から出てきた本やCD、DVD、ゲームソフトなどをぜひ当会までお送り下さい!
【寄付になるもの】
単行本、文庫、新書、コミック、児童書、写真集、参考書・辞書、雑誌、ゲーム攻略本、参考書・辞書、CD、DVD、ブルーレイ、家庭用ゲーム機、ゲームソフト
本、CD、DVD、家庭用ゲーム機やゲームソフトなど合わせて、みかん箱ひと箱以上(30点程度)で、ブックオフのボランティア宅本便(無料集荷)が利用できます。
キャンペーンの詳細や無料集荷のご依頼はこちらから>>>
http://www.shaplaneer.org/sutenai/clean_cam.html?sutenainews
◆書き損じた年賀はがきを送ってください。
http://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki_cam.html?sutenainews
書き損じた年賀はがき、使わなかった年賀はがきがございましたら、ぜひ当会までお送り下さい!
【キャンペーン期間】
2011年12月1日(木)~2012年3月31日(土)
【キャンペーンで集めているもの】
・使わなかった年賀はがきや書き損じ年賀はがきなどの郵政(官製)はがき・未使用切手
※封筒などに入れて、当会までお送りください。
【送り先】
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1 シャプラニール
「あなたのはがきが、だれかのために。」係
詳しいキャンペーン情報はこちら>>>
http://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki_cam.html?sutenainews
※プリンターの使用済みインクカートリッジも寄付になります。
こんなものまで寄付になります!vol.3
「トレーディングカード」編
http://www.shaplaneer.org/sutenai/trading_card.html?sutenainews
トレーディングカードは、1枚約1円で換金できるため、50枚集まると、バングラデシュの働く少女のための絵本を1冊買うことができます。
もし家の中に眠っているトレーディングカードがございましたら、ぜひ当会までお送り下さい!
【寄付になるトレーディングカード】
・遊戯王(コナミ)
・デュエル・マスターズ(タカラトミー)
・ヴァンガード(ブシロード)
・ガンバライド(バンダイ)
・プロ野球オーナーズリーグ(バンダイ)
※上記以外のトレーディングカードは対象外となります。
【寄付の方法】
当会まで送ってください。
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内
シャプラニール「ステナイ生活」係
※トレーディングカードは種類毎に分けて送ってください。
詳しくはこちら>>>
http://www.shaplaneer.org/sutenai/trading_card.html?sutenainews
~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
いまの仕事は自分に合っているのだろうか?
仕事は楽しいけれど、仕事だけでよいのだろうか?
立ち止まってしまっている自分を一歩進めたい
自分は何をやりたいのか、考えなくては。
やりたいことはある。挫折せずに効率的・効果的に進めていく方法を知りたい。
--という方々へ。
1月7日(土)~8日(日)「一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につけるワークショップ」のお知らせです。
~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~
毎回好評の「一年の計ワークショップ(1泊2日)」次回は2012年1月7日(土)~8日(日)に開催します。
自分は本当には何をやりたいのだろう? このまま年をとっていって、いいのだろうか? 何か不安に、物足りなく感じるのは何を求めているからなのだろう?
やりたいことはわかっているのに、なかなかその夢に近づけない。どうやって努力したらよいかがわからない。このやり方でよいのだろうかと自信が持てない……。
「今回はこうやってみよう」と考え(Plan)、実際にやってみて(Do)、その結果を振り返って(Check)、次にどうするかを考える……というPDCサイクルを回していくことが、自分のビジョンへ近づいていくのでも、語学力をアップでも、何であっても原動力になります。
でも、「それはわかっているけど、毎日やらなくちゃいけないことが忙しくて、なかなか落ち着いて考えられない」というのも現実でしょう。
そんな方へ、1年に一度でも、自分のための時間をとって、いつもは慌ただしい毎日のなかで、「あとで」「そのうち」と押しやり、目をつぶってきたもろもろをじっくり考えて、自分の中長期戦略を立ててみませんか?
1泊2日の「ビジョンを考え、自分マネジメントのしくみを身につける」ワークショップ(略して「一計」)、開催回数も限られていますので、ご興味のある方、ぜひこの機会にご参加下さい。
最近は企業にお勤めの男性の方の参加も増えていて、うれしく思っています。
「勤め上げてから生きがいを考える」のではなく、「働きながら、自分にとって大事なことをちゃんと考える時間をとる」ことは精神衛生上もまわりとの人間関係上も、とても大切なことではないかなあ、と。
詳細とお申し込みはこちらにあります。前回の参加者の感想もご紹介しています。
http://www.es-inc.jp/news/001953.html
あと少し残席があります。ご一緒できることを楽しみにしています~。
~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
最後は、イーズの正社員募集のご案内です。お知り合いなどにも回していただけたらありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~
経理・総務業務全般を担当する正社員を募集します
持続可能な社会づくりに向けて、講演・執筆・企業研修等の活動を展開している有限会社イーズ/有限会社チェンジ・エージェントでは、小田急線千歳船橋の事務所にて、経理・総務業務全般を一緒に進めて下さる方(正社員1名)を募集します。
●給与・待遇
月給16万円~。賞与1ヶ月(冬)、業績により期末業績給(3月)。通勤手当・残業手当支給。
●時間
週5日(月-金)、9時~17時(フレックス制あり)。
●仕事内容
経理・総務業務全般
イーズおよび関連会社、関連する任意団体などの様々な会計・経理業務経理業務全般をお願い
します。
そのほか、労務、総務関連の仕事も担当します。
※いずれの会社・団体も小規模です
●対象となる方
経理業務(税務、会計、原価管理など)5年以上経験のある「プロ」の方、伝票起票、現金出納、帳
簿管理などの基礎知識をもち、会計ソフトの設定、記帳、決算を行って、財務諸表の準備をできる
方
会社の総務や労務に関して一般的な知識をお持ちの方
●ご応募・問合せ先
(1)履歴書、(2)職務経歴書、(3)「応募の動機と自分が貢献できること」(1000字程度)、(4)開始可能時
期を添えて、電子メールにて、saiyou@es-inc.jp 宛にお送りください。(担当:小田、飯田)
なお、応募書類の写真は必須ではありません。また、いただいた応募書類は返却いたしません。ご了承くださいませ。
~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
何となく慌ただしいけれど、いろいろなことを片付けながら、「来年は何をどう進めていこうかな」とあれこれ考えられるこの時期はけっこう好きです。自分を無理なく進めていくための、小さなくふうをいろいろ考えるのも楽しくて。
(上記の「一年の計のワークショップ」では、そんな私のくふうやタイムマネジ
メントや優先順位のつけ方、ネットワークの広げ方、ひとりではできない仕事をやるためのくふうなどもご参考まで共有させてもらいます~)
もっとも、あれこれ考える方が楽しくて、すぐに片付けがお留守になってしまうことは困ったことなのですけど。(^^;
翻訳にご興味のある方へ、「冬の講座お試しキャンペーン」中です。環境問題、エネルギー、経済などいろいろな分野の講座があります。私が講師を務める「文章構成力講座」は、英語ではなく日本語での講座ですので、文章の読解力をつけたい、構成力をつけたい、という方はどなたでもどうぞ!
http://www.es-inc.jp/news/002200.html
そもそも、翻訳ってどんな仕事? どうやって勉強すれば力がつくの? という方には、翻訳セミナー「あなたも翻訳家になれる! ~翻訳を仕事にするための3つのステップ~」の資料と音声をどうぞ。
http://www.es-inc.jp/toratama/news/2010/20101227_59.html
最後のご案内は、英語のリスニング&スピーキング力をつけたいすべての方へ。1,000円で聞く「英語のリスニング&スピーキング力を鍛えるための勉強法のコツとノウハウ」をアップしました。冬休みにじっくりと、来年に向けて、より効果的・効率的な英語勉強法を考えてみませんか?
http://www.es-inc.jp/news/002198.html
以上、英語/翻訳関連のご案内でした~。
レスター・ブラウン氏のプレスリリース文を実践和訳チームが訳してくれものをお届けします。
~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~
駐車場から公園へ~住みやすい都市づくりのために
www.earthpolicy.org/index.php?/book_bytes/2010/pb4ch06_ss1and8
レスター・R・ブラウン
1998年、テルアビブでホテルから会議場まで車で移動していたとき、自動車と駐車場の数の多いことが、いやでも私の目についた。半世紀前の小さな入植地から、今や約300万人を抱える都市に発展したテルアビブが、自動車時代とともに進化してきたことは明らかだった。このときふと私の頭を過ぎったのは、駐車場と公園の比率は都市の住みやすさを測る最適の指標ではないか、その指標によって都市がヒトとクルマのどちらを重視して設計されているかが分かるのではないか、ということだった。
テルアビブが世界で唯一急成長した都市だというわけではない。人口動向を特徴づける要因としては、現在、都市への人口流入が人口増加に次いで2番目の大きな要因となっている。1900年当時、都市人口は1億5,000万人程度であった。それが2000年には28億人となり、19倍に膨らんだ。今では人類の半数以上が史上初めて都市で暮らしている。人類はその歴史上初めて、都市に生息する種となったのだ。
世界中の都市は今、過去に例のない難題に直面している。メキシコシティ、テヘラン、コルカタ、バンコク、北京、ほかにも何百という都市で、安心して空気が吸えなくなっているのだ。大気汚染があまりにも進み、呼吸することが一日当たり2箱のタバコを吸うことと変わらなくなった都市もある。呼吸器疾患が蔓延している。通勤者が交通の混雑した道路やハイウエーで車に乗ったまま過ごす時間は、多くの場所で年々増え、ますます彼らをいらつかせている。
こうした状況に対応して、新たな都市計画哲学、ニュー・アーバニズムが台頭しつつある。環境問題専門家のフランチェスカ・ライマンが言うには、それは「クルマではなく、ヒトを中心に設計されていた時代の伝統的な都市計画を復活させようとする」考え方だ。
特に目を引く現代都市の変革のひとつが、エンリケ・ペニャロサが3年間市長を務めたコロンビアの首都ボゴタで起きている。彼は1998年に市長に就任したとき、車を所有する30%の人々の生活をどうすれば向上させられるかではなく、大多数の自動車を持っていない70%の人々のために何ができるかを探ろうとした。
ペニャロサは子どもや高齢者にとって快適な環境を備えた都市は、誰にでも快適なことを知っていた。そこで彼はわずか数年で都市生活の質をすっかり一変させた。彼のリーダーシップのもとで、町は1,200の公園を新設もしくは整備し、またバス中心の高速交通システムを導入してこれを成功させた。
さらに数百キロメートルに及ぶ自転車道路や歩道を建設し、ラッシュ時の交通量を40%緩和させたほか、10万本の木を植え、地域住民を直接巻き込んでその人たちが住む地域を改善したのだ。こうした施策によって、彼は市民としての誇りを800万人の住民の心に植え付け、内戦で疲弊したコロンビアで、ボゴタの道路をワシントンD.Cよりも安全な道路にしたのである。
この新しい都市哲学を採り入れたのは、ペニャロサだけではない。ジャイメ・レルネルもまた、ブラジルのクリチバ市の市長当時、低料金で通勤者に優しい代替交通システムの設計と導入を率先して進めた。その結果、1974年以降、クリチバ市の交通システムはすっかり様変わりした。市民の60%は自動車を保有しているにもかかわらず、今では、市内移動手段の80%をバス、自転車、徒歩が占めている。
ジョージア州のアトランタのように、労働者の95%までもが車通勤をするようになると、都市には問題が生じる。対照的にアムステルダムでは、住民の35%が自転車か、徒歩で通勤しており、公共交通機関を利用する人は25%、車を使っている人は40%である。パリでは通勤に車を使う人は通勤者の半数以下。しかもこの数はパリ市長、ベルトラン・ドラノエの努力によって、減少し続けている。これらの欧州の都市は歴史が古く、道幅が狭いことも多いのだが、それでも混雑はアトランタよりはるかに少ない。
車の渋滞を解決する方法の一つは、多くの雇用者が駐車代として間接的に支給することの多い補助金を失くすことである。ドナルド・シャウプは、著書「無料駐車は高くつく」の中で、米国における路外駐車の補助金額は少なく見積もっても年間1,270億ドル(約10兆5,000億円)を下らないとしている。これだけ補助があれば、車に乗ろうとするものが多くなるのは明白である。自動車や駐車場の増加によって道路渋滞によるコストが嵩み、生活の質が悪化することを考えるなら、社会が今なすべきことは駐車に補助金を出すことではなく、駐車料金をとることである。
市内に自動車乗り入れ禁止区域を設けた都市は多く、ニューヨーク、ストックホルム、ウイーン、ローマなどがそうした区域を設けている。パリ市は、日曜・祝日はセーヌ川沿いへの乗り入れを全面的に禁止しており、セーヌ川左岸の1.2マイル(約2Km)区間も2012年までに恒常的な乗り入れ禁止区域にする予定である。
都市が直面している環境問題に対処するには、二つ方法がある。一つは都市の形を変えることだ。2007年のアースデイ、この日ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグは、市の環境を改善し、経済力を強め、市を住み良い都市にするという総合的な計画、PlaNYCを発表した。
この計画の主眼は市の温室効果ガスを2030年までに30%削減することにある。すでにタクシーの25%は燃料効率の良い,ガソリンと電気併用のハイブリッド車に代わっており、30万本以上の植樹も実施されてきている。またエネルギー効率を高めるための努力は数十の公共建物と、ニューヨークを象徴するエンパイア・ステートビルを含むさらに多数の民間ビルでなされている。計画が実施されてわずか3年で、ニューヨーク市全体では炭素の排出量が9%減少した。
対処法の二つ目は最初から新しい都市を建設することだ。例えば、不動産業者のシドニー・キットソンはフロリダ南部にすでに9万1,000エーカー(約370平方キロメートル)のバブコック・ランチを取得し、新しい街作りを計画している。手始めが、その内、7万3,000エーカー(約290平方キロメートル)を超える広大な土地を永久保護地区として残すため、州政府にこれを買い取らせことだ。
4万5,000人が住めるようにした街の中心部には、ビジネス・商業施設や高密度の住宅が開発され、ダウンタウンは近郊のいくつかの地域と公共の交通機関で結ばれる。この街の目的は、街自体を環境に優しい街のモデルにするとともに、再生可能エネルギーの研究と開発を行う国の中核的な拠点にする点にある。
街の特徴には、電力の100%を太陽光発電から得るとしたほか、住宅及び商業用ビルのすべてをフロリダ州グリーンビルディング協会(Florida Green BuildingCoalition)が定める基準に合致させたこと、住民が徒歩や自転車で通勤できる40マイル(約64Km)以上のグリーンウェイを作ろうとしていることなどが挙げられる。
米国から地球を半周したところにある石油の豊富なアブダビでは、5万人が住めるマスダールシティーの建設が始まっている。政府の目標はこの地に、国際再生可能エネルギー研究・開発センター、いわば東のシリコンバレーを作ることにある。電力の大部分を太陽光エネルギーで賄い、断熱ビルが建ち並ぶこの都市は、自動車をなくし、代わって、線路上を走る、電動の、コンピュータ制御による個人所有の乗り物が主体の交通網を作ろうとしている。
世界でも水の乏しいこの地域には、都市で使用した水を絶えずリサイクルする計画もある。ここにはごみ処理場に捨てられるものは何もない。すべてのものがリサイクルされ、あるいは堆肥となるかエネルギー供給のために気化される。こうした人工都市が都市として充分機能するかどうか、人が住み、働く場所として魅力的なところとなるかどうか、答えが出るのはまだ先である。
私たちはまだ、人類が望む未来の姿の片鱗を見始めたに過ぎない。2006年、ヒストリーチャンネル主催の未来のニューヨークコンテストが開かれたとき、参加した設計事務所は一週間以内に、百年後のニューヨーク像を描くことになった。
そのなかで建築家のマイケル・ソーキンを中心とするデザインスタジオTerreFormが提案したのが、自動車の数を徐々に削減し、市の道路空間の半分を公園や農場、庭園に代えるという案だった。デザイナーたちは、2038年までにニューヨーク市民のほぼ60%が徒歩通勤するようになり、市が最終的には歩行者にとっての天国になる姿を描いて見せた。
今のところ、TerreFormの提案は現実離れしていると思えるかもしれない。しかし日常茶飯事となったマンハッタンの交通渋滞を今のままほっておくわけにはゆかないだろう。それは財政的な負担を増やすだけでなく、住民の健康を脅かす恐れがあるからである。企業や投資会社で構成されるニューヨーク市パートナーシップは、市内および周辺の交通渋滞に伴うコストは、失われた時間と生産力、無駄となった燃料、企業の逸失利益を考えると、控えめに見積もっても年間130億ドル(約1兆700億円)以上になると試算している。
世界中の市長や都市計画担当者は自動車の役割を考え直し始めており、クルマではなく、ヒトが中心の町作りを模索している。公共交通機関が定着している都市の交通システムに歩道と自転車道路を組み込むなら、ほぼ全面的に自家用車に依存する都市に比べて、都市の暮らしやすさはさらに著しく向上する。騒音、排気ガス、交通渋滞、人の苛立ち、これら全てが緩和され、ヒトも地球も共により健康な状態になるのである。
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出典:レスター・R・ブラウン『プランB4.0:人類文明を救うために』W.W.ノートン社、ニューヨーク、2009年)、第6章「人のために都市を設計する」。以下のサイトより入手可。
www.earthpolicy.org/index.php?/books/pb4.
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(翻訳:酒井、チェッカー:小林)
地理的・時間的な理由で参加できなかったが、内容を知りたい、自分でも勉強したい、という声にお応えし、読書会のレクチャー部分を音声で聞いていただける講座を作りました。
http://ishes.org/news/2011/inws_id000256.html
そして、来月後半から始まる次の勉強会シリーズでは、これからの右肩上がりの経済成長を前提としない時代、企業はどのようなビジネスモデルを作っていくことができるのか、いろいろな書籍を読んだり情報交換をしながら、じっくり考えていきます。
「このままではじり貧だから、何とかしなくては」とお考えの方、新規事業の開発担当の方、社会起業家をめざしていらっしゃる方、新しい時代についてじっくり考えてみたい方、ぜひ一緒に学び、考えてみませんか?
~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~~
【幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)】
「成長を前提にしない」新しい時代に、新しい形の消費行動が始まっていることにお気づきでしょうか?
これまでのような、「商品」を買い、所有することとはまったく別の形の、新しい幸せにつながる消費活動とは? 企業は、この新しい時代に、どのようなビジ
ネスモデルを創りだしていけばよいのでしょうか?
5回の読書会を通じて、社会に広がりつつある「新しい消費のカタチ、新しいビジネスのカタチ」を考えていきます。21世紀に生き残り、社会に必要とされる企業に転換していくための大きなヒントを一緒に得、深めていきましょう。
===<概要>===
【幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える(5回シリーズ)】
○日時:全5回
2012年1月20日(金)、2月3日(金)、2月17日(金)、3月2日(金)、3月16日(金)
※時間はいずれも、18:30~20:45(18:15受付開始)
○会場:ハロー貸会議室 新宿ロイヤルビル
(住所)東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル3階
(アクセス)新宿駅西口 徒歩
http://bit.ly/uR8SPg
○当日プログラム
18 : 15 受付開始
18 : 30 開始
講師レクチャー
参加者同士のディスカッション
全体共有と講師との対話など
20 : 45 終了
○取り上げる図書(毎回講師がレジュメを作ってレクチャーします)
<第1回:1月20日(金)>
『幸福の方程式』(山田昌弘/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
<第2回:2月3日(金)>
『スペンドシフト― <希望>をもたらす消費 ―』(ジョン・ガーズマ、マイケル・ダントニオ/プレジデント社)
<第3回:2月17日(金)>
『シェア<共有>からビジネスを生みだす新戦略』(レイチェル・ボッツマン、 ルー・ロジャース/日本放送出版協会)
<第4回:3月2日(金)>
『第三の消費文化論』(間々田 孝夫/ミネルヴァ書房)
<第5回:3月16日(金)>
『ソーシャル消費の時代』(上條 典夫/講談社)
○講師:枝廣淳子
○定員:教室受講 約50名(先着順)
音声受講 定員なし
※音声受講者には毎回、音声ファイルと資料をお送りします。
※教室受講者で当日参加できなかった場合は、音声ファイルと資料をお送りします。
○参加費:会員・非会員の区別、受講対象によって、以下の3種類のいずれかとなります。
5回シリーズ一括のみ、課題図書の代金は含まれません。
(教室受講、音声受講とも同料金です)
●1【すでに幸せ経済社会研究会の6月期/12月期会員の方】
15,000円(5回分)
●2【現在、幸せ経済社会研究会会員ではなく、本シリーズのみを受講される方】
25,000円
※費用の内訳:シリーズ参加費 15,000円(5回分)
会費(年間) 10,000円
※「幸せ経済社会研究会」が2011年12月~2012年11月に開催する定例研究会(年10回)、および特別研究会(回数未定)に5,000円/回にてご参加いただけます。
・その都度お申し込みとお支払いが必要です。
・参加回数の制限はありません。
・定例研究会の一括受講はどのタイミングで申し込まれても同額です。途中から
定例研究会の一括受講に切り替える場合、差額の返還はできませんのでご了承下さい。
●3【現在、幸せ経済社会研究会会員ではなく、本シリーズおよび年10回の定例
研究会を受講される方】
55,000円
※費用の内訳:シリーズ参加費 15,000円
会費(年間) 10,000円
定例研究会 30,000円(3,000円/回×10回分を一括支払い)
※定例研究会の冬春期に取り上げる参考図書についてはこちらをご覧ください。
http://ishes.org/news/2011/inws_id000017.html
※定例研究会をご欠席される場合には音声と資料をお送りします。
※特別研究会は6月期/12月期会員の方と同様、その都度、参加費のお支払いを
お願いいたします。(3,000円/回)
○お申込み:
以下の申込書を申込専用アドレスishes_biz@es-inc.jpまでお送りください。
(件名に『幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える 申込み』とお書きください)
参加費のお支払いに関する自動返信メールが届きますので、案内に沿ってお手続きをお願いします。参加費のお支払いをもって正式受付とし、後日参加票をメールでお送りいたします。
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申 込 書
■「幸せ×経済×社会の時代の新しいビジネスモデルを考える」5回シリーズに参加します。
ご氏名 [ ]
ふりがな [ ]
ご所属 [ ]
メールアドレス [ ]
連絡先電話番号 [ ]
教室受講( )/ 音声受講( )
※いずれかご希望の方に○をご記入ください。
備 考 [ ]
※幸せ経済社会研究会会員の方は、その旨備考欄にご記入ください。
このセミナーのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。
( ) a. 枝廣淳子のメールニュース(enviro-news)
( ) b. 幸せ経済社会研究会会員向けメール
( ) c. 幸せ経済社会研究所のウェブサイト
( ) d. 職場・知人・友人からのご紹介
( ) e. イーズのウェブサイト
( ) f. その他 ( )
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○運営・問合せ先
有限会社イーズ「幸せ経済社会研究所」事務局(担当:飯田、横山)
〒156-0055 世田谷区船橋1-11-12 産興ビル3F
Tel: 03-5426-1128 / Fax: 03-6413-3762
E-mail: info@es-inc.jp
~~~~~~~~~~~ご案内ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
秋の対話力セミナーでは、自分自身もいろいろな学びや気づきがありました。対話については、以前からいろいろ考えたり試したり、「みんなのエネルギー・環境会議」などを通して実践してきたつもりですが、5回のセミナーを終えて、前よりも人の話が聞けるようになり(特に意見が違うなど、聞きたくない人の話)、落ち着いて対話の場を支えることができるようになってきたように思います。
勉強すればしただけ(たとえ少しでも)前進できる。いろいろな方面に前進していきたいので、いろいろな勉強会を開催していこうと思っています。
今回の「これからの時代のビジネスモデルを考える勉強会」、5回終わった後に、自分がどのように進めているか、とても楽しみです。
ご興味のある方、ぜひ一緒に学び、考え、実践していきませんか。
お待ちしています~!