ホーム > 環境メールニュース > 本日の盛り合わせ (2012.08.14)

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2012年08月14日

本日の盛り合わせ (2012.08.14)

 

お盆休みの方も多くいらっしゃることと思いますが、いかがお過ごしでしょうか? 私にとって今年の夏は去年よりずっと過ごしやすく助かっています(少なくとも朝方は、走りに出られる程度の気温なので!)

不定期便・本日の盛り合わせをお届けします。いつものように、自分・自社の関係をまえにまとめ、そのあとは基本的に日付順です。「エアコンを消して涼しいところに集まろう!」という"クールシェア"も兼ねて、面白そうなイベントなどがあったら、ぜひお出かけ下さい〜(^^;

最初にご紹介するJFSのイベントは、少し詳しくご案内します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここかご案内用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ダイアログ(対話)イベント「東北から世界へ、今私たちが伝えられること」
地球温暖化、格差の拡大、貧困問題の深刻化など日本と世界を取り巻く諸問題を私たちはいかに乗り越え、いかに豊かで持続可能な社会を築いていくことができるのでしょうか。

3.11の震災から約1年半、複雑且つ困難な状況にありながらも復興へと歩みを進
める東北の現場には、東北のみならず日本と世界が学ぶべきものが数多くあるよ
うに思います。

ブラジル、ジンバブエ、カナダ、中国、フィンランド、デンマーク、ドイツという多様なバックグラウンドを持つ海外の学生と、国内学生たちが今夏共に東北を訪れ、被災された人々や復興に取り組む人々の生の声に触れながら、3.11以降の軌跡と今を見つめる学びの旅を実施します。

その旅の学びの共有会として、8月25日(土)にダイアログイベント
「東北から世界へ、今私たちが伝えられること」を開催します。

Bob Stilger氏と由佐美加子氏という経験豊かなファシリテーターのもと、東北
で学びの旅を経験した国内外の学生たちと深い対話を通じて考えることができる
貴重な機会です。是非ご参加ください。

また、複雑性の時代といわれるこの時代、会社でも社会でも解決が困難な問題が山積しています。私たちが頭を悩ます多様なステークホルダーが多様に関係性を有するような複雑な課題を、いかに解決していくことができるのでしょうか。また、その際求められる次世代リーダーとしての役割とは何なのでしょうか。

震災からの復興という大きな課題に、様々な文脈で関わる豪華プレゼンター、
パネリストがこのテーマを探究していきます。


○「3.11後の日本の人づくりを考える〜東北復興から学ぶ」
日時:2012年8月25日(土) 10:00〜17:30
会場:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館 3階多目的ホール
構成:[第一部] ダイアログ(対話)イベント「東北から世界へ、今私たちが伝えられること」
        ファシリテーター:Bob Stilger氏、由佐美加子氏
    [第二部] シンポジウム「東北復興に学ぶ次世代リーダーの育成」
        パネリスト:木山 啓子氏、加藤 徹生氏、由佐 美加子氏、辻 みどり氏


○「一年の計を立て、自分マネジメントのしくみを身につけるワークショップ」
日程:2012年9月1日(土)〜2日(日)
場所:round (那須高原)


○「『つながる力』が日本と世界を変える―持続可能な未来をつくる、メディア・情報・コミュニケーションとは?」シンポジウム
日時:2012年9月6日(木) 13:30〜16:50(開場 13:00 予定)
会場:東京ウィメンズプラザ ホール
    渋谷区神宮前5-53-67 東京ウィメンズプラザB1
    (表参道B2出口より徒歩7分)


○トラたまコミュニティ 「夏の講座2012 お試しキャンペーン」
日程:2012年7月18日〜2012年9月4日

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

○「システム思考トレーニング」ベーシックコース
2012年8月28日東京開催
2012年9月12日福岡開催
2012年11月22日東京開催

○システム思考トレーニング」アドバンスコース
理論編 2012年10月11日(木)東京開催
実践編 2012年10月12日(金)東京開催

○学習する組織リーダーシップ研修(第15期)
2012年11月16日・17日大阪開催

○学習する組織リーダーシップ研修(第16期)
2012年11月30日(金)〜12月1日(土)東京開催


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


地球サミット20周年記念 リオ+20報告 環境NGOリーダーが語る
リオを実現していくのは地域だ!

1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで行われた「環境と開発に関する国際連合会議」通称、地球サミットから20年。今年6月、同じ場所で、地球サミット「リオ+20」が行われました。地球サミットでは、アジェンダ21がつくられ、さまざまな主体が持続可能な社会の実現のために行動する契機となりました。

当時、すでに環境活動をしていた、環境市民 代表理事の杦本育生さん、ウータン・森と生活を考える会 事務局長の西岡良夫さんは、会議の結果をどう受け止め、今後の環境活動にどう活かすのでしょうか。

現地に行った、石崎雄一郎さんの現地報告と共に、20年以上活動を続けてきた環境NGOリーダーの2人による特別対談を行います。「リオ+20」後。私たちはどう行動を起こしていくべきなのか一緒に考えましょう!

■日時:8月17日(金)午後6:00受付開始 午後6:30から8:40
■会場:京エコロジーセンター 1Fシアター
http://www.miyako-eco.jp/about/access.html
■定 員:50人
■参加費:一般500円/学生300円 ※資料代として
■主 催:ウータン・森と生活を考える会、NPO法人環境市民、京のアジェンダ21フォーラム
■協 力:特定非営利活動法人 エコ・リーグ、京都市ごみ減量推進会議、京エコロジーセンター
■後 援:自治労京都府本部現業評議会
________

プログラム(予定)
6:00 受付開始

6:30-7:30 「リオ+20」報告
石崎 雄一郎(京のアジェンダ21フォーラム 事務局・コーディネーター)

7:30-7:40 休憩

7:40-8:40 特別対談:「リオを実現していくのは地域だ!」
杦本 育生(NPO法人環境市民 代表理事)
西岡 良夫(ウータン・森と生活を考える会 事務局長)

地球サミットとは......
1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された環境と開発に関する国連会議。約100かから首脳級の代表者が集まり、持続可能な開発に向けた地球規模での新たなパートナーシップの構築に向けた「環境と開発に関するリオ・デ・ジャネイロ宣言」(リオ宣言)と、この宣言の諸原則を実施するための行動計画である「アジェンダ21」、「森林原則声明」が合意された。また、別途協議が続けられていた「気候変動枠組条約」と「生物多様性条約」がこの会議で採択された。「アジェンダ21」の中で、持続可能な発展のために地方公共団体の行動計画「ローカルアジェンダ」を定めることを求めている。
________

申込方法
お名前、連絡先(電話、メール)、一般または学生を明記の上、お申し込みください。

(申込先)NPO法人環境市民
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org
________

プロフィール

石崎 雄一郎(京のアジェンダ21フォーラム 事務局コーディネーター )

地球サミットでうまれた持続可能な社会へ向けての行動計画であるアジェンダ21を京都市で推進するために、市民・行政・NPO・企業などさまざまなセクターとのパートナーシップのもと、環境のまちづくりのための施策をコーディネートしている。熱帯林保全のNGOでも活動しており、ウータン・森と生活を考える会/インドネシア植林担当、ボルネオ保全トラストジャパン理事。セヴァン・スズキとは同い年。

西岡 良夫(ウータン・森と生活を考える会 事務局長)

1974年から自然を返せ!関西市民連合に参加。南アルプスのスーパー林道、農薬空中散布反対、関空建設反対等。同連合古澤広佑氏からアジアの情報を聞き、1985年に初めて海外に。フィリピンの禿山、違法伐採調査の後、6名でウータン1988年に設立し、翌年から事務局長に。サラワク先住民を呼び全国ツアーで原生林保護PR。2003年からラミン調査会と違法ラミン材停止行動実施。2007年、日本の500社が使用停止。インドネシアNGOのテラパック等と連携しシンガ
ポールの企業等に停止申し入れで8割の企業がラミン材停止。同年、テラパック等と違法ラミン停止宣言。その後ボルネオ島違法伐採取締に調査、停止依頼。8割の密輸停止に。2008年から中カリマンタンで再植林やオランウータン保護活動にも関わる。

杦本 育生(NPO法人 環境市民 代表理事)

1992年、環境問題に取り組む様々な人々と環境市民を創設。日本で初の「グリーンコンシューマーガイド」(環境を大切にする買い物ガイド)の企画発行、「日本の環境首都コンテスト」の実施など、日本におけるグリーンコンシューマー活動、エコシティ活動を率先して推進、地域から日本を変えていく取り組みを続けている。

http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=101


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


第18回高校生環境フォーラム
【開催概要】 ※参加費:無料
●目的:
◇自然保護や研究、教育、啓発、復興支援などといった、さまざまに社会的な活動を行っている高校生に発表と交流の場を提供する。
◇発表と交流の場を与えることで、高校生同士、高校生と企業・大学生・NPOなどとの間につながりを生む。
◇情報交換を行い、さらには、今後のコラボレーションのきっかけになるような場を提供することで、それぞれの活動がより良いものとなることを期待する。

●日時:2012年8月18日(土)10:00〜17:30 (9:30 開場)
●会場:私立実践学園高等学校
 (東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 中野坂上駅A2出口より徒歩5分)
●テーマ:生物多様性
●主催:高校生環境連盟
(早稲田大学高等学院環境プロジェクト)  (慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト) (慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト)  (埼玉県立川越女子高等学校環境プロジェクト) (東京都立多摩科学技術高等学校科学研究部) (実践学園高等学校環境プロジェクト)

<高校生環境連盟>
企画から運営までその全てが高校生によって行われていることが特徴です。環境活動(ボランティア活動等、広い意味での社会活動を含む)を行う高校生同士を繋ぎ、その活動を社会に発信することを目的としています。具体的には、高校生同士の交流と議論、環境活動発表の場として年2回、「高校生環境フォーラム」を開催しています。

●タイムテーブル:
10:00〜10:15 開会式
10:15〜11:45高校生環境活動発表
11:45〜12:45 交流会(i)
11:45〜 自由交流
12:15〜 実践の森見学ツアー
12:45〜14:15 お昼・ポスターセッション
14:15〜14:45 講演(阿部宏喜氏)
14:45〜16:45 ワークショップ
16:45〜17:15 交流会(ii)
17:15〜17:30 閉会式

●識者講演:東京大学名誉教授 阿部宏喜氏 (水生動物生態学・食の問題が専門)

【ポスターセッション・高校生による環境活動発表への参加手続き】
●ポスターセッション
1団体につきA0模造紙1〜3枚程度(の大きさ、A4用紙でも可) ※手書き・印刷は問いません
●高校生による環境活動発表 (内容:ボランティア活動等、広い意味での社会活動も可)
1団体につき、質疑応答を含め10分程度

以下の項目を明記の上、7月24日(火)までにkoukanren@hotmail.co.jp宛にご連絡ください。
(この後の申し込みとなってしまった方も対応いたしますので、ご連絡ください。)
その他ご不明な点がございましたら、同アドレスまでお気軽にお知らせください。

 ・ポスターセッション/活動発表どちらに参加するか(両方も可)
 ・学校名(団体名)と代表者氏名
 ・展示および発表タイトル
 ・ポスターの枚数 (活動発表される場合は、パワーポイント・動画の有無とおおよその時間)
 ・その他要望等

[申し込み方法・問い合わせ先]
来場者の概数をはかるため、興味を持たれた方は、なるべく、下記 高校生環境連盟宛に事前にメールを送っていただければ幸いです。

件名:「申込み・問い合わせ」、本文:氏名・年齢・所属の記載をお願いします。
宛先:高校生環境連盟:koukanren@hotmail.co.jp
※高校生により企画・運営されている場ではありますが、広く一般の方にもご来場いただけます。
 当日は生徒のみの参加も可能です。

●詳細は 高校生環境連盟のwebページをご覧ください。
(高校生環境連盟、で検索)

Webページ等に「締切24日」と書かれておりますが、お気になさらないで結構です。直前の連絡となってしまい申し訳ございません。もし、高校生が活動されている団体があるようでしたら、ぜひ、ポスターセッションへの参加だけでもしていただくようにおすすめしております。
http://www.facebook.com/events/473899709304588/ (Facebookページ)
http://www.eco-people.jp/lobby/2012/07/18-1.html (エコピープル支援協議会事務局=東京商工会議所)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「原発も温暖化もない未来を創る」セミナー開催のご案内

原発選択の今、私たちはどのような視点で、エネルギー・環境のこれからを考えたら
よいのか?

市民団体の研究・検討を元に、視点の共有と提案をします。

★日時:2012年8月29日(水)13時〜15時

★場所:環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナールーム
    (最寄駅:表参道駅(B2出口)、渋谷駅)
    (渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F、TEL:03-3407-8107)
    地図はこちら↓
    http://www.geoc.jp/access

★参加費:
 ①書籍付  1600円
 ②書籍なし 500円
 ③書籍持参 無料

 書籍『原発も温暖化もない未来を創る』
 平田仁子編著・コモンズ(1600円+税)
 http://amzn.to/OOV89p

★セミナー内容
1.講演「エネルギー政策の選択と市民参加」
   寺西俊一氏(一橋大学大学院経済学研究科教授)

2.エネルギーと環境の論点
   平田仁子(気候ネットワーク)
   上岡直見(環境経済研究所)
   松原弘直(環境エネルギー政策研究所)

3.市民版「エネルギー基本計画」とは
   山岸尚之 (WWFジャパン)

4.質疑応答


★参加お申込み:(先着60名)
下記のフォームから申し込みをしてください。
http://bit.ly/RES3gU

★主催:エネルギーシナリオ市民評価パネル

★問合せ:気候ネットワーク
 TEL:03-3263-9210、FAX:03-3263-9463
 E-mail:tokyo@kikonet.org


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第116回研究会のご案内
                          
日 時:2012年8月30日(木)15:00〜17:00
テーマ:バイオマス集積基地と自伐林家による林地残材の搬出〜土佐の森方式の副業林業のすすめ〜
講演者:中嶋健造氏(NPO法人土佐の森・救援隊事務局長)
主 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク NPO法人土佐の森・救援隊
会 場:地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
    地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
    http://www.geoc.jp/access
参加費:BIN会員 無料、一般 1,000円


※土佐の森・救援隊は、親から継いだ山林が気になりながら手をつけられずにいた山主が、休日に山に入り、NPOの指導を受けながら軽架線で材を降ろし、「バイオマス集積基地」に軽トラックで運ぶと収入になる「土佐の森方式」を生み出しました。

※バイオマス白書2012 http://www.npobin.net/hakusho/2012/topix_01.html#column02でもご紹介したように、この方式は、鳥取県や岐阜県など全国に広がりつつあり、多くの地域でも関心を集めています。

※第116回研究会では、この土佐の森・救援隊事務局長の中嶋健造さんに、じっくりと土佐の森方式の詳細について、お話をうかがいます。

※加えて、最近の林業の状況についても、会場の皆さまとともに活発なディスカッションをできれば、大変、幸いです。

※参加を希望される方は、事務局 E-mail:mail@npobin.net まで、ご氏名、ご所属・ご職業、電話番号、メールアドレスとともに、参加をお申し込みください。


◆バイオマス産業社会ネットワーク研究会のお申し込みをいただいた方、案内メールをご希望された方からいただいた情報は、当ネットワークからのバイオマス利用に関する研究会や資料のご案内・ご送付以外に、ご本人のご承諾なく利用することはありません。

以上、何かご不明の点等ありましたら、お気軽に下記事務局までお問い合わせいただければ、幸いです。

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
泊 みゆき
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
E-mail:mail@npobin.net


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


体験型日帰りツアー in 西粟倉村

岡山県北部に位置する、西粟倉村の森林率は、実に95%です。人口約1,600人のこの村は、若者の流出、過疎化、林業不振などの問題に正面から向き合い、「森の村」らしい暮らしを求めて、チャレンジを続けています。

現地で活躍する人々や自然とのふれあいを通して、人と自然の共生のあり方について考える旅に、ぜひご参加ください。

実施日:9月22日(土)

訪問地:岡山県英田郡西粟倉村

集合地:森の学校駐車場(現地集合)
岡山県英田郡西粟倉村大字影石895
TEL: 0120-172480 (http://nishihour.jp/

集合時間:午前9時30分

活動内容:天然林の散策(ガイドあり)、体験型アクティビティ―(林業コース、木工ワークショップ)、温泉、等

参加費:大人 7,750円、小人(小学生以下) 5,250円
申込〆切:定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
申込・お問い合わせ:日本国際教養学会事務局(office@jaila.org)

詳細につきましては、日本国際教養学会のホームページをご覧ください。
http://jaila.org/

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ