| カテゴリー:コミュニケーション、最新20件 |
| 共創型コミュニケーションの手法を学ぶ4回シリーズ講座を開催します(2008.01.21) |
昨年2007年の最初のメールニュースに、「持続可能性のためのマーケティング研究所:Institute of Marketing for Sustainability の活動を始めます」と書きました。どうやって効果・効率的に伝えていくか、どうやって知識や情報を行動につなげていくかを考え、研究し、実践していくためです。具体的な内容として、以下のように書きました。 ~~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~ (1)骨太の哲学: (3)広げるためのしくみやアート・スキル そして、これらの実践のフィールドとして、温暖化や森林問題などに取り組む予定です。
すでに開発を進めているものもあり、春から、実践編のワークショップやセミナーを開催していく予定です。どうぞお楽しみに! ~~~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~ 昨年は、5~9月に「骨太の枠組みをつくるための環境必読書を読む会」を開催し、60人ほどのメンバーと勉強したほか、海外の国際会議やセミナーに出て、日本にはまだあまり導入されていないコミュニケーションや、変化を創り出すための手法やアプローチについて、学びました。 今年も、自分で勉強を続けながら、ときどき、関心のある方々といっしょに勉強できる機会をつくっていきます。その第一弾として、上記の(3)にある「これから主流となってくるであろう「共に創り出すためのコミュニケーション」のアート・スキル」を実践的に学ぶ講座を3月に開催します。 コミュニケーションが重要であることはいつの時代でも変わりがありません。私たちは、会社でも、学校でも、コミュニケーションの基本の「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)」や、プレゼンや営業トークなどの効果的な「説得」、議論で相手に打ち克つための「ディベート」を学んだりします。また、相手の要望と自らの要望で折り合いをつける「交渉」術や、自らの相手の立場になって聞き取る「傾聴」などを身に付ける人がいるでしょう。 日進月歩で進化しつづけるコミュニケーション手法の中で、今もっとも注目されるコミュニケーション手法が、「共創型コミュニケーション」です。一方または双方が、相手に自分の考えを主張するのではなく、コミュニケーションに参加する人たちで、新しいものを一緒に「創り出す」というのが大きな特徴です。 サステナビリティ活動、環境活動の中でも、「経済」対「環境」、「開発」対「保全」、「現在」対「将来」などさまざまなジレンマに陥ることがしばしばあります。このようなとき、つい自らの立場を守り、主張する結果、議論が二極化して平行線をたどってしまうことはないでしょうか。あるいは、どうやって手をつければいいか、その糸口も見出せないことすらないでしょうか。 このような複雑で難しい状況を打破して、解決策に導くには、今までのコミュニケーション手法では不十分です。「共創型コミュニケーション」は、まさに複雑な問題を乗り越えるためにつくられたコミュニケーション手法なのです。 今回の「骨太シリーズ」では、この最先端の「共創型コミュニケーション手法」の中でも注目されている4つの手法を紹介していきます。 (1)オープン・スペース・テクノロジー(Open Space Technology, OST) (2)ダイアログ(Dialogue) (3)アプリシアティブ・インクワイアリー(Appreciative Inquiry, AI) AIは、価値を見出す問いかけを通じて、個人やコミュニティの「強み」に注目し、本来の可能性を引き出す対話をおこなうアプローチです。問題点、欠点などを探すこれまでの『問題解決型の組織変革手法』とは対極的な手法です。個人やコミュニティの「強み」に注目し、本来の可能性や活力を、 対話によって引き出すことに特徴があります。 (4)ワールド・カフェ(World Cafe) 昨年4月に、数十人の参加者を得ておこなった Climate Cafe は、このワールド・カフェの手法を実践したものです。私にとっても初めての試みでしたが、とても大きな成果が得られ、その後、たびたび活用しています。おかげで、講演者やファシリテーターとしての自分のあり方の幅も広がったと効果を実感しています。 今回の4回シリーズ講座では、以上の4つのテーマについて、毎回、実際に手法を活用しているゲスト講師を招き、手法の紹介を受けて、簡単な体験セッションをおこないながら、4つの手法を学ぶことで、サステナビリティなどの複雑な難しい問題の解決に向けてどのようなコミュニケーションが効果的であるかを考えていきます。 温暖化をはじめ、環境問題やサステナビリティの問題は、一方的な情報提供の段階は終わり、いかにともに創りだしていくか、いかに巻き込んでいくか、いかに行動につなげていくか、が鍵を握る段階に入っています。知識だけではなく、物事を動かしていく手法としてのコミュニケーションを学び、実践する貴重な機会です。 今回は、日本でのこの分野の第一人者の実践家たちが、「持続可能性のために取り組んでいる人々のためになるなら」と特別に講師を引き受けてくれました。そのため、環境や持続可能性に何らか取り組んでいる方々のみを受け付けます。このチャンスをどうぞお見逃しなく! 以下、講座のご案内です。私がいまいちばん深めたい分野と実践なので、みなさんといっしょに学べることを楽しみにしています! ~~~~~~~~~~~~ここからご案内~~~~~~~~~~~~~~~ 「共創型コミュニケーションの手法を学ぶ4回シリーズ講座」 ○日時:(全4回) ○場所: 子どもの城 ○講師:渋谷聡子、中土井僚、松瀬理保 ○ファシリテーター: 枝廣淳子・小田理一郎 ○定員:50~60人ほど ○料金:30,000円(全4回分) ○お申込み ○お問合せ ============================================================= 「共創型コミュニケーションの手法を学ぶ4回シリーズ講座」 ご氏名 [ ] ※この講座をどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。 ============================================================= |
| ← 前の記事 | index | 次の記事 → |
